速報版観戦記
■団体:イノキボンバイエ2003〜馬鹿になれ夢をもて〜
■日時:2003年12月31日
■会場:神戸ウイングスタジアム
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

12/31 イノキボンバイエ2003〜馬鹿になれ夢をもて〜 神戸ウイングスタジアム大会速報 17:00Start

スタッフパスで入ったものの、
どこに行っても、ピリピリしてるので所在なし(笑)。
ちゃんと当日券買って、入りなおしました。

45分押しで開場したんだが、客入り一発目の曲が「イマジン」。
♪闘いのない場所を想像してごらん〜
うーむ、色んな意味で、皮肉効き過ぎ。

ウイングスタジアム、アリーナにはダイナマイトの時と同じ、
芝保護板みたいな奴、全面に敷いてる。
キャパから言っても、
大阪城ホールとそんなに変らないような気がするんだが、
そこまでして、ここでやる必要あったのか。
まあ、あったということにしましょう。
スタッフパスもらったし(笑)。

予想通りというか、宣伝に反してというか、場内寒い。
外と変らないじゃないか。日テレジェニックの嘘つき!

定刻やや押して、スタッフ紹介、17時17分和太鼓の演奏からスタート。
ビジョンが上空のヘリからの猪木を捉えて。
まさが、また、ダイビング? と思いしや、大爆発するとリングに猪木。
全選手入場(だが、辻ちゃんはいない泣)。
高山挨拶に続いて、猪木、いきなり1・2・3・ダーっ!
この時点で、そこそこ客席埋まり、まあカッコはついたか。

第1試合 イノキボンバイエ2003公式総合ルール5分3R
×安田忠夫
(日本/新日本プロレス)
vs
レネ・ローゼ
(オランダ)

(1R52秒 Rストップ)

煽りビデオで、安田の過去を紹介した後、いきなり、
安田「また借金作りました! 出させてください」
猪木「じゃあ負けたら、自己破産だ!」

試合始まると、未だそこそこグッドシェイプのローゼのパンチくらい、
何とかテイクダウンしたと思ったら、あっさり上取られ、
一気にマウントパンチ乱打され、ストップ。
挙句、担架で退場する安田。

爆笑だ! 面白過ぎるぞ、猪木ボンバイエ!

第2試合 イノキボンバイエ2003公式総合ルール5分3R
LYOTO
(ブラジル/猪木事務所)
vs
リッチ・フランクリン×
(米国/チーム・エクストリーム)

(2R1分??秒KO)

スタンドで押し気味に進めるリョート、
1Rに後半にはダウン気味にTD成功するなど、押しまくり。
2Rに、右前蹴りから左フックという素晴らしいコンビネーションで、
何とKO勝ち。いやあ、びっくり、リョート強いね!

第3試合 イノキボンバイエ2003公式総合ルール5分3R
エメリヤーエンコ・アレキサンダー
(ロシア/レッドデビル)
vs
アンジェロ・アロウージョ×
(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)

(2R4分22秒 Dストップ)

ノゲイラvsヒョードルの代理戦争的煽り。

第2試合のリョートに続いて、何とびっくりヒョー弟の強さ。
1Rから、ポジション奪いまくり、
出鼻に立ちバックからジャーマンかましたと思ったら、
後半には、何とマウントまで。
2R入ると、やはりすぐ上になったヒョー弟、
身体、密着させたままのコツコツパンチだけで、
アロウージョ、顔腫らした挙句、大出血でストップ!
噂のアロウージョを、まったく問題にしなかったヒョー弟、
これは将来恐るべし!
まあ、試合自体は、1Rの最初以外は、つまんんかったけど。

第4試合 キング・オブ・パンクラス無差別級選手権5分3R
[王者]
ジョシュ・バーネット
(米国/新日本プロレス)
vs
[挑戦者]
セーム・シュルト×
(オランダ/ゴールデングローリー)

(3R4分48秒 腕十字)

すぐに押し込んで上を取るジョシュ、
しかし、サイドを取られようが、
下から只管手首を掴みにくるシュルトの固さに何も出来ず。
インに戻されると、下からのパンチの方が優勢気味な位。
挙句、ジレたジョシュ、UWFの落とし子らしく、
無謀な足間狙いで、ポジション悪くして殴られたり。
2Rの下からの攻めを凌がれると、
3Rは、やはり堅実に上からの攻めに戻し、
マウント取られても、手首を話さないシュルトから、
最後の10秒で腕十字!!!

全部日本語でマイクアピールしたジョシュだが、
全然聞き取れなかったが、ノー問題!
いやあ、人気も相当出てきて、
もう、猪木ボンバイエのエースは、
この人しかいないでしょう!



ここで、また和太鼓入って、その後休憩かなと思ったら、
リオのカーニバル姉ちゃんが、場内踊りまくり。
掣圏道のロシアンダンサーと区別つかんぞ(笑)。
やがて、このカーニバルの曲にイノキボンバイエがかぶって、
猪木、山車に乗って登場。

そして! ドラゴン藤波を呼び込む!
穏やかなドラゴンの挨拶に、突如、殴りかかる猪木!
そして始まる、2人のスパー!
しっかし、ドラゴン、動き悪いなあ。
猪木の方が、全然切れがあるぞ。
ところが!
何と、藤波スリーパーで猪木を落としてしまう。
失神する猪木 鳴り響く、猪木コール!
運びこまれる担架!
しかし、あたかもJBのマントショーのように立ち上がる猪木!
突然「この道を行けば」を突然語りだし、
この続きは1月4日、東京ドームでお願いしますと、
絶叫する藤波に、いいところは、まったく与えない!!
さすが、猪木!!!

というわけで、続いて、アマダ戦始まります、
休憩なしかー、ふえーん、寒いよー、
かじかんで、キーボードが打てないよー。
日テレジェニックの嘘つきー!

第5試合 イノキボンバイエ2003公式立技ルール3分3R
×天田ヒロミ
(日本/TENKA510)
vs
マイケル・マクドナルド
(カナダ/フリー)

(2R2分6秒 KO)

寒くてあんまり真剣に見てなかったら、
1Rは押し気味だった天田が、2RボコボコにされてKO負け。
天田より、レフェリー塩崎さん(の髪の毛)が目立ってました。

第6試合 イノキボンバイエ2003公式立技ルール3分3R
×村上和成
(日本/新日本プロレス)
vs
ステファン・“ブリッツ”・レコ
(クロアチア/ゴールデングローリー)

(1R1分8秒 KO)

いいぞ、村上!
プロレスとまったく同じ目で入場し、
花束贈呈の武蔵に、そのまま受け取った花束で殴りかかる!
レフェリーチェックの際も、レコにガン飛ばしまくり!
まあ、試合は1分過ぎ、左ハイ一発で決ってしまったんだが、
そこに至る過程が、実に面白かったです。
どうせなら、失神したまま、担架で退場すればいいのにな。

第7試合 イノキボンバイエ2003公式総合ルール5分3R
エメリヤーエンコ・ヒョードル
(ロシア/レッドデビル)
vs
永田裕志×
(日本/新日本プロレス)

(1R2分2秒 Rストップ)

まあ、敬礼すらする暇なかったわけですが。
村上だと、自分から寝たという印象がないのに、
永田だと、こずかい稼いで、とっとと寝やがって、
という印象が残っちゃうんだよなあ。

第8試合 イノキボンバイエ2003公式総合ルール5分3R
 藤田和之
(日本/猪木事務所)
vs
イマム・メイフィールド 
(米国)

(R秒 )

イマム、マジメそう。実際、試合もマジメでした。
ワンパターンのシングルTから、サイドに回って、
パワーで絞りあげる藤田に対し、一生懸命耐えてみせるイマム。
グラウンド打撃なし20秒制限のこのルールだと、
さすがに、藤田は技がない。
が、しかし!
2R、何とスタンディングの肩固め!
必死に耐えるイマムだが、遂にタップ!
(してないかも、Rストップかも)
遠目でも、狙っているのが見えたミエミエの技だったが、
まあ、こりゃしょうがないかな。



藤田を祝福する為に猪木は一応リングに上がったものの、
実質メインのこの試合も、バクハツ的に盛り上がることはなく終了。
そして、ここで20分の休憩とアナウンス。
休憩明け、スペシャルマッチに続いて、
年越しイベントとアナウンス。
猪木目当ての客は、辻ちゃんまで見てくれるでしょう。
頼む、少しでも多く、残ってくれ!!

第9試合 イノキボンバイエ2003公式総合ルール5分3R
アマール・スロエフ
(アルメニア/レッドデビル)
vs
ディン・トーマス×
(米国/アメリカン・トップチーム)

(1R4分23秒 サッカーボールK連打でストップ)

スタンドで押し気味に進めるスロエフ、
トーマスのタックルを切りまくり、
残り1分で、T切り、鉄槌、立ってサッカボールキック連打。
完勝ですな。
第10試合 イノキボンバイエ2003公式総合ルール5分3R
×橋本友彦
(日本/DDT)
vs
アリスター・オーフレイム
(オランダ/ゴールデン・グローリー)

(1R36秒 レフェリーストップ)

アリスタ、リデルにあげた筈のハンマー持って。
橋本は、柔道着で、セコンドは木村浩一郎と、えべっさん(笑)。
何とかTDしようと組み付く橋本だが、
左ヒザをボディーにクラって、ダウンしたとこに、
サッカーボールキックの連打くらって。
まあ、時間だけみりゃ、村上・永田より短いものの、
格的に比較すると、試合内容だけなら、この3人の中なら、
1番がんばったのは、橋本のような気も。



2試合ともあっという間に終り、ここでまた休憩。
「次の試合は10時から」とアナウンス。
まあ、ここまで残った以上、帰らないくれるでしょう。
しかし、あと30分かー。

第11試合 スマックガールSGS公式ルール5分3R
辻結花
(日本/総合格闘技闇愚羅)
vs
カリオピ・ゲイツイドウ×
(ギリシャ/スポーツクラブ・バグラティオ)

(3R判定3−0)

ひとつ前のアリスタ戦は、煽りビデオもなく、
いかに前日決定、しかもTV放映なしととはいえ、
日テレスタッフ(だよね?)、お前らは男じゃない!!(局違い)
てなわけで、不安高まる中、いよいよ辻ちゃんです。

ああ、流れましたよ、流れました。
クイーンが。辻ちゃんのテーマが。
もう、ここで、おじさんウルウルです。

煽りビデオは、ありませんでしたが。
日テレスタッフ、お前ら男の中の男じゃない(局違い)
けれど、辻ちゃんは、女の中の女だ!!!(局違い)

辻ちゃんのセコンドにはフジメグ、
カリオピのセコンドにはウィンディーがつきました。
ルールは一部で報道されていたグラウンド90秒ではなく、
まんまのスマックガール公式ルール。

スマックガールミドルウェイトチャンピオンと、
コールされた辻ちゃん、スーパーロータックル決めまくり。
Bハンドブローも当てました。
十字で伸びきるとこまで何回かいきました。
しかし、カリオピも必死。凌ぎまくりです。
辻ちゃん、まったく危なげなし。完勝でした。
けど、極めたかったなあ。



また休憩に入ったので、
スタッフパスを取り出して、試合後の記者会見てきました。
最初に伸ばした十字では、もうポキポキ行ってたそうで、
30秒ルールに苦しんだなどなど。
何回も「スマックガール」と口に出してくれました。
それ見て、また、おじさんウルウル。


アリスタ戦終わって30分、辻戦終わって30分、
年越しイベントが始まったのが23時5分。
まさに、今やってるとこなんだけど、これの詳細は省略します。

総括すれば、新団体旗揚げというより、
恒例の年越しイベントであることを重視した作り。
まあ、日テレとしては、当然でしょう。
が、新団体としては、かなり先行き不安なスタートと言っていいのかも。
要は、先に繋がるものが、何も生めなかったんですね。

試合はほとんどが大味で、だから面白いことは面白いのだけど、
いかにも昔の異種格闘技戦という感じで、
全体が淡々と流れてしまい、爆発的な盛り上がりに欠けました。
ベストバウトは、ジョシュvsシュルトでしょう。

さて、来年3月と噂される次はどうなるのか。
刮目して待てという感じですな。

それでは、皆様、よいお年をお迎えください。

今大会の画像及び選手コメントは こちら! 
report by メモ8



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