速報版観戦記
■団体:DEEP2001
■日時:2002年3月30日
■会場:愛知県体育館
■書き手:メモ8(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

3/30 DEEP2001 4th IMPACT in NAGOYA 愛知県体育館大会速報 17:30Start
7割前後の入り。やや寂しい。
ゲート・花道・照明・ラウンドガールと、ややチープ感漂うも、
キッチリ練ってある感じ。進行も滞りなく。
第1試合 90キロ以下契約
和田良覚
(日本/リングス・ジャパン)
vs
アステカ×
(日本/プロレスリング華☆激)

(1R2分54秒 KO)

UWFのテーマ(ホントは山ちゃんのテーマ)で、
金原、TK、高山らをゾロゾロ引き連れて入場の和田さん、
リングス+インターで軍団結成したかのような勢い。
余裕すら漂わせ、気合も充分で、大歓声。
一方のアステカ、普段の状態からトサカを取った程度のマスク。
スタンドの打ち合い、レスリング、グラウンド、
そのいずれでも、和田さん圧倒し、
最後はプロ初戦とは思えないシャープなショートフックの連打でKO。
相手が弱いことを差し引いても、お見事でした。
UWFのテーマ(ホントは山ちゃんのテーマ)にあわせて、
ワダコール+手拍子まで起こさせた。完璧です。
第2試合 80キロ以下契約
×土居龍晴
(日本/T3)
vs
佐々木恭介
(日本/U-FILECAMP)

(1R2分51秒 足かけアームロック)
グラウンドの実力差、はっきり。
倒して、パスして、上四方から。
第3試合 55キロ以下契約
דランバー”ソムデート吉沢
(タイ/M16ジム)
vs
砂辺光久
(日本/ハイブリッド・レスリング武限)

(3R 判定0−2)

現在のランバーに勝つにはこの方法しかないのでは?
と思わせるような、組み付いて押し込んでテイクダウン狙いの堅実な戦法。
ランバーが中途半端にグラウンドに自信ついたせいで、
足狙いとか行くもんだから、逆に光を消された感じ。凡戦。
1R後半には、十字で腕を伸ばしきった砂辺の判定勝ちは文句なし。

ここで何故か破壊王、登場し、佐伯代表に花束を渡す。
体系そっくりでどっちがどっちだか区別つかない。
完璧に猪木になっていて、1・2・3ダーッ!!!
第4試合 85キロ以下契約
×秋山賢治
(日本/禅道会)
vs
長南亮
(日本/U-FILECAMP)

(1R4分22秒 KO)
今日も秋山、身体にハリなし。
一方の長南は、淡々と戦う選手が多いU−FILE勢には珍しく、
感情が表に出るタイプ。
押し込んでキッチリ上を取って、パスを狙った秋山だが、
足が効く長南にメクられてからは一方的な展開に。
最後は、バックからのパンチの連打で。
第5試合 90キロ以下契約
滑川康仁
(日本/リングス・ジャパン)
vs
渡辺大介×
(日本/パンクラスism)

(3R 判定2−0)
無理して打ち合わず、グラウンドで勝負に行った、滑川、それで正解。
3R中に4回マウントを奪って、尽くスイープされちゃうわ、
上をとっても、足狙いに行ってポジションくずしてしまうわ、
それでも、印象としては、圧倒。が、3Rは完全にガス欠で、
それに乗じた大介も意地を見せた。が、やっぱりグラウンド出来ないなあ。
第6試合 86キロ契約
佐々木有生
(日本/パンクラスGRABAKA)
vs
グスタボ・シム
(ブラジル/ファス・バーリトゥード・システム)

(3R 判定0−1)
佐々木、素晴らしかった。何がいいって、真向打ち合ったこと。
田村ばりのミドルやローで、シムがカウンター狙いに転じたほど。
パンチは、そこそこシムが当てるものの、
このスタンドの攻防が佐々木の余裕に繋がり、
下になっても、バツグンのコントロールを見せる佐々木。
判定は、シムの僅差勝ちでもおかしくないが、
メモ8的には佐々木の勝ちでもいいくらい。
つーわけで、ドローは妥当。
第7試合 68キロ以下契約
×村浜武洋
(日本/大阪プロレス)
vs
ジョン・ホーキ
(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)

(1R2分31秒 腕十字固め)
前回と似たようなもん。
あっという間に、ねちっこく倒されて、結局、村濱何も出来ず。
ディープにしては、珍しくマッチメイクが悪いと思う。
ホーキなら、ヤノタクあたりと見たい。
第8試合 日本 vs. ルチャ対抗戦 110キロ以下契約
横井宏考
(日本/リングス・ジャパン)
vs
メモ・ディアス×
(メキシコ/CMLL)

(3R 判定3−0)
打撃、スタンドレスリング、グラウンド、すべてで横井が圧倒。
特に1回もテイクダウンされなかった横井のスタンドは驚異的。
まあ、メモさん、名前が弱そうだから、それがいかんのかも。
極め切れなかったものの、間違いなく圧勝です。
第9試合 日本 vs. ルチャ対抗戦 90キロ以下契約
鈴木みのる
(日本/パンクラスism)
vs
エル・ソラール×
(メキシコ/CMLL)

(1R2分26秒 2度の金的による反則勝ち)
初代タイガーのライバル、ソラール登場。
これを迎えた、みのる、最近はキャッチしかやってない癖して、
今日に限って、打撃で攻める。卑怯だぞ!!!
対するソラール、何と金的(多分わざと)で反撃開始。
イエロー食らうものの、みのるが休んでいる間に、客席を煽り、
ほとんど観客を見方につける。
2回目の金的で、みのるの反則勝ちとなったものの、
明らかに勝者はソラール。勝ちどきをあげるソラールに、
パンクラス勢激怒し、10人以上がリング入って乱闘開始だ!
ここで凄いのが、ソラールの態度。まったくビビリも入らないどころか、
延々、観客を煽りつづけてみせた。ビバ、メヒコ!!!
完璧に、みのるの光を消してみせた、ソラール、素晴らし過ぎる。
パンクラスの若手、最初にソラール陣営に突っ込んだのは、ヒカルくんでした。
いやー、面白かった。
第10試合 日本 vs. ルチャ対抗戦 97キロ以下契約
坂田亘
(日本/EVOLUTION)
vs
トロ・イリソン×
(メキシコ/KARATEスタジオ)

(1R4分5秒 腕十字)
トロ、トロいです(が、愛嬌ある風体)。
体重オーバーでイエローくらって開始。
体重差生かして、多少は耐えるも、最後は、下からの一瞬の十字で。
セコンドにリングス軍団つかなかったですが、坂田は、結構人気もんです。
セミファイナル 日本 vs. ルチャ対抗戦 90キロ以下契約
近藤有己
(日本/パンクラスism)
vs
キック・ボクサー×
(メキシコ/AAA)

(1R1分58秒 腕十字)
キック・ボクサー結構、いいと思います。
いきなりのバックブローで開始で、おっと思わせるも、
が、今の近藤とじゃ可哀想です。
キッチリ、パスして、殴りまくって、最後は、腕十字。
メインイベント 日本 vs. ルチャ対抗戦 契約体重なし
謙吾
(日本/パンクラスism)
vs
ドス・カラスJr×
(メキシコ/AAA)

(2R3分56秒 チョーク)
ドス、いいよ!!!
ちゃんとしたVT初めてみたいなもんでしょ?
そのまま行けば、判定で勝ちそうなくらい。
タックルは早いし(まるでマーク・ケア)、
スタンドレスリングもそこそこ出来るし、
身体能力で謙吾を圧倒した感がある。
最後は、バックからのチョークに沈んだが、
メモ8的評価は、むしろ上がった感じ。
何とか勝ったものの、謙吾は、やっぱりしょっぱいです。
そのしょっぱさを磨いて芸にまで昇華させて欲しいです。
パンクラス勢、総じて評価を下げる。
和田さんがリーダーな、リングス、インター連合軍は、
充分以上に意地をみせた(全員勝利だもんね)。
ルチャ軍団は、ソラールにつきる。みのるの光を完璧に消しまくり。
ビバ・メヒコ!!!
観戦記.ネットから始まった、このコール、見事に定着!!!

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report by メモ8



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