邦人二人不明
■団体:JDスター
■日時:2004年4月18日
■会場:大阪・なんばグランド花月NGKスタジオ
■書き手:冗談の突きを喰らう猪豚(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)
『PROJECT;NGK』
OPEN/12:00 START/13:00 観衆/239人

週プロ愛モードに載ってたカード(4/4発表とある)ではメインはTWFタッグ選手権として、
ブラディー、桜花  vs  薮下、坂井となっていたのだが、オフィシャルHPに載ったカードでは、
TWFタッグ選手権がなくなっているどころか、ブラディー、桜花両選手の名前もカードに載ってない。
このきな臭〜い香りを愉しみに行って参りました。
って、今年初のプロレス観戦をこんな理由で行っちゃダメです。
いや、たまたまなんですけどネ。

竹石と言うおっちゃんが出てきて事情説明。
TWF機構のクレームでタイトルが掛けられなくなったとの事。
…って、ブラディーと桜花の欠場の説明になってないよ。
ヤブサカが出てきてタイトル戦がなくなった事に文句をつけるも、二人の欠場について突っ込む感じはなし。

この会場には3階ぐらいの高さから降りる階段があって赤コーナー側の選手はいつも、ここから降りてくるのだけど、
そこに東城えみが出てきて、脱力系のアピール。
一応、GMって事になってて、団体内のアングルには色々関わってる東城が今回の事には全く触れず。
ああ、触れてはいけない事なのか>ブラ、桜

第1試合 20分1本勝負
救世忍者乱丸  vs  AKINO(フリー)
実はこの二人は事前に発表されたカードでは、タッグを組んでMARU、斎藤組(OK)と対戦する予定だったのだけど、
OKがヤブサカと対戦する事になったので、二人はシングルで対戦する事に。
回転体のグラウンドと切り返しの連続のキックで構成。
こういうスタイルの試合は二人とも得意な形のようで当たりの強さもあって盛り上がる。
後ろの席にいた空手家御一行様(ASAMIの応援に来た)も感心しておりました。
こういう切り返しの多い試合のフィニッシュは唐突に終わる感がある事が多いですね(15分51秒、膝十字)。
乱丸の入場がのぼりの人と連係して、結構凝ったモノに。
のぼりの人を募集しているのでふるって参加しよう。

第2試合 20分1本勝負
秋山恵、風香  vs  ファング、クロウ  with  東城GM
まず、風香が一人で入場すると、ファング組が奇襲。
青コーナー側の入場口の横には、舞台装置などを搬入するのに使うであろう大きな扉があるのを有効利用。
風香のチアコスに萌えてて油断してた性でかなりビビる。
入場口をクロウに押さえさせ、秋山を閉め出すと、風香に集中攻撃。
なんとか秋山が入場しエプロンを側転(!)しての場外ダイブなどで反撃するも、風香がKO状態でローンバトルに。
風香が復活しても逆に捕まってしまう。
秋山がノコギリを奪ってクロウの注意を引き、ファングとの相討ちを誘うも最後はクロウのSTOが風香に。(12分8秒)
可愛さばかりが注目される風香ですが、オモプラッタの変型のような丸め込みなどオリジナルな動きが良かったです。
…マヒストラルの出来損ないじゃないぞ。

第3試合 20分1本勝負
(アーミーホーミーズ)ASAMI、KAZUKI  vs  DJニラ(K−DOJO)、木村ネネ
取りあえず、ネネさまと呼ぼう。
喋りといい、動きといい、ネネさまには西君以来の衝撃を受けました。
大体、クラシック(寡聞にして曲名解らず)で入場してコスはキャットスーツ。
マイクもいきなり「私事ではございますが…」って。
これはニラも頑張らねばと、いきなりASAMIにカツあげされる。
で、ASAMIはアーミーホーミーズとしてタッグを組む場合は本名の亜沙美でなく、
ASAMIとなると件の御一行様が言ってたのを盗み聞きした訳ですが、コスもアーミーパンツにタンクトップ(燃)。
ニラとネネさまは独特のペース(笑)でアミホミを惑わすも最後はKAZUKIのGPエクスタシー
(どう見ても電気アンマだけど反則取られてないので、その変型と思われる)をニラが喰らう。(11分54秒)
二人して生まれたての仔馬(ニラの試合後のネタ)をやって、ASAMIに突っ込まれてチャンチャン。
退場して、例の階段の頂上でスポットライトを浴びる光景はかなりシュール(BGMはネネさまのクラシック)。
ニラは試合前の「今日、大阪は興行戦争で…」ってマイクをこの後のK-DOJOの試合前にもやってました。

第4試合 30分1本勝負
TSUNAMI(アーミーホーミーズ)  vs  TAKAみちのく(K−DOJO)  with  東城えみ
ほとんど知らない選手ばっかりなのでこの後のK-DOJOを見るか否か迷っていたが、TAKAのバンプの音で観戦を決める。
いくら体格があるとは言え、女の子相手に普通にパワー負けして見せるTAKAはいいネ。
これ迄の試合もプロレスなんだけど、TAKAの試合はまさにちゃんとしたプロレス。
ジャストフェースロックはASAMIらの助けもあってなんとか耐え、
TAKA相手にみちのくドライバーを喰らわしたTUNAMIだが、二度目のスーパーK(スイートチンミュージック)、
3連発に沈む。(8分58秒)
どうも仲違いしてると言う設定の東城とツナミを和解させて終了。
TAKAはその時のマイクで「お前はオレとこんな良い試合できるか?」みたいな事を言ってたけど、
その言葉がちゃんと説得力を持つ良い試合。

第5試合 30分1本勝負
(OK)MARU、斎藤啓子  vs  藪下めぐみ(SOD女子格闘技道場)、坂井澄江(フリー)
O!(全身で)K〜〜〜!
やはりヤブサカの身体能力はずば抜けてる上、今回の事で機嫌が悪いだろうから大丈夫かなあと、心配は無用でした。
薮下の厳しい攻めをなんとか受け、受けの坂井を必死に攻める。
特にMARUの独特のフォームで放つダイビングフットスタンプが効果的に決まる。
しかし、4人入り乱れた状態で(対戦権は薮下とMARU)、斎藤を沈めた坂井にスピアーを喰らわしたところに、
一度は返した薮下の掌底を喰らって終了。(15分11秒)
薮下なんかこういう状況では不機嫌なのが表に出ちゃいそうなのに、そういう部分が感じられなかったのはきっとOKの力。
きっと行われる予定だった試合よりは良い試合だったんじゃないかと。
と、思うんだけど、試合後、薮下に「私達に勝てるチームがJDにあるの?」と言われてしまう。

タイトルマッチがなくなったのも、フリーのヤブサカに勝てないからだと言う文脈からの発言だったのだけど
(そういや、この二人はフリーだった)。
それに答えて階段上に乱丸が。
そしてパートナーとしてAKINOを呼び出す。
色々と言い合った後、薮下が余計な事を言いそうになったのを制して、
AKINO「どこもゴタゴタしてますが、こういうのには慣れてます!」
4月29日の後楽園ホールで対戦するかな?

予定通り試合が行われてたとすると、新王者になったヤブサカに、
OKを破った乱丸、AKINO組が挑戦するって流れになったのかな?

この後楽園は王者決定戦になるのかな

王者決定戦にするなら、ネネさまがニラとチーム組みたそうにしてたので、
後、何チームか加えてワンナイトトーナメントにしないかな?

ちゅうか、結局、ブラディーと桜花はどうしたのよ?

 


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