クラコン発表会
■団体:CLUB CONTENDERS 2002
■日時:2002年8月24日
■会場:新宿LIQUID ROOM
■書き手:ノリリン(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

新宿LIQUIDROOMは小汚いビルの4階にある。入ってみると一段低いフロアーの端に闘龍門のチキンジョージより狭いリングが置いてある。その両脇に横2mくらいのスクリーンがある。これは試合が始まるまでと終わってからはよく見えた。
選手の名前は宇野と所くんしか知らないので、resultはメモ8速報からお借りしました。

1000円でバッジを2個買うと2ドリンクもらえる。1杯目はハーパーをロックで。2杯目はカルアミルク。カルアにミルクをいれて、ストローで回してできあがり。

開始までは五月蠅くてしょうがなかった音楽だが、試合が始まると音量が下がる。何でもcompetentなDJが来ているそうだが、ファイト・シーンに合わせて音楽が変わるわけでもなく、誰がやっても一緒だと思うがな。

第1試合 コンテンダーズ 5分2R−71Kg契約
×川越和人(フリー) vs 飯田崇人○(A−3) (2R4分10秒 腕十字)
どちらも近所のコンビニに行くような膝短パンで入場。殴りもブレークもないルールでガードに入ったらどうやって展開するんだろう?っともっともな疑問を持っていたら、もっともな疑問通りの展開に。しかし終了直前に片方が腕ひしぎで勝つ。はっきり言って手前ロープ際でのグランドの攻防はまるっきり見えない。スクリーンは照らされたリングに無用に近いため明るすぎて全く見えない。
それはそうと、2Rの間ほとんどはだるい展開だったと思うんだが、そんなことは全く顔にも出さず、常にポジショニング(客の邪魔にならない)、試合の流れに沿った動き(選手の動きが止まれば、周りで激しく動く)、腹の中で思っていることをおくびにも出さない表情の演技などなど、ベストなレフェリングをする和田レフェリーに感服した。見事なハゲと口ひげだ。是非全日に登場して武藤・ハインズ組の試合のレフェリングをやって、レフェリーと選手の入れ替わりという大技を披露して欲しい。

第2試合 コンテンダーズ 5分2R−72Kg契約
△西内太志郎(U-FileCAMP) vs 滝田J太郎△(和術慧舟會東京本部) (2R時間切れ ドロー)
片方は赤フンで入場。あのなあ・・・赤フンが君のテーマならいいよ。例えばまつり太鼓のように威勢のいい打撃戦するのなら、確かに赤フンが似合う。お尻の形がアピールポイントなら確かに赤フンが似合う。でも意味がないと面白くないんだよ。子供がなんの脈絡もなく『ウンチ!』とか『ちんぽ!』とか叫んでふざけてるのと一緒なんだよ。いいシナリオライターが必要だな。
この試合で特筆すべきはリングドクターの動き。”絞めに入りそうだ!”・・・となるとセカンドロープから頭を出し、”三角の構え!”になると身を乗り出し・・・お前はじっとしておれんのかね?締めなんか選手がのびてから、コーヒーのんで一服したあとに診れば充分だっちゅうねん。選手の動きがないから無駄な動きが余計に目障り。

第3試合 コンテンダーズ 5分2R−66Kg契約
△所英男(チームPOD) vs 中原太陽△(和術慧舟會東京本部) (2R時間切れ ドロー)
この試合もドクターが目障りだったが、それはもういい。不思議なのは強い方の中原が何故か引き込む。下になって攻めるのが目的なのならいいよ。でもなあ、結局上を取ってから極めに行くんだったら、最初からテークダウンを狙って攻めろよ。時間の無駄だよ。ほら時間切れになっちゃった。

第4試合 コンテンダーズ 5分2R−67Kg契約
○今成正和(TeamROKEN) vs 西野聡×(和術慧舟會東京本部) (1R2分38秒 腕十字)
前の試合に感じた不満が解消された。よかったよかった。

第5試合 コンテンダーズ 5分2R−62Kg契約
△今泉堅太郎(SKアブソリュート) vs 廣野剛康△(和術慧舟會東京本部) (2R時間切れ ドロー)
素晴らしい、リトル・フランキー追悼試合でした。話には聞いてたが、流石に3rdロープまで背がないのにはビックリした。(※編集部注:さすがにそれは嘘ですTOPロープより大きいです。廣野選手は発表では155cmあります 今泉選手が170cmあるのでコントラストで余計そう見えるだけです)やっぱりサイズが違うという分かりやすい特徴があると、分かりやすいテーマが出来て見る方が見やすいな。

第6試合 キックルールエキシビジョン 5分1R
 宇野薫(和術慧舟會東京本部) vs マグナム酒井 (士道館ジム MAキック ミドル級1位) (5分スパーリング)
金取ってみせるモンじゃないな。観客動員のために必要で、どうしてもやりたいのなら会場の外でやって客引きにすればいいんだ。真剣にやらないのなら格闘技に金は払えない。エンターティメントの格闘技であれ、ガチであれだ。エキシなのにハイスポットが一つもないってのはどういうことだ?カルアに牛乳混ぜたら何でもカルアミルクだって言うのか!?  ま、そうなんだが・・・
ともかく、適当にやって客引きになりゃいいやくらいのことしか宇野は考えてないんだろう。ま、儂がぶつくさ言っても仕方がない。これはこれでいいんだろう。ピアノ教室の発表会で、先生が模範演奏をするような気分でやっているんだろうから、生徒の父兄でもない儂が文句を言う筋合いはないし、父兄は文句を言わないだろう。実際そんな客層だったし

最後に、クラブだからさぞかし可愛い姉ちゃんが多いかと思えば、前日のWEWの方がずっとレベルが高かった。この現象は謎なのだが・・・・



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