速報版観戦記
■団体:GCM DEMOLITION 040711
■日時:2004年7月11日
■会場:東京FMホール
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

7/11 GCM DEMOLITION 040711大会速報

今日は、スマックで初の柔術大会やってまして
(お蔭さまで、大成功と言っていいと思います、
選手の皆様、関係者の皆様、ご協力ありがとうございました)、
つまり、まあ、オジさんヘロヘロでして、
早くウチ帰って、ビールでも飲みながら、
公式記録でもまとめたいところなんですが…

しかし!
慧舟會が世界に誇る大巨人、
修斗世界バンタム級7位、
メモ8認定155センチ未満級世界チャンピオンの、
あの廣野さんが出場とあれば、応援に行かんでか!

つーわけで、やって来ましたFMホール、ほぼ満員。

第一試合 -83kg契約 5分2R
村山 暁洋
(GUTSMAN修斗道場)
vs
森山 大×
(U-FILE CAMP)

(2R1分50秒 TKO)

スタンドで打ち合い。
終始、押し続けた村山、
最後は、森山が深くカットしてしまいストップ。

第ニ試合 無差別級契約 5分2R
×山本 高行
(TEAM−KAZE)
vs
山岸 正裕
(YMC)

(1R1分50秒 KO)

髪の毛があるかないかの違いで、体型はそっくり。
髪の毛ない方の山岸は、打撃狙い、
組み付こうとする山本だが、突き放される。
最初は、右の大振りストレート、
2度目は、ヒザでダウンして。

第三試合 -83kg契約 5分2R
外山 慎平
(和術慧舟會 東京本部)
vs
長井 憲治×
(V-CROSS)

(2R2分52秒 マウントがパンチ乱打)

どうもすっきり勝てない大器外山、
今日もあっさりTDを奪い、パスもあっさりなものの、
やっぱり極めきれず、下からヒザなどもらってしまう。
2R、最後はマウントからのパンチ乱打だが、
1Rで勝たなくちゃいかんでしょう。
しかし、どう見ても大器とわかる位、
外山、グラウンド、安定してるのに、
何でキレイに勝ちきれないんだろうなあ。
まあ、それも、大器ゆえということにしておきましょう。

第四試合 無差別級契約 5分2R
×日下 武
(烏合会)
vs
石野 貴士
(A-3)

(1R?? Gヒザ乱打)

ベルセルク(エンディングの平沢の方)で入場のやっち、
ゴングでいきなり突っ込み、パンチ当ててからTD狙いも、
石野、これを冷静に凌ぐと、TD寸前をウマくひっくり返して上に。
後は、25キロ差をモノともせず、殴るわ蹴るわ。
最後は、膝を乱打してストップ。
やっち、前みたいに心は折れなかった(ように見えた)が、
何とか、男を見せて欲しいところ!
もう一丁だ、がんばれ!

セミファイナル -76kg契約 5分2R
×小沢 稔
(V-CROSS)
vs
寿丸。
(秋本道場JUNGLE JUNCTION)

(2R判定0−2)

何気に、かなりいいカードです、これ。
パンクラと修斗で、それぞれ、ポジションが
ハッキリしているから、色々想像が膨らむというか。
大振りの1・2で前に出る寿丸、
やや打ち負け気味の小沢も、ローを返していく。
小沢、1R、きれいに1本背負いで投げて上になったものの、
TD争いは、寿丸が優勢。が、小沢も何回か上に。
2Rに入っても、お互い、腰が落ちる打ち合いを、
何回も見せて、大熱戦に。

試合後、負けた小沢がマイクを握り、
ハッキリと聞き取れなかったが、引退を表明した模様。
小沢、デビュー当時は、しょっぱかったものの、
どんどん試合がよくなってるので、引退は惜しい。
これからだと思うけどなあ。

メインイベント -59,5kg契約 5分2R
廣野 剛康
(和術慧舟會 GODS)
vs
築城 実×
(P'sLAB東京)

(2R判定2−0)

最近の廣野さんは強すぎて、相手がみつからないらしい。
同階級では、誰も相手にならず、今日の相手は、ツイキ。
フタ回りくらいデカい。
廣野さんも、往年の馬場さんくらいあるんだが、
ツイキは、アンドレくらいある。

スタンド打撃と、引き込んでのFCしかないツイキに対して、
果敢に打ち合いに出る廣野さん。
パンチそれなりに入るが、やはり打ち負けて、TD狙い。

が、ツイキは相変らず意味不明。
FCで引き込むのなら、まだ理解出来るのだが、
押し込まれただけで、自分から下になったりしてしまう。
が、下になると、固いクロスに思い切り抱きつき。
1Rに注意、2Rに反則を取られたくらい、なーーーんにもしない。
結果、スタンドでは圧倒的に打ち勝ったものの、
ひたすら、印象を悪くしていく。

一方の廣野さん。
哀愁と憂いをおびた男は、いつだって魅力的だ。
今、総合の世界で、最も哀愁が漂うのは、ルミナだろう。
それにつぐのが、廣野さんだと思う。

ルミナ、修斗ハワイで、クァーチから1本勝ち。
ならば、廣野さんも、ここは続かないわけにはいかない。
男は敗れ、哀愁をおび、そして再び立ち上がることで、
輝きを増すのだ。一回り大きな男なるのだ。

微妙な判定ではあったが、
ヒト回り、いやフタ回りくらい男として大きくなった廣野さんが、
2票を集めたのは、当然といえば当然の結果だと思う。

男として、さらに大きくなって帰ってきた廣野さん!
これからの連勝ロード驀進を、メモ8は確信しておりますですよ!

男として大きくなっても、身長は変らないのが、いい感じです!


いやあ、何と言っても、今日は廣野さんでしょう!
ちょっとカード薄いかなと思った今日も、
終わってみれば、好調維持。面白かったです。

イワシ倶楽部GOLDで、元気もりもりだっ!
(見た人しかわからないオチ)

report by メモ8 今大会の画像及び選手コメントは こちら! 




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