パンクラス2/4後楽園大会観戦記
■団体:パンクラス
■日時:2005年2月5日
■会場:後楽園ホール
■書き手:逗子

■こっちは捨ててDEEPを選んだはずが、当日券買って会場に。結果的にはアタリ興行で  いい感じでした。

■開場時
 4時の当日券販売開始時には10人ほど並んでいた。
 6時時点では2割くらいの入り、12月に比べるとやはり苦しいか。
 サミーさんの旗がセガサミーになってました。あれ?前回からだっけ?

■ゲート 〇山田(POD)VS瀬戸×(A3)
 瀬戸のセコンドに門馬。スタンドもグラウンドもよくいえば互角、悪く
 いえば緊張感がない展開。山田のパンチでカットした目尻の傷で
 瀬戸、流血ko負け。会場はあまり暖まらず。12月のゲートは
 沸いたんですが。このままでは両者ともミドル級本戦は苦しいだろう。


■開始時
 4割くらいの入りでしょうか。リングガール3名紹介。RQみたいな
 セパレートコスチューム。レベルにがっかり。
 郷野がきっと酷評してくれるでしょう。
 近年ずっとですが、このあたり企業努力が足りませんヨ!尾崎社長。


■〇石毛(SK)VS外山×(WK東京)
 石毛「贈る言葉」(上戸彩)で入場ですか。。。両者に大応援。
 開始後すぐの石毛のパンチからのたたみかけで衝撃秒殺失神劇。
 白目剥いてタンカです。前戦に続きSKらしからぬ打撃KO。
 自分のマイク後、総帥に振るも辞退されてました....
 衝撃・秒殺のパンクラスを見れて、満足です。


■〇矢野(烏合会)VS滝田(WK東京)×
 J太郎さん、ギター侍で入場
 「俺〜はJ太郎、入場で会場を沸かせるっていうじゃない〜」
 「でもすでにお客さんにヒかれてますから〜残念」
 「顔はNUKINPO!とかぶってますから、斬り!」
 ウケ半分失笑半分でした。

 ヤノタクさん、わりと普通に構えて、普通にローを蹴っていく。
 イノキ(矢野)アリ(J)の展開が2回あったあと、矢野さんが
 足関でグイッといくと、J太郎思わず声が出てそれを拾った
 レフェリーが止めてしまう。アレ?どうしたらいいの?
 という間があき、タイムストップをレフェリーが要請するも
 梅木さんの「続行しる!」の声であわてて再開も、すぐ、キュっとしめて
 Jタップ。
 レフェリー叱られるんだろうな〜と思いつつ、さっきのJの声は確かにギブの
 声だったよな〜と。
 まあ、レフェリーのグタグタのパンクラスを見れて、満足です。


■〇佐藤(ism光留組)VS小野谷(×)
 ヒカルくん、右ヒザにテープぐるぐる。開始早々セコンドに
 「膝ケガしてるぞ!」といわれてましたが、そこを全く攻められない相手の
 力量にも助けられ、一発スタンドで倒してからのパウンドでタオル投入。
 終わってみれば、体重差以上に実力差が感じられた試合でした。
 開始時にセコンドの北岡が、ストップウォッチ持参忘れて、あわてて取りに
 かえっていたのが印象に残りました。勝つパンクラスに向かって05年に臨む
 イズムの緊張感が垣間見れて満足です。


■〇伊藤(ism)VS倉持(フリー)×
 今回会場で配られるハイブリッドニュースゥは、道場長伊藤さんでした。
 中身は、あまり何がいいたいのか伝わらない内容でした。
 試合は、倉持が何度か片足タックルから倒して上になるが、攻めきれず。
 伊藤、スタンドに戻して、何発かヒザでぐらつかせ、ストレートをガツン
 倒れたところに追い打ちかける前にレフェリーが止める。
 伊藤、とても嬉しそうで、最後はセコンドと3人で肩組んで帰っていきました。
 一丸となったイズムの姿が見れて、満足です。


■〇竹内(SK)VS久松(WKタイガープレイス)×
 この試合始まるまえで7時ちょうどくらい。サクサク進んで行く。
 7−8割くらい埋まりました
 先生は、ピンクの胴着で11PMのテーマ。竹内はイズルガールズと変なアニメ系
 テーマ。両者の顔は、田舎の高校の番長対決なのに....
 イズルガールズ、二人ともレベル高くて、リングガールと
 交代してほしい。ちょっと太めのピンクちゃん派です。
 試合はこれまでの二人の試合らしく、立ちレス・差し合いからのテイクダウン合戦。
 アマチュア臭の強いパンクラスの試合そのもので、これはこれでこってり楽しめ
 ました。先生の健闘ぶりが目立ち、竹内もテイクダウン返されるシーンも何度か
 ありました。さすがに勝ちは動きマセンでしたが、充分苦しめたと思います。
 3人が30-29の3−0の判定でした。
 総帥マイク「SKは10月から無敗できている。尾崎社長、五月にタイトル戦お願いします」
 そうか、SKって道場関係少なそうなのになんでいっぱい試合組まれるんだと思ったら、
 強いからか。ちょっと納得。政治力だけじゃなかったんですね。


■休憩 
 高橋のマイク。ismと離脱でケンゴとアライとチーム作るとか。結果論ですが
 これが、次のベストバウトへの期待感を高めました。


■〇アルボーシャスVS佐藤(グラバカ)×
 薄毛対決。ラトビア士道館、今回は旗なし。佐藤、アルボの周りをまわりながら
 打撃やタックルで活路見出そうとするも、入りきれず。タックルは潰して
 フロントチョークに、時折見せるキックに間合いつめられない。アルボのリード
 パンチがヒットしはじめて、佐藤ジリ貧の展開。1度佐藤のアキレス腱固めがいい感じで入る。
 3Rまで、そんな展開の中、残り1分で佐藤が再度アキレスに捕らえるも、アルボが
 置きあがってパウンドでつぶす。佐藤失神でタンカ。攻め手が無い中、最後のチャンスに
 かけた佐藤もすばらしいが、アルボのスタンドの圧力と、グラウンドの相手の攻めにたいする
 対応力に感心。ランキング5位ってことで上には近藤・郷野・菊田・カストロ・テレルですね。
 プライドに目が向いているそいつらを食ってしまってください。


■×謙吾(ism)VS桜木(会館)〇
 俺メインでしたが、本日のベストバウト。紙プロで掣圏道幻想がたっぷり膨らみました。
 入場も凄いです。日章旗肩にかけ、腰には日本刀。スパッツにも日の丸。目つきはもう
 興奮剤注入済のような狂気が宿っています。セコンドは田中塾長と瓜田
 1R、2Rと、開始早々に、謙吾がタックルで上になり、ひたすら鉄槌。凄い、
 さっきの義生のマイクであったように、謙吾、背水で変わったか。
 顔〜ボディ〜疲れたから腕関節ねらってみる〜顔〜ボディ〜腕関とれず、のくりかえしで
 2Rも終わる。桜木に何もさせない凄い謙吾。試合を決めきれないが、圧勝ペース。  ところが。
 2R後のインターバルで、田中塾長が桜木を正座させ、バケツで水ぶっかけて、説教。

 これで「殺される」と思った桜木、3R開始早々の6秒、左ハイ一発で謙吾を撃沈。
 スゴイ!凄すぎる!!!

              疑惑試合のような劇的な展開。

 嗚呼、謙吾さん、ここまできて、この結果ですか。。。あなたにはいつも驚かされます


■〇井上(RJW)VSシムズ(チームクエスト)×
 ウェルター級4人のトーナメントの第一試合。事実上の決勝戦か?
 シムズのセコンドにダンヘン。その背中を北側の雛壇から近藤が見つめる。
 スタンドでの緊張感のある探り合いからの攻防の中、左フックでぐらつかせた井上。
 シムズもなんとかごまかすが、追い討ちの2発目のフックで倒してパウンド。
 白目剥いたシムズ、KO負け!!スタンドの2発で決まっていたか。
 井上の圧勝はちょっと意外。マイクでGODの宣伝をかます。本日負けつづけの
 K集会系のみなさんが、リングを囲んで喜んでいました。


■終わってみて
 一本あり、KOあり、判定あり、トチりあり、で盛り沢山のパンクラス年初興行。
 十二分にチケット代分満足しました。
 サミーさんもセガサミーになっても応援してくれるようですし、今年もパンクラスには

 期待したいです。

 外に打って出る、近藤・義生・菊田・郷野・三崎の勝利

 中の戦いでは
 外様を活かす刺激的なカード

 ismの逆襲ストーリー

 それと謙吾劇場も。。。 




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