郷野で3000円、H2Oマンとテコンドーで1000円。北岡で1000円。
■団体:PANCRASE
■日時:2003年10月31日
■会場:後楽園ホール
■書き手:逗子
初投稿です!普段はROMですが、友人から実券もらって観戦して参りました。
旗揚げ戦含め、パンクラスは10回目くらいですが、技術論などはわかりません。
感想ばかりになりますが、おつきあいください。

観衆:6:30の定刻には5割の入り。こんなに空いているパンクラスは初めて。
   厳しいなあ、と思っていたが時間とともに埋まって行き、
   最終的には9割方埋まりました。さすが!

ゲートの試合で負傷した選手をドクターが診察中、ということで20分遅れて開始。
インデー観戦の時のずるずる待たされる感じとは別です。客も随分この間に
増えました。
  
パンクラスゲート
ネルソンVS青木イズマエル
 ゲート戦には珍しくヘビー級なのと、青木の名前に萌えましたが
 定刻到着だったので、見ていません。残念。

第1試合 フェザー級
○志田幹vs和知正仁× 判定
両方とも黒いスパッツ。練習着みたいで、プロの臭い皆無。
スタンドはさほどなく、もみあって倒れて、上になって、膠着気味
という繰返しで、2Rまで。上に乗った志田が判定で。
志田ってチーム品川の選手を倒した選手、という印象があったのですが
(うろおぼえ。その時見ていました)こんなもん?
銭とれる試合ではないです。退屈。¥0円。

第2試合 ウェルター級
○和田拓也vs小沢稔× 判定
今度は、白いスパッツ同士。サッカーや柔道じゃないけど
2セットもってきて、事前に色を調整してほしいですね。
声援は(身内?)小沢に集まったが、和田が終始上でコツコツと。
つまらん。銭払う試合ではないですね。¥0.

第3試合 無差別級
×高森啓吾vs ハン・スン・ジン○  KO
1.2試合目とダラダラとした試合だったので期待する。
柔道VSテコンドーということで、高森に最近の柔道最強伝説を
膨らませてもらいたかったが...
試合は、18秒で終了。ノーガードのジャイアンの顔に
スタンドでボコボコとパンチが...
柔道の喧嘩番長に太刀光を見ました。

ハンも高森もまた見てみたい選手です。高森は雰囲気だけでも銭とれます。
ここまでの会場のもやもや空気もはらして、¥1000円。

第4試合 ウェルター級
○北岡悟vs関直喜× 判定
さて期待の北岡。
入場後の顔演技は期待通り。試合も期待通り?(全く一本取れる雰囲気がなく)3Rがなが‐く
感じて、判定で。『塩!』『つまんねえぞ』『アクション!』と声援は北岡に集中。
終了後なぜかマイク。『ismが一番強い』『僕はその中でTOPを狙っている』
『メインでは門番・渡辺が郷野を倒す』『グラバカファンは無理してイズムを
応援しなくていい』と、つっこみどころ満載のセルフを数々。
いやー、
さっきのタコ殴りKOの戦慄の空気を一気に冷やす試合をしてくれ、
あんな『ちょっと優位になったから安全運転で』という判定ですら
マイクをもった場の読めなさといい、試合の塩ぶりといい
説得力皆無のマイクといい、紙プロでドラゴン並に特集してもらいたい選手ですね。

ある意味期待通りの北岡でした。¥1000。

第5試合 ミドル級
窪田幸生vs中西祐一  忘れました。 判定です。
すみません。忘れました。第一試合・第二試合・第四試合と同じように
マット上でもぞもぞと。相当退屈です。どっちの選手も膠着の状況を打開できないし
時間がただただすぎるだけ。
またこんな試合か〜と退屈。¥0.プロの試合じゃないですね。

休憩中に国奥が両国の宣伝とTシャツ投げ。

第6試合 スーパーヘビー級
○ロン・ウォーターマンvs石井淳×  レフェリーストップ
デカイ!強そう!H2Oマン。
パンクラスの外人って、シュルトも姉さんもヴァーノンも、細身、という
イメージだが、こいつはごつくて。石井のでっぷりぶりと好対照。
試合は一方的。スタンドで殴って、倒して、腕関節狙って、殴って
と圧倒。石井、殺されるかとおもったんじゃないでしょうか。
金魚マッチではないんですよね?これ。
H2Oマンの戦慄の強さと受けた石井の勇気とで¥1000.
PRIDEに行くんでしょうね。ボビッシュたんとの試合がみたいです。

セミファイナル
竹内出vs石川英司 判定

さて、セミファイナル。よどんだ空気も先程のKOでいい感じになりました。
が、こちらも3Rまでもつれて判定。このクラスでも、3Rの間ずーと同じ
ような試合運びになってしまうんですね。スパーリングみたい。
前のいくつかの試合と違い、緊張感はありましたが、一本とれそうな予感は
ほぼ皆無。竹内はパンクラス初参戦の試合も見ましたが、もっと魅せる試合で
見に行きたい、と思わせる選手になってほしいです。判定勝ちと引き分けで
ランクが上になってタイトルマッチになってもつまらなくないですか?

メイン
○郷野聡寛vs渡辺大介× レフェリーストップ

本日のBESTバウトというより、1人でこの興行を締めた郷野。
入場後、コールの後でTシャツを北へ投げましたが、スポンサーのサミー様の
旗を直撃!!スロットメダル1年分もらえるのか、尾崎社長に怒られたのか
それが知りたくなりました。
ボクシングスタイルのスタンド戦が中心。舐めているのか、相当の力量差が
あるのか、ノーガードで兆発しつつ、ノーモーションのキック、パンチでの
ラッシュ、カウンターのショートフック、KO狙った大阪臨海アッパー(これは嘘)
と郷野やりたい放題。門番渡辺も打ち合ったり、先に仕掛けたりするのだが、
全く通じず、1R終了後は攻め手も少なくなり、2Rで仕留められる。最後は
グラウンドで凹殴りでレフェリー止める。
郷野、マイクでも言ってましたが
『プラン通り』の圧勝!!!みのるを魔界へ追放するだけのことはある。
マイクはいまいちでしたが、きっちり興行を締めました。
試合内容とまた見たい感、¥3000!


<総評>
××〇××〇×◎という試合の興奮度。身内でもなく、実際に格闘技をやっていない
プロレスマニアとしては、そんな感想です。メインに救われました。
この興行で席がほぼ埋まっているのは、インデープロレスファンとしては驚き。
いい値段しているのにねえ。がんがれ!WJ!

今日は外人と郷野に救われた感じ。他の選手たちは、『興行』を意識してほしいです。
勝つのは大事。勝利至上主義も大事。だけど、関係者じゃない観客を次もこようという
気持ちにさせる試合をみせてほしい!初観戦の友人に、別の意味で印象に残った北岡、という
例もいますが。





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