「ハイスパート800」(お盆休み特別編)浜崎あゆみ Gクリントン夢の競演?
(東京スタディアム観戦記)後編
■投稿日時:2002年8月30日
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

(後編)7/27

 前日のフジロックの興奮も冷めやらぬまま、苗場から東京スタジアムへ移動。
こんな掛け持ちする奴はほとんどいないとは思うが、一路(京王線飛田給駅近く)へ向けて、約4時間。やっと到着しスタジアム横のファミレスへたどり着く。何とそこの駐車場イベントのある日は30分1000円との事。開始前4時間についたため7時間留めたとして、1万4千円!!チケット代6500円なので約2倍かかる計算に・・・・恐るべし東京スタジアム。

 ファミレスでうなぎ定食(情無)食べながら、ふと窓越しに外を見ると「あゆファンの洪水」ほぼ全員(笑)がキャラクター写真つきのウチワ(クリック)をもって・タオル(クリック)をもって・Tシャツ(クリック)着て(こののツアーTシャツはカッコいい)うろうろしてる。販売所は別にあって長蛇の列。こりゃ儲かっちゃうなぁAVEXさん。

 全国4会場8公演のスタジアムツアーの「ayumi hamasaki STADIUM TOUR 2002 」の千秋楽の前日。次の日は楽日でPPVまで入って大団円を迎えるとの事。

 そんなこんなでスタジアム内に入るとまず、会場の綺麗なこと奇麗なこと!素晴らしい。確か平成13年開業だったと思うが席数約45000席(アリーナ+スタンド)にステージセットは石垣で出来たようなお城(神殿といったほうが正しいか?)の感じ。The Wall(Pink Floyd)といったら言い過ぎか?でもその位セットには金かかっていた。もちろん左右にはモニター付きであゆの勇姿は見逃すことなく見られる仕組。

ほぼ30分遅れでスタートお客は満員。アリーナに至っては、グッズ売り場で売っていたと思われるフラッシュライト持つ客多数でピカピカしていて素晴らしい効果。
 "A"のロゴの入った旗を持ち、ステージ(1,2階両方)からダンサーの登場。まさに六大学の六旗の集いの超豪華版(笑)。「浜崎共和国にようこそ」といった感じ。

(SET LIST)

01 OPENING

02 UNITE!
03 Fly high
04 evolution
05「poker face」「YOU」「A Song forXX」「TO BE」「LOVE〜Destiny〜」のインスト

06 WHATEVER
07 too late
08 monochrome
09 End roll
10 Depend on you
11 Trauma
12 vogue
13 SEASONS

14 July 1st (VISEEのCM曲?)

(振り付け講座)

15 independent
16 Free&Easy
17 M
18 SURREAL

19 HANABI
20 Boys&Girls
21 AUDIENCE
ENC A Song is born
ENC flower garden
ENC Trauma
ENC Who...

(多分あってると思います)

 UNITE! で始まりアリーナ客は大歓声。ギターでよっちゃん(野村義男)発見(笑)!3曲目のFly highと4曲目のevolution終わると着替えタイムで間を持たせるためにモニターにはPV撮影現場の映像が流れる。個人的には何でこのタイミングでとは思ったが、致し方ない。よっちゃんがこのバンド(笑)では重要な役割占めていることになんだか嬉しくなる。たのきんで忘れられてた彼が今現在TOP走ってる姿を見てなんとも言えない気持ちに。
   巨人ファンなら誰もが知ってる、日本テレビ系の野球中継「THE BASEBALL 2002」のイメージソングindependentでは振り付けの練習を、アホやジジババにはそんな簡単には覚えらるわけなし。意外と難しい。(踊るわけないが)SURREALではあゆがクレーンに乗って遠くの客にご挨拶。その後の区切りで花火の大サービス。(会場外で打ってモニターにも映す)500発近く打ったとの事。これはすごい。驚く。

 そしてアンコール突入。A Song is bornflower garden。flowerでスタンド客へのサービスのためか、ステージとの距離感を埋めるためか、リフトに乗ってスタンドを一周しすべての観客へご挨拶。あゆが目の前通ると、ファンは前に集まって大興奮。(この辺は最近のPRIDEとか K-1と似てる)しかし一周廻り終わる前に曲が終わってしまい、Traumaで振り付きの曲が始まり全員で踊ってさぁエンディングといった感じだあったが・・・・(これが一体感を・・)

 ココからが大笑い。最後の曲Who...が始まると・・・なな何とアリーナの客がガンガン出口へ向けて大移動する(帰っちゃう)ではありませんか!!(驚嘆)スタンドの客もスルスルと帰る客多し「アーティストを舐めてるのかぁ??何でダァ!!大事なエンディングじゃないか!!」と怒ってはみたが、そんなことお構いナシに帰る帰る。

 (どうやらその原因は、一度に全員が出ると周辺パニックになるので、コンサート終了後に規制退場をさせられるからのようで、それから案の定終わってからスタンドを出るまでに40分以上かかってしまいました。コリャ先に帰る人の気持ちもほんの少しは理解できたとか出来ないとか・・・・)

 ( ※ちなみに最終日はお客さんが横断幕の文字の合図でDearestを合唱すると 自発的に客が歌いだしたことになっていたらしいですが、んなこたぁ〜〜ないそして涙ぐみながらあゆもアカペラでお返ししたらしいです。)

 お客さんはかなり満足されていた様子。

 まずステージセットの素晴らしさ(ライティングが特に)・グッズの売れ行きのすごさ。・ダンサーの多さ。あゆが意外と歌唱力が素晴らしかったこと(声量はしょうがない)。2時間以上やったこと。などが印象に残る。

 前日のフジロックと含め連荘で見させてもらったが、あゆは、4万人近くの客を感動させる手法としてはドメスティックのアーティストとして今見られる、最上のものを見させてもらったような気がする。この東京スタジアムで2日やったので、アレだけの舞台装置や花火やっても何とかペイするだろうとは思ったが、それにしても素晴らしいものではあった。何にもまして来場したお客が満足げな顔で帰っているのが印象に残った。是非力をつけてもらって小さな会場で一体感のある物をやって欲しい。ダンサー抜きにして。

 自分で作詞しているとのことなので、それをみんなにわかってもらえるようなステージ構成ももうそろそろできるような気がする。是非PPVでやって欲しい。セルフプロデュースしてるのがわかるようなものを希望する。大会場では残念ながら伝わらない。

 それに対してフジロック//クリントンも全く状況違えどたのしまさせてもらった。1970年代中頃はLAの大会場で宇宙船(UFO)飛来させて(笑)すごいコンサートやっていたんだろうなぁ?とは思ったが、30年近くたった今も(!)ステージに立ってるということの素晴らしさ、4時間近くやることの凄さを再認識。

 メジャーで最前線で世間と闘ってる「あゆ」と世間と戦い終わって、悠々自適に自由にヤッテル(演ってる)「クリントン」の対照的な姿を見させてもらって幸運であった。落とし所見つけてさっと引退しちゃうのかと思ったあゆだが、これだけのスタッフや関係者いるの認識してたらご奉公してからじゃないと無理だろうということもなんとなく理解できるが・・・・

 山あり谷ありを経験し、落ち着いてからのあゆ見たいなぁ・・・(長瀬とバンド組むのだけは見たくないけど・・・)
 あゆもいつの日にか歳を取って(たぶんかっこいい引き際見つけて、引退してるだろうなぁ)ジジイになったよっちゃんと場末のライブをやってくれてたら絶対見に行くんだけどなぁ・・・・・ (なわけないよね)

 上がるだけ上がってしまった、あゆの今後から目が離せなくなってきた・・・・落日の時を見たいと思う残酷な自分が怖い

 でも歳とるのは 決して悪いことじゃない事を勉強させてもらった2日だった

(おしまい)




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