速報版観戦記
■団体:プロフェッショナル柔術リーグ
■日時:2003年2月11日
■会場:ディファ有明
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

2/11 第2回プロフェッショナル柔術リーグ GROUND IMPACT2 〜 GI 02 (dois)〜 ディファ有明大会速報 16:00Start

南側は、全席開放のフル仕様ですけど、人は入れてないですね。
北側は、スクリーンで、全席潰し。
当日は、安い席を出さずに、高い席のみ。
私事ですが、チケぴで安い席しか残ってなくて、
それを持っていたんですが、
当日で、リングサイドが残っていたので、
思わず、そっちを買っちゃいまいした(パンフ、Tシャツ付き笑)。

修斗下北や、デモリとも違う客層。
見る側の身内が少なく、やる側の奴ばっかという感じで。
いやあ、見る側オンリーの自分なんか、肩身が狭いような客層です。
有料入場者はどうなのか、よくわかりませんが、
人自体は、前回よりは、倍くらいいるような気が。

30分以上押して開始。これは、ちょっと頂けませんな。
レフェリーは、全試合、イエローマンズ桑原。

◆8人トーナメント(賞金総額100万円/茶帯以下/ペナ級以下)
の出場者は以下の通りです。
1回戦は6分、準決勝は7分、決勝は8分で、
後は、ヒール以外足関ありの茶帯ルール。

朝倉 孝二(パレストラ池袋)
2002パンアメリカン茶帯3位

林 秀徳(グレイシーバッハ四国)
2002カンペオナート茶帯ペナ級優勝

渡辺 孝(パレストラ新潟)
(国内無敗)

梅村 寛(ALIVE小牧)
(プロ修斗2勝(1KO)4敗2分)
(プロ柔術2勝1敗)

和道 稔之(SSSアカデミー)
2002全日本紫帯ペナ級優勝

アギナルド タバ(INFIGHT)
02カンペオナート茶帯プルーマ級優勝

阿部 裕幸(AACC)

片庭 勝宣(axis柔術アカデミー)
2002全日本チーム優勝団体・axis柔術アカデミー代表として
今トーナメント参戦

リザーバー
五辺 宏明(SSSアカデミー高島平)

このメンバーが、当日抽選で、組み合わせ決定。
らしいんだが、組み合わせ見たら、
あまりに絶妙で、抽選じゃなかったのかも。
これ、開始直前情報です。

第1試合 賞金総額100万円8人トーナメント 1回戦
アギナルド タバ
vs
朝倉 孝二×

(4分46秒 送り襟絞め)

明らかに、小さいタバ。
組み手争いの静かな展開から、
朝倉が上になってアドバン取って、急に動き出す。
リバースして2P取って、上になったタバが、
一気に後ろに回って、送り襟絞め。

第2試合 賞金総額100万円8人トーナメント 1回戦
×梅村 寛
vs
阿部 裕幸

(6分 6−2 梅村AD3)

TDで、2回2Pを取った、阿部兄、
後は動かず、梅村の焦りを誘って、リバースの2Pまで。
何とも柔術的じゃない勝ち方。
さすが、K−1戦士。こういう勝ち方しかないもんね。

第3試合 賞金総額100万円8人トーナメント 1回戦
×林 秀徳
vs
和道 稔之

(4分52秒 送り襟絞め)

引き込んだワドー、林がパスを狙う静かな展開も、
めくりに成功したワドーが、パス、マウント、バックと
一気に動いて、10Pを超えたとこで、最後は後ろから。
いやあ、見事だ。

第4試合 賞金総額100万円8人トーナメント 1回戦
渡辺 孝
vs
片庭 勝宣×

(6分 0−0、AD1−1 レフェリ判定)

渡辺、足を抜くと、もぐってめくり狙いの片庭、
渡辺TDの、1ADに対して、
最後にめくり惜しいとこまで行って、1AD獲得も、
レフェリー桑原の手は、渡辺に。
微妙なところだな。

第5試合 紫帯プルーマ級 7分1本
藤井 恵
(ガールファイトAACC)
vs
佐藤 歩×
(パレストラ福島)

(6分12秒 腰絞め)

TDで2P取った、フジメグ、
割って入っていくというテクはないようだが、
フィジカルに何となくかついでパス。
最後の絞まり方は、恥かしいけど、見たことない技でした。
バックからサイドにつけて。

※イズが、ホイスに極めた奴だそうです。
 うしさんに教えてもらいました。

第6試合 賞金総額100万円8人トーナメント 準決勝
アギナルド タバ
vs
阿部 裕幸×

(7分 8−2 タバAD3)

TDですかさず、2P取った阿部兄だが、
すぐにめくりに成功するタバ。
こうなると、阿部兄、何も出来ない。
じっくり、2回パスされて、上からの絞めは、何とか凌ぐも。

しかし、阿部兄は、やっぱり賢い戦い方するね。
ズルいとも言えるんだが、最大限ルールを利用しました。
K−1もがんばってください。

第7試合 賞金総額100万円8人トーナメント 準決勝
和道 稔之
vs
渡辺 孝×

(7分分 0−0 AD2−2 渡辺マイナスADありで和道)

タックルに行って切られたものの、いきなり十字に行った渡辺、
ワドーの腕、完全に伸びきりこれは極まったかと思ったが、
何とか凌ぐワドー、後は引き込んで、下になると、
パス狙いの渡辺が何回かアドバン取り、圧倒的に優位に見えたが…。

終了直前の渡辺へのマイナスAD(これもちょと微妙)で、ワドー勝利。
ならば、終了直前のサイドへのパスも、ADあげてもいいと思うな。
強く見てたのは、渡辺でした。

が、レフェリー桑原、態度が毅然としてるので、
こういう微妙な判定も、まっしょうがないかと思えてしまいます。

第8試合 賞金総額100万円8人トーナメント 決勝
×アギナルド タバ
vs
和道 稔之

(8分 10−2 AD3−1)

引き込んで、めくると、パスにも成功したワドー、
身体が違い過ぎる感じ。
なので、最後まで諦めずに、めくりに成功し、
絞めまで狙ったタバも、お見事という感じ。

番頭自らのインタビューでは、
「おカネが欲しかったんで」
「(渡辺戦の十字は)完全に極まってました」等。
「向こうに行くと青帯にやられてしまう、ここで満足せず」
観客席も、優しくいい感じだ。

セミファイナル 黒帯ペナ級 10分1本
×中井祐樹
(パレストラ)
vs
アレッシャンドレ・ソッカ
(グレイシーバッハ)

(10分 0−0 AD0−3)

引き込んだ中井、
パスからバックに回って、ADを取ったソッカ、
延々あとは、そのまま。
絞めも狙いながら、動かさないソッカが凄いんだと思うが、
中井、最後にもう少しギャンブルして欲しかった感じか。

メインイベント 黒帯レーヴィ級 10分1本
×早川光由
(ストライプル)
vs
レオナルド・ヴィエイラ
(アリアンシ)

(4分12秒 送り襟絞め)

組み手争いで振り回しレオ、
早川が引き込むと、難なくパスして、マウントまで。
そこから肩固めから、早川が反転すると、
一気にバックから、送り襟絞めで、早川はタップ。

レオジーニョ、
前回ほど、激しい動きは見れなかったものの、
余計に、チカラ差を感じさせるようなファイトでした。


最後のワンマッチ2試合より、
むしろ、トーナメントが面白かったです。
勿論、柔術を見慣れている人間じゃないと、
伝わりにくい面白さであるのは間違いないですが。

運営は、いかにも身内がやってる感じで、
段取り悪過ぎなんだが、
それでも会場全体に暖かい空気があるので、
それもあってか、不快感もなし。
イチゲンさんが、どう思ったかは知らんですが。

今(19時半)終了したとこなので、今日はホントに速報です。
進行がイマイチで、書き込んでいる余裕があったんだな。

スポンサーがつかないと、とてもやって行けないと思いますが、
これからも、柔術をやる側の祭典として、
何とか続けて欲しいと思います。1年に1度でも。

今大会の画像及び選手コメントは こちら! 
report by メモ8



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