速報版観戦記
■団体:DEEP 13th IMPACT
■日時:2004年1月22日
■会場:後楽園ホール
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

1/22 DEEP 13th IMPACT 後楽園ホール大会速報

今日のDEEP、久々にめちゃくちゃいいカードだと思う。
何と言っても、松井・今村の高田道場勢、
イマイチ、実力測定不能なところにいた選手が出るのがいい。
池本vs門馬なんかも、何気に、修斗とパンクラスの
ランカー対決だったりするし。
18時10分から、フューチャーファイト。

ニクヂカラ提供試合は誰がでるのかなと思ったら、
亜利弥’だった。その相手が、まるで素人の番組に出てる風な子。
実は1回もこの番組見たことないので、よくわらからず。

男子は2試合。観戦記ネットイメージファイターの村田くん、
相手との実力差明らか(スタンドは危なっかしかったが)、
1R圧倒的に押しながら、2R余裕こいて、極めきれず。
2試合目の赤コーナーは、セコンドもいなくて、まるで素人。
ちょっとレベル落ち過ぎじゃないの?

終わると18時35分だったが、まだこの時点で場内3、4割。

第1試合 -92kg契約 5分3R
矢野倍達
(RJW/Central)
vs
大場貴弘
(AO/DC)

(2R判定0−1)

矢野はこんなとこにいるファイターじゃないと思うんだがなあ。
練習、あんまり出来てないらしいです。
というわけで、矢野のいつもの試合。

第2試合 -69kg契約 5分3R
西内太志郎
(U-FILE CAMP.com)
vs
深見智之×
(CMA京都成蹊館)

(2R判定3−0)

ほとんど記憶なし。
西内がずっと上になってたけど、
そういうファイターじゃないと思うんだが。

第3試合 契約体重無し 5分3R
石井 淳
(超人クラブ)
vs
保坂忠広×
(パンクラスMEGATON)

(3R判定3−0)

噂のメガトンですが、今日に限っていえば、噂だけ。
あれですね、この前のH2Oマンみたいな試合。
石井ちゃんの勝利ポーズも、この試合の後だと虚しい。

第4試合 契約体重無し 5分3R
佐々木恭介
(U-FILECAMP.com)
vs
鬼木貴典×
(Team ROKEN)

(2R3分4秒? 腕十字でRストップ)

例によってティッシュ撒きながら入場の鬼木さんに、
レガース着用の佐々木。
トリッキーな打撃から、7キロ差を生かして、
ポジション取りに行く鬼木さんに対して、
佐々木はひたすら極め狙い。
そのオマケでポジション返していく。
最後の十字、鬼木さん伸びた後も、
随分粘り結局タップせずもストップ。
しっかし、このスタイルじゃ、
全然上にはいけそうもないなあ、佐々木。
まあ、プロレスの方、結構いいらしいので、がんばってください。
鬼木さんは、いろんなところが悪そうだったので、
キチンと身体治してから、勝負かけて欲しいっす。

第5試合 -84kg契約 5分3R
桜井隆多
(総合格闘技R-GYM)
vs
小野瀬哲也×
(FIGHTING SPIRIT)

(1R56秒 KO)

密かにメモ8的には裏メインのこのカード。
ZSTでは今イチいいとこなかったが、
強さの片鱗は充分見せていた小野瀬と、
DEEP初戦でニキビくんには敗れたものの、
いつも熱いリュータ。

この試合まで、どうも締まりのない試合が続いていたが、
ここでリング上の雰囲気一変。

ところが、試合はあっという間に。
打ち合いから、デカい方のリュータが、
突き上げるようなアッパーワンパンチでKO。
うーん、素晴らしいかったが、もう少し見たかったような気も。

第6試合 -47kg契約 5分2R (女子DEEP総合ルール)
しなしさとこ
(フリー)
vs
大室奈緒子×
(和術慧舟會東京本部)

(2R判定3−0)

休憩明けのこの試合中に、何と男の中の男がリングサイドへ。

秒殺宣言のしなし選手には、例によって赤いテープが飛びまくり。
対する大室選手には、スマックガール友の会(?)から激励賞。
最初のテイクダウンで十字を狙った、しなし、
あわやというとこまで行ったが、ここは凌ぐ大室。
しなし、一時期の強引な背負い系の投げは使わず、
足払い系の投げで、ポンポン上を取ると、あっという間にパス。
この辺はさすがという感じ。
これを丁寧にガードに戻す大室。
しなしの足関狙いは、キッチリ、防いだものの、
勝ち目はほとんど見えなかったか…。
しなしも最後まで攻めの姿勢は崩さず、
いい試合でした。2人ともお疲れ様でした。
大室さん、退場時に、しっかりノブ最強と握手してました(笑)。

第7試合 -76kg契約 5分3R
×池本誠知
(ライルーツコナン)
vs
門馬秀貴
(A-3)

(2R3分53秒 肩固め)

なんつーか、イケメン対決というか(笑)。
いいカードです。
最初のTDは取れたものの、門馬、
あまりTDが強くない池本に、上取られてるようじゃ、
まだまだとも言えるが、それでも、76まで落とせるなら、
パンクラでもウェルターまでいけるだろうし、
それの方がいいと思う。パンクラにすれば脅威。
試合の方は、2Rに何とか上を取った門馬が、
マウントまで取って、そこからじっくり肩固め。
お見事でした。

第8試合 契約体重無し 5分3R
滑川康仁
(フリー)
vs
今村雄介×
(高田道場)

(2R3分22秒 パンチ連打でRS)

今村のセコンドにはヤマヨシ、
滑川のセコンドにはTK。
やはり、リングスは、最強であったと(意味不明)。

スタンドで殴りたい滑川、TDしたい今村だが、
今村、イマイチ打撃怖がっている感があり、
下になっても固いクロスで、タックルもきり始めた滑川が、
徐々に主導権を握っていく。
最後は押し込まれたところ突き放し、
突き上げるようなアッパーで倒した後、パンチの連打。

メインイベント 第9試合 -90kg契約 5分3R
長南 亮
(U-FILE CAMP.com)
vs
松井大二郎×
(高田道場)

(3R判定2−0)

スタンド勝負の長南に、TD狙いの松井。
松井、そこそこ打撃もらいながらも、
TDは出来るが、長南の固いクロスに対してパンチ出すのみ。
相変らず、気合は充分なんだが、やることがない感じ。
2R後半、タックル切った長南が、
バックにまわってP連打したのと、
3R、スタンドでの打撃がかなり当ったの以外は、
ずっと松井が上で、普通に判定したら、松井の勝ち。
が、まあ、ここはDEEPだからな。
松井、納得出来ない表情。
ならば、せめて昔のパウンダーみたいな横殴りのパンチじゃなく、
まっすぐパンチ打てないとなあ。
パウンドに対する研究不足、ヒシヒシという感じ。


高田道場のトップ下レベルが、
実際に、どのレベルにいるのか、やっとわかってきた感じ。
そういう意味では、興味深いマッチメイクでした。
松井、やっぱり相当強いと思います。
今日の判定だと、さすがに可哀想。
けどなあ、あのファイトしか出来ないようじゃ、
上にもいけないでしょうねえ。

客は入ってないです。7割くらい。
しかも、関係者異常に多し。

全体としては、何とも言えないです。
最初の数試合、まったく盛り上らず、後半はそこそこよかったものの、
いい興行でしたと言えるかと言ったら、そりゃ無理だ。
試合数多過ぎ。

report by メモ8




本稿の著作権はすべてKANSENKI.NET及び「書き手」に帰属します。

戻る
TOPへ