速報版観戦記
■団体:DEMOLITION
■日時:2002年10月13日
■会場:お台場メディアージュ6F SDM(Studio Draem Maker)
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

10/13 DEMOLITION お台場メディアージュ6F SDM大会速報 17:00Start
来年の年間計画を、早くも発表して、やっぱりやる気のGCM、
会場は、お台場のメディアージュ6FのSDM。
さすがGCM、モニターも数台、どこからも見えるようになっていて、
高さ自体が違うイスを置いて、調節し、後ろの方でも結構見えた模様。
オープニングビデオも、紹介ビデオも凝りまくり、
さらには、特筆すべきは、今回FMラジオ(?)を、観客に無料配布して、
解説音声を流していたこと(恐らくサムライの撮りのまま)。
これの解説に、GCM系のトップ選手に、試合毎に入替えで解説させる。
これが実に面白いんだ。内容はおいおい本編で。

第1試合 無差別級契約
×折橋 謙
(POD)
vs
石井 淳
(超人クラブ)

(1R 2分24秒レフェリーストップ)
カミナリカットで、気合充分のオリケン、
一方の「得意技は笑顔」の石井、スタンドで打ち勝って上になると、
オリケン激しく鼻血で、チェック後、再開するも、すぐにストップ。
大応援団の超人クラブに、得意技の笑顔をふりまく石井、いい感じでした。

第2試合 -75kg契約
飯田 崇人
(A-3)
vs
佐藤 伸哉×
(P’sLAB東京)

(1R 4分9秒)
大振りのオープンブローをフェイントに使って、
ウマいタックルを見せて上になった佐藤、
パンチを落として、一気に勝負をかけるも、
これを何とか凌いだ飯田、そこからは、
タックル、サイドにパス、腕狙いと、流れるように。

第3試合 -71kg契約
西野 聡
(和術慧舟會東京本部)
vs
熊谷 真尚×
(禅道会)

(2R 判定3−0)
いきなり引き込んで三角狙いの西野、
熊谷、手を入れて凌ぐも、かなり極まってしまい、
何とか脱出して以降も、この三角を警戒し過ぎて、
得意のGパンチが、すっかり出なくなり、珍しくいいところなし。

解説のトイカツ、素晴らしい。
メイン解説のクマクマンボ、出番なしで黙ってしまいました。
TKといい、トイカツといい、やっぱセコンドがウマい奴は、解説もウマい。
さーて、サムライさん、こうなりゃ、次は、品川主催の出番ですぜ(笑)。

第4試合 -66kg契約
中原 太陽
(和術慧舟會東京本部)
vs
佐藤 力×
(SKアブソリュート)

(2R 判定2−0)
太陽、スタンドもウマいじゃん!
パンチもキックもキレがあり、これをイヤがった佐藤、
差し合いでは何とか勝てるものの、グラウンドを警戒して、TDに行けず。
2Rは、下になった太陽が、立った佐藤に下から、ヘンゾキックを蹴りまくり。
これが、また実にウマい。
っつーか、こんなにウマいヘンゾキック、使う選手、初めて見た。
佐藤のセコンド次郎が、何度も「入っていけ!」と指示出すも、
まったく入れなかった佐藤を責めるより、
太陽の大器っぷりを絶賛すべきでしょう。

第5試合 -81kg契約
×鈴木 雅史
(U.W.Fスネークピットジャパン)
vs
長谷川 秀彦
(SKアブソリュート)

(1R 1分32秒腕十字)
長谷川のセコンドには、松本と、話題のワダタク。
鈴木、立ちあがりこそ、長谷川の組み付きを凌いだものの、
一度グラウンドになると、後は、長谷川が圧倒。
プレミアムの時はあんまり感じなかったけど、
この選手は、強いと思うなあ。

第6試合 -81kg契約
小島 正也
(和術慧舟會千葉支部)
vs
木村 仁要×
(誠ジム)

(2R 1分18秒KO)
グラウンドのウマさには定評のある小島だが、
どうもスッキリ勝ち切れない。
今回も、1R、グラウンドで圧倒したにも関らず、極め切れず。
が、2R、見事にカウンターの左を当てて、キレイにKO勝ち。
これで勢いをつけて、パンクラスの上の方に、また挑戦して欲しい。
相手コーナーへの挨拶も忘れて、笑顔で退場する小島の表情が、
とっても素敵でした。

第7試合 -95kg契約
内藤 征弥
(A-3)
vs
トニー・ネルソン×
(P’sLAB東京)

(2R 判定3−0)
P’sらしく、タックル切って打撃を当ててこうとするトニー、
数人しかいない応援団なのに、実にうるさい(笑)。
1Rは、なかなか倒せない内藤だったが、
トニーの息が上がり始めた2Rは、ポジションで圧倒。
ポイント的には、内藤の勝ちで文句はないが、
外人のパワーはやっぱりすげえなあという印象でした。

セミファイナル -61.5kg契約
のぶゆき
(RJW/G2)
vs
出口 直樹×
(ストライプル)

(2R 判定2−0)
本日最軽量で、平均年齢は最高齢のこの試合、
それにあわせて、解説は廣野、これが超最高!
瀬戸際対決とか、ガケっぷち対決だとか、おっさんパワーとか、
言いたい放題で、面白過ぎて、試合に集中できないくらい。
が、この試合に関して言えば、お互い地味ーな風貌で、
試合もそんな感じなので、おれ的にはOK。
まあ、そうでもない人もいたかもだが。

1R、レスリング力で圧倒してバックに回って、
チョークもう一息のところまで行った、のぶゆきだが、ここを逃したのが惜しい。
まさに、おじさんパワーで粘りに粘る出口が、そこからかなり巻き返し、
判定微妙なところまで持ち込んだ。ドローでよかったかも。

メインイベント -80kg契約
久松 勇二
(TIGER PLACE)
vs
中村 大介×
(U-FILE CAMP.com)

(2R 判定3−0)
スタンドの打撃には、キレを見せた中村だが、
果敢に打ち合った久松先生、
後はグラウンドで圧倒。確実にパスして、4点膝と腕狙い。
もう一息というところまで、何回も追い込むも、
惜しくも1本は逃したが、完勝でした。
お陰で、マイクパフォーマンスも冴えまくり、
指差した天国のおばあさんに、その勝利は捧げられました。

第2回の今回、かなりのヒットでした。
試合の内容は、要は修斗の下北なわけです。
が、それを観客に理解させようとする努力の違い。
それだけで、これだけの違いが出せるということ。
逆に、修斗上層部には、ちゃんとこういうのを見て、勉強して欲しいです。
今のままじゃ、圧倒されるのは、時間の問題だよ。いやマジ。

デモリッションには、とにかく選手に対するモチベーションを与え続ける、
こういう興行を、とにかく継続させることを望みます。だから、次回にも期待。
おれ的には、おっさんで、瀬戸際の、廣野選手が見たいなあ。
実原の挑戦を受けろ!!!
今大会の画像及び選手コメントは こちら! 
report by メモ8



本稿の著作権はすべてKANSENKI.NET及び「書き手」に帰属します。

戻る
TOPへ