DEEP2001 有明コロシアム
■団体:DEEP2001
■日時:2002年9月7日
■会場:有明コロシアム
■書き手:クジラ

▼『偽造王 VS U-FILE』一宮×大久保

本日の偽造はやはりグレイシー。
しかもトレインで入場。
葛西、横井、バーネット、和田レフリー
そして一宮が同じとトレインにつながる。
松葉杖のゴージャス松野をセコンドにしたがえて入場の大久保。
まさか、松葉杖による一宮襲撃があるのか・・・、
試合は、腰の強い一宮を見事に崩して、大久保、腕ひしぎで勝利。
ゴージャス、しかけるヒマなし。

○大久保(1R 腕ひしぎ逆十字固め)一宮


▼『元極真 VS バトラーツ』長南×臼田

ゴング直後に、長南、アイブルばりの飛び膝。
これが、臼田の顎にヒット!
一気にサイドから馬乗りパンチでたたみこみ、
長南、わずか5秒の瞬殺劇!!
見事に前座の役割を果たしました。
臼田、バトラーツここにあり、を示せず。
総合も何度目かの世代交代を迎えてますね。

○長南(1R マウウントパンチ)臼田●


▼『インディ魂 VS リングス魂』マックス宮沢×滑川

おもしろい試合だったのは、
宮沢がバックドロップをきめたからか、
カンヌキスープレックスをきめて自滅したからか。
いずれにせよ、雑草魂の宮沢のふんばりが、
決定力に欠ける滑川を光らせた結果。
フルラウンドの攻防の果てに、
最後は、きっちりと滑川が極めました。
が、滑川の膝をまともに受けて倒れなかった宮沢に
魂を感じた。もう一度、チャンスを与えて欲しい。

○滑川(3R フロントチョーク)マックス宮沢●


▼『68キロ最強寝技師決定戦?』雷暗暴×ホーキ

ホーキのタックルが、格闘漫画のように速い。
ねちこい闘いが続くも、3R、雷暗がつかれたみたい。

○ホーキ(判定)雷暗暴●


▼『AAA新鋭 VS UWF残党』ドスJr×中野

中野に何かを期待するのは夢だったか、ならルチャへの夢を、
と思ったが。
ドスJrは、強く巧くなっているのだが、
ルチャ・ドールとしてはそれはどうだ?
まったく夢のない勝ち方で、中野を4分殺。
アマレスベースのVTファイターとしてセオリー通り勝った。
でも、あのファイトスタイルなら、他の選手にもできるし。
他のアマレス系選手のほうが強いはず。
ただ強いのではなく
ルチャ・ドールたちの語る
「バレ・ツヅでももちろん、強い」幻想を
あの恵まれた体躯で、体現してほしい。
ドスJr。修羅場をくぐって大きくなって帰ってきてください。

ドスJr(1R チョーク)中野


▼ 『烏合会 VS BTT』矢野×ファビオ・メロ

コスチュームやスタイルはいいのだが。ヤノタク。
メロの打撃スタイルが、 矢野のグラップリングを単純に上まわっていた。
という印象。マシラのごとく飛び掛った場面はおもしろかったが、
かみ合っていない感じだ。
ジャッジの際にも立ち上がれないヤノタクに、ちょっとメロ幻想。

○ファビオ・メロ(3R 判定)矢野●


▼『DEEPミドル級王者 VS BTT』上山×ギルソン・フェレイラ

フェレイラの開始直後のパンチラッシュに、あわや試合が止まるかと思いきや、継続。
上山は、ガシガシ攻められ続ける。
ああ、BTTというより、このフェレイラ、シュートボクセタイプじゃないか。
寝技では上山のほうが上なyほうだが。
激しい攻防の果てに上山の十字が炸裂!!かと思いきや、極めきれず。
かなり見ていてヒートアップしてしまう展開。
3R、ねばりにねばった上山が十字。
まさに勝利をもぎ取った感じ。おめでとう。
これで、日本VSブラジルは、一勝一敗。盛り上がったところで、

○上山(3R 腕十字)フェレイラ●


▼『無骨な日本人 VS 無骨なブラジル人』TK×ホジェリオ・ノゲイラ

正直、レベルは高いのだろうが、見ていて燃えきらない感じ。
格闘職人同士の、紙一重の技の応酬というか。
シザーズを使うTKに、ちょっと驚いた感じのホジェリオがよかった。
結果は、ホジェリオが判定大差でTKを下す。
これで兄にならんだか?対TKを基準にすれば。
この勝利が、
ホジェリオの次のプライド戦にどう響くのか。
TKの安田戦にどう響くのか。
がんばれ、負けるなTK。もう一花咲かせてくれ!

○ホジェリオ(3R判定)TK●


▼『修斗 VS パンクラス』三島×伊藤

どうなるのか予想がつきづらい感じはしたが、、、1分殺。
三島は強い。伊藤が弱いわけではなく、三島が強いのだろう。
今後の両団体の対抗戦にどう響くのか。
イケイケ三島、いってまえ。

○三島(1R 腕十字)伊藤●


▼『リングス VS パンクラス』田村×美濃輪

ニールキックを使っていく美濃輪と、固い田村。
「負けない」田村、と「なんとか崩してやろう」の美濃輪。
両者のプロレス観の違いというか、
ある意味おもしろいのだが、なんというか、光を消しあっていないか。
そうでなければいいのだが、イデオロギー対決。
判定勝利は田村。
なんとなく、時代錯誤を感じてしまう。

○田村(3R判定)美濃輪●




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