10月14日全日本プロレス観戦記
■団体:全日本
■日時:2002年10月14日
■会場:愛知県体育館
■書き手:マックス (ex:似非坊主軍団と語ろう

オリンピック種目になるはずだったリングスが解散してから8ヶ月。
リンオタの自分にとって、ふと気がつけば熱を入れて見るものがなくなってしまったんですよ。
そのため、ふとプロレスを見に行こうと思い、8年ぶりに純プロ観戦をしにいってきました。



開場時間ちょうどに県体育館到着。
客層は昔、新日に通ってた頃を思い出し比べると、そこまで若い子はおらず、
20代後半から30代がメインか。つい半月前にPRIDE22を観戦しているせいか、
客層、会場の様子などが非常に暗く感じる。
まあ、そんなことはさておき、試合開始前の客入りは5割程度。最終的にはアリーナ8割、
スタンド5割くらいで、全体的に7割の入りか。3月のDEEPも同会場だったが、
それよりは恐らく入ってるように感じた。


試合開始から10分押しでリングアナウンサー登場。
客電も落ちずに「ただいまより第1試合を行います」とコール。
そしていきなり入場曲が流れ、選手入場。
全日を見に行くのは始めてだったから、ちょっと戸惑った。


第1試合
○浜田(羽根折り腕固め8:22)×宮本
すいません。第1試合殆ど記憶がないです。
宮本は頑張っていたけど、浜田が赤子を扱うような感じだった。


第2試合
カシン、○ブッチャー(体固め6:47)×愚乱、保坂
ゴング前からいきなり乱闘。場外へ。カシンは浪速にやられるも、ブッチャーは
保坂をいたぶりまくり。
リングに戻ってからはカシン、ブッチャーペース。最後はブッチャーがエルボーを
落としてフォール。
試合後、ブッチャーがマイク片手に「ブッチャーバーバ(定番なの?)」コール。
リングアナにマイクを向けるが、リングアナ、コールを拒否!観客からブーイングが
起こり、ブッチャー似マイクを再び向けられる。しかし、リングアナまたもやこれを拒否!!
ブッチャーそれに怒りリングアナに地獄突き!!激しく倒れおんぶされてダッシュで控え室に
運ばれていきました。



第3試合
スティール、○バートン(片エビ固め13:15)×本間、ロトンド
リングアナ、マジで痛そうな表情で戻ってくる。
この試合、申し訳ないですが、一人もわかんない試合だったので誰がどうだったと
かちょっと不明。とりあえず唯一区別がつく、本間は外人選手の中でも光ってました。
体格的にもパワーも負けてるので、やられ役になってましたが、
全部はねかえしてた。最後はバートンの大技(ライトスライドっていうの?)
からフォール負け。


====休憩====
試合予定だった渕選手の試合が何故かなく、ロビーでサイン会。



第4試合
○ヤン、スミス、ケア(片エビ固め11:20)×土方、長井、安生
安生出ろや〜!と会場から野次が飛ぶもケアと長井の対決から試合開始。
久々に見た長井はプロレスラーって感じになっていた。
長井といえば96年のリングス5周年大会でディックフライに勝ち
「みたかちくしょ〜!!」と泣き叫んだことを今でも思い出す。
それを見て、「見たぞ!」と返す糸井重里の方が実は印象深いが。
そんな長井、非常に元気がよかった。ケアとの蹴りあいでは負けるも
明らかに長井の方が蹴りが上手いのは流石。
総合では限界があったものの、プロレスのマットであの「道場では最強」と
言われてた蹴りで客を沸かせれるのは、見てても非常に嬉しかった。
安生も安生で敬礼をしながら「永田ロックじゃねえぞ!」と叫びながら
足を極めにいく。最後ははヤンのタイガーマスクなみの運動能力で飛び技を連発しフォール。


▽武藤軍vsWAR 5対5シングルマッチ
第5試合
○カズ・ハヤシ(エビ固め10:25)×平井伸和
序盤は平井のパワーに圧倒されまくりのカズ。見た目にも明らかに体重差が違い、
技をくらいまくる。しかし中盤から飛び技を連発。この辺は見ててすごく面白かった。
最後、平井の回し蹴りがレフリーに当たりレフリーダウン!!
その後に垂直ブレーンバスターで平井がフォールにいくもレフリーKO状態!!
そしてもう1回!パワーボム!!って時にカズが切り返しフォール(ウラカンラナ)。


第6試合
○馳浩(ヒザ十字固め9:32)×荒谷信孝
大人気の馳先生。今日も軽快にリングイン!もゴングと同時にラリアットを食らう。
そしてムーンサルト!まじで秒殺か!?と思ったが、2.9で返す!!
その後も、試合は完全に荒谷のペース。ラリアットを中心に馳ぼこぼこ。
場外から机を持ち出して、リングへ。そしてコーナーにかけラリアット!
ボディスラムで机の上に馳を乗せ、ムーンサルトもこれは自爆!
馳は裏投げを何度か打とうとするも、全て返される。ジャイアントスイングもなかったし、
サソリ固めをなんとか腕立てしながらロープに逃げるくらいしかいい所なかった。
最後はグランドで足の取り合いからヒザ十字でタップを奪い勝利!


第7試合
○スティーブ・ウイリアムス(片エビ固め10:03)×ジョージ・ハインズ
すいません。この試合も殆ど覚えてないです。
名前くらいは両方とも知ってるけど、何せ2人とも赤タイツで大型外人。
どっちがどっちなんだよ〜って状態でした。
スティーブ、親指と人差し指で三角のマークを取るポーズでアピール。
目の前にいたお兄ちゃんが熱心にずっとやっていました。そこが面白かった。
というわけで、試合はいかにも大型外人!っていう試合で大味でした。


第8試合
○小島聡(片エビ固め16:17)×嵐
試合前、小島のサイン会。一人一人、笑顔で「ありがとう」と答える小島。
さわやかな兄ちゃんって感じで女性ファンが多いのもわかる気がした。
ゴングからいきなり仕掛ける小島。嵐を寝かせ、いきなりの「いっちゃうぞ〜!!」だ!
しかし、ロープに登ると嵐がいて不発。この試合は両者打ち合いの凄い試合に。
ラリアットの打ち合い、チョップの打ち合い、蹴りの打ち合い。
この大会で一番沸いていた試合でした。
途中嵐のモンゴリアンチョップ?で会場から「シューシュー」の声。
先日のPRIDEの時もガイメッツアーの「シュー」に反応していた名古屋っこ。
やっぱり新日が根強いのかなと思った。
試合は小島が2回目の行っちゃうぞ〜!を出すもカウント2.9!
その後嵐のチョークが完全に決まったと見えるもなんとかロープ!
最後は物凄いラリアットからフォール!!いい試合だ〜!!


第9試合
○天龍源一郎(片エビ固め16:36)×武藤敬司
休憩後から客電が半分消え、このメインで客電が完全に落ちる。
選手入場のコールも5vs5からそれぞれのコールをしたりと、
全日は前座、メインの区別をはっきりつけてるんだなあと実感。
あーでも、会場はリング上の照明だけのほうが見やすいよ。

それにしても、武藤凄い人気。前の試合のシューもそうだが、新日ファンが
相当いるように感じた。一人だけ人気がずば抜けてるもん。試合はこの大会初めて?
の手と手を組む基本系から始まる。前半5分くらいは、ストロングスタイルとでも
いうのか地味なレスリング。その後、武藤が足4の字を5分くらいかけ、
低空ドロップキックの連発!!立ってからはブルブルエルボーやローリングエルボーから
のフェイスクラッシャー!天龍も逆水平やラリアットで応戦するも、
武藤のシャイニングウイザード、ドラゴンスクリューをもらいまくる。
最後はムーンサルトでフォールか!?と思われたが、ここかららが天龍の見せ場だった。
垂直落下のブレーンバスターや、ネックブリーカー、岩石落とし??を
連発し、最後は垂直落下式ブレーンバスターでフォール。


ホントに久々のプロレス観戦だったので、なんとも言えませんが、全体的にふつ〜の
いい大会だったと思います。
とりあえず、元リンの選手を追いかけることが今の楽しみなので
25日のzero-oneにも行く予定です。あとは11月のClubDEEPでの伊藤君だな!!


<余談>
試合後、バスの中からブッチャーが帽子を1000円で売り、小遣い稼ぎしてました。
馳先生はスーツで颯爽とタクシーに乗り込み急がしそうにしていたなあ。



似非坊主軍団交換日記(この大会の写真が掲載されてます)
http://www.est.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/lean-body/diary.cgi




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