速報版観戦記
■団体:PANCRASE 2004 BRAVE TOUR
■日時:2004年10月12日
■会場:後楽園ホール
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

10/12 PANCRASE 2004 BRAVE TOUR
後楽園ホール大会速報


開始直後はどうなることかと思いました。
4割も入ってないんだもん。
まあ、6割くらいにはなったかな?
って、前回とまったく同じ書き出しです(笑)。

今回は、フューチャーファイト見ましたよー!
チームPODの大田くん出たから!
1Rはやや押されたんですが、2Rはポジションで圧倒し、
1本狙いの姿勢も最後まで崩さず、判定勝ち。
トーナメント、先は長そうだけど、がんばれ!
大田くんには、全国1億人のスマックファンがついている!
(スマックの公式記録員をやってもらっているのです)

本戦開始前に、ネオブラチャンプ大場の引退挨拶。
怪我等で、引退決意とのこと。
今後もP’sには関わっていくとのことです。
社会的地位や責任感を生かして、アホな若者を、
ガシガシ、しごいて欲しいもんです。
また「強く生きなきゃと思うんだ(尾崎違い)」と、
思わせるようなファイターを作って欲しい。

第1試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
志田幹
(P'sLAB東京)
vs
出見世雅之×
(和術慧舟會GODS)

(2R43秒フロントチョーク)

いやあ、志田強いわー。
あんまり腰を回さないから、一発一発は軽そうなんだけど、
とにかく、パンチも蹴りも多彩。
ミドル・ハイ・飛び膝と打ち分け、
今日は、回転リングインに成功した出見世を完封。
2R入ってすぐ、TD狙いにきた出見世に、
FCがすこっ。1Rで決ってた感じでしたね。

第2試合 ライト級戦 5分2ラウンド
NUKINPO!
(P'sLAB東京)
vs
井上和浩×
(インプレス)

(2R2分51秒 膝十字)

久々見る、イノカズ、セコンドには川尻。
身体は、例によってバキバキ、
西側からは昔ながらの「殴れ〜」コールも届き、
ヌキンポをまったく相手にしません。
スタンドでも、重いパンチ振り回し、びびらせて、
ヌキンポのシングル切ると、ガブって上取って、身体起してパンチ。
こりゃもう時間の問題だと思いました。
ところが!
2R半ば、下からの膝十字が、これ以上ないタイミングで、すこっ!
いやあ、イノカズ、9割9分自分のモノにしてた星を落としてしまいました。
ヌキンポ、見事に食った!

第3試合 キャッチレスリングルール ライト級戦 5分2ラウンド
矢野卓見
(烏合会)
vs
宮田卓郎×
(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)

(1R4分59秒 ニールロック)

久々のヤノタクさん、このルールだと余裕ありますねえ。
例によって、意味不明に脱力してポジション取らせたりして、
笑いを取りながら、かつ、一発を狙う。
1R終了間際、下から足を絡めて、
両足でヒールを極めたようなカタチで、
見事にタップを奪う。

お見事でした!
ここはもう、前田の相手に名乗り出るしかないでしょ!
メガトンの指導者、JTC役員の重責と共に、
ご自身のファイトでも、突き抜けて欲しい!

第4試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
佐藤光留
(パンクラスism)
vs
佐々木恭介
(U-FILE CAMP.com)

(2R判定0−0)

予告とおり、レガースに膝パットまでしてきたヒカルくんですが、
試合については、特に語るところありませんでした。

語るところがあったのは、試合後。
退場しようとしていた佐々木を呼び戻し、
U−STYLEでの一騎打ちを約束させて、
おや? ヒカルくんもついにミッション入りかと思わせた後、
この日のメインイベントが始ります。

ある人に挑戦状を叩きつけにきました、鈴木みのる!
最近のみのるさんを見ていると、あれが本当の戦いですか!
磨がない刀は、ただの鉄だ!
若い奴に、パンクラスのリングで、何で胸を貸してくれないんですか!
NKの第一試合で、これつけて(筆者注、レガースのこと)、戦ってください!

これで、かなりかいつまんでます。
いやあ、超シュート発言、連発。
そりゃ、負けたら立場ないから、ミッションなんでしょうが。
案の定、現れた、みのるに殴られてました(爆)。

まあ、こんだけ煽られても、
今のみのるは、やらないだろうなあ。
それでいいと思うし。
いや、やればやったで、それは面白いんだが。

第5試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
渋谷修身
(パンクラスism)
vs
キム・スン・ヒー×
(ネオファイト)

(1R31秒、レフェリーストップ)

金的食らっていきなり休憩に入ったキム、
再開後、たいして当ってないパンチで崩れて、
さらに連打されて、ストップ。
いや、こりゃちょっと弱過ぎでした。



休憩後、近藤挨拶。
NKで、サイボーグ戦、決定だそうです。
メインのようで。
やっぱり、近藤は勇者だな!

第6試合 ウェルター級戦 5分3ラウンド
×伊藤崇文
(パンクラスism)
vs
門馬秀貴
(A-3)

(1R1分34秒 三角締め)

打ち合わず、すぐ組みに行った伊藤、
それをFCで引き込んだ門馬、
三角があっさり。伊藤、かなり粘るも。
門馬、久々の勝利だが、伊藤相手じゃなあという感じも。

グローブ外して、門馬の退場を待ってマイクを持った伊藤、
場内ファン:「引退するなよー!」
伊藤:「しねえよボケっ!」
とファンをボケ呼ばわり(実はグリフォンさんでした笑)、
イズムをもっと憧れられる存在にしたいとか、
もっと強くなる為に打撃の試合にも出たいとか、
まあ、さしさわりなく。
打撃もいいけど、
やっぱり三角の逃げ方からじゃないでしょうか。

セミファイナル ウェルター級戦 5分3ラウンド
×大石幸史
(パンクラスism)
vs
長谷川秀彦
(SKアブソリュート)

(2R終了時、レフェリーストップ)

TD狙いの長谷川だが、それはちょっと無理。
大石、例によって下にはなりません。
下からスペース空けてくタイプの長谷川だが、
今日はパウンド対策か、
大石上がってくると、ラバーガードに取って、
下がると、蹴り離して、致命傷はもらわない。
が、これは、大石得意の判定勝ちだろうなあ、
という空気漂い始めた2R中盤、
これしかないの、足関狙い。最初はアキレスから。
とにかく離さず。最後、アンクルに切り替えて。

2R終了のゴング鳴ったのだが、大石、立てず。
アンクルが極まっていたようで、ここでストップ。
長谷川、マイクで、
「1位に勝ったんだから、NKでタイトルマッチやらせてくださーい」
まあ、妥当なところでしょう。

しかし、アンクルで足(膝?)壊されても、
顔色変えない大石も、あくまで大石で凄みあり。

メインイベント ミドル級戦 5分3ラウンド
×石川英司
(パンクラスGRABAKA)
vs
岡見勇信
(和術慧舟會東京本部)

(3R判定0−3)

ここまで差があったのかというか、
同じタイプだからこそ、相性問題がハッキリ出たというか。
岡見、圧倒でした。
まあ、ボクシングが強くて立ちレスが強い奴が、
当たり前に強いという、当たり前の結論というか。
結局、岡見、1回も下にならずです。
恐ろしく、強い。

が、しかし。
上に行くなら、ここからは、相手は観客だぞー。
今日の3Rみたいに、TD狙いを諦めて、
顔面血塗れにして、一発狙いでパンチ振り回してくる
ニキビくんに対し、カウンター狙いしてる場合じゃないって。
あれだけ、右のジャブ、びしびし入っているのに。
いかなきゃ!
あそこで行けるようにならないと、
PRIDEとか行っても、ただのショッぱいファイター止まり。
人気出ないで、ブーイングの嵐だよ!


カードがしょぼいと、内容はいい!
この法則の通りになりましたね。
今日は、面白かったです。

ヒカルのマイクにもコクがあったし!
みのるの鉄拳制裁もみれたし!
ただの鉄だけに。

report by メモ8




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