速報版観戦記
■団体:GCM The CONTENDERS-Q
■日時:2003年12月5日
■会場:横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

12/5 GCM The CONTENDERS-Q 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール大会速報

超豪華メンバーだけど、
さすがに金曜で横浜はどうだろなと思ったが、
やはり、客入りは悪い。しかも、雨だしなあ。
組み合せは、当日抽選。


全8チーム参加 -145KG契約 ダブルストーナメント参加チーム

宇野薫(和術慧舟會東京本部)&五味隆典(木口道場レスリング教室)
和田拓也(SKアブソリュート)&若林次郎(SKアブソリュート)
小谷ヒロキ(ロデオスタイル)&村山英慈(ロデオスタイル)
岡見勇信(和術慧舟會東京本部)&中原太陽(和術慧舟會GODS)
朝日昇(東京イエローマンズ)&加藤鉄史(PUREBRED大宮)
石田光洋(Team-TOPS)&岩瀬茂俊(Team-TOPS)
鶴屋浩(パレストラ松戸)&杉江“アマゾン”大輔(ALIVE)
アライケンジ(パンクラスism)&大石幸史(パンクラスism)

ダブルストーナメント1回戦 第1試合
×石田光洋
 岩瀬茂俊
vs
鶴屋浩
杉江大輔 

(10分 判定0−3)

修斗チャンプとアライブ社長をセコンドにつけ、
柔術ギを帯なしで着たままで試合する鶴屋&アマゾン。
なるほど、これは色々できそうだ。
一方の石田&岩瀬は、自コーナーに引っ張ってきて、
そこでタッチするタイミングでのパス狙い。
双方戦略がハッキリしてて、面白い。
さほど展開はなかったものの、引き込んで足関まで、
積極的に狙った鶴屋がポイントを稼いで。
考えてみれば、修斗色が濃い対決ですね。

ダブルストーナメント1回戦 第2試合
 小谷ヒロキ
×村山英慈
vs
宇野薫
五味隆典 

(7分13秒 チョークスリーパー)

修斗チャンプコンビに対して、
さすがにヒロキ&村山、引き気味かと思ったら、
始まってみると、宇野くんに対して、
いきなりフットロッカーぶり発揮のヒロキ、
ここは宇野くん、無理せず、タッチで逃げる。
ヒロキと五味は、考えてみれば、
新旧コンバットレスリングチャンプとも言えるわけだが、
正攻法で、ゴミが攻めはじめると、
ヒロキとも、村山とも、レスリング力の差が歴然。
最後は、村山が、タッチにいこうとした隙を、
宇野くんがキッチリついて、バックからチョーク。
相変らず、魅せてくれます。

ダブルストーナメント1回戦 第3試合
×岡見勇信
 中原太陽
vs
朝日昇
加藤鉄史 

(10分 判定0−3)

篠原涼子で入場のピュアブレッドコンビのセコンドには、
山田親分とバレットという不思議(でもないけど)なコンビ。
ここに入ると、さすがに身体がユルい朝日と、
相変らず、物怖じしない太陽が、何回か噛み合った攻防を見せる。
が、岡見が、圧倒的な自分のデカさに照れているのか、どうもイマイチ。
ガンガン攻めていいんだってば。
最後には、朝日にFCまで取られて、ポイント奪われ、判定負け。
朝日、バテバテになってましたけど(笑)。

ダブルストーナメント1回戦 第4試合
和田拓也
 若林次郎
vs
アライケンジ×
大石幸史 

(4分55秒 腕十字)

こんどは、パンクラ色の強い組み合せ。
パンクラのテーマで入場の2人だが、
セコンドは北岡1人のみ。
そりゃいくら何でも舐め過ぎだろ。
山田親分ついてやれよ(笑)。
次郎vs大石で、レスリングの強さを見せた大石、
変ったアライも最初は悪くなかったんだが、
ワダタクにあっさりTD取られると、
あっという間にマウントまで取られて、
あっという間に腕十字の体勢に。
しばらく粘ったものの、クラッチ切られて、万事休す。
イズム解散だな(笑)。

ダブルストーナメント準決勝 第1試合
鶴屋浩
 アマゾン
vs
宇野薫×
五味隆典 

(10分判定2−1 )

下からの仕掛けのBJJコンビに、
元チャンプコンビは、レスリング&パス狙いで勝負。
双方激しく動いて、大熱戦となる。

チャンプの貫禄で、正攻法でガンガン前に出る2人に、
自コーナー近くで、下からカウンター的柔術技のBJJコンビ。
微妙な判定でしたね。

しかし、宇野くんも五味も、やっぱメチャ強だわ。
その元チャンプに、修斗で同じ階級の元ランカー2人が、
戦略で勝ったという感じです。
ここは、お見事でした!

ダブルストーナメント準決勝 第2試合
×朝日昇
 加藤鉄史
vs
ワダタク
若林次郎 

(9分52秒アームロック)

しっかし、ワダタクはレスリングも極めも強いですなー。
加藤にも1歩も引かず。
なんでパンクラで勝てないのか、さっぱりわかりません。
いや、実はわかるんだが。

タイムUP直前、朝日を捕まえたワダタクが、
自コーナーまで引っ張っていって、パス&アーム。
背中に回すタイプじゃなく、引き離すほうのダブルリストロック。
朝日、タップしてないと主張してたが、
明らかに、タップしてたように見えました。

そうそう、レフェリーは豊永。
高田道場もJTC加盟で、
んもう、業界相関図書いたらわけわかんないですね。

ワンマッチ
門馬秀貴(A-3)
 弘中邦佳(アーザ柔術アカデミー)
vs
竹内出(SKアブソリュート)×
松本天心(SKアブソリュート) 

(10分判定3−0)

平さんの後をついで、JTCで1番偉い人になった松本さんを、
イケメン現役の2人が、ネチネチいじめる展開(笑)。

しっかし、竹内もプロレスファンなら、
自分から寝て、おいでおいでした門馬の勝負、
もっと堂々と買ってやりなさいよ。
でも、面白かったです。

ダブルストーナメント決勝戦
鶴屋浩
 アマゾン
vs
ワダタク×
若林次郎 

(10分判定3−0)

決勝は、鶴屋もギを脱いで。
W師弟コンビ、非常に戦略的に勝負。
軽量の若林を捕まえると、自コーナーに拉致して(笑)、
タッチを繰り返し、肩固め等の絞め技狙い。
この中だと、体格的にもレスリング力でも、
圧倒的に、勝るワダタクを避けて。
いやあ、勝つ為には正しいとは思うし、
わかんなくもないんだが、
それで勝ってうれしのかな、という気は少ししました。

まあ、いい意味でも悪い意味でも、
日本を代表するガチバカ師弟×2みたいなところがあるので、
しょうがないっちゃしょうがないかな。



木口先生の挨拶に続いて、
全選手入場して、宇野くんの挨拶でシメとなりました。


今でこそ、ガチのタッグも当たり前になりつつあるが、
最初に始めたのは、コンテンダース。
練れてきたという感じはします。
始めてタッグをやった時に、
ゲーム性を高める方向に行くか、
演武にしてしまうか、両極端な方向があると書いたんだけど、
タッチの攻防を繰り返すことで、ゲーム性は格段にUPし、
出てる選手達もそれをちゃんと考えてます。
真剣勝負のまま、充分、見せられるものになりつつあるというか。

が、プロモート側が、岡見&太陽なんて、
シャレの効いたチームを組んでいるんだから、
出る側もわかってあげて欲しいなと感じるところも。
もっと負けるリスクを犯して、魅せて欲しいです。
それが出来るメンツだと思うので。
特に優勝したチームにそれを感じました。
まあ、じゃあ宇野&五味に、戦略的でなく、
どうやって勝てというのかと言われちゃうと、
何にも言えないんですけどね。

興行としては、充分、面白かったです。
ただし、今日はGCMらしくなく、
音楽の出とか、映像の出とか、キッカケ外しまくり。
どうしちゃったんでしょ。

そうそう、宇野くんのセコンドについた、
世界の大巨人廣野さん、メモ8は心の底から貴方を応援してますよ!
目指せ、ウルトラミニマム級王座!

report by メモ8



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