UndergroundBattleJam10 2nd Anniversary
■団体:UBJ NETWORK
■日時:2002年9月8日
■会場:Z-ZONE NAGAYAMA
■書き手:Sandman

詳しく知りたい方ははhttp://fruit.gaiax.com/home/ubjnetworkを参照してください。
尚、この団体は初めての観戦で詳しくないので、不備な点があると思いますが、その辺は流して読んでください。

キングダム以外で、Z-ZONE NAGAYAMAで興行が行われるので、観に行くことにした。ちなみにこのZ-ZONEはどんなところにあるのかというと、藤波新日社長がちょっとだけ出演してたTBSドラマ「毎度おさがわせします」のロケ地として使われた住宅街である。木村一八や中山美穂が走り回っていたのが、このZ-ZONEの近辺である。

会場に入ると前回(6/22のキングダム)より、カウンターが設置されていたり、テーブルがありクラブっぽくなっていた。観客は50人ぐらい(身内も含めて)はいたと思う。

試合の前にマスコットガールの唯華の紹介。将来的に試合もやるそうで、リングアナとマイクで掛け合いをしているが、シーンとしており寒い空気が流れる。この唯華はインタビュアー兼ラウンドガールもこなしていた。

トライアウト・TAMAフリーファイトルール 2分2R   
×丹和 武(TAMA)  前方裸締め  蛭田 一男(SSS)○
大会は選手の紹介やカード発表もなく、いきなり入場して始まった。
すぐに終わってしまった為、ルールがよくわからなかったが、初期のパンクラスと同じものだと思われる。丹和が落ちてしまい、ちょっとビックリした。

スタンディングファイト 2分3R
日本ミドル級2位       アマチュアリングス優勝
○広瀬 和哉(IMN)  判定  倉田 泰昌(SSS)×
ルールは極真のルールに15秒間の寝技が許されているらしい。1Rが2分間しかないため、すぐに終わってしまう。グランドでこれからというときに、ブレイクがかかってしまうので、一本勝ちはとてもできそうにない。顔面パンチは禁止なのに、グローブしてるのもどうかと思う。

メガファイトランブル 時間差バトルロイヤル(順番は多分こんな感じです)
この試合は勝者に10万支給されるとのこと。
登場順
渡辺 宏志(ターザン後藤一派)→ガート・カジェヘーロ(NCL)→スーパー・ライダーII(フリー)→唐沢 仁義(爆炎拳)→幻(二瓶組JS)→ムサシ大山(ターザン後藤一派)→大塚 裕一(TAMA)→ASAKURA(RBK)

○唐沢仁義 KO 渡辺宏志×

最初は渡辺とカジェヘーロ。このバトルロイヤルは3カウントはなく、KOかギブアップで失格となるルール。それなのにレフェリーがいないので、どうやって判断するんだろうと戦況を見守ると3人目がリングイン。ライダーIIに渡辺が腕ひしぎをし、その渡辺にカジェヘーロが腕ひしぎをするというかなりめちゃくちゃな展開。この時点でもレフェリーは不在。4人目がリングイン。どう終わるのかわからない展開のまま、5人目の幻がリングイン。ここでレフェリー(女性)登場。5人目の入場曲と同時にレフェリーが来たので5人目かと勘違いした。1人目の渡辺が「遅いんだよ!」とレフェリーに怒ってる。
結局、だれも失格になることなく、参加者全員がリングイン。最後にリングインしたASAKURAは線が細く、入ってすぐに渡辺にジャーマンを喰らった後、アームロックでタップ。これで一人失格になったのを機に、ドンドンKO(打撃でダウンをとられれば失格)やタップで失格者が続出。最後は仁義がキックで渡辺をKOで生き残り、10万円をゲットした。レフェリーが遅れてきたのは、ガチっぽく、二人目のガジェヘーロが時間稼ぎしていたのが印象的だった。

スタンディングファイト日本ミドル級王座決定戦 2分3R
<同級1位>        <同級3位>
○舘 智行(五輪門) 判定  川嶋 正大(TAMA)×
極真ルールのような殴りあいは互角だったが、背負い投げを2回ほどやった舘の優勢勝ち。

アメリカス・ミドル級王座決定戦 3分5R
<同級1位>        <同級2位>
○寺尾 新(TRDJ)  KO  トウカイ・ブシドー(CMA東京)×
ミドル級にしては背の小さい寺尾。元フライ級らしくブシドーとはかなり身長差がある。序盤は寺尾が軽々と持ち上げられボディスラムされたり劣勢。終盤はボクシンググローブをしている寺尾がパンチのラッシュでダウンをとり、レフェリーがダウンと言っているのにもかかわらず、相手に目掛けてエルボードロップの要領でジャンプしてパンチ。フィニッシュはセカンドロープからジャンプしてパンチ。天井が低いのでセカンドロープからでもジャンプしたらぶつかりそうだが、寺尾ぐらいの背の高さだからできた技だった。誰も気付いてなかったが、ラウンドの合間にセコンドがブシドーに水を飲ませようとしていたが、マスクに口が開いてないので飲めないという細かいジェスチャーをしていたのが笑えた。

メインイベント・国際戦タッグマッチ 30分1R
○WMW世界無差別級王者      IMF世界ムエタイ王者
 カト・クン・リー(メキシコ)     ランバー・ソムデートM16(タイ)
WMW世界ミドル級王者   VS  WMW世界ミドル級4位
 長瀬館長(TAMA)         カルト・デ・レリージョ(メキシコ)×
ランバーは休憩前ぐらいに、昨日のDEEPのパンフ読んでいた。そういえばカト・クン・リー(以降、カト)はDEEPに一宮のグレイシートレインに参加してた。そのカトがこのZ-ZONEに来てくれたことは素直にうれしい。しかし、知ってる人が今日の観客にどれだけいたことだろうか。ランバーの方が声援が多かった。もちろん身内のものだと思うが。
ランバーのプロレスは初めて観たのだが、なかなか迫力があってよかった。ZERO-ONEでの坂田のような感じでキックをえげつなく繰り出す。体が小さいのでカトに吹っ飛ばされることが多かったが、その飛ばされ方もよかった。
試合のほうは、権利のないカトとレリージョの絡みをレフェリーが見てしまい、レリージョのタップで、終了の合図をしてしまう。「しまった!」みたいな顔したレフェリーだったが、ゴングもなく、長瀬VSランバーを続けさせる。どういう技かはっきりわからない状態に見えたがランバーのギブアップで、なし崩し的に試合を終わらせた。今日のようなお客なら、野次はないのでレリージョのタップで終わらせた方がすっきりしたのに。

試合後、長瀬が挨拶してる最中にカトがマスク脱ぎだして、歓声が上がる。マスクしてるから本人かどうか疑うところが、素顔はDEEPで大久保と戦ったオジサンだった。


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「紙プロ」に小さく載っていて、Z-ZONEで開催されることがわかったので観戦したが、そうじゃなければ、存在すらしらない団体だった。
初めて観戦して思ったのは試合ごとにルールが違ったり、そのルールの説明が不十分なので、イマイチのれないところかな。
ところどころシュートマッチがあるのもちょっとのれなかった。スタンディングバウトでシュートマッチ2分3Rの判定が当たり前の試合を見せられても面白くはない。
よかったのは進行が早くて、2時間きっかりで終わったところかな。
プロレスの方はこの会場は天井が低い為、コーナーを登っての攻防がないので残念だが、それなら場外での乱闘とかやって欲しかった。今日はそれを楽しみにしていたので、次回はそれぐらいやって欲しい。




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