外国人が花くまさんのポスターを見て「なぜこんなにプアーなポスターを売ってるんだ?」と聞いてきた勤労感謝の日。
■団体:ZST
■日時:2003年11月23日
■会場:Zepp Tokyo
■書き手:グリフォン(たつじんグリ) (ex:Gryphon’s MMA HP

お前ら、
「う〜〜ん、ダイナマイッ」(石井館長あらため被告)
「う〜〜ん、矢野は殺しとかないといけないな」(今成正和)。

ぶっちゃっけ、これから書くのはエセたつじん風で、しかも今更ZSTだよ。
もうみんな大晦日に興味は飛んでいるご時世(パンクラス両国?なにそれ)だが、遅れたのは訳がある。
本物はたぶんZSTに行ってなくて、観戦記を書くことないなと見極めなきゃいけなかったわけ。
そうならば、まがいものも受け入れられるだろうと出てくるわけよ。

馬場ざんがいないなら、NOAHやジャイアント・コーリアを応援するだろうし、
ブッチャーがいないならアブドーラ・タンバを応援するだろうし、
ブロディが天国にいるなら、プレデターに谷川はオファーをかける訳だよ。代用品でもないよりはマシなの。

いや、そもそもZSTというものが、幻のアキラ兄さん(あらため被告)の見果てぬ幻影を追う、貞淑な未亡人のごとき人たちのためにある「まがいもの」だったわけだ。
しかし、いつまでも響子さんだって惣一郎さんのことを想っていてはいけないわけ。五代君という新しい人が彼女の前に現れたように、ZSTも新しい闘いの場、新しい強豪、新しい名勝負を与えてリハビリさせてくれたのよ。
さあ叫べ「いい試合だ〜〜」



==ジェネシスバウト-GP==
デジカメの通信販売で「お買い上げの皆さんには、おまけにもう一台」というやつがあるね。
100人いれば100人、「なら半額で売れよ」と突っ込むわけだが、ZSTもトーナメントでおなか一杯だというのにもう一丁!!とトーナメントをやるわけね。これは病弱な僕にはきついです。
「憶えてねえな〜。
あるだろ興行の中で五つや六つ。」

と書いてお茶を濁したいとこなんですが、これが一本、一本の連発でまさにいっぽんどっこ。ぼろは着てても心は錦。
だから覚えているかというと、やっぱり覚えてないんだな。
というか、試合はけっこう覚えているんだけどそもそも選手を知らない。
ヤノタクみたいな選手が判定負けしたとか、数見道場の生徒が一撃必殺(受身形)だったとか、某HPのライターが一本勝ちして「アサオカ、俺と闘え」と吼えたとかでした。
次の大会ではそろそろ覚えてるでしょ。


------------------------本  戦----------------------------------


○レミギウス・モリカビュチス vs メノー“ザ・マシンガン”ディクストラ●(1R 0分20秒 首相撲からの左膝蹴り)

マシンガン、だいぶ錆付いてました。今を打ち抜こう。
レミギウスは「小さなミルコ」というキャッチフレーズですが、この「小さな」というキャッチーは曲者ですね。「小さなバイキング」といえばこれはビッケですが、「小さな巨人」は村浜か山田親分かグラン浜田か、これは分からないわけです。ではメモ8は「小さななぎら健壱」なのでしょうか「小さなやくみつる」なのでしょうか。
というか、俺が言いてえのは打撃を売るなら「小さなギルバート・アイブル」と名乗ればいいじゃねえか、ということだ。上原さんメモ。なにげに彼はイエローカードも多いし。



○リッチ・クレメンティ vs アロイジオ・バロス●(2R 終了 判定)

正調
「よく憶えてねえな〜。
あるだろ興行の中でひとつやふたつ。
全く記憶に残ってねー試合っつーのが。」

で、手を抜いて終わらせたいのだが、それはそれで言い過ぎ。
それなりに試合は山あり谷ありで、どうせ山谷のドヤ住まい。覚えてないけど、リッチもがんばりました。
しかし、「リッチ」という名前なのに、くれめんティもしゃのんザきゃのんも全然貧乏くさい顔だね。デイブ・メネー顔というか、心臓病の兄がいそうな顔ってやつだ。
メネーもそうだったように、リッチも優勝はありえないでしょうね。トミー・リッチは野生の炎。



○矢野卓見 vs イゴール・イサイキン●(延長R 終了 判定)

上原代表と和田レフェリーが口をそろえて「見たのは写真1枚だけ」と証言する未知の強豪。未知にもほどがあります。
しかし、そこから第二のヒョードルが出てくるかもしれないし、第二のペトコフが出てくるかもしれないのです。写真が気に入らなくてもチェンジとかしちゃいけないと、某っちもいってました。

試合は俺のジャッジでは、2Rで骨の判定勝利だったんだが、あれが延長になったのは
ジャッジが「へろへろの骨が、延長に入ったらどうなんだろ?気になるな?気になるな?」と思って無意識のうちにドローと鉛筆を走らせたわけだ。
つまり学校の非常ベルをつい押したくなるのと同じ。あれを押すとまず消防車が呼び出され、次に俺の親が呼び出されます。



●タクミ vs マーカス・アウレリロ○(1R 3分05秒 腕ひしぎ十字固め)

タクミの日焼けっぷりに驚嘆。大阪はそんなに日差しが強いのか。
アウレリロって10回言ってみて。



○TAISHO vs ジェイソン・マックスウェル●(1R 2分14秒 腕ひしぎ十字固め)

マックスウェルは悪魔。これ有名。えんとろぴいってやつだ。
これ以上説明を求めるな。
しかしその悪魔を、見事に大将は仕留めたわけ。「大将」というコールを聞いて、リングサイドの関根勤は緊張したでしょうか。リングサイドの佐伯さんも満足だろうね。DEEPサイキョ。
そういえば佐伯さんは年末にプロレスデビューするのでしょうか。名前はTOUNYO。



○今成正和 vs ジョージ・ガーゲル●(1R 0分39秒 ヒールホールド)

「紙プロで過激なネタをふった人間は負ける」の法則が発動し、三島☆ド根性ノ助に敗北を喫した足関十段ですが、ZSTではイッキイキの生き生き塾。相手のガーゲルも、ZSTは「ブラジルの猛虎」というまったくやる気のないコピーなのでもう来ないでしょう。
足関十段万歳。足銀に公的資金導入。



○所英男 vs 大石“JACKAL”真丈●(1R 3分13秒 腕ひしぎ十字固め)
所選手といえば「小さなヴォルク・ハン」。
ヴォルクとは狼のこと。へぇ。
その異名の通り、リトアニアでも九州でも狼っぷりを見せ付けた所選手だから、狼にジャッカルが勝てなかったのも道理というか。
ジャッカルが勝つには、カギを手に入れてデビルリバースを「俺はお前の兄だ」とだまくらかすしかないというか。ここで元ネタの知名度に不安を感じて
http://www.daikiryuto.com/hokuto/chara/jakkaru.htm

とリンクをはる自分の弱気が嫌。


○小谷直之 vs ミンダウガス・スミルノヴァス●(1R 0分41秒 腕ひしぎ十字固め)

ミンダガウスは、あまりにも恐ろしい野心家だ。
同じ相手に二回負けて、実はひそかに「リトアニアの高田延彦」の地位をスミルノフ(アレックス)から奪おうという魂胆なのだよ。小谷もうまく利用されたな。
今回は「泣き虫」だったし。あとはリトアニアの校庭を芝生にしてくれ。



朝まで生テレビが終わったら寝るので、
オチは思いつかない。





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