2003.1.12. GAEA 後楽園
■団体:GAEAJapan
■日時:2003年1月12日
■会場:後楽園ホール
■書き手:maya(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

新春一発目のGAEA。一万円の限定200個の福袋も無事完売したみたいで、あちこちで選手とのティーパーティー券を交換していた。ちなみに福袋のプレミアムは、

・後楽園ホールリングサイド席回数券(12回)
・選手とティーパーティ
・8周年記念大会最前列チケット
・希望選手と生電話
・各選手愛用グッズ(メッセージカード付)
・ガイアオフィシャルホームページでの観戦記掲載
・FC会報インタビュー
・G-SLASH出演
・ガイアファンクラブ1年間無償入会

なかなか睡涎が落ちるよね、安く仕上げているわりには。私は買わなかったけど。その代わり今日発売の選手入場曲のCDを買ってしまった。本当は永島から買いたかったんだけど、杉山さんからだったので文句は言わまい。
会場は以前の立錐の余地の無いリングサイドの椅子で、まあ超満員であろう。

1.ダイナマイト・関西 ○永島千佳世(16分09秒、フィッシャーマンバスターから片エビ固め)×シュガー佐藤 植松寿絵


一発目から一期生で盛り上げようという魂胆だろうが、なぜか関西もいる。なんか邪魔じゃないのという感じもしたのだが、天性のタッグ職人である永島は関西とも見事なコンビネーションを見せる。永島にクルクル回されて関西のパワーが来るのだから相手はたまったもんじゃない。まあ、関西はいつものようにやっているだけかもしれないけど、永島は猛獣扱いというか、ベテランを働かせるのが上手い。勿論自分も働いているし。

最後は関西のフットスタンプから、永島のフィシャーマンで終わり。最初から文句無しの好試合で、隣にいた元週プロの浜部クンが一所懸命見ていたので、「レベルが違うでしょう?」と声を掛けたらニガ笑いをしていた。須山さんもいたけど、最近愛想悪いね。

2.×広田さくら (9分31秒、パワーボムから体固め) 新井○

スクリーントーク無しでいつものピンクチァイナドレスで、入場し、いきなりマイク。「おかげさまで福袋完売です。しかし、私も新井に終わって新井に始まるとは思ってなかった。」そりゃそうだな。それにしても広田のお蔭でチャイナドレス・フェチが減ったのは確かだろうな。

新井はあらい熊ラスカルのテーマに乗って南通路から登場し、かわいく持っている風船をお客に渡すが、着ぐるみで足元が見えずなんとなく危なっかしいのが可笑しかった。なんとなくマヌケぽい理由が後で分かる。

試合はコメディタッチで始まるが、広田が新井の頭をタコ殴りしても全然利かない。ならばと、マスクを取るとまたも次のマスクがあったが、それならばと、広田はマスクを剥ぎ取ると正体が。トミーさんが隠すがもうばれてしまった。ファング鈴木であった。どうりで上手いはずだ。ファングは着ぐるみを全て脱ぎ普段のコスチュームになると、広田に腹の脂肪をつかまれ、「まだ何か着てますよね?」と言われてしまう。このネタは好きなようだ。

これで、本気になったファングだから、言うに足りずだけど、ファングまで参戦させていいのかね。普通の試合にも出てきたらかなり美味しいと思うけど。次の新井がブラディーというベタなネタはしないだろうな。あると嬉しいけど。

ファングは長与ファンクラブに入っているほど、GAEAのファン。
時々インタビューでGAEAでやりたいと言っている程だから、新井だけでなく、普通の試合にも出してあげればいいのにな。地味だけど結構使える。

3.○輝優優 カルロス天野 (17分01秒、ヨーロピアンクラッチ)KAORU× 尾崎魔弓 

はぐれJWPコンビとD-Fix。他団体で見る輝はズブさが目立って好きになれなかったが、GAEAでの輝は動きがいい。この試合でも溌剌としたファイトを如何なく発揮した。

D-Fixはあまり凶器を使わず、尾崎は宮口知子の成長を確かめるようなファイト。尾崎がJを離脱した頃、宮口はまだド新人だったらしい。またも伊東レフリーがキーになると思ったが、試合は以外に正統的な戦いに。

変なおっさんにリングネームをつけられた輝優優は、宮口知子に変えた方がいいな。GAEAに来てこの2試合、正統派でなかなかいい動きだったので、今日のアップは当然と言えば当然だ。以前危なっかしかった受け身も気にならなかった。カルロス共々いい人材が来たね。Jには悪いけど。そのうち二人でタッグに挑戦ということもあるかもしれないが、十分資格はある。

収まりがつかないのは、D-Fix。西側の女性客と一悶着あり、お客さんの髪の毛を切ろうとする。慌てて中島リングアナが止めに行くが、どうなってんでしょうね。
木村社長からは、後で尾崎は事情聴取。ポリス1カ月出場禁止だそうである。GAEAの1カ月なんて1〜2試合だし、大体ポリスなんていつも出場にはなっていないじゃん。まあどうでもいいけど、この往生際の悪さもD-Fixの魅力。

ちなみに今日の尾崎のコスチュームはたぶん有明と同じ黒のビサーチ。Tバックではなかったが、あんなの尾崎に着られたら東條エミなんてふっとんでしまう。

ここでQK。
リングサイドを歩いていたら広田に怒られてしまった。前回の新井もファングだったの?と聞くと、そうですと答えていた。広田と喋ると普通でもなんか可笑しい。

4.長与千種 ○里村明衣子 浜田文子 (11分37秒、スコーピオライジング体固め) ×デビル雅美 ライオネス飛鳥 アジャ・コング

デビル、飛鳥、アジャだって。よく集めて来たというか、嫌なコンビだね。この中でアジャが一番下っ端なんだから珍しい。試合を動かしたのは、文子と里村の二人。飛鳥もアジャもよくついて来るが、この日デビルさんはなんか調子悪いのかいつものオーラ無し。フィニイシュも以外に簡単にやられてしまうし、飛鳥と長与の絡みもあまりなかったので少し肩すかしという感じかな。それでもつまらなくは無かった。見るたびに文子は一期生以上にGAEAというものを分かって来ているのが見てて嬉しい。

5.AAAWシングル選手権試合 
○豊田真奈美 (22分20秒、ジャパニーズオーシャンクインビーボムから体固め)
 山田敏代×

シュガーの挑戦権を強奪してチャレンジャーになった山田だが、誰も興味無いと思いきや、山田のコール時にリングは白いテープの海に。豊田の10倍くらいは飛んでいた。このヤマさん人気はGAEA7不思議の一つだ(他の6つは知らないけど)。

試合は紙テープに負けないくらいの、ヤマさんの猛ラッシュ。あちこちで、「やまだとし〜よ〜、ガンバレ!」という声援が起きる。その位できるなら普段もやれよと言いたくもなってしまうが、まあ技はいつもと同じで基本的には殴る蹴るだけなんだけど。

終盤はリバース・ゴリ・スプラッシュとジャパニーズオーシャンサイクロンの打ち合いになるが、両方とも技に無理があるから苦笑せざるをえないな。

試合後に豊田がヤマさんにタッグ結成を要求したが、拒否して控え室に戻ってしまう。まあ、どうでもいいけど。ヤマさんの頑張りで思ったより面白かったけど、結果はミエミエだしね。

総括としては普通の興行。だけど、このレベルを保っていれば、ホールは当分満員だろう。




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