速報版観戦記
■団体:PANCRASE
■日時:2003年6月7日
■会場:ディファ有明
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

6/7 PANCRASE ディファ有明大会速報 18:30Start

北側をスクリーンで潰して、東西南も席は少なめ。
まあ、さすがに今日は、そういうカードですね。

第1試合 フェザー級戦/5分2ラウンド
志田幹
(P'sLAB東京)
vs
吉信×
(四王塾)

(2R 判定3−0)

うーん、地味な試合でした。
志田は、やっぱり相手なりのファイトをしますね。
堅実にTD狙い。が、そこからは、何も展開はなし。
もう一息殴れれば、勝てたんだがなー。

第2試合 フェザー級戦/5分2ラウンド
和知正仁
(チームRoken)
vs
島袋零二×
(HYBRIDWRESTLING武∞限)

(2R 判定2−0)

グラウンドに行かないままの、双方意地の殴り合い。
いいファイトでした。
軽快なステップから前に出る島袋、
迎え撃ってBブローと細かいパンチの和知。
パンチ力の問題なのか、やや手打ち気味だからなのか、
目尻をカットしてしまったからか、
有効打は、圧倒的に和知が多いんだが、
見た目のダメージは、双方あまり変らず判定に。
まあ、結果とおりでいいと思います。

第3試合 ミドル級戦/5分2ラウンド
金井一朗
(パンクラスism)
vs
外山慎平
(和術慧舟會東京本部)

(2R 判定1−1)

大器の呼び声も高い外山だが、
結論から言うと、今日はイマイチでした。
いやいや、まったく危ないところはなかったですし、
金井が、数発の膝を出しただけで、
ポイントをつけてしまう岡本のジャッジが、
おかしいのは相変らずだと思いますが、
まあ、誰の目に見ても、勝ちというところまで、
攻め切れなかったこともまた事実で。
まあ、次に期待ですね。
一方の金井は、よくなってると思います。
とにかく、立つことに意識がいっていて、
それがちゃんと実践できているというか。

第4試合 ウェルター級戦/5分2ラウンド
小沢稔
(V-CROSS)
vs
飯田崇人×
(A-3)

(2R 判定3−0)

スタンドの打ち合いは、ほぼ互角も、
柔道流の投げで、ポンポン上になる小沢が、
そのまま押し切って。
どうも気弱そうな面持ちで、イマイチ吹っ切れない小沢だが、
デモリで勝ちきってからは、何だか余裕が出てきた模様。
飯田は、坊主にしたら、不良っぽさがなくなってしまったなあ。

第5試合 無差別級戦/5分2ラウンド
×石井淳
(超人クラブ)
vs
多田尾秀樹
(RJW/CENTRAL)

(2R 判定1−2)

1R最初の打ち合いで、タダオ、いいパンチを入れて、
石井ちゃんダウン気味に倒れるも、ここで追わなかったのは何故?
レスリング強いタダオ、以降も、押し込んで、膠着してしまうので、
盛り上がりには、かけたものの、
石井ちゃんとGCMで双方大応援なので、
会場自体は、大盛り上がり。



休憩中、シウバが見に来てきていて大人気。
ルッテンとFシャムもいたんだが、
こちらは、人気今ひとつ。
うーん、お前らパンクラスファンだろー、
ちょっと違うんじゃないか!?
いや石井ちゃんファンか(笑)。
しかし、今日は、何故か、場内大物がおおかったなあ。
ルミナとか、J太郎とか。

第6試合 ウェルター級戦/5分3ラウンド
芹澤健市
(RJW/CENTRAL)
vs
和田拓也
(SKアブソリュート)

(3R 判定1−1)

スタンドの打ち合いでは、若干押されると、
今日のワダタクはあっさりTD狙いに。
が、どうもスッキリしないファイトは相変らず。
なんつーか、とにかく気合不足というか。
この展開になったら、キッチリ勝たないとおかしいと思います。
逆にいうと、完璧に息があがってしまった状態から、
3R、大反撃に出て、打撃あててガブってバックにまわって、
圧倒的に攻勢に出た芹沢アッパレというか。
素晴らしかったです。

セミファイナル ミドル級戦/5分3ラウンド
竹内出
(SKアブソリュート)
vs
窪田幸生×
(パンクラスism)

(3R 判定3−0)

いきなり突っ込んで、打ち合いに出た窪田、
勝機は、ここしかなかったわけだが、
後は、まあ、こうなるだろうという展開で、何も出来ず。
しかし、なんで窪田まで、
ハイブリットボクシングになっちゃうんだろうな。
イズムで、グラウンドで勝負をかけようとするファイターは、
ヒカルくん以外にいないのか。

メインイベント ライトヘビー級戦/5分2ラウンド
×KEI山宮
(パンクラスism)
vs
ニルソン・デ・カストロ
(シュート・ボクセ・アカデミー)

(1R 4分 グラウンドのパンチでレフェリーストップ)

カストロ、凄い身体で、山宮とは一回り違うなあ。
一旦、打ち合おうとするも、こりゃヤバいと思ったか、
久々に自分からタックルに行って、あっさり上取れたのに、
そこから何をするか考えてなかったようで、自分から立ってしまう。
後は、首相撲を切るのに精一杯で時間の問題という感じ。
見事な飛び膝が入って倒れると、そのままパンチを乱打されてストップ。


カード的に、まったく期待してなかったので、
思ったより面白かったですね。
石井ちゃんとGCMの関係者で客席を埋めて、
まあ、何とか成立した感じですね。
これからは、こういうポケットに入ったような興行が、
増えてくるのかな…。

report by メモ8



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