5.2ドーム前夜祭 アントニオ猪木還暦祝い
■団体:新日本
■日時:2003年5月1日
■会場:東京ドーム
■書き手:少女とヨットスク〜ル

「アントニオ猪木還暦祝い」と銘打っているから、K社長ルートでいっぱい芸能人連れてくるのか!?
と思いきや、思いっきり新日のファン感謝デーとなっていた。(最終的には宗教色が強い興行になってしまったが)

水道橋駅に下りても人もまばら。ドームへ向かう橋の上にはダフ屋なんていなく、全女の割引券を配ってる人しかいなかった。
案の定、観衆もほとんど入っていない・・・
オフシーズンの日ハムVSオリックスどころか、みちプロドーム興行(?)「来るな!」よりも少ないか?
会場入りして、銀メダリスト永田克彦から記念ゴールドメダル(スロットでしか使えない)を貰った。
こんなとこでこんな営業やって、本当にご苦労様です永田(弟)選手。

◆「猪木台争奪大スロット大会」予選
第1試合の前に、スロットの宣伝を兼ねたスロット大会があった。
客席から見てる人にとっては早くもダレ気味。
田中リングアナの失礼なトークもあり客席ますますダレ気味。(笑)
・・・ようやく決勝進出者が決まり、試合が始まる。

◆第1試合 ○田口隆祐(ドロップキック→片エビ固め)ピノイ・ボーイ●
新日本VSロス道場全面対抗戦第1試合。
地方の第1試合でやるような試合を東京ドームで、しかも寝ながら見れるのは得した気分だ。
試合は、田口の鋭いドロップキックから3カウント。個人的に逆エビで決めて欲しかったが。

◆第2試合 ○垣原賢人&AKIRA(卍固め)アメリカン・ドラゴン&ロッキー・ロメロ●
新日本VSロス道場全面対抗戦第2試合。
地方の第2試合でやるような試合を・・・(以下略)
試合は、AKIRAのアメリカン殺法、垣原の変形STOをこらえたまでは良かったが、
最後は垣原の卍固めで、ロメロ無念のタップ。

◆「猪木台争奪大スロット大会」決勝リーグ
またこれが無駄に長く、メインを待たずに家路に急ぐ観客多数!
居残っている観客もタバコ&トイレタイムに席を立ち、私もこの時間を利用してキャバ&ヘルス嬢にラブメール攻撃を・・・
結局優勝者が決まり、優勝者にはアントニオ猪木サイン入りスロット台が贈呈される。担いで帰るのか?

◆第3試合 OBバトルロイヤル
[参加選手]青柳政司、永源遥、木戸修、木村健悟、小林邦昭、ザ・グレート・カブキ、
     ジョージ高野、星野勘太郎、山本小鉄(レフェリーから急遽参加)

本日のメインイベントといっても過言ではないこの試合。役者が揃った。
永源はまだ現役なだけに元気一杯。木戸は引退しても体はシェイプされており、脇固めやキドクラッチの切れ味も変わってない。
元札幌木戸修軍団だった私としては嬉しい限りである。キムケンも小林もカブキも青柳も元気一杯。ジョージは・・・(自粛)
しかし、ヤマハブラザーズの星野(魔界マスク)&小鉄は彼等を上回る連携で勝ち残った。
最後は相対したが、「2人で1人」のヤマハブラザーズであることを主張し、2人仲良く優勝した。
懐かしのワールドプロレスリングのテーマが響き、金曜夜8時が一夜限り復活した。

◆猪木登場
仙人の姿で登場した猪木。(どこから見てもビンラディンなのだが・・・)
今日の観客の少なさを見て、新日本に対して「バカヤロー」とガチンコの怒りを。

◆スネ相撲大会
前回(12.31)のスネ相撲が好評だったのか知らないが、選抜された観客VS猪木のすね相撲大会が行われた。
女性に疑惑の敗北を喫したが、その他の男(矢野通、マッコリー含)には完勝した。
気を良くした猪木、「六本木で気合を入れたら子どもができて訴えられた。ンムフフ」と笑えないジョークを。

◆還暦セレモニー
還暦に因んで60人の観客から花束を1本づつ猪木に渡し、猪木からお礼の(?)ビンタを貰う。
その後、九重親方と電撃ネットワーク(ライブパフォーマンス付き)から花束贈呈。
更にオークションでは、猪木特製ジャージを新間寿氏の隣に座ってたご老体が何と10万円で落札。
ここら辺から宗教色が強くなっている。後ろの花道には1台のスロットマシンが光り輝いているのも不気味だし・・・
そして、猪木の兄、猪木快守氏が登場。
ここで田中リングアナが「何か猪木さんに対する思い出があればどうぞ」と言ったのが運の尽き。
ここから30分に渡る猪木快守トークショー改め「アニキ・ボンバイエ」が始まる。
サントス丸の話から始まり、ホーガン戦では「あれはわざと負けた」と内情を暴露。(笑)
また「ブラジルで奴隷のような生活を送った」と愚痴の連発。
更に「荒城の月」のみを唄う予定が何故か2曲も熱唱。
会場に「ANIKI BON・BA・YE」コールは響かず、冷た〜い風が吹いていた。
あっ、いつの間にかほとんど観客帰ってるじゃん!
ちなみに5月11日(日)に、内幸町で「アニキ・ボンバイエ」のイベントがあるらしいっす。

猪木兄トークの次は、小学校時代の恩師石黒先生(お婆ちゃん)が「猪木ちゃんにビンタをしたけど、何も言い訳をしなかったのはエラかったね。」と発言。
闘魂ビンタは石黒先生が発祥の母か?

最後に猪木が今開発している光エネルギーの宣言をして、「1.2.3.ダーッ」して終了。
3試合で約4時間に渡る長い長いイベントが終わった。

もしこの興行を見て翌日(5.2)の新日本ドームを見に行ったなら、私を含めた新日本ファンは心が広いと思う。(笑)
それが翌日の観客動員に結びついたのか?





本稿の著作権はすべてKANSENKI.NET及び「書き手」に帰属します。

戻る
TOPへ