4/28JWPキネマ倶楽部大会
■団体:JWP
■日時:2004年4月28日
■会場:東京キネマ倶楽部
■書き手:凸ユーレイ

 この日もダブルヘッダー。NEOが終ったのが3時過ぎ、5時開始のJWPまで、入谷のドトールでメモをとってから呆然と時間を潰す。

 入場。
 昼のNEOには無かったM'sの売店があり、変わらぬ遠田ちゃんの姿が。安心。
 週プロから新井記者が来ている。この人、以前GAEA、アルシオン担当時代に団体の提灯記事ばかり書き、たまたま来たJWPの記事で悪意のイメー ジダウンを計ったという記憶があって、いい印象は無い。最近は誉め気味なんだけど信用してない。笑

 昼と比べて椅子の置き方が多い。東西は2,3列、北の舞台上はNEOの1列に対してJWPは3列。それでも満員。ちなみに私、昼夜ほとんど同じ席(1 番違い)での観戦でした。


1.○倉垣翼(11:25ケブラドーラトドアルド)×木村響子

 木村、昼の部よりいい動き。やはり、常に練習している先輩相手だからか。
 そろそろ、基礎技だけでなく、次の技、大技を使わせてあげないことには、勝敗への興味も出てこない。この日はブレーンバスターにトライした
ようだったが(未遂だったため真偽は不明)…
 それと、いつも後半疲れてくるとロープに走るのがグダグダになるので、しっかり走るように。


2.JWPジュニア選手権
○米山香織(10:19ジャガー式バックドロップホールド)×渡辺えりか

 渡辺、北側客席(舞台)上でのスピア、さらに北側場外からリング内へのスピア(高さが同じなのだ)、コーナーへ逆さ吊りにしてのスピア、 と、迫力の攻めはあったが奪取ならず。
 フィニッシュは、相手の片脚を畳んで抱えて、投げて固める。教わったのかな。

 しかしいい試合だった! 激しく、それでいて流れるような切り返し合い。手が合うんだろうな。この2人の試合、2月の赤塚も良かったし、私は 観ていないが昨年2月金町でのタイトルマッチも良かったそうだ。日向−輝の関係性の高さに迫り得るのは、現時点では、春山−倉垣よりも意外や 米山−渡辺なのでは。

 ただ渡辺、その後肺気胸検査のため欠場。昨年の場合は自己責任で無くアカデミーに干されて、だったのだが、これから、という時に再度休まな ければいけないのは、本人も悔しいだろう。

 「勝ちましたが、内容には納得していません。ジュニア卒業の期限まであと5ヶ月、誰の挑戦でも受けます」と米ちゃん。
 週プロ(新井記事)によると「私がとられそうな挑戦者とやりたい」ってことだが、米山と互角な資格該当者は、西尾美香か玲央奈(ともに AtoZ)しか思いつかない。ただこの2人にとって、JWPジュニアに挑戦するメリットは無さそうなので、挑戦させるなら米ちゃん自ら敵の団体に乱入
するぐらいの行動が必要だと思うぞ。それか全女。Hikaruとなら、勝敗はともかくスリリングな試合になりそうだし、早紀ちゃんとはパートナー対 決。斎藤啓子(元JD)も面白いかも。キャリア的にはTSUNAMIとアメコンもか。アメコンはともかく(笑)TSUNAMIはアリかも。


3.ジャガー横田の眼力伝承 JAGER'S EYE at JWP
○ジャガー横田(フリー)(9:52フィッシャーマンバスターから)×坂井澄江(フリー)

 先日の道場マッチで提案された、ジャガーがJWPマットを借りて後輩・教え子とシングルで闘うシリーズ。第1戦は、現在短期帰国中の坂井。

 ゴングと同時にいきなり敵を場外へ落としプランチャを狙う坂井、避けてリングへ戻り、「サカイ生意気ダー!」と襲うジャガー。

 「リングネームを変えるとしたら?」の問いに「ジャガー・ジュニア」と答えたほどのことはあって、首固めをぐるぐる何回転もひっくり返し合 うスモールパッケージ・クレイドルを演じたり、フィッシャーマンバスターのかけ合いで、お互いがお互いの脚を取ろうとして小競り合ったり、 ジャガーの映し鏡のようなファイトを見せた坂井。さすがに手が合いまくり。最後の大技攻勢を、ゾンビのように返し続けるかと思ったが、この日 はおとなしく。

 終了後、次回の眼力伝承に、松尾(NEO)が明るく立候補。
 松っちゃん、出場ではなかったのに、セコンドの雑用をこなしてくれていた。

 休憩。次回の道場マッチは、一般公募のなかからは決めきれずに日向がプロデューサーになる、とのこと。
 サプライズで、渡辺の26歳の誕生日のお祝い。ケーキ付き。

 ドリンクを買おうと並んでたら、坂井がアメリカから連れてきたという女子レスラー、シンプリ・ラシャスが横にいて、「hello」と挨拶される が内気な日本人である自分は返すことが出来ず。
 ラシャス、この日の昼はJDの大会に出ていたはず。試合中は、キネマ倶楽部の3階(控え室?)から観戦していて、なかなか熱心。


セミ 宮崎有妃(NEO)、○AKINO(M's)(17:10トルネードAから)春山香代子、×エコロジーソルジャーECO

 青コーナー、「アッキー」「ユッキー」と呼び合っていい雰囲気。先発を巡ってじゃれあってみせたり、マシンガンズのネタ「ドーモ!」をやっ たり、連係でエプロンへの飛びあがり式挟み撃ちドロップキックを決めたり。AKINOのJWPでの倉垣に代わるパートナーは、宮崎でいいんじゃないか と思ったり。

 その宮崎、昼に同所で試合のあったNEOの同僚たちに「ヨゴレー」などと3階から声援を受け、おおいにリラックスムード。春山と、目突き合戦で 連発を重ね、それだけでロープ際まで押しこんだり、恥ずかし固めを仕掛けて「重い〜」と自滅したり。チェンジに行くコーナーを間違えかけた り、パートナーに誤爆しても「やっちゃった」とばかりに破顔一笑したり。
 あ、場外の相手にリング内から、トペ式前方回転エビ、を昼に引き続いて見せました。効果あるのかこの技?笑

 新登場の覆面、ECOの正体は、3月にLLPWを解雇された青野敬子らしい。私は1,2度しか見たことが無い選手なので、「フーン」としか。まあ普通 のファイトでしたが、ややぎこちなさもあったか。

 フィニッシュは、敵に片足持たせて延髄斬りと逆に回ってのニールキック。

 勝って喜ぶAKINOに「恥ずかしいね〜デビュー戦の相手に勝ったぐらいで」と春山。「シングルやらせろ!」A「いつでもいいぞ、次の試合いつ だ!?」春「ン?じゅ、16日」A「・・・ダメだその日、試合がある」春「そっちをとるんだ、フ〜ン」A「その次は?」春「さ、30日バトルス フィアだ」A「よっしゃーそこでやろう」ホントにやるのか?笑


5.○コマンドボリショイ、GAMI(AtoZ)(21:09ライムライト)三田英津子(フリー)、×倉垣翼

 開始前、GAMIのメガホンをチェックするレフェリーのスゴーに、「いいんじゃないそのぐらい持たせてやったら?」と三田。実はGAMIとやるの嬉 しいんじゃないのかな。アルシオン時代ReDRΛG、三つ子のPIKO,PIKA,POKOとの試合で大笑いしていた記憶がある。

 GAMIと向き合っている時に、控えのボリショイがメガホン持って加勢に来ると「お前が使うな!」尻馬に乗ってGAMIも「アタシのや!」。そのボ リショイを片逆エビに捕らえて、コーナーのGAMIを「入ってくるなよ」と威嚇する。スゴスゴとするGAMI(笑)。直接の絡みでは、目突き合戦に挑 んだり、上に乗られて「重いんだよ」とか、あげくは「髪伸ばしやがって」それは本人の自由でしょう。笑

 GAMIはGAMIで、倉垣を結び目固めで固定して、ボリショイとともに前の試合からパクった「エコ・マーク」ポーズ。

 お昼から引き続き観戦の倉垣ファンの方の手作りボードを奪ってメチャクチャに、さらにその方の頭をメガホンで一撃! 
 これ、場内は大爆笑でしたが、後でご本人のHP見たらお怒りのご様子で… 選手の側に、「あいつはイジッてもいい客だ」という認識が出来 ちゃってるんでしょうねえ。

 さらにボリショイとReDRΛG時代からの連係、手つなぎコブラを、客席にいた、本人そっくりな米山のお父さんと決める。

 倉垣、全体を通してやられ役ではあったが、終盤、GAMIをポスト上でカナディアンバックブリーカー(!)、そのまま敵をポストに降ろして自ら は向きを変え雪崩式バックドロップ、さらに最上段へ上がってムーンサルト。この連続攻撃は見事。

 ボリショイの掌底、タイガーSPX、雪崩式裏投げは返したが、ルナウィングは躱され、ウィングクラッチは返され。最後はボリショイの得意技 (ミステリオラナと同じ)に沈められる。


 GAMIマイク
 「まいど!(さっきの人に)倉垣翼ヲタ、まいど!(ヨネちゃんパパに)米山(コメヤマ)のお父さん、まいど!」
 ボリショイ「今日はありがとう、またベルト、挑戦しよう!」この2人、元・JWPのタッグ王者なのだ。
 G「ピコちゃん… 断る! じつはピコちゃんとやりたい、いう選手から申し込み来とんねん。名前はダークネス・ボリショイ。クネスってっ呼 んだって」

 ボ「なんだかわかりませんが、クネスとやります!頑張ります」。

 とくに第2,3試合が熱戦、後ろの2つも楽しく、個人的にはこの日も、ダブルヘッダーはJWPの方が面白かったかな。




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