みちのくプロレス矢巾大会観戦記
■団体:みちのく
■日時:2002年3月17日
■会場:矢巾町民総合体育館
■書き手:TOMA
10年目の矢巾の春です。思えばこの10年間に5回も会社を変わるとは
10年前は夢にも思いませんでした(T_T)。みちプロも去るものあれば来る
ものあり。変わらないのは入場料くらいです←このへんはえらい。

1.1/30
○M・パンプ v  石坂鉄平  ×
○R・フジ   s サンボ大石 ×
8分50秒 同時サソリ固め

試合は、到着が遅れて見てません(^^;)。マイク「オレとリッキー、この
かっこいいふたりがみちのくを盛り上げるぜ!」とかなんとか、パンプが
言ったと思いますが、パンプのパンフの(ややこしいな)昭和48年生まれ
という記述はいかがなものかと思った。最後はふたりで四方にビルダー
ポージング。そんないいもんじゃないと思うがお付き合いで拍手するから
勘違いするんだよな。

2.1/30
○つぼ原人 vs 北海珍念×
9分39秒 キスから珍ぐり返し

オレはプロレスは肉体パントマイムだと思うから、言葉に依存するネタは
認めません。つぼも以前矢巾で見せた小坪としてのグラウンドテクニック
マスターぶりをそろそろ見せてほしい。ヨネも帰ってきたし(でも休場中)。

3.1/30 第八十三番札所
○新崎人生 v  サイキック
8分40秒 ウラカンラナ

サイキック、無駄に入場が長いです。サイキック初登場も去年の夏のここ
矢巾だったかな。人権団体からクレームがきそうなキャラ立ちの進化ぶり
は認めますが、それだけなんだよなぁ。暗い会場でピンスポットでも当てれ
ば映えるスタイルなんだが、昼間の明るい体育館ではいかがなものか。
人生もそこそこ長い入場で、もう、おなかいっぱいです。人生のサイズで
ラナを決められると客も驚くわな。みどころそこだけ。

4.1/30 ディック東郷復帰戦
 タイガーマスク v  D・東郷○
 西田秀樹      日高郁人
×湯浅和也     s 石井智宏
16分24秒 ダイビングセントーン

ここからリングアナがテッドさん、レフェリーが若いのに交代。

最近、メディア関係チェックしてなかったんで初見のニュー湯浅!長髪に
緑のラメのパンツとパッドで登場!笑うなという方が無理!苦しい〜(泣笑)
堀口元気が坊主デビューしてその後サーファー長髪化したときは説得力が
あったが、キミは何がしたいんだ!怪我で休んでるあいだに自慢の巨体も
普通になっちゃってさ。

タイガーは赤いマスクと赤いパンタロンで燃えるような赤い虎!ガオレンジャー
の白い虎のおねえさんと赤白虎虎ショーをやってほしいです←意味不明。
でも腕のサポータが怪我からの完全でない回復をうかがわせて心配です。
やはり派手な飛びワザはおさえて、かわりにバチバチキック&ソバットを
決めてくれます。場外でオレの眼前で日高と蹴り合いしまくりでもう最高!

とかなんとかしてるうちに湯浅がつかまってEND。しかしおさまらないタイ
ガーは引き上げる日高を長髪←それは湯浅、挑発してリングに呼び戻し、また
また両軍乱闘状態。日高とタイガーの抗争はつづくのであった。と、盛り上が
ってここで終わっていればいいものを、次のメインが台無しにしてくれまして。

5.1/∞ NWA世界ミドル級選手権試合
(チャンピオン) (挑戦者)
○ G・サスケ vs 折原昌夫
22分30秒 反則 (FEC乱入による?)

「こんなベルトいらねぇ!」と認定宣言書をとりあげ、破く折原。
10分くらい場外乱闘でサスケやられっぱなし。途中、ケブラーダとノータッチ
トペ、コーナートップからエプロンの相手に落ちる新サスケスペシャル(何号?)
で挽回するも、いつものセントーンアトミコを自爆。売店の机を持ち出した折原、
裏の金具部分を表に向け、サスケの脳天をスパイダージャーマンで叩きつける。
前後、マイクのスイッチ入りっぱなしでテッドさんが「おいおいおい」と慌てる
声が場内に流れる始末。レフェリーは折原の反則負けを宣告、サスケの防衛。
サスケは完全に動きが止まる。失神か?

と、そこへ会場隅で試合を見ていたFECがリングを占拠。ミニT-2000状態だな。
ぶっ倒れて動けないサスケを囲め囲め状態だが、ほんとに動かないので派手な
手出しが出来ず困ってんじゃないか?で、折原とFECのマイクで折原のT-2000入り
が宣言される。「拍手ぐらいしろ!」と客を煽るが、客はシラケまくっているぞ。
去年の夏の矢巾でいい人になった折原の、この豹変ぶりにはブーイングどころか
「マジでヤバいんじゃないの?」と誰もが思うサスケの重態さ加減がみんな心配。

なんとか起きて「ちきしょう!」とマットを叩いて悔しがるサスケだが、防衛
したし、なにが悔しいのかさっぱりわからないぞ。マイクに移るべくリングに
立つが、ベルトを受け取ったあたりで限界か、そのまま引き上げる。
が、出入り口付近でまたぶっ倒れた模様。いいとこなしでした。

目にも楽しい、トリッキーなルチャの流れるような格闘芸術を見たいと思っても、
いまのみちのくにはそれを見ることはできません。プロレスに憧れた少年たちの
青春の残滓、みちのくプロレスは不滅なのでしょうか?




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