速報版観戦記
■団体:DEMOLITION atom
■日時:2003年7月9日
■会場:club ATOM
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

7/9 DEMOLITION atom clubATOM大会速報

デモリが参加希望者殺到ということで、
その下部構造的に機能しながら、
かつ、クラブイベント的な雰囲気で集客しようという、
デモリアトム、まずは1回目。
結構入ってる。200人くらいいるかな?
まあ、ほとんどが、応援団だったりするわけだが。

レフェリーは全試合、パンクラ梅木、
ジャッジは宇野・芹沢・磯野という身内に加えて、
松本天心という布陣。

入場テーマ曲は使わずに、
クラブコンテンダーズ風の演出で。
映像も使っているんだが、
これは、天井の低いatom、
どうしても見難い位置にしか映せないから、
映像のクオリティー高いのに惜しい。

スタンディングなので、
見え難い場所があるのはしょうがないけど、
もう少しリングを高く設定できないものなのかな?
リングサイドの客の頭で見えないんだよな。

第1試合-73kg契約
山崎 昭博
(和術慧舟會 静岡支部)
vs
太田 裕之×
(POD)

(2R1分??秒 バックからチョーク)

すぐに組み付いて、ポジションで圧倒した太田だが、
1R後半の打ち合いで、ワンパンチでダウンしてしまう。
2R開始早々、テイクダウンを焦って、
スタンドからバック取られて、
じっくり攻められて、最後はチョーク。

太田くん、元POD連中の要的存在だから、
これにメゲずに、がんばって欲しいな。
つーか、勝つまでやれ!

第2試合-58kg契約
井口 摂
(バトラーツB-CLUB)
vs
ヒートたけし×
(和術慧舟會 千葉支部)

(判定0−3)

アマ修優勝で、修斗のデビュー戦は僅差で負けたものの、
ここなら楽勝だと思っていたヒートだが、
相手が悪かった。
井口はレスリングの実績、なかなかみたい。
ポジションニングで圧倒して。

勝利後のマイクで、井口、何故か廣野戦をアピール。
いかにレスリングの強豪でも、デビューそこそこで、
それはちょっと失礼なんじゃないか。
世界の巨人・廣野さん、
クラブatomの小さいリングに映えそうな気もするが。

第3試合-64kg契約
佐々木 哲
(A-3)
vs
辻 昌樹×
(烏合会)

(2R4分20秒? 三角絞め)

デモリ本戦で、しょっぱいデビュー戦を飾った同士の対決。
が、ここは佐々木が圧倒しました。
辻は、自信があるからか、安易に下になり過ぎのような。
セコンド具合を見ていると、頭脳派みたいだから、
もっと戦略的に戦った方が、いいんじゃないかなあ。

第4試合-73kg契約
高橋 渉
(高田道場)
vs
金井 日出紀×
(RJW/central)

(1R1分14秒? 腕十字)

櫛田が体調不調とかで、代打の高橋。
セコンドには、豊永も。新鮮だな。
が、強かったです。
レスリングに自信あるからか、
スタンドでは思い切りよく、
パンチぶんぶん振り回し、
あまり当らなかったものの、
グラウンドであっさり。

第5試合-80kg契約
×鷹山 真吾
(超人クラブ)
vs
似田貝 旭
(A-3)

(判定 0−3)

鷹山は元キック王者だけあって、
ガウンで来て雰囲気たっぷりに入場。
ガンつけまくりだし。
さらには、セコンド石井や鬼木で、
みんなコワモテで怖い怖い(笑)。

対する似田貝は、モノ凄い身体と、
それに反比例する気弱そうな表情が印象的で、
イマイチ結果が出せてないファイター。
デモリatom旗揚げのメインとしては、
適役のような。

テイクダウン取られそうになると、
ロープ掴んででも、倒れないようにする鷹山、
結構、腰は強そうだが、
まだ総合の練習は始めたばかりのようで、
試合は、似田貝の圧勝でした。
まあ、極めたかったところだが、
最後はマイクまで握っていい感じでした。


デモリへの登竜門的イベントということで、
スタートのデモリアトム。
コンセプト自体はいいと思います。
デモリの下を作って意味があるのかという説もあるけど、
下を作れば、上は必ず上がります。
つまり、デモリのレベルをさらに上げる為だけでも、
意味があると思います。

今日のファイトは、やや低調な内容なものもあったけど、
場内の雰囲気で押し切れてしまうので、
後は、掘り出し者というか、将来のスター候補が、
どの程度の確率で出てくるかがポイントですね。

次回のatomは、8月5日、J太郎登場らしい。
大変だ。大観衆が押し寄せて、
atomじゃ入りきれないぞ!

report by メモ8



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