1・10ZERO-ONE・MAX後楽園大会
■団体:ZERO-ONE MAX
■日時:2005年1月10日
■会場:後楽園ホール
■書き手:タカハシ

01の後楽園に行ってきたがどうにもノレないというか「かつて愛した01はもうそこにはなかった」と言うしかない興行だった。試合のクォリ ティーは以前より上回っているものもあるし、耕平や大森プッシュでいつまでも大谷・田中オシではないという姿勢も見られたのだけれど、少なく ともメインはいい試合ができるカードを用意して欲しい。そう考えてみると同じ大森対耕平でもそこそこの試合になっていたのだから、『火祭り』 には魔法の効力があるのかな?


<第1試合>
○佐々木義人 対 ●山笠Z”信介(8分10秒:サムソンクラッチ)
ただ一所懸命やってるだけ、という試合で、何をどう表現したいのかが見えてこなかった。義人も頭打ちだけれど、山笠は本気で一生プロレスで生 きていくつもりなんだろうか?


<第2試合 AWA 日本代表選手決定戦1>
○大森 隆男 対 ×坂田 亘(8分8秒:逆さ押さえ込み)
坂田と小池栄子、もう丸2年付き合ってるのか・・・くらいしか思いませんでした。


<第3試合 AWA日本代表決定戦2>
×大谷晋二郎 対 ○佐藤 耕平(14分33秒:フルネルソンスープレックス)
昨年の『火祭り』決勝と同じカードにはしないだろう、という事で大谷が勝つと思っていたが、ブッカー自ら寝る事で周囲を納得させる、という事 のようでした。大谷はまずそのダルダルの体を何とかして欲しい。


<第4試合>
○崔リョウジ 対 ×エイドリアン・リンチ(5分18秒:ヒザ十字固め)
この外人がダメという事は、プロフ写真を見ただけで判断できなきゃいけないような・・・。

<第5試合 “どっこい”試練2連闘2>
○高岩 竜一 対 ×浪口 修(12分45秒:ラリアット→片エビ固め)
頑張るのはいいけど、高岩の必殺パターンを浪口がキックアウトして、それからしばらく攻防が続くというのはどうなんだろ?


<第6試合 E−stlye 4WAYダンス>
田中 将斗 対 スペル・クレイジー 対 ○日高 郁人 対 ×藤田ミノル(18分52秒:ショーンキャプチャー)
場外での攻防はもうやり尽くした感があるけれど、リング内の切り返し等はまだまだ進化していくんだろうな、と。とにかく今日はこの試合に救わ れたという感じだなぁ。


<第7試合 AWA 日本代表トーナメント 決勝戦 時間無制限1本勝負>
○大森 隆男 対 ×佐藤 耕平(14分8秒:アックスボンバー→片エビ固め)
01は「お客様は神様」だったけど、01Mは「オスカー・ディビッドが神様」という事でいいですか?今や『to be continue』の興行は、観客不 在とイコールだと思うけどな。試合内容には触れたくないね。


<総括>
今日はたまたまだったのかも知れないが、どの試合もハードヒット、ハイスピードな試合ばかりで、興行そのものにリズムというか緩急がない印象 だ。WJの失敗に永島さんもそれを挙げていたが、長州・馳政権で育つとそうなってしまうんだろうか?
あと3WAYで決着させるなら、最初から今日は準決勝までとするか、健介がオスカーに推薦されたAWA代表として出てきた方がまだマシだった ような・・・。観客に「じゃあ今日見に来たのは何?」と思わせるだけで、試合内容で納得はさせていないと思うけど(後から知ったのだけれど、 最初からこの日勝った大森がAWAの代表選手とやるとかいう話ではなかったみたいです)。




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