12・7 CLUB DEEP 観戦記
■団体:CLUB DEEP
■日時:2003年12月7日
■会場:デルフィンアリーナ
■書き手:猿 (ex:猿でもわかる総合格闘技の歴史

clubDEEP【大阪vs名古屋全面対抗戦】@12/7 デルフィンアリーナ

家の近くでもあるし、12月のええ興行の連続に何の気なしに、いってみたDEEP
初体験だったことが多かったけど(選手はしらない、狭い、ビールが飲めない)めちゃくちゃ面白かった
知ってる選手はほんの一人二人、30mx50mぐらいのデルフィンアリーナにはお客さんが一杯入ってた
300?400?500?ぐらいかな?途中、「もっとつめてください」コールもあったから、一杯だったのは間違いない
(主催者発表は780だけど、別にウソじゃないとも思う後の試合では、パンフをウチワがわりに扇ぐ客多数)

テーマは大阪vs名古屋だそうな
でね、選手名しらんから、どっちがどっちか分からないからまちがったらゴメンネ

第1試合 68kg以下
尾藤 広光(総合格闘技 闇愚羅)vs江波 圭一(四王塾)

第一試合、どんな選手なんだろうと思っていると、青コーナーの選手はごっつうマジメそうな選手
で赤コーナー尾藤、タイガーのマスクを被った2人とセコンドが登場
一人が入り、いきなりトップロープに乗ろうとして失敗、しかも体はかなりショッパイ
んでも、コールされると、いきなり、そのタイガーはリングを降りて、セコンドのタイガーが駆け上がる
「あ!こっちが選手か」と第一試合のつかみはOK、(その偽タイガはマスクのまますまなさそうに退場していくのが面白かった)尾藤は服とマスクを脱ぐと、三沢のコスチュームでした。大笑い
試合はまだまだこれからの格闘家の面白さ
膠着がほとんどない!
どっちかが上になったと思うと、とても、スイープリバースとよべるような技ではないが、がんがん体勢が入れ替わる。
技術的には江波の方が安定してて、すごいとおもうんだけど、尾藤は根性で跳ね返して殴る殴る。そんな展開。
時間切れドロー
こんなのが第一試合でみれると思うと非常にいいです。チケは3500円自由席

第2試合 65kg以下
寺田 功(ライルーツコナン)vs山崎 アキヒロ(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)

山崎はマジメそうなピンピンの直毛
セコンドは、あれTAISYOだよな?おおいきなり有名人、ZSTがんばれと声をかけたかったけど、
そのスキが無かった事がくやまれる
寺田はキレ〜〜〜なモヒカン。街ですれ違えば目はあわせたくないヤンチャ系というか・・(w
寺田の気迫に圧倒されるように1Rはおわるが、2R後半、バックマウントくずれのような体勢から山崎が殴る殴る
そんなには効いてないと思うけど、寺田は逃げられず、ゴング。
寺田はおもいっきりリングをなぐって悔しそう。こういうのが見たいんだよ。俺は。
ええ試合でした。ドロー


第3試合 73kg以下
柳生 正樹(総合格闘技 闇愚羅)vs宮田 卓郎(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)

セコンドのTAISYOしか覚えてない!
たしか宮田の飛びヒザがはいって。ボコスカ殴ってストップじゃなかったかな
1,2試合にくらべれば、なんか力の差があったような記憶はある
この興行中とびヒザを出す選手がおおかったボンヤスキー効果か?


第4試合 80kg以下
川本 優仁(ライルーツコナン)vs稲吉 啓太(四王塾)

稲吉はひょろっと高く、気のいいあんちゃんてな感じでも髪が風鈴木のあの頭(w
川本はいい!目がいい!いっちゃってる。試合前から勝敗が決まってる感じ?
和製プチプチヒョードルってな感じの川本がガンガン打撃をだして、猪木アリで手をクイクイと
すぐに立たしてってな展開。稲吉も、根性をみせるけど、
ガンガン攻め込む川本の圧勝

これ川本選手何歳だろ?若いなら是非いろんな所にでてほしい。本日一押し


第5試合 61kg以下
藤本 直治(パンクラス稲垣組)vs赤羽 孝介(ピロクテテス)

やっとここで、パンクラスという知ってる単語がでてくる。セコンドは前田だよな?サインほすぃ!
赤羽はマジメそう。藤本は髪型が変。いかにもイジメられっこみたいな髪型(w
試合は常に赤羽が優勢にすすめていく 俺のなかでは「おーおーパンクラスってこんなもんかい?」
が、2R、見事に藤本の腕十字が決まる。これは興奮したな。
勝利後マイクをする藤本、さすがパンクラス でもな、相手はまだリングの上で痛がってるんだし
もうちょい気をつかえ
マイクの内容は「稲垣組、藤本をよろしく」ってな感じ


第6試合 80kg以下
濱村 健(CMA京都成蹊館)vs大野 敏彦(アライブ小牧)

大野はちょっと何歳かわからない。濱村はヤンチャ系
試合は開始直後飛びヒザがおもいっきりヒットで秒殺
血がでまくってた。TKO
この濱村もコンジョありそう。四方に格闘家特有のアピール
今後に期待したい


第7試合 エキシビジョンマッチ
三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会)vs辻結花(総合格闘技 闇愚羅)

大好きなド根性ノ助と辻、まぁエキシビジョンなんでな
入場はオカルト系の覆面で入場会場の関係者?から「え〜〜〜〜」と声があがる
はずしてました(w
しかし、ド根性ノ助の体はすごい。「これがプロ」ってな感じ まったく別物
ますますコブラ会に入会したくなった
途中スープレックスを決めたド根性ノ助に「やりすぎや〜」というヤジが面白かった


第8試合 67kg以下
藤原 大地(パンクラス稲垣組)vs渡辺 匡宏(U-FILE CAMP.com)

おーおーこれは楽しみだった パンクラスvsRINGSではないか!
といいたいけど、藤原は青い頭で完全にヤンチャ系をとおりこして、ちょっとオーラがありましたね
せこんどは稲垣!でかい!藤原が一瞬でグランドパンチでKO、田村系の俺としては残念
またしてもマイク「稲垣組最強、藤原大地をわすれるな」ってな感じ
多分一番余裕をみせてたのがこの藤原だった。強いと思う
今後に期待


第9試合 78kg以下
花澤 大介(総合格闘技道場コブラ会)vsマルセイロシゲオ 小林(TOKAIブラジリアン柔術)

花澤大介は(まだ歴史には書いてないけど)、修斗とパンクラスの喧嘩の発火点になった人だよね
試合は終始花澤が上の展開だったけど、本日初の外国語の飛び交うセコンド、シゲオ小林をきめきれず。
「パスしろ」とセコンド、観客からも声が飛ぶけど、それをしない花澤 なぜ?
ちょっとプロっぽい膠着試合でしたね
ドロー

第10試合 69kg以下
深見 智之(CMA京都成蹊館)vs坪井 淳浩(アライブアカデミー)

こういう興行にはありがちなんだとおもうけど、観客の一部は深見の応援団で、一部は坪井の応援団
客席が一番ヒートしたのはこの試合じゃないかな
坪井側が「いっきに行け相手へばってるぞ」とさけぶと、深見側からは猪木アリから「立てーハナクソ」と叫ぶ
いやいや、チミ立てないのは深見が攻めてるからだよん
一番もりあがったんではなかろうか?
試合はドロー、もちろん両者とも、技術的には大したことなかったんだけど魂のぶつかるほんとにええ試合でした
お互い打撃がはいるのだけど、「あほ〜んなもん、きいてへんわ〜」ってな目付き。昔の新日の新人の試合を思い出す
こういうのが、500人でも60000人に勝てる熱気というか、ああ来てよかった と思えました

第11試合 78kg以下
池本 誠知(ライルーツコナン)vs木村 仁要(総合格闘技誠GYM)

池本はさすがにしってる。はじめての180以上の選手だったので、でかい
体格差で木村もおしこまれるけど、耐えしのぶ。なかなかやるやんて感じ
1R終了間際に池本のグランドパンチ、でゴング。で2R行かない、 Drストップ 池本の勝利
2試合目のモヒカン寺田がセコンドで「おら、フェイントで打撃や」とか、え?自分偉い人なん?ってな感じだった




佐伯さんはふとってた(w
塩崎さんは美しい女性とタバコすってた(w
ここで大好きな選手が横を通る
村浜だ

マンガ餓狼伝の「堤ジョウヘイ」の表現に
「そんな体でこの世界でのし上がっていくにはどれだけの犠牲があったのか?」
というのがあるが、これは村浜に当てはまると思う。村浜はほんとに小さかった。160あるのかな?
大昔、格闘雑誌ですごい写真を見たのだ、シュートボクシング時代の写真だったと思う
村浜があいてから頬にパンチをもらってる写真なんだが
なんと村浜は「目」をぜんぜん閉じてないのだよ。しかも反撃の目であいてを見てる。その頃からファン
なんで声かけれなかったんだろう。頑張ってください

こういうのもこういったイベントの楽しみだよな

やはり、なんといっても、数メートル先で試合をやってる緊張感
会場のほとんどは、友達や関係者、しかもVTしらないから、「なぐれ、折ってマエ、がんばって〜」と笑える声援
この雰囲気はたまらない。
昔、後楽園ホールにボクシングの新人王戦を誰の応援をするわけでもなく行ったことがある、
関東で行ったこと無くて、格闘技に興味のある人は絶対行った方がいい
あの雰囲気は東京ドーム興行や武道館興行より、はるかに高揚する

もちろん今回、あの雰囲気には遠く及ばないけど、あの雰囲気を目指しているのであればええ感じ
次にあっても絶対に見に行く。
たしかに、この中から、世にでていくような選手がでてくれば、たまらないだろうなと
ジャニーズJrにはまる主婦世代に納得してしまう。

なんにしても、大阪に後楽園ホールのような、場所をつくってほしい。デルフィンホールはちょっと違う
よし決めた俺はそれを作る。そのためにがっぽり儲ける(w
んで、尊敬する佐伯さんのように、儲けた金をあらんかぎり使う(w

今回は 濱村、川本、藤原がそのメジャーへの俺的キップを手に入れたと思う。
俺的キップだけね。使う使わないは本人の自由。この3人はええとこまでいけると思う佐伯さんはいいカードを組んでる

いやぁおもしろかった


この投稿をWEBでしたら、こんな投稿がBBSに書かれた
ミニ知識
川本選手は実は藤原選手と同じ高校出身のしかも同い年なんですよ!年齢はおそらく20歳なはずです。そして寺田選手、濱村選手も同い年です。これらの選手は今大会メインの池本誠知選手の主催するクラブファイト『レッドゾーン』によく出場して熱いファイトを見せてくれています。そしてこれらの選手はコブシを交えたこともあるんです。ぜひ猿さんも『レッドゾーン』に足を運んでもらえたらと思います。円形上のマットを観客が囲んで観戦し、ちょっとでも膠着すればすぐにブレイクするこの大会は自信をもってお勧めできます!!!

というわけでレッドゾーン行きたいと思います。
それみたらまた投稿するつもりです。
大阪のゴンタを応援したい!

「猿でもわかる総合格闘技の歴史」の猿でした。





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