情熱・熱風・セレナ〜デ
■団体:闘龍門
■日時:2002年7月14日
■会場:ディファ有明
■書き手:リー監督(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

 今日の興行後、会場を出ようとすると、友人のPMEL君に出会った。彼は深刻な顔をして
「監督、これを読んでください」
というような主旨のことを口にした後、小走りに会場を去っていった。

 以下はPMEL君のメモより(原文はワープロ原稿)。

「とと逗留もんを見るはたのしいしすてきなことだとおもうしぼくわ楽しいからすき ぼくはもつちーかぼすきだしシーマもすこだ 登竜門はすおもしろいからいいです こんどカントクにも色々おしえてくださいという気持がいいです そのうちいつしょにみられるいいなと ぼくわまだいろいろ勉強してプロレスを勉強してかしこまくなるようにへへ勉強しまする のでかいじょうはおおおお女の子がかかわいいからすきだし ほぼくは勉強してかしこくなって観戦きわ書きますのでこんどみてくだしいくださいねめ」(原文ママ)

 メッセージは確かに受け取ったよ。PMEL君、明日に向かって走れ!

■まずは結果!

○横須賀(片エビ固め1:03)×三島来夢
○タルシート(片エビ固め5:05)×市川
○アトランティス、ノヴァ(アルゼンチンBB?16:22)×マルビン、カサス
▽ルチャ・リブレ・クラシカルール
○=岩佐、シーサー(TKO 10:24)×=菅原、福政
○SUWA(片エビ固め7:51)×新井
▽3WAYマッチ
マグナム、堀口、○ダークネス(ユダ20:04)望月、×キッド、斉藤
※もう1組はTARU、フジイ、CIMA組

■9/8は有明コロシアム 闘龍門ジャパン 対 T2P全面対抗戦!!

 キャッチコピーは「二つの闘龍門が出会う時、“奇跡”が起きる」。いつかやるだろうと思っていたら、意外にも早い展開。闘龍門の勝負所である。ご家族、愛人、隠し子、近所のおじさん、変なおじさん、公園の猫、オフィスオーガスタ、猫の恩返し、蛋白質一日560kカロリーなど、沢山連れてコロシアムへ行きましょう。夢見るぞ。

■秒殺と前振り!!

 立ち見は70名かな。東の後ろも一列増やしていた。いわゆる大入り満員。なんだかんだで凄いよ、闘龍門のお客さんは量も質も。一応言っておくけど「質」というのは女性の露出度のこと。リー監督がそう言ったのことは世間には秘密だよ。私はそういうキャラじゃないんだから。

 後に闘龍門最弱決定戦にノミネートされてしまう三島が、何となく享に試合をさせてもらいながらも秒殺負け。M2Kが三島を虐めているところへ望月成晃率いる正規軍登場。白いユニフォームだ。特にモッチーは似合わない。「スクールウォーズ」だからラグビーのユニフォームを頼んでいたモッチー。しかし、ドラゴンKIDが野球のユニフォームを買ってきたという設定。

 「神戸の試合、普通はヒールが勝つぞ」等とプロレスのお約束を喋りながらマグナムにツッコむモッチー。

 クレイジーは4人がベルトを巻いて登場。タルシートというおまけも付いている。早速CIMAがモッチーに「無理してんなー」とツッコミ。

 丸刈りにされたSUWAが堀口元気に「ボーズとハゲは違うんだよ!!」とツッコむ。

 一連のツッコミは相変わらず絶妙で楽しい。

■おお、市川がプロレスをしている!!

 市川のマイクはわけ分からないけど、それが売りだからOKという特異な存在。誰も「弱さ」と「笑い」以外何も期待していない。それでいいのだ。フライングボディーアタックの自爆で負ける姿は神々しい。

■ビバ!メヒコ!!

 メヒコはサッカーも素晴らしいがプロレスはもっと素晴らしい。一連のメヒコらしい攻防の後、ハゲ元気が唐突に乱入し、マルビンにブルーボックス攻撃。無理矢理遺恨を作った。ちょっと強引。

■休憩の後、休憩

 ルチャリブレ・クラシカ・ルール。このルールはディファではダメ。でも、不可思議な関節技の攻防と「エスケープ」の声を聞くと、反応してしまう私は病気である。ビバ!!UWF!!船木最強!!

■SUWA!!SUWA!!

 もともとSUWAとKIDの絡みで闘龍門が好きになったので、SUWAには思い入れがある。今や、芸達者の多い闘龍門で観客に「怖さ」だけをアピール出来る唯一の存在である。まさに恐怖を堪能。しっかりと相手の技を受けるところも凄い。素晴らしい。SUWAとマグナムがよくなってきたので、今の闘龍門はまさに無敵だ。

 アラケンはしばらく戦線離脱の模様。

■イタリア軍団登場!!!

 韓国に負けたくせにイタリア軍団が威張って登場してきた。ブーイングを受けるミラノコレクションATの御姿は美しい。

■3Wayだ!!!ヤッホー!!

 これはもう観戦記を書くのが不可能。とにかく凄い。あの伝説の3Wayからさらに進化している。プロレスとはこんなにも面白く、スピーディーで凄いものだったのか。悔しかったらやってみろ。

■クネスが喋った!!!

 6人タッグのベルトは移動せず。9/8の有明コロシアム興行で決着を付けるらしい。

 そして、クネスまでが喋り始めた。いやはや、闘龍門は偉い団体に成長しつつあるぞ。「闘龍門にドラゴンは二人要らない」ので決着を付けるとのこと。これは8月のディファ。

 闘龍門シングル最弱トーナメントもやるらしい。参加メンバーは、市川、三島、タルシート、シャチホコマシーン(1号と2号でセット)。これまた、新しい笑い、じゃなくて新たなる伝説を作るトーナメントになることだろう。ならないか。

■永遠の至福へ

 いろんなことが起こりつつも、それらは全て9/8に至るまでの序奏なのだ。もちろん浅井校長の頭の中はコロシアムの次の次次の次まで視野に入れているだろうから、闘龍門のスモール・ワールドは、まだまだビッグ・サプライズを提供する知性とアイデアに溢れているはずだ。闘龍門は、私たちに過度な至福感を永遠に与え続けようとしている。

 夢はまだ終わらない。




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