速報版観戦記
■団体:DEEP 10th IMPACT
■日時:2003年6月25日
■会場:後楽園ホール
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

6/25 DEEP 10th IMPACT 後楽園ホール大会速報

全6試合なら、6時半じゃなくて、7時開始でいいと思うけどなあ。
最終的には、満員マークをつけていいだろう、9割弱。
ギリギリに入ったので、フューチャーファイトは見てません。
それと、リンアナの時間コールが全然聞えないのは、
前回のまま。音楽を下げないんだよな。

第1試合 契約体重なし 5分2R
×一宮章一
(フリー)
vs
クラフターM
(フリー)

(1R3分??秒 バックからのチョ−ク)

破壊王のテーマで橋本を偽造した一宮、
体型が同じなので、これはそっくり。
が、試合になると、やっぱりしょっぱいなあ。
組みに行って上になっても、何も出来ず、
しばらくしてパスを狙うと、あっさりメクられる。
そのまま、すんなりパス・マウント・反転・バックの定番で。

プロレスラーが総合やるなら、意外にがんばったとか、
意地は見せたとか、何か見せて欲しいんだが、
一宮の場合は、偽造だけ。
総合の練習もロクロクしてないと思う。
出すなとは言わんが、もう少し相手を考えて欲しいです。

第2試合 82kg契約 5分3R
×大久保一樹
(U-FILE CAMP.com)
vs
小野瀬哲也
(フリー)

(1R1分3?秒 KO)

大久保ちゃん、左のリードと右のアッパーに格段の進歩を見せ、
極端に低く構えて、大振りフックを振りながら、
胴タックル狙いの小野瀬を、ウマくさばきながらパンチを当てる。
いやあ、ウマくなったなあと思ったところで、
大きいのが1発ガツンと当って、KO負け。
あらら。

興行後、ファンの中を煙草を吹かしながら、
不良っぽく帰っていく小野瀬、なかなか豪快。

第3試合 95kg契約 5分3R
×藤沼弘秀
(荒武者総合格闘術)
vs
入江秀忠
(キングダム・エルガイツ)

(3R 判定0−3)

藤沼くんのセコンドは、品川主宰に加えて、
何と、元リングスの伊藤。
もしや、伊藤、チーム品川入りか?(嘘)
今日の藤沼くんは、全然ダメでした。
こんなもんじゃないことだけは確かなので、
次回に期待ということで。
入江の立ちレス(というより相撲)のウマさと、
グラウンドのウマさが、久々に見れた感じですね。
終始、押し込んで、上になる展開。
2R、藤沼のボディーパンチが数発入ると、自分から寝て、
徐々に観客をヒートさせ始めたた入江、
3Rには、明らかに、入ってないローブローで、見事にイエローを奪う。
終盤にはマウントからパンチを乱打するも決めるまでには至らず。
マイクを握ると、さあ、入江タイムだ!

おまえらなー、金的ありならありで、
初めからそういう戦い方があるんだよ!(正論)

おれはエルガイツルールで日本最強になりたいんだ(云々)

セエキっ! これで勝ったんだから、エルガイツルールで…!
(云々、よく聞き取れない)

佐伯さんは無難に「まあ帰って後で話しましょう」と無難に逃げる。
散々観客をヒートさせて「帰れ」コールを浴びた入江、
見事にプロだと思います。金的入ってないし。
藤沼の不調を差し引いても、作戦勝ちですね。

第4試合 90kg契約 5分3R
MAX宮沢
(荒武者総合格闘術)
vs
鬼木貴典
(Team ROKEN)

(3R 判定1−0)

鬼木は、今成と一緒にティッシュを撒きながら、
リングを一回りして入場。
今日は、トリッキーにヤノタク風に半身に構えて、
BSKやバックブローで攻撃。
が、落ち着いて、徐々に距離を詰める宮沢の打撃が、
確実に当り始めると、そこはタックルで逃げる鬼木。
2R、3Rになると、お互いに引かずに、
男同士の殴り合いとなり、大熱戦に。
鬼木も宮沢も、自分が見てる総合の試合では、
双方ともベストバウトだったと思います。
試合終了後、笑顔に戻る鬼木に対し、
憮然とした表情の宮沢(やはり馬鹿にされたと感じたか?)、
確かに、1−0でドローは可哀想だとは思うものの、
取り残された鬼木がちょっと可哀想な感じもした。

それにしても、セコンドの和知、
相変らず、大声で的確な指示を出しまくるんだが、
「タックルをフェイントに使って、右のロシアンだ」って言ったら、
フェイントにならないんじゃないのかあ(笑)。
それとも、ダマドのナンバーシステムみたいな暗号なんだろうか。
上記だったら、右をフェイントにしてタックルを狙えって意味だとか。
…な訳ないよな(笑)。

会場、マリオ・アローナ・リデル・アリスター等、
PRIDEのミドルトーナメント出場メンバー(?)が、
会場にウロウロしてて、大人気でした。

セミファイナル 65kg契約 5分3R
×朝日 昇
(東京イエローマンズ)
vs
TAISHO
(バルボーザ&NBJC)

(3R1分??秒 Gパンチ乱打でレフェリーストップ)

さすが奇人、今日も、篠原涼子で入場!
オールドスクールとニュースクールの対決となると思いしや、
これが意外や意外、上を取るとスペースを空けて、
殴りに行くではありませんか。
数年ぶりにも関らず、スタンドでの打ち合いは、
さすがに危なっかしいものの、
VTの最新モードに対応しようとしている朝日。
メモ8は、これだけで感動してしまいました。
素晴らしかったです。
結果としては、3R開始早々、飛び膝を食らって、
一気に前に出られて、下になってしまい、パンチの連打でストップ。
TAISHO、キレイな打撃を出すし、
下になっても、さすが柔術家らしく攻め手が止まらず、
なんつーか、塩沢をヤクザにした感じですね。
強いです。

朝日、負けて、なお美しい。
強烈にまた見たいです。

メインイベント 77kg契約 5分3R
桜井“マッハ”速人
(マッハ道場)
vs
デイブ・メネー×
(米国/ミネソタ・マーシャルアーツ・アカデミー)

(2R2分??秒 ドクターストップ)

今日のマッハは安定してました。
何が良くなったわけでもないんだけど、とにかく全般的に。
何回か下になってしまったものの、
立ちレスでも圧倒し、膝もボコボコ入り、
ドクターストップとなった、メネーの頬の傷、
2R開始早々の膝だと思うんだが、よくわからなかった。
誰でもいいので、また、ドキドキするような相手を当てて欲しい。

試合後、関係者がドヤドヤとリングに上がり、
木口先生は、歌まで歌い始めて、
どうなることかと思ったが、
1曲だけで、あっさり引き、関係者もさっとリングを降りたので、
非常に後味のいい、気持ちのいいエンディングとなりました。

今日はコンパクトにまとまって、相当、よかったです。
朝日が、また見たい。
あと、入江をウマく使って欲しい。
期待してます。

report by メモ8



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