第四回「夢みるように」
■投稿日時:2001年10月15日
■書き手:ささきぃ (ex:「気分次第で責めないで」

夢のカードとは何だろう。

秋山・永田VS武藤・馳は夢のカードなのか?

と、質問を投げれば、多分皆違うと言う。はずだ。
私の知っている人は多分みんな違うと即答するか、
ニヤニヤして答えを濁すかすると思う。

でも、これは夢のカードということになっている。
シンニホンではそういうことになっている。
そういうふうに週プロには書いてある。
現に先日そういうことになっていて、行われた。
それを会場でもしくはテレビでもしくはネットで見て
「いまさら何言っているんだよ。ファンの気持ちがわかってない」
「やっぱりつまんなかったですね」と言う人が居る。

どっちもおかしいと思うのは、私だけだろうか。
どっちも正直じゃないし素直じゃない。
「ファンの気持ちがわかってない」
アンタがまず自分の気持ちがわかってないんだろーよ。
じゃあ何が見たいのか。
それとももう何も見たくないのか。
それとも少しは見たいのか。

ホントは皆少しは見たかったのではないだろうか?

私は正直でスナオなので言うが

私は武藤と秋山が見られれば、それでいいと思ってしまっていた。

私は、好きなオカズが最後に一口食べられただけで
満足してしまったりする程度の人間だ。

口もお腹も満足でした!!!もう一杯!

っていう満足は得られないにしても

ああいうモンはちょっと食べるのが美味しいのよね

と勝手に納得させちゃったりするんだろうなと思った。

ホントーは回転寿司に行っても(そもそもこの例えが貧乏くさい)
安めのヤツを5割食べてお腹をテキトーに満足させてから
ウニとかイクラとか食べるんじゃなくて
最初っからウニを10個くらい食べたい。

たとえそのせいでその後からウニが嫌いになってもいい。
あんなに食べなきゃずっと好きでいられたかもしれない

あとからそう思ったとしても。

実際は回転寿司に行ってそんなことをしたりはしないが

見たいと思うものに最初から自主規制をかけるのは
どうせそんなものは見られないと思うのは
自分の欲望を最初から小さく小さく見積もることは
やめようと思った。

武藤と秋山がムキになるところが見たかった。
4人が出てくるだけで満足してしまうような試合なんか
私は見たくない。
相手と手を合わせるだけで満足なんだったら、どこぞの道場で
ひっそり勝手にやればいいじゃん。

あれが「夢のプロレス」なんだったら、
私は夢なんか見ない。
出てきてくれるだけで満足出来るほどの夢じゃない。

負けたくないと思う人が負けるところが見たい。
勝ちてぇぇよーと感情をムキダシにしている人が
あっけなく負けるところが見たい。

負けて一番傷つかないのは馳センセイなのかなと思ったり
するのはイヤなんだ。

まだプロレス見始めて1年しか経っていないのに!
そんなスレッカラシみたいな見方はしたくないんだ!
そんでその通りになったりするのはもっとイヤだぞ!私は!
ビックリさせてくれ!上を行ってくれ!
「エーッ、本当なの?」と言わせてくれ!言わないけど!!
普通その言葉は出てこないと思うけど!

やっぱりねと思うことで傷つかないようにしたり
そんなもんだろと言うことで自分の熱を冷ましたり
それすらも面白がっているフリをしてニヤニヤしたり

まだ私はそっちには行かないと決めているから。

三沢VS武藤が見たいさ!
すっげぇ見たいさ!
ものすごい見たいよ!
三沢様はやらかしてくれるはずだ!絶対やらかしてくれる!
それにジェラシーを燃やす秋山が見たいんだ!
それにジェラシーを燃やして秋山に怒られたりする
ドラゴンがまた見たいんだ!

何が欲しいのかわからなければ手に入れることも出来ないから。
スナオにまずは何が見たいのか考えることなんだろうな。


・・・村上VS石川がもう一度私は見たかったです。

 本当の気持ちを見つめるのって、シンドイね・・・。
 と、悲しい真実に気が付いたところで、
 
 そろそろ仕事に戻ります。
 ささきぃでした。

ささきぃメルマガの入会はこちら!




本稿の著作権はすべてKANSENKI.NET及び「書き手」に帰属します。

戻る
TOPへ