速報版観戦記
■団体:D.O.G
■日時:2005年3月12日
■会場:ディファ有明
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

3/12 D.O.G ディファ有明大会速報

無料配布のパンフレットの高島学さんの文章によれば、
今日の注目は、メモ8がどっちの会場にいるかだそうで。
うんうん、自分もそこまで注目されるところまで来ましたか。

んなわけねーだろ(笑)。

が、GCMが金網で勝負かけるとなったら、
ジョシカク関係者といえど、チェックせにゃいかんというか。

Aスタイルのディファが、ほぼ満員です。
関係者受付が長蛇の列で、開始が遅れたくらいで、
招待券も、結構出していたんだと思いますが、
それでも、この入りは大したもんだと思います。
意地で満員にしたというか。

オープニング映像は、GCMらしくカッコいい奴。
煽り映像は後半3試合のみ、シンプルに。
照明は、ぶんぶん振り回すオプションつけて、
音にあわせてピカピカやっていて、いい感じになってました。
リンアナ以外にもう1人、DJがいて、ちょっと名前聞き取れなかったんだけど、
ブライアン・バートン・ウィルスだったらしい。
だとしたら、PRDIEの何とかグランドに勝てる人材だと思う。
HERO’Sにも使って欲しいな。
今日は「60キログラム〜」とか「グラム」までアナウンスしてしまい、
イマイチなところ目だったけど。
まあ読み台本の問題だけだし。

試合終了時間は、言わなかったので、いい加減です。

ウィルスじゃないよ、ルイスだよという指摘、いくつか頂きました。
ありがとうございます。どうやら、ブライアンだったようで。
面白いので、このままにしておきます。
ええと、この名前出されてもわからないオジさんに説明すると、
ウルフマンジャックみたいな声の人です(ふるっ)。
[2005.03.14筆者追記]

第1試合 5分3R ―63キロ契約
大沢ケンジ
(和術慧舟會A―3)
vs
築城実×
(パンクラスPs LAB東京)

(3R始ってすぐ、KO)

すぐにTDして、身体起こしてパウンドの大沢。
ツイキ、何がウマいわけでもないんだが、なかなか致命傷はもらわない。
が、3R、スタンドで首相撲からの膝に出た大沢の、
モノ凄いのくらってKO。
メモ8見積りの、この2人の力差からいくと、大沢手間取りすぎですね。

第2試合 5分3R ―64キロ契約
戸井田カツヤ
(和術慧舟會トイカツ道場)
vs
山本篤
(KILLER BEE)

(3R判定0−0)

ルミナのトリッキーさってのは、極めに只管向うためのトリッキーさなんですよね。
ところが、今日のトイカツが見せたトリッキーさってのは、そうじゃない。
所詮、お遊びというか。勿論、それをやった上で、最後にきっちり仕留めれば、
何やってもいいし、むしろカッコいいと思うんだけど、
最後の最後まで、極めきれないと、
格下相手に何やってんだよということになってしまう。
マストでつけたら、山本だと思います。

第3試合 5分3R ―70キロ契約
×飯田崇人
(和術慧舟會A―3)
vs
山崎剛
(チームGRABAKA)

(2R終わりのほう、バックからチョーク)

丁寧に差して、TD奪った山ちゃん、ああこのパターンは、
飯田ベタベタ判定負けのパターンだと直感したんだが、
そこは飯田もよくなっていて。丁寧に立って行き、
TDも奪い、2R前半までは押してました。
が、最後はウマく上取った山ちゃんが、バックに回ってチョーク。

兄貴分たちが、がんばっているんで、
こんなところでは負けてられない!

うんうん、いい感じでした。

第4試合 5分3R ―70キロ契約
×佐東伸哉
(パンクラスPs LAB東京)
vs
石田光洋
(チームTOPS)

(1R終わりの方、タオル投入)

外人の実力がよくわからない後半3つを別にすれば、
今日最も実力差があると思い、実際にあった試合。

石田、何もさせませんでした。上取って殴って。完勝。
恒例のTOPS勢ぞろいの写真撮影会も、
いい勝ち方した時は、素晴らしくいい感じに見えます。

石田とぶつけるなら、P’sじゃなく、イズムかグラバカ出して欲しい。
が、現実に体重で考えてみると、相手いないんだよねー。
この階級、やっぱり修斗が突出しているわけで。
そうだな、あえて修斗以外から呼ぶなら、小谷弟か。

第5試合 5分3R ―57キロ契約
×廣野剛康
(和術慧舟會GODS)
vs
井口摂
(バトラーツB―CLUB)

(2R終了時ドクターストップ)

同じ哀愁を背負う男として、ルミナが完全復活をとげた今、
廣野さんも、ガツンといかなくちゃいかんでしょう。
井口に押し込まれても、廣野さん小さいから金網の目に入ってしまうので、
全然倒れず(嘘です、ちゃんと差し返したんです)、
丁寧に差していって、マウントまで奪ってみせました。

が、打撃に上積みがあった井口、2R完全に打ち勝ちます。
サウスポーからの、いきなりの左と、右のフックが実に効果的。
大巨人廣野さん、目の上を大きく腫らしてしまい2R終了時点でストップです。

「自分は片目でもやるって言ったんだ!」とは、
興行終了後、大巨人ご本人の弁ですが、いや無理だって。
物凄い腫れ方でした。目蓋にドス青赤いピンポン玉がついてた。
また期待してますよ! ご要望のスマック参戦も真剣に考えます(笑)。

で、勝った井口。

いやあ〜返り討ちにしちゃいましたあ〜!
(中略)
おい、いつになったら、修斗のライセンスくれんだよっ!
あと、修斗のチャンプいるだろ、カリフラワーみたいな奴、
マモル! どうせ来てねえだろうけど、あいつとやらせろっ!

いや見事。
ちなみに、マモルいましたね。
帰りに久保さんに挨拶してたの見た。
次回の出場交渉してたのかな?



休憩後、HERO’Sに出場きまった、
腕相撲世界チャンプで、リングスロシアのカラエフが、
オクタゴンインして、挨拶。
いきなり「コンバンワ、アランでございます!」だってさ(笑)。
アイアンクローでバンナをタップさせるとか何とか。
しかし、デカいなー!
オクタゴンの入り口に挟まって抜けなくなりそうでした。

第6試合 5分3R ―58キロ契約
漆谷康宏
(和術慧舟會RJW)
vs
ロレンソ・コカ×
(ジャクソンズ・ファイトチーム/米国)

(1R15秒くらい、KO)

右ローから、左のストレート一発でKO! お見事!
こんな勝ち方するの初めてとか自分で言ってました(笑)。
んで、一言。

井口! 調子に乗ってるんじゃねえ!

今日みたいなファイトで自信つけて、自分から試合作れるようになれば、
メモ8的には、漆くん、マモルより強いと思うので、
修斗でやるって手もありますな、うん。

セミファイナル 5分3R ―77キロ契約
門馬秀貴
(和術慧舟會A−3)
vs
チャット・ラベンダー×
(米国)

(1R半分くらい、三角締め)

いやあ、門馬、客呼んでます。大声援。
引き込んで、得意の三角。
まあ、今日は勝てば官軍ということで。
応援団、大爆発してたし。

メーンイベント 5分3R ―84キロ契約
岡見勇信
(和術慧舟會東京本部)
vs
ブライアン・フォスター×
(チーム・クエスト/米国)

(3R半分くらい、肩固め)

タフな松井をKOしたフォスター、確かに強い。
全然ウマくはなく、岡見の強烈なパンチもらってしまうんだが、
それでも全然引かない。立ちレス強い岡見相手だと、
さすがに下になってしまうことが多かったが、
それでも、パワーで、岡見にウマくコントロールさせない。
激しく打ち合った2R、お互いヘロヘロになったが、
後半、フォスターが、遂に岡見をTDすると、パンチ乱打。
ストップしてもよかったくらい。

2Rはバルコニーから「ミドルだよ!」とか「効いてるよ!」とか、
さかんに指示出していた、練習相手の曙さんが、
3Rじれて降りてきて、勝手に岡見のセコンドに。
ヘロヘロになっていた岡見、もう1回気合入れ直し、
丁寧にTDして、パスして最後は肩固め。

こんなんじゃ世界とか言ってられません。
2Rの最後は心折れてました。
またやり直します。

とやたら謙虚だった岡見だが、
この試合は、とにかく面白かったので、問題なし。
まあ、その面白さの多くはフォスターに負っていると思うが。


第1・2試合はイマイチでしたが、徐々に締まってきて、後半は文句なし。
進行・演出系は、ブライアン(?)が機能し始めた後半は雰囲気出ました。
照明・音・しゃべりの融合効果。選曲もGCMらしく練れていたし、
もう少し練れれば、ディファに、益々オクタゴン馴染むでしょう。
ブライアン(?)にもっと煽らせればいい感じになると思います。
が、全部3Rでやるなら、8試合もいらないと思います。
もしくは、完璧に前座として括りだしてしまうか。

カードとしては、とにかくパンvs修斗が見たい。
見る側としては、別に、慧舟會の選手がどうなろうといいんですね。
結果として、パンクラスでも修斗でも見れないカードが見れれば。

けど、オクタゴンが高さが高過ぎて、
値段高いRSの方が、後ろより見難いのは、いかがなもんかと。
今回は、久々に最前列を買ったのに。
久保さん、また飯おもってください。

report by メモ8 今大会の画像及び選手コメントは こちら! 




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