超満員2300人の01WORLD
■団体:ZERO-ONE
■日時:2003年5月2日
■会場:後楽園ホール
■書き手:零壱

お隣の東京ドームでは新日本がやってるのですが、自分は迷うことなくゼロワン観戦を決めてました。
その理由は…
『ゼロワンが好きだから』
これに尽きますね。他にも何か挙げるとすれば…
「こっちのほうが満足度の高い興行になる予感があった」
「5000円払って遠いとこより、4000円で近いとこのほうがいい」
「猪木を見たくない」
チケット早めに買っておいて良かったです。

第0試合:ダークマッチ
 ドン荒川 vs ヴァンサック・アシッド
○葛西純    富豪2夢路●
(10分11秒 エビ固め)

第1試合:シングルマッチ
○テングカイザー vs 山笠Z”信介●
(6分57秒 片エビ固め)

すみません、この試合の途中で会場入りしました。
(大阪から帰京して、病院に行ってたら遅れてしまいました)
ダークマッチのこともすっかり忘れてましたし…危機センサーがダメっす 《#゚д゚》バケヤロウ!!!
まあ、エレベーターでジョージ高野が見れたからいいか…。
会場に入って驚いたのは、人の多さ! 通路にも人が座ってる!
あと、暑い暑い。そして、第1試合からかなりの盛り上がり!
フレッドのカウント2で「トゥ〜〜ッ!」の大合唱。
山笠のコーナーからの攻撃では「ゼット〜〜〜ッ!」とこれまた大合唱。
山笠の気迫が試合を盛り上げていたように感じます。
テングがテングトルネードでピンフォール勝ち(当たりは浅かったですが)。
試合後すぐに場内拍手。第1試合からお客さんはできてます。

第2試合:タッグマッチ
○坂田亘    vs 星川尚浩
 MIKAMI   佐々木義人●
(14分59秒 逆片エビ固め)

そういえば、第4試合までは当日発表でしたよね?
まずは、近藤マッチの曲で星川&義人入場。
続いて赤コーナーは…DDTのMIKAMIのテーマが! Σ(゚д゚lll)ガーン
ラダー持参で入場のMIKAMI、場内は声援で迎えてました。
続いて流れたのは…坂田のテーマ Σ(゚д゚lll)ガーン
なんと、坂田&MIKAMIのタッグチームです。
リング上でガッチリ握手を交わす2人。
選手コール時、坂田の天下一ベルトをジロジロ見てたMIKAMIの姿が印象的(苦笑)
相手チームに握手を求めるMIKAMI。握手した星川が背中を向けるやいなや…急襲!
ここで、試合開始のゴング。リング上は星川vsMIKAMI。
相手を座らせて、MIKAMIは619を、星川はドロップキックを交互に出すもかわし合う。
義人vs坂田は、坂田のシビアの打撃が襲い掛かる。
義人は反撃で背中にサッカーボールキックを見舞うが、坂田のお返しを喰らってしまう。
タッチを受けた星川、グランドの攻防から、坂田の背中にサッカーボールキック。
MIKAMIにはボディスラム2連発。
脚を使って首を締め上げるが…MIKAMIはヘッドスプリングで脱出。
義人は坂田を意識しているのか、坂田を呼び込む。
なんと、飛びついてのフロントスリーパー。これは意外でした。
(5分経過)
「こいや!」と坂田に張り手をかますが、坂田は張り手でお返し、顔面に膝を叩き込む。
坂田の義人への攻めはえげつなく、場内に緊張感が走る。
MIKAMIはロープを使っての攻めを見せて、早いタッチ。
義人はエビ固めに対し、アキレス腱固めを取って見せるが、上手の坂田にアキレスを取り返されて悲鳴をあげる。
デスバレーの体勢から前に叩きつける技で投げて、星川にやっとタッチ。
星川は相手側の同士打ちを誘う(羽交い絞めされたのを避けて、ニールキック誤爆)。
再び義人vs坂田になるが…義人がどうしてもやられてしまう。
MIKAMIはムーンサルトのエルボー。彼独特の技に、場内は驚く。
(滞空時間の長いミサイルキックとか…見てて溜め息が出ました)
U系の坂田、MIKAMIの飛び技…正反対のタイプだからこそ、この2人のタッグチームは(・∀・)イイ!
座らせたMIKAMIの顔面に、星川の矢のようなドロップキック炸裂! 何度見てもこの技は凄い。
星川の続く攻めを、MIKAMIはフランケンシュタイナーで切り返す。
そして、遂にラダーを投入。場内は「待ってました」と盛り上がる。
リング上にラダーが立つと大歓声。
MIKAMIが上ると、反対側から星川も上る。
坂田が星川を肩車して…ラダーからのミサイルキック!
義人を攻める坂田。ラダーに顔を向けると、場内は歓声。
期待に応えて、初めてラダーに上る坂田(高いとこまでは行かなかったですけど)。
見せた技は、フットスタンプでした。
義人にドラゴンスープレックスを見舞うが、カウントは星川がカット。
場内は怒涛の盛り上がり。
MIKAMIがラダーを上る。坂田が義人にツームストンパイルドライバー。
MIKAMIがラダーの頂上に立つと、場内は拍手。
義人めがけて、スワントーンボム!
坂田が逆エビ固めで絞り上げて、義人はギブアップ。
坂田とMIKAMIの連携で勝負は決着。
ポンとこのカードが目に出された時点での期待度はかなり高かったのですが、
試合を終えての満足度もかなり高かったですね。
坂田は佇まいがいいし、攻めもえげつなくて…
そして今回はラダーだったんですが、範囲外の領域にも飛び込むことができるし(それが刺激的)、
ゼロワンマットに欠かせない大事なレスラーですね。
MIKAMIはファンの期待がとにかく高かったです。
ゼロワンに今後も上がってほしいし、坂田とのタッグは今後も見てみたいです。
星川も義人も良かった。
星川はMIKAMIとシングルを約束し合ってたのかな?
義人は坂田ににじり寄ってましたが、坂田は無視してとっとと帰っていきました。

第3試合:6人タッグマッチ
 藤原喜明    田中将斗
○小笠原和彦 vs 黒毛和牛太●
 臼田勝美    保坂秀樹
(12分31秒 レフェリーストップ)

小笠原先生がバット折りのデモンストレーション。1発目はミスしてました。
試合は組長vs田中でゴング。
田中が張り手をかますと、組長は1発で倒してしまう。
エビ固めに来ると、お約束の切り返し。
田中が「ジジイ倒れろ〜!」と叫んで張り手で倒すと、頭突きでお返し。
臼田vs保坂。
この試合では、この2人の印象は残ってないです。
小笠原先生は田中のブレーンバスターに近い投げを喰らうも、正拳とチョップで反撃。
全日でも思ったんですけど、6人タッグになると先生の出番は少ないですね。
スタミナ不足のせいでしょうが。お疲れって感じですよね。
和牛太は猪突猛進な攻め。富豪と踊ってたのは昔のことですね。
田中が組長に脇固めをやると、お約束どおり、組長も脇固め。
「馬力が違うんじゃ〜!」と叫びながら攻めたり…
田中はいいですね。ジュニアとも試合ができるし(両国で好試合をした)。
組長は左目周辺から出血するも、頭突きの連続で奮闘。
試合は先生の(脱いでからの)正拳付き連打で決まりましたが、自分の近辺では「反則じゃないの」というツッコミが。
先生はなんかキツイですよねぇ…。

第4試合:NWA認定インターコンチネンタルタッグ王座決定戦
 佐藤耕平 vs スティーヴ・コリノ○
●横井宏孝   CWアンダーソン
(9分53秒 高速カウント丸め込み)

選手入場時、リングを見るとスーツ姿のデブ外人が。
ああ、あれがNWA会長のリチャード・アルピンですか。
ゼロワンはデブ専ですねえ(・∀・)ニヤニヤ
アルピンがマイクを取る。喋るが…マイク入ってない(苦笑)
「一言申します。NWA会長になったからには、全ての試合にNWAのルールが適用されるはずです(場内ブーイング)。
 前会長のジム・ミラーはそのルールを守っていなかった。フレッドを呼びたいと思います」
ここで、フレッドが2本のベルトを持って登場。あのベルトは、もしや…!?
「そのチャンピオンベルトをリングに持ってきてください。
 日本に来てから注目したいことがあります。それでは、ビデオをお願いします」
流されたのは、先日のNWAインタータッグ戦。
小川がガファリを場内に投げ飛ばしている。トップロープ越しに…。
ここで「ああ、あれか(苦笑)」と思った人は多いはず。
どよめく場内を尻目に、デブのマイクは続く。
「NWAのルールでは、トップロープから場外に落としてはいけないと書いています。
 そういうわけで、あの試合は無効とさせていただきます。
 そして、このベルトはこの試合にかけることにします」
これにはゼロワン陣営も猛講義。しかし、会長はなんと反撃!
中村部長をベルトで殴打し、なんと“アルピンプレス”炸裂!
デブ、悪い奴、ボディプレス…これがNWA会長の伝統なのか?(笑)
「一言申します(場内ブーイング)。
 これはタイトルマッチとコールしてください!」
外人2人組、フレッドと握手するアルピン会長。
「NWA社長として申します!
 コールしないと、NWAからアウトです!」
オッキー、やけっぱちで選手権コール。
場内は怒声とブーイングの嵐。
レフェリー・フレッドのコール時は、デューク佐渡もブーイングを煽ってた(苦笑)
入場時からノリノリの外人2人組。じゃんけんで先発を決める。
耕平vsコリノでゴング。
場内は大「こーへー」コール。一旦静まっても…また「こーへー」コール。
帰ろうとする外人2人組。場内は「コリノ」コール。
気を良くして戻ってきた2人だが、場内はすかさず「こーへー」コール。
こんな感じで、コリノの試合はなかなか始まりません。
後楽園向けキャラのCWはいいですね〜。面白い。
タイムを要求したら、フレッドはタイムにしてるし。
CWが入ってきたら、場内は「シー・ダブリュー!」コールしてました。
フレッドは…予想通りの、超スローカウント。酷いときはカウントさえ行かない。
CWが腕ひしぎでタップしてるのに、見てないし…。
『めちゃイケ』の岡村四郎を思い出しちゃいました。
コリノは相変わらず。
「ハシモト、バカ! D・D・T!」
「オガワ、モットバカ! S・T・O!」
技を決めたのはいいけど、アピールしてたら横井に殴られました。
試合はやはりというか、丸め込んでの超高速カウントで決着。
外人2人組&会長&フレッドに詰め寄るオッキー&デュークでしたが…
オッキー、やけっぱちで勝者をコール。
自分はこれでいいんだけど…
ゼロワンファンじゃない人はどう思ったんでしょうか?
“踏絵”的な試合でしたね。

第5試合:NWA,UPW,ZERO-ONE認定インターナショナルジュニアヘビー級選手権
○Lowki vs 高岩竜一●
(24分59秒 エビ固め)

このベルトに高岩は初挑戦。
(TV東京の解説席に勝俣とベッキー発見)
試合が始まると、まずは手の取り合いからロックアップ。
パワーに勝る高岩がロープに押し込むと、Lowkiはロープを利しての腕ひしぎ。これを落とす高岩。
探り合いの序盤戦。
力比べで高岩が押し込むと、Lowkiはブリッジで対抗。
(5分経過)
高岩のプランチャを避けたLowki。
フェンスに振って、スペースローリングしてのキック。
リングに戻ってからは、フラッシングエルボー。
高岩は吊り天井でLowkiを締め上げる。
打撃合戦。高岩の水平チョップに、Lowkiはモンゴリアンで対抗。
場内は「シュ〜!」。それやるなら、隣に行けよ。
(10分経過)
高岩が場外へブレンバスターで投げ捨てる。
これでLowkiは左足を痛めてしまう。
Lowkiの足を攻めることで、試合は高岩のペースに。
ロープを利してのドラゴンスリーパーで反撃を見せるが…
左足を引きずって、動きが悪くなってしまった。攻撃にも影響してしまう。
(15分経過)
高岩のショートレンジラリアット4連発はカウント2でクリア。
またラリアットに来るが、身体に絡み付いての腕ひしぎに捕らえる。
場内は「ロウキー」コールでLowkiを励ます。
デスバレーを切り返してタイガースープレックスで投げるが、足が痛くてカウントは取れない。
スペースローリングキックに行くが、高岩はこれをラリアットでなぎ落とす
高岩のサソリ固め。「ロウキー」コールに応えて、エスケープ。
高岩を丸め込むが、カウントは2。
高岩のエルボーをかわして、シャイニング・ウィザード→かわした高岩に後ろ蹴り。
(20分経過)
雪崩式フランケンに行くが、高岩がこらえて雪崩式パワーボムに行こうとする。
しかし、Lowkiも負けじと踏ん張って雪崩式フランケンを決める。カウントは2。
コーナー振ってのスペースローリングキックをヒットさせるが、勢いで場外に転落。
スカイツイスターのボディアタックに行くが、高岩は餅つきパワーボム2連発→デスバレーボムの必殺パターン。
しかし、Lowkiはこれをカウント1でクリア!
場内は大「ロウキー」コールと拍手の嵐。
対する高岩もキークラッシャーをカウント1でクリア!
パワーボムでコーナーに叩きつけデスバレーボムを決めるが、Lowkiはカウント2で返す。
ラリアットに浴びせ蹴りを当て、お返しのデスバレーボム!
コーナー付近に寝かせてのスカイツイスタープレス、そしてトドメのキークラッシャー!
カウント3が入るや、場内は大大「ロウキー」コールとオベーション。
2人が握手を交わすと、これまた大きなオベーション。
ベルトとトロフィーを誇示するLowki。
淡白に試合の流れを書いただけになってしまいましたが、
場内の盛り上がりは凄く、満足度もかなり高かったようです。

ここで休憩。人が多すぎて、トイレに行くのも大変。
オッキーが2300人超満員札止め、記録更新とアナウンス。
オッキーは感極まっておりました。
それにしても、後楽園は選手の表情も見えるからいいですね。

第6試合:シングルマッチ
○大谷晋二郎 vs トム・ハワード●
(13分57秒 スクールボーイ)

タッグでもシングルでも、ハワードの10連敗の大谷。
ギッシリの場内を見渡して、うれしそうな顔を見せる。
シー…と場内を静めて、「今日は勝つぞ〜〜!」と叫ぶ。
ハワードは大谷コールを静めて、コーナーに上ってハワードコールを誘う。
デスロックに決められた大谷は掛け声一閃、のそりのそりとほふく前進でエスケープ。
逆に足を取られたハワード。お手本とばかりに、高速のほふく前進。勢いで場外にふっとぶ大谷(笑)
大谷の攻めに、コーナーを背に腰を落とすハワード。
お約束のあれに行こうとして、行かない素振りを見せると場内は「え〜っ!?」
ファンを焦らして、大谷は顔面ウォッシュに。
調子に乗ってもう1回いくが、ハワードに足をつかまれて投げられてしまう。
ハワードは左目付近から出血。
切れのいいソバット、スピーディなゼロ戦キック、変形のクロスフェイスで大谷を攻める。
大谷は殴られながら「勝つってんだろうが!」と絶叫。
ゼロ戦キックをかわされて場外に転落したハワードに、エプロンからのローリングアタック。
(10分経過)
「絶対に勝つ!」と、勝ちへのこだわりを口にする大谷。
後方からのスワンダイブキック、ライガーボムで攻める。
走っての攻撃を狙うが、カウンターのゼロ戦キックがヒット。
しかし、「化け物!」と叫んでケンカキックを顔面に。
バックドロップや胴締めスリーパーなどが交錯して、最後は延髄ぎりからのスクールボーイで丸め込んで、
大谷がハワードから初勝利をあげました。

第7試合:オーバー300パウンドスペシャルタッグマッチ
○ザ・プレデター     vs マット・ガファリ
 ジョン・ヘンデンリッチ   キング・アダモ●
(11分36秒 片エビ固め)

試合前のビデオは『藤岡弘、探検隊』じゃねえか(笑)
なんで、誰も笑わないんだ 《#゚д゚》バケヤロウ!!!
まずは、ガファリ&アダモが入場。
場内 「アダモちゃ〜ん♪」
アダモ「ハ〜〜〜イ♪」
フレッドの首に花輪をかけてあげるアダモ、嫌がるフレッド。
プレデターはいつも通りの入場、これまたいつも通り叫ぶオッキー。
選手コール時は、レフェリーのフレッドにブーイング。
まあ、しょうがないけど…。でも、この試合は普通にレフェリングするはずだけど。
ここでもフレッドにちょっかいを出すアダモ。フレッドが好きなのかな?
試合はアダモvsヘンデンリッチでスタート。
場内 「アダモちゃ〜ん♪」
アダモ「ハ〜〜〜イ♪」
しっかし…同じ人間だとは思えない組み合わせ。見た目も違うが、攻め方も違う。
ヘンデンリッチは初めて見るけど、荒けずりな印象。
アダモは、芋虫ムーブからのギロチンドロップ(笑)
ガファリにタッチしてリングイン! 控えてるプレデターを挑発する。
ヘンデンリッチ、ちょっと迷ったけどタッチ。
プレデターを寝かせてガファリ独楽炸裂!
ガファリプレスはかわされた。この技は膝から落ちてるだけに、膝を痛めないか心配だ…。
プレデターはガファリにラリアットするが…下手でトホホと思ってしまう。
ギロチンを落として、ガファリ独楽の真似事をしてたが…なんだかなあ (^-^;
両国の小川戦でも思ったけど、プレデターはプロレスが下手ですよね…。
タッチしたアダモ、「アダモステ〜!」と叫んでボディアタック(笑)
誰が教えてるんだろう…? (^-^;
スティンクフェイスにいこうとしたが、プレデターがニールキック。
かわって入ったガファリ、ガファリアタックでプレデターをふっとばす!
ほんと、腹の圧力だけでふっとばしてます。すげー(゚∀゚)
コンビネーションも見せました。
そして、アダモが「ハ〜〜〜イ♪」と2回アピールして、コーナーからのボディプレス。
プレデターはガファリをボディスラム! パワーは凄いです。
ヘンデンリッチは…目を覆いたくなるほどの酷さ。“塩”です。
セカンドロープからのニードロップでフォールを奪ったプレデター、試合後はお約束の大暴れ。
ガファリと少し揉めてました。
ガファリとアダモのコンビはいいですね。癒されます。
ヘンデンリッチはもう呼ばないでください。周りのファンもダメ出ししてましたよ。

第8試合:ZERO-ONE vs 全日本プロレス
 橋本真也 vs 武藤敬司
○小川直也   小島聡●
(18分43秒 レフェリーストップ)

場内が暗くなると、この試合を待ちわびたファンが声があがる。
ディファでの抗争スタート、小田原での小川のマイク、4/29のタッグ戦、試合後のコメントが流される。
まずは、小島が入場。場内はブーイングがほとんど。それをリング中央で見渡す小島。
続いて武藤。武藤は声援とブーイングが半々。どこに行っても、武藤は人気者だ。
小川の名前がコールされるや、場内は大声援。橋本も同じだった。
リング上では小川と小島が睨み合っている。
オッキーのコールも、場内の声援も、ドームに届けと言わんばかりに凄まじく感じた。
小川が武藤を挑発する。…が、小島が小川に襲い掛かってゴング。
ドロップキック、逆水平チョップ、コジコジカッターを小川に浴びせる。
場内を見渡すと、ファンはブーイングを浴びせる。
(熱くなったファンの憎悪のベクトルは、小島1人に向けられていたように思う)
コーナーに振ってエルボー。いっちゃ…で、小川の蹴りがヒット。
小島を踏みつけて、大外刈り。もう一度払い腰を決める。
(注:零壱は柔道の技の区別がつかなくなっております、ご容赦ください)
青コーナーに小島を投げつけ、獲物である武藤に入れと挑発。
場内のファンが一番見たいのは武藤vs小川なのだろう。
場内はとんでもなくヒートアップ。
感情を表に出さこともなく、武藤はリングイン。
手の取り合いだけでも、緊張感が伝わってくる。
そして、グランドの攻防へ。他の人はどうか知らないが、自分は武藤が上手いと思った。
(プロレス的なグランドの攻防に関しては、小川は上手くないと思ってます)
2人が離れると場内は拍手。タッチを受けた橋本がリングイン。
武藤が場外に出て間を取ると、ファンはブーイング。
リングに戻った武藤、橋本と睨み合う。
ゆっくり手を合わせて…橋本のソバットが一閃。武藤はドロップキックを見せた。
武藤に膝蹴りを喰らわせる橋本。キャッチされても、ドラスクには行かせない。
しかし、離れ際に武藤のシャイニング・ウィザードが炸裂。
だがしかし、橋本もヘビーなシャイニング弾でお返しだ!
(5分経過)
小島にタッチ。次の三冠戦であろう、橋本vs小島。
打撃戦となるが、破壊力に勝る橋本が重爆キックとチョップで優勢に。
胸へのミドルキックに耐えても、チョップで倒されてしまう。
橋本を睨みながらチョップしても、回転チョップで倒され、セントーンで潰されてしまう。
タッチを受けた小川、膝蹴りを2発喰らわせる。3発目は掴まれたが、投げ。
また投げて腕ひしぎ逆十字に捕らえる。
小島、武藤にタッチ。武藤と対峙する小川。
間合いを取りつつ…膝めがけて左ローキック。
これがかなり効いたのか、武藤が身体をよじらせて苦悶の表情を見せる。
膝蹴りを連発し、投げてからの腕ひしぎ逆十字に。
これをエスケープした武藤、小川の蹴り脚をキャッチ→ドラスク→4の字固めのフルコース。
(赤コーナー側の奥で、坂田が試合を見ている)
小島にタッチ。小川の右脚を痛めつけて、ローリングセントーン。
右脚を逆エビ固めで締め上げるが、小川がロープエスケープ。
小川を場外に落としてフェンスに振り、イス攻撃。
(この試合での小島はちょっと様子が変だったかも…?)
武藤にタッチ。武藤は4の字に行こうとするが、小川が下から蹴ってカット。
バックドロップで投げ捨てる。
橋本は武藤にミドルキック。続けてのニールキックは、武藤にいなされる。
タッチを受けた小島、橋本に逆水平チョップ。
対角線に振って、エルボー一閃。そして…「いっちゃうぞ、バカヤロー!」の大合唱。
コーナーからエルボーを落とすが、小川がカット。
小島と橋本のチョップ合戦になるが、橋本の1発1発にどよめきが起こる。
フラフラの小島が力ないラリアットで反撃するが、橋本は倒れない。
もう1発。もう1発。次も狙ったが、右腕に橋本がチョップ。
痛がる小島だがすかさずサポーターを外して、ラリアットで橋本を倒す。
カウントは2。
(15分経過)
コジコジカッターにいこうとするが、キックから払い腰で投げた橋本が三角締めに。
入ってきた武藤を小川が投げて、三角締めの競演。
「コジマ」コールに応えて、なんとかエスケープした小島。しかし、橋本がDDT。
タッチした小川は、橋本を呼び込んでダブルのSTO!
武藤には刈龍怒!
続けて、小島に「俺ごと刈れ!」を狙うが…小川の腕が来る前に、小島が避ける!
なんと、「俺だけ刈れ!」に!
小島は小川にラリアット! 「コジマ」コールに応えて、再びラリアット。
しかし、小川が小島の顔面にワンツー。ぶっ倒れる小島。
ブチ切れたのか、小川はマウントを取って小島をタコ殴り。
レフェリーが静止に入るが、ふりほどいて聞かない。
武藤が入って引き離そうとするが、小川は離れず小島を殴りつづけている。
武藤はレフェリーを踏み台にしてシャインニング弾! 橋本にも喰らわせた。
しかし、小川は止まらずにゴング。
「小川暴走による反則負け、もしくは無効試合」と自分は思ったが…。
すると、周りの客が急に立ちだした。
見えないので、自分も立ってリングを見ると…
なんと、川田が!! Σ(゚д゚lll)ガーン
小島に馬乗りの小川の側頭部に左ミドルだ〜〜!!!!
橋本の顔をつかんで、蹴りを入れる。
場内も自分も大興奮!!!!!!!
渕もいる。エプロンで川田がマイクを持った。
川田「橋本、聞け。お前がな、誰に勝とうが、誰を潰そうが、俺を潰すまで全日本は潰さないぞ」
自分も声をあげて川田のアピールに応える。
(川田が来て、OHを襲撃して、そしてマイクで喋るとは思わなかった)
ここで、オッキーが小川のレフェリーストップ勝ちをコール。これは意外だった。
怒り狂った小川がマイクを取り、甲高い声でまくしてたが、よく聞き取れなかった。
小川「誰がやったんだ! 出て来い!」と言ったらしいが…。
マイクを叩きつけ、帰っていく小川。
小島は全日勢に運ばれていった。声が聞こえたのだが、失神してしまったらしい。
橋本がマイクを取った。
橋本「川田を倒せばいいんだろ!(以下略)」
最後は「3、2、1、ゼロワーン!」で締めた。

とにかく、熱い興行でした。
最初から最後まで飽きさせないですよね、サプライズもいろいろ盛り込んで。
今後への楽しみも出来ましたし。
ジュニア、NWAの陰謀、O−300、そして川田。
川田が来るとは、自分は微塵も考えていなかったです…。
ゼロワンは試合後で何かをしてくれますよね(苦笑)
ただ、武藤と小島は気の毒だったかなあと…。

隣のことは気にもしてなかったし(VTの結果は知りたかったですが)、
どっちが良かったというのを比べる気もないです。
水道橋の近くで飯食べてたら、ドーム帰りの人混みに巻き込まれたのは嫌でした (^-^;

気になったのは、気分が悪くなるまでにうるさい人たちがいたこと。
選手に対して「失敗しろ!」とか言ったり…
べつにプロレスが好きでない人も会場に来ていいと思いますが、
プロのレスラーに対してのリスペクトがない人は来てほしくないですね。
(それがない人は、プロレス番組に出てほしくないし)
あと、周りへの配慮ができない人はね。




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