速報版観戦記
■団体:修斗公式戦
■日時:2004年3月21日
■会場:後楽園ホール
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

3/21 修斗公式戦 後楽園ホール大会速報

久々にパンパンの後楽園。
いやあ、昔みたいで、いい感じです。
6時開始予定を20分押し、月間MVPの発表からも、
会場期待感で悪くならず。

第1試合 68kg契約 5分2R
×鈴木 洋平
(パレストラ東京)
vs
リオン武
(シューティングジム横浜)

(1R2分40秒 インサイドからのパンチでTKO)

最初のテイクダウンで、リオン、インサイドからパンチ。
徐々に回転あがり、鈴木血塗れに。
ストップ遅いくらいでした。

第2試合 新人王決定トーナメント1回戦 バンタム級 5分2R
×ヒート・たけし
(和術慧舟會 千葉支部)
vs
BJ
(AACC)

(2R判定0−3)

あっさり上を取られたヒート、
2Rの開始早々のFC以外は、ほとんど見せ場なし。
かと言って、BJも、どうもインから殴るのは怖いようで、
膠着戦となってしまう。まあポジション奪いまくりで、
判定は問題ないんだが。

第3試合 ミドル級 5分2R
岩瀬 茂俊
(TEAM TOPS)
vs
堂垣 善史×
(パレストラ加古川)

(2R3分39秒 KO)

例によっておっかなビックリで打撃を出す岩瀬、
前に出てくる堂垣に下がりながら、見事な右フックでダウンを奪う。
2R半ばには、激しく打ち合って、危ないシーンもあったんだが、
最後は、また右フック(かな? 死角で見えず)で見事なKO。
どうも、おっかなビックリで打ち合うから、
余計パンチもらうような気がするんだが…。

エキシビションマッチ 3分1R
 [初代世界バンタム級王者]
マモル
(シューティングジム横浜)
vs
[第3代世界フェザー級王者]
松根 良太 
(パレストラ松戸)

(エキシにより勝敗なし)

スネガード着用で、蹴り中心、
グラウンドになると、ゴロゴロのスパー風。
もうちょっと厳しいの見たかったような。
レフェリー、ウラでしたね。
アマ以外で、リングにあがってるの初めてみたけど、
どうも動き悪い。こりゃ公式戦は当分鈴木さんですな。

第4試合 ライト級 5分2R
田村 彰敏
(格闘結社田中塾)
vs
村山 英慈
(シューティングジム八景)

(2R判定1−0)

かなり昔の修斗の試合の感触が漂う一戦。
田村、上になれるも、そこから攻め手なし。
祈っちゃうんだよなあ。
田中塾長の怖いセコンド以外は、あまり見所なかったなあ。

第5試合 ライト級 5分3R
[世界ライト級5位]
×植松 直哉
(SHOOT GYM K'z FACTORY)
vs
ジェンス・パルバー
(チーム・エクストリーム)

(1R2分9秒KO)

ファンキーモンキーベイビーで入場の植松、
セコンドは、山口元気・勝田・ランバー・八隅と混成軍。
キッチリ顔面をガードして、ローとハイ狙い。
そこにパルバー、重い左のボディーフックをドスンドスン。
あっという間に顔色変る植松に、
追いまくって、最後は後ろを向き気味になったところに、
突き上げるような左フック。
植松、意地で立つも、足元フラフラで、そのままストップ。
いやー、これはKIDと見たいねえ、パルバー!
普通、植松は絶対後ろを向かないもんなあ。

第6試合 ウェルター級 5分3R
[世界ウェルター級2位]
川尻 達也
(TEAM TOPS)
vs
[第3代ウェルター級王者]
宇野 薫
(和術慧舟會)

(3R判定1−0ドロー)

TK、廣野、守山と、恐らく最強のセコンドをつけた宇野くん、
白帯の柔術着。相変らずオーラ、バツグン。
一方の川尻は例によって、TOPS勢引き連れて、
さらには、茨木背負って、マッハのガウン。

とにかく凄かったです。互角に殴り合う両者。
が、TD狙いでタックル行くのは、宇野くんの方。
これを切りまくる川尻。が、離れてはインロー、
押し込むと、ケタグリのようなローで川尻の足、
あっという間にまっかっか。
1Rにお互い一瞬上になるも、両者モノ凄い立ち方でスタンドに。
スタンドに戻って、場内大歓声。

展開といえば、押し込む宇野くん、切りまくりの川尻、
差し合いと、その合間に打撃の応酬という感じで、
2Rまでは、ローの分、若干、宇野優勢。
ところが、3R後半、上になった川尻、
足関狙いの宇野くんから、完璧に上を取り、
マウント、バックからパンチの乱打。
決定打はなかったものの、ここは明らかに川尻のラウンド。
判定は、29−27(ウラ)で川尻、29−29(カンノ)、
28−28(スズキ)でした。
おれ的には、30−29で川尻かなー。
まあ、29−29でも問題ないと思うし、
ラウンドごとにマストなら、
宇野くんの28−29ってのがあってもいいと思います。
それにしても、29−27で川尻ってのは、意味不明すぎですな。
まっ、レフェリー・ジャッジ陣が、わけわかんない判定つけちゃうほど、
場内盛り上った、ルミナ・マッハ時代を彷彿させる一戦でした。

いやあ、凄かった。


メインとセミがすべて。大満足です。
が、それ以外が、悪い時の典型みたいに、
異様にしょっぱかったのも確かです。

まっ、これだけのカードが2試合あれば、
会場は満員になるし、それがこれほど試合であれば、
会場はみんな大満足でしょう。これでいいんだと思います。

report by メモ8 今大会の画像及び選手コメントは こちら! 




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