アワード書ける程、見れてないよぅ
■団体:ZERO-ONE
■日時:2003年7月18日
■会場:尼崎記念公園総合体育館
■書き手:冗談の突きを喰らう猪豚(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)
たとえ食っていけなくてもプロレスがやりたいと言う欲求がインディーの根源。
そういう意味ではメジャー新日に捨てられたZERO-ONEは成立ちからインディー。
なのでインディーの基本として開始時間は必ず遅れます。
都合がつくか分からなかったので前売りを買わなかったのですが、なかなか当日券が売り出されない。
そのうち開場されて前売りを買ってる数少ない人達の列があっという間に終わってもまだ待たされる。
尼崎は久し振りやな、同じ尼崎駅といっても路線によって風景が全然違うな。
今日はJRやけど前にソニンたんが出るラジオのイベントに行った時の駅は阪急やったか阪神やったか、
賑やかやったな。
野外のイベントなのに日焼け止めも持って行かなくてエライ目にあったなとか思い出したり、
どう見ても堅気や無いけどかっこいいおっちゃんに見とれたりしてる間にやっと入場。
やっぱりプレデターが出るからには1階やな!スタンド席ってのは見やすそうやし、それにしょ。
「あそこの階段を登って下さい」
・・・2階やん。
まあ入場口の真上やし、エエか。
客入りは壊滅的。

メイン以外30分1本勝負
第1試合
佐々木義人 vs 高橋冬樹
オーソドックスな腕の取り合いから胸の叩きあいで湧かす典型的な第1試合。
佐々木がキャメルクラッチの体勢からさらにフェースロック様に固めて(6分30秒)。

第2試合
臼田勝美 vs ジョージ・シウバ
シウバは名前通り格闘家ギミック。
でもレガースとか、ちと古い。
つまり臼田とキャラがかぶってるって事なんですが。
二人とももっと聴覚に訴えるものが欲しい。
最後は臼田が腕を取って最後は猪木がアンドレに極めた(ry
(7分4秒)
新しいレフェリーが登場しましたがバトラーツの人かな?

第3試合
横井宏考、佐藤耕平 vs ジョージK、トム・ハワード
ジョージはルックスはマイケル・コールながら従来のプロレス文法から少し外れた動きが出来る選手。
従来の物とは逸脱しているものも、いつの間にか取り込んでしまうのが正しいプロレス。
あ、でもこの試合は取り込んだとは言えないので正しくないかも。
しかし突き詰めればもっと面白いものが提供できるはず。
例えば相手と背中合わせの状態から相手の首を吊る動きは実際に特殊部隊の殺しのテク。
これをスポットとして何種類か応用してたし、グランドでも地味に相手の肩を外しそうな動きとか萌え所が結構。
コーヘー>腕>十>字>K(9分9秒)

第4試合
石川雄規、藤原喜明 vs ジェイソン・ザ・ダイナマイト、ジェイソン・ザ・レジェンド
ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!
なんといつの間にかレジェンドは空気が読めるように進化!
ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!
観客とコミュニケーションまで取って一気に会場をあたためる。
ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!ハァ!
そこに組長人気も後押しし、なんと石川にすら声援が!
最後は組長がちょっとフツーなダイナマイッ!にワキ固め(9分55秒)。
て言うか試合が終わったからって素顔でうろうろすんな>ダイナマイッ!
ところで紙プロのリンヲタコラムによるとダイナマイッ!は元、某金網VTのヘビー級チャンプで、
今回のプライドミドル級トーナメント出場選手から失神KO勝ちを奪った総合格闘家だそうなんですが、
オレの乏しい知識ではいい匂いがするって事しか分からなかったょ。
レジェンドもレジェンドに出てたんだって!

第5試合 OH祭準決勝
田中将斗、大谷晋二郎 vs ケビン・ランデルマン、ザ・プレデター
オレがスタンド席だと思い込んでいた、ひな壇を駆け登るプレデタ。
遠い位置からそれを呆然と見守るオレ。
最初に教えてもらってたらプラス1000円したのに・・・8000円は高すぎる気がするけど。
ランデルマンは飛び跳ねながらオレの真下を通りましたが届きそう♪
そのランデルマンはプロレスに対しとても献身的。
でも攻めてる時の返され方のレパートリーがもっと必要。
大谷の見せ場の顔面ウォッシュとか一通り終わると、田中 vs プレデタの展開に。
キングコングバスター(キン肉バスター)からキングコングニー(14分21秒)。

第6試合 OH祭準決勝
藤井克久、小川直也 vs シブ・ガファリ、マット・ガファリ
せっかくタオルを持ってきたのにテーマ曲が変わってしまいました。
リング上でTシャツを脱いで湧かすのもアリだけど、入場から見せるってのもアリだと思う。
この試合はまさに藤井の献身。
二つの途方もない肉塊に埋もれております。
満を持して登場した小川は弟のワキ腹を蹴って!蹴って!蹴って!蹴って!
蹴って!蹴って!蹴って!蹴って!蹴って!蹴って!
レフェリーストップ(12分16秒)。

休憩
佐々木が観客へのプレゼントで投げたTシャツ。
張り切って遠くに投げ過ぎて、観客を飛び越えてしまってました(少)。

「ファイティングアスリーツ、ゼロワン」
休憩終りのテーマが開き直ってる♪
第7試合
星川尚浩、葛西純 vs D・カラスJr、リスマルクJr
歌いたくなるテーマ、2連発。
この面子でプロレスをしてしまうとドスJrがちょっと格落ち。
でも来日したばかりの頃にくらべると大分進歩してる。
昔はパッチンなんて(ry
ただ他の選手はみんなソツがない。
後、パールハーバー・スプラッシュは「シェー!」までいったのに自爆。
マトモに決まるのはZERO-ONEではまだ見れてない。
マスカラスのムーブをいくつかやってたけど、いまいち受けないまま、吊り天井が葛西に(13分2秒)。

第8試合
高岩竜一、坂田亘 vs スティーブ・コリノ、ケンドー・カシン
入場はカシンのテーマで。
会場大盛り上がり。
まずコリノがリングあがって・・・えらく焦らすなあ・・・あれ?
コリノは「飛んじゃった」とか「寝てる」とかジェスチャー、坂田組がリングに上がると、後ろから!
カシンの奇襲で試合開始。
コリノ組の反則を織り交ぜたスタイルに苦戦しつつも坂田組はパワープレイに活路。
しかし老獪にかわされ、コリノのノーザンライトボムが高岩に(12分30秒)。
この面子にレフェリー村山、面白くない訳がない。
と、コリノが膝蹴り食らう時にいい音がするのは分かるのですが、
坂田が背中蹴る時も他の選手よりいい音がするのはどういう仕掛けなのでしょう?

第8試合 OH祭決勝 時間無制限1本勝負
藤井克久、小川直也 vs ケビン・ランデルマン、ザ・プレデター
決勝ともなると藤井だけでなく小川も献身。
集客自体は良くなかったが小川ファンはみんな熱い。
声援はほとんど小川組に。
しかしドンキ組のパワーにいいところがほとんど出ない。
蹴りなんかもランデルマンはピョンピョンと。
小川がプレデターにカンディアンに捕らえられると、セコンドについていた組長がタオルを持ってエプロンに。
しかしそれを止めたのは肩をガチガチに固め松葉づえをついた橋本。
その橋本の信頼に答えるように小川はカナディアンに担がれた状態からスリーパーに。
一度は逃げられるも再度挑戦。
ランデルマンがカットに入ろうとするのを藤井もスリーパーで抑える。
立った状態から極められたプレデターは、崩れ落ちた(15分45秒)。
タップではなくレフェリーストップのよう。
箱の割には少ない観客ながら熱い声援もあって盛り上がりました。
ドンキ組へ声援を送ると、それに反発するように小川や藤井コールが起こるのが凄かったです。

OF砲の優勝を祝うリング上に駆け上がるオレンジの影!
小島、乱入!
「オー!エイチ!アホー!」
さらには外人勢総出でリングに。
ああ、もう何が何やら(喜)。
でもなんとか収拾。
橋本は頑張った藤井にマイクを譲る。
最後は小川の「オー!エイチ!ホー!」

しかし、これだけ声援を集めた小川も舞台が全日本に変わると、えらいヒールになるんですなぁ。




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