パンクラス後楽園4月の陣
■団体:SMACK GIRL F
■日時:2004年3月29日
■会場:後楽園ホール
■書き手:zen

いってきましたパンクラス。
最終的な客入りは満員と言って良いかな。
かなーり埋まってました。
ルッテンと(多分)H2Oマンがいました。
あと、ボビーが(笑)


[パンクラスゲート]○小池(腕十字)西村×
GRABAKAの小池、パンチをかいくぐってテークダウンをとるが、動きなくブレイク。
その後も上をとるが、西村にフロントチョークをとられかける。
最後は上から腕十字で小池勝利。


[第一試合]○井上(判定2-0)金井×
期待の井上、だが今日は自分からほとんどタックルいかず、金井にタックルされる展 開。
もっとも、ほとんどのタックルは成功せずに差しあいになっていたが。
見所は2R、井上が後ろをとり金井をコーナに押し付けている展開からいきなり井上 がバッ クドロップ!
ヒカルほどきれいではなかったものの、パワーの片鱗を見せました。
判定は2-0だが、まあ妥当かなぁ。金井もよくがんばってたな。


[第二試合]○アライ(判定3-0)関×
関にはTK、荒いにはヨシキがセコンドに。
スタンドボクシングは圧倒的にアライがいい。関いいのを何発かくらい、ダウン気味 に倒れる。
しかし、テークダウンは関の動きに切れアリ。1R最後に関、チョークを極めかける が、アラ イゴングに救われる。
2Rも同じ様な展開、関にいいのがはいってる。
判定は3-0。ダメージ重視のパン判定であれば妥当かな。
ism勢おもったよりいい動きしてる。


[第三試合]○伊藤(判定3-0)小澤×
スタンドボクシングは伊藤に一日の長。1Rだけで小澤3回ダウンぽく倒される。
小澤明らかにボクシングで負けてるのに、いつまでもボクシングに付き合い続ける。

なんで?

かといって伊藤も打撃にKOできるほどの威力はないため、延々とボクシングが続く。
判定は妥当だが、小澤だめだめだな。


[第四試合]○渡辺(ハイキックからマウント)百瀬×
渡辺金髪にしてでてくる。
ゴングは鳴るなりくねくねくねくねくねくねくねくね動く。
なんなんだ、この動きは?病気か???
そのくせ「百瀬の」打撃は結構ぽこぽこあたってる。
はぁ?

渡辺の手数の方が百瀬より少ない。なんじゃ、この展開は?
渡辺なにしてーんだよー!と思ってたら、唐突に渡辺のハイキックが百瀬に決まる。
そのままマウントでレフリーストップ。
うーーーーーん、変な試合だった。


[第五試合]星野(ドロー1-0)大石
ボクシングからコーナへの押し込みが延々と続く試合。
ただし、押し込むのはいつも大石。
星野はたまにテークダウンを狙うが、大石それにしっかりと反応。
大石も押し込んだ後テークダウンをとろうと何度かしていたが、星野もそれにしっか り反応。
結果的には非常に単調な試合になってしまった。

スタンドボクシングはやや星野。顔の腫れ具合は大石のほうがひどかった。
うーん、大石は強い。けど、このままではやはり駄目だ。
(判定でなく)勝つストーリというもの、必勝パターンみたいなものを作らないと。
ボクシングもレスリングもいい線行っているが、ずば抜けたものがない。
何か抜けた武器をもってストーリを作って欲しい。


[第六試合]謙吾(ドロー1-1)保坂
二人が向かい合った瞬間、皆思ったはず。「体が違いすぎる」
保坂といえばロボコン体型。とても格闘家の体とは言えない。
謙吾はほんとほれぼれするような体。身長も一回りでかい。
こりゃいくらなんでも謙吾の圧勝だろうと思った。
ところが、ボクシングでいきなり保坂のパンチで謙吾がよろめく。
そのままコーナに押し込む保坂。
謙吾保坂の足をとりにいくが、唐突にストップがかかる。
謙吾流血。だが、試合は続行。
足をとった状態から試合再開されるが、重さで謙吾をつぶす。
だが、保坂も特に何もできずブレイク。
その後はボクシング→保坂が謙吾をコーナに押し込む→ブレイク
という展開が延々と続く。
謙吾もいいのを入れるが、保坂もいいのを入れる。
最後は二人ともふらふら。
ひでぇ試合と思っていたが、なぜか会場はそこそこわいている??
何故?????
メガトン人気×謙吾人気がかけあわされば、どんな試合でもよいようだ。


[第七試合]○竹内(判定2-0)国奥×
みんな、これ塩試合になると思ってたでしょ。
おれも思ってた。でも、とんでもないよ。すっげえいい試合でした。
オレ的には国奥がらみの試合ではベストバウト。
竹内、きれーなねーちゃんを連れてリングイン。明らかにパンクラスのラウンドガー ルよりレベルが上。
なんだこりゃ?すげえ!と思ってたら、どうも本職のレースクイーンかなんかだった みたい。
竹内、いや、竹内のスポンサー様、今後も続けてくれ!!そしたらおれは竹内のでる 試合は皆勤賞になるよ!!
1Rゴング。

ともかく二人ともアグレッシブ。
国奥、テークダウンをとったと思ったら、いつの間にか足をとりにいっている竹内。
国奥なんとか逃げる。
竹内上になる、国奥クローズガードだが、竹内マウントで攻める。だが、下から三角 を狙う国奥。
竹内はずす。ともかく二人とも止まらない。
国奥竹内を持ち上げてテークダウンを取り返すが、1R終了。


2Rテークダウンからマウントをとる竹内だが、国奥強引に立ち上がり、スタンド に。
竹内がなんとかテークダウンをとろうとするが、国奥もそれを許さない。
竹内なんとかテークダウンをとるが、下から国奥パンチを出していく。
終了直前、竹内パウンドを国奥に入れまくるが、国奥リングに救われる。
3Rお互いテークダウンをとりあうが、なかなか奪えない。
最初にとったのは竹内。しかし、それをひっくり返す国奥。国奥立ち上がり、猪木ア リから顔面を蹴ろうとす るが、スリップしてしまう。
それを逃がさない竹内、そのまま上をとる。
下から三角を狙う国奥だが、とれない。バックをとる竹内…ともかくめまぐるしくポ ジションが変わり続ける。

試合は判定に持ち込まれ、2-0で竹内。

まあ妥当かな。でも、国奥もほんとにいい動きをしていた。何より見てて面白かっ た。この試合。
最後になぜか国奥がマイクをとって「みんな愛してるよ」(だったかな?)。なんで しょう。意味があるのか?
まさか国奥をリストラすることもないだろうし。


[第八試合]○菊田(判定2-0)ロッケル×
最初にテークダウンを奪ったのはロッケル。ロッケル、思ったよりいい選手でした。
結構がちがちに守りを固めて、菊田のポジションを許さない。
菊田もきっちりポジ ションとって攻めようとして るんだろうけど、下からも上からもせめれない。
マウントを取るたびにボビー大騒ぎするが、そこからすぐまたハーフとかに戻っちゃ うのですぐ静かに。
1R最後に腕十字を極めかけるが、ロッケル、ゴングに救われる。

唯一の極めかけがそれだけ。あとはポジション取りに終始。

勿論試合をコントロールしているのは菊田。つまり、いつもの菊田でした、というこ と。
試合終了後、くやしそうにマイクで話す菊田。「みっともない試合をしてすいませ ん」見たいな事を言ってた。
うーん、菊田の極めの弱さは深刻だ。
いや、昔から深刻だったが、近藤との敗戦で何か変わらなきゃいけなかったのに、結 局何も変わってない。
もう期待はしない。おつかれさま、菊田。

総評としては、なかなかなかなか楽しめた興行でした。
いや、正直しおっぽーい興行になる予感もあったのですよ。
でも、何より一番危険だったセミがあんないい試合だったわけで。
竹内対三崎には相当期待。次もRQ絶対つれてきてな〜〜!!




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