速報観戦記
■団体:UFC37
■日時:2002年5月11日
■会場:ルイジアナ州ボザーシティー・センチュリーセンタ
■書き手:某っち (ex:格闘潮吹きマン○固め

5/10 UFC37 High Impact 米国ルイジアナ州ボザーシティー・センチュリーセンタ
 
ベンジ・ラディック
vs
スティーブ・バーガー×

(1R TKOグランド打撃)
試合開始すぐにラディックの右でバーガーが崩れ落ちる、そのままラディックがたたみかけてTKO。バーガーは下から足をつかんでいたんだげど防戦一方だったので。ストップ早すぎるとブーイングが飛んでました。
  
ロビー・ローラー)
vs
アーロン・ライリー×

(判定3−0)
消耗戦で両者ふらふらで打ち合うも手数的にも優勢だったローラーが判定勝利。
 
アイヴァン・サラベリー
vs
アンドレイ・シモノフ×

(3R TKO グランド打撃)
サラベリー優勢もシモノフは人間離れした頑丈さでバックマウントからたこ殴りにあっても、三角極まっても全然平気で逃げてしまう。スティーブリングみたい。しかし最後は流石にTKO負け
 
 
宇野薫
vs
イーブス・エドワーズ×

(判定3−0)
ドローでもいい位。エドワーズの頑張りが凄かった。宇野は矢野(骨法)みたいな相手に背を向ける変則的なスタンドで迫り、低空タックルを繰り出すが、エドワーズはよく見ていてほとんど潰してきた。打撃もいいし本当に僅差の判定。
 
フィル・バローニ
vs
アマール・スロエフ×

(2R TKO グランド打撃)
お互いに打撃を繰り出し、グランドでもスロエフが腕十字を仕掛けたり好勝負、最後は金網に押し込み打撃でTKO
 
BJペン
vs
ポール・クイントン×

(TKO グランド打撃)
ヘンゾの弟子クイントンは良くも悪くもグレイシースタイル、徹底した片足タックルと駄目なら自ら寝て寝技に誘うも、最後はBJパターンで
 
リコ・ロドリゲス
vs
高阪剛×

(1R TKO マウントパンチ)
リコ危なげない勝利、高阪を簡単にテイクダウンしてパスガード、TKシザースでスイープしてもすぐにリコが上に。最後はクラシカルなマウント・パンチで圧勝。次はランディと王者決定戦しか無い!
メインイベント ミドル級選手権
ムリーロ・ブスタマンチ
vs
マット・リンドランド×

(3R ギロチン・チョーク)
ブスタマンチは本当に凄い、まず差し合いでじっくり体勢を整えてテイクダウン、そして腕十字と流れる様な展開。リンドランドがタップするもレフリーが見逃し、スタンドから再開を要請、観客も大ブーイング。しかしめげる事なく戦うブス。引き込みでグランドに誘うもブスの足の動きやヘンゾキックにびびってリンドランドはすぐに立ち上がる、2Rには再びテイクダウンを決め、3Rには打ち合いを制し、ブスの右にリンドランドは崩れ落ちる、そのままたたみかけ最後はギロチンで完全タップを奪い激勝!ブスタマンチは打撃、レスリング、柔術の全てでリンドランドを圧倒。王者奪取した前回は涙を見せたが今回は涙は無く、代わりに笑みが。勝利の女神は本当に努力したものにほほえんだ。ビバ!ブスタマンチ!
総括

今回からブレイクが導入された様でそれには不満が残るのと、レフリーの不手際があったものの一本勝ちが多く、相変わらず面白いUFC。実力が拮抗しているカードばかりなのに一本が多いのはオクタゴンの戦いがハードゆえだろう。選手層的には今回ロシア勢が連敗が痛いし、ブラジルもブスタマンチ一人頼みなのが気になるが、次回イギリス大会ではフリーマンの参戦も決定的だし、まだまだ無名の強豪が抜擢されていくだろう。次回はヒューズvsニュートンのリマッチを目玉にUFCは更に進化する!
今大会の画像及び選手コメントは こちら! 
report by 某っち(TV観戦)



本稿の著作権はすべてKANSENKI.NET及び「書き手」に帰属します。

戻る
TOPへ