まあジャパン女子もLLも見たことないんだけど
■団体:アルシオン
■日時:2002年11月17日
■会場:堺市立大浜体育館
■書き手:冗談の突きを喰らう猪豚(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)
「STAR GOLD2002」

暗いなかで見るサル山は不気味ですね。

大向が怪我で欠場、一部カードが変更に。
個人的に大向のアルシオンでの役割はチャンピオンである事以上の物がある気がしてたので直に確認したかったのですが。
お客さんは意外と家族連れやお年寄りが多い(どんな営業してんのかなあ?)。
プライスダウンする裏技で席はそれなりに埋まってました。
でも私の座った席の前は3列ほど空いてて見やすい。
私の普段の行いがいいのか、ロッシーの行いが悪いのか。

第1試合 15分1本勝負
noki-A(No.55) vs 米山香織(No.76、JWP)
米山がノキアのグランドに苦しむ展開なのだけど、米山独特の
「ヴギャーーーー!イダダダダッ!」
がお客さんの心を掴む。
なのでちょっと反撃するだけでお客さんは大喜び。
次の動きを目で促したり、米山に大物感を感じてしまいました。
試合はnoki-anバックブリーカー(スパインバスター・オブ・ジニアス)を1度失敗して、やりなおしてノキアの勝利。
(12分53秒)
米山を直に見たのは、まだ練習生時代でその時は中学生を誘拐してきたのかと思ったものですが、今回のMVP。

第2試合 トリプルスレッド・マッチ 15分1本勝負
藤田愛(No.21) vs baby・A(No.59) vs 春山香代子(No.88、JWP)
リング上では1対1で残りの選手はコーナーに控える型式の試合(でもトリプルスレッドってそういう型式だったっけ?)。
第1印象は春山、声デカッ。
序盤は出ずっぱりでギロチン、ビックブーツなどパワーファイトで盛り上げ、
コーナーに控えている時も喋りと介入で「どっちの味方だよ」とつっこまれつつ盛り上げていく。
最後はその春山を蹴落としてムーンサルト・プレスをベビーに決めた藤田の勝利。(10分43秒)
春山の他はベビーがちっちゃい身体とアニメ声で印象に残ったけど、藤田はそれらに食われた感じ。
ボクシングなんかもやってるみたいですが、あんまり活かせてないかも。

第3試合 15分1本勝負
井上貴子(No.1107、フリー) vs 高瀬玲奈(No.28)
ベテランが若手をいじめる展開。
こういう感じの試合は貴子に似合いますね。
STFを軸にしての展開では、ただ極めるのではなく、髪を引っ張ったり、背中を引っ掻いたりして、
いじめながら極めて行く。
高瀬も腕ひしぎを極めて、その腕を狙って逆襲するがキックで返されてしまう。
その際、貴子は先月痛めた右脚をまた痛めたみたいでしたが試合はバックブローで勝利。(10分8秒)
高瀬もやられっぷりがいいですね。

休憩後のサイン入ポスターの当たるサインボール投げでのノキア人気にちょっとビックリ。
でも当たり外れのあるサインボール投げって…

第4試合 15分1本勝負
吉田万里子(No.2) vs 玉田凛映(No.4)
玉田が吉田のグランドにつかまる展開。
でも玉田は自分が攻めてる時は声も出てるし、当りの強い攻撃で湧かすのですが、攻められている時は元気がない。
吉田のグランドが又オリジナル技が多いものだから、痛いのか痛くないのか良く分かりませんでした。
最後はパンチを決めてからのエア・レイド・クラッシュ(相手を肩ではなく背中に担いだ状態からのデスバレー・ボム)。
(11分53秒)
シングルはある程度、一方的な展開になる試合ばっかりだったのですが、この試合が一番盛り上がらなかったかも。
ルックスは好きなんですけど>吉田

第5試合 30分1本勝負
ライオネス飛鳥(No.100)、GAMI(No.3) vs シャーク土屋(No.87、フリー)、キャロル美鳥(No.86、LLPW)
ガミとキャロルはジャパン女子プロレス時代の同期。
そのキャロルが引退するとの事で今回のアルシオン参戦もその記念的なもの。
ガミがツインスター(アルシオンでのタッグ王座)を賭けようとアピールしていたみたいだけど、当然それはなし。
土屋とのチームもLLPWでの抗争の結果、生まれたもの。
しかし試合自体は今回のお客さんが一見さんが多いからか、そんな事はおくびにも出さず始まった。
土屋組はチェーン、椅子、有刺鉄線スティックを持ち出す反則攻撃でペースを握る。
飛鳥組も定番の机攻撃、ガミの定番のコミック攻撃で反撃するも、だんだんガミが捕まる場面が目立つ。
そしてチャンスと見た土屋が飛鳥を場外に促し、リング上はガミとキャロル、二人だけに。
最初こそキャロルが優勢だったがガミが盛りかえし、”千の技”のいくつかを繰り出して形勢逆転。
キャロルも粘るが最後はアディオス・アミーガ(足をクロスさせてのフィッシャーマン・バスター)。(20分51秒)

序盤こそキャロルとガミの関係は無関係で、ヒールがベビーを悪の連係で苦しめる試合。
(机を使う飛鳥がいたり、同じチームのノキアが介入したりベビー側は中途半端でしたが)
しかし最後の二人きりの展開ではもっと個人的な1対1の世界になっていたと思います。
最後の技名もね。




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