速報観戦記
■団体:GAEAJapan
■日時:2002年4月7日
■会場:横浜文化体育館
■書き手:タカハシ(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

4/7 GAEAJapan 旗揚げ7周年&北斗晶引退記念大会
横浜文化体育館大会世界一速い観戦記

これほど入った横浜文体の興行を見たことないが、これほど平均年齢の高い観客層も見たことない。
そう言えば自分が今まで見た両国大会で最も入っていたのも北斗対神取の時だったな。
当然ながら色々な団体から花が届いているがLLからは立野のみ、JWPからはナシでアルシオン勢からのが4つくらいあるのがちょっと不思議。
普通芸能人からも1つくらい届くものだが、それがないのも意外でした。
試合前には映画「ガイア・ガールズ」の予告編。でも主役の竹内はすでにガイアを離れて久しい・・・。
ところで篠さん、この映画の上映に合わせてスマックで竹内復帰・・・なんて事はないですよね?
第1試合 -デビル雅美復帰戦- タッグマッチ 30分1本勝負
デビル雅美
 植松寿絵
vs
山田敏代×
カルロス天野 

(11分7秒 体固め)
久々復帰のデビルはサスガの存在感。植松とのコンビを育てていこうという様子だが、その植松は頑張りが思いっきり空回りしていて、本人だけがそれに気付いていない様子。
フィニッシュはアトミックドロップの要領で植松を持ち上げて、ツープラトンのレッグドロップからの片エビ。
このフィニッシュは良かったな。
第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
 広田悪良
vs
ポリスウ〜メン×

(9分15秒 後方回転エビ固め)
思った以上に広田の「FAT?」は浸透していたが、それでもタイミングはハズしまくりでちょっとツラかった。
広田は今回久々の悪良(withポリスasレフェリー)で登場。ネタも練られていたが、ポリスウ〜メンも良くワザを受けていたため、初対決らしからぬうまい流れを見せていた。
フィニッシュは広田のクラッチ技だが、リング上の3人がパンツを見せているという、ちょっとイヤ〜ンな光景であった。
第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
 ライオネス飛鳥
×桜井亜矢
vs
下田美馬
三田英津子 

(13分6秒 片エビ固め)
とにかくラスカチョは桜井を徹底的に無視する事で格の違いを見せつけようとしたが、試合も組み立ても思ったようにはいかず、最後はイス攻撃からのフォールとちょっとインパクトに欠けた試合となった。
試合後クラッシュに対戦要求するも飛鳥にスカされ、北斗引退に華を添えるまでには至らなかった。 
第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負
アジャ・コング
vs
ダイナマイト・関西×

(12分21秒 片エビ固め)
かつては武道館、両国のメインを張ったこの試合も今や前半のトリ扱い。それでもアジャは花道ゲートからリングへのスピアーやシャイニング・ウィザードなどでスパイスを利かせて予想以上の好試合に。それでも観客の多くがトイレタイムに選んだのはこの試合でした。フィニッシュはグローブをはずしての裏拳で、このワザはまだまだ価値を残している事を見せつけた。 
セミファイナル -シュガー佐藤復帰戦-AAAWタッグ選手権試合 60分1本勝負
(選手権者)
×シュガー佐藤
 永島千佳世
vs
(挑戦者)
尾崎魔弓 
KAORU

(22分01秒 片エビ固め)
シュルトのKOP無差別に次ぐ防衛期限の長さを誇るAAAWタッグタイトルは、病みあがりのシュガーに気を使ってかお姉さま方もちょっとコミカル風味を加えての組み立てで試合を盛り上げる。オオバコだけあって4人とも新コスチュームであったが、D−FIXの2人はスーツ風でこのまま遊びに行けそうな感じ。連れて歩くにはちょっとアレだが。
試合はまだまだ上積みが期待できる上での好試合で、フィニッシュは都合7発目のエクスカリバー(という名のみちドラII)で尾崎&KAORU組が新王者に。KAORUはGAEAは初戴冠・・・かな?
メインイベント -北斗晶ファイナル-ドリームタッグマッチ 60分1本勝負
北斗晶
 里村明衣子
vs
長与千種 
浜田文子×

(22分21秒 ノーザンライト・ボムからの片エビ固め)
前哨戦を見る限りでは、何らかのアクシデントで北斗が動けなくなる事もありそうだと思っていたが、今回は何とか勤め上げ、文子相手にフィニッシュまで決めてみせた。長与にジョブするウェットなエンディングを予想していたのだが・・・。浜田も少ないメンバーで練り上げまくるガイアのレスリングには取り残されるのではと思っていたが、多少浮きながらも存在感は見せていた。
序盤里村と浜田、長与と北斗に別れての場外乱戦になるとどちらに目を向けていいのか迷いもしたが、結局長与と北斗のケレン味あふれる動きに注目してしまう。

試合後には公約通りノーザンライト・ボムの後継者指名を行ったが、誰もが予想した里村ではなく長与を指名。これには一度「里村にしてよ」と断った長与も結局受け入れ、健介、天龍、アル・スノーに続くノーザンライト・ボムの使い手となる事になった。
セレモニー
成田舞子(長与に食われてショックで田舎に帰った説アリ)、中野知陽呂(素行不良でクビ)、市来貴代子(入団した時点で間違いというか)、竹内彩夏(映画出演を機に船木誠勝に次ぐハリウッド進出を目指してるとか(嘘))とナゾを残して辞めていく選手が多いガイアでは長谷川咲恵を除けば今回が初の引退セレモニーとなった。選手たちがカスミ草?を次々と渡していくが広田とポリスは張り手を食らい、湿っぽくなりそうなセレモニーを盛り上げる。ラスカチョの2人はマジ泣きしていて(後に下田は「週プロ増刊号の表紙またGET!」と喜んだとか喜ばなかったとかいうのは内緒)ついついもらい泣きしそうになるが、他団体でありがちな「ファンにとってはどうでもいい人」が出て来なかったのは良かった。
最後は健介と健之介くんが花道に登場し、「北斗晶、完結」に華を添えてくれた。

個人的な事を言えば「これだけ楽しませてくれたのだから、どうぞ好きなようにプロレス生活をまっとうして下さい。」と思っていたので、北斗が出した結論に対しては完全肯定するしかない。
最後に天龍の言葉を借りて「北斗晶をご家族の方にお返しします」との言葉を贈りたい。
長い間ありがとうございました。北斗晶の存在は自分にとって本当に大きなものでした。

report by タカハシ



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