速報観戦記
■団体:ZERO-ONE
■日時:2002年3月2日
■会場:両国国技館
■書き手:愚傾(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

3/2 ZERO-ONE 旗揚げ一周年記念 両国国技館大会速報 18:00Start
第1試合(30分1本勝負)
高岩竜一
(ZERO−ONE)
vs
KENTA×
(NOAH)

(18分50秒 デスバレーボム → 片エビ固め)
昨年の旗揚げ戦ではセミファイナリストを勤めた高岩も今年はこの位置。
キャリアと体力が不足してるKENTAに対し、
キャリアと体力だけは申し分ない高岩。
18分もやらずにパパパッと片付けちゃったほうが
展開としてはよかったと思うが、やっぱりNOAHに礼を尽くさなきゃ
ならなかったのかな。
餅つきPB→デスバレーで粘るKENTAを退けました。
第2試合(30分1本勝負)
佐藤耕平
(ZERO−ONE)
vs
藤原喜明×
(藤原組)

(11分26秒 ハイキック → KO)
序盤は第一次(現パンクラス勢がいた頃の)藤原組というよりは
初期リングスのような関節の取り合い。
このまま一本足頭つきでダウンさせてワキ固めでフィニッシュ
かと思いきや、唐突なハイキックで耕平が組長超え。
耕平は悪いレスラーじゃ無いと思うが、猫背なのが致命的。
早く治しましょう。
第3試合(30分1本勝負)
×ショーン・マッコリー
(LAボクシングジム)
vs
坂田亘
(EVOLUTION)

(3分11秒 飛びヒザ蹴り → KO)
あのナルシスト坂田が、まさかまさかの場外乱闘!
鉄柱に振られて頭を打った!
しかし、リングに戻るやいなや、電光石火の飛びヒザ蹴りでKO勝ち。
健闘を称えあうのはいいが、仮にも10カウントを喫した選手が
勝者よりも元気な姿で退場していくのはいかがなものか。>マッコリー
ていうかそれを見て少しは怒れよ。>坂田
第4試合(30分1本勝負)
トム・ハワード
 サモア・ジョー
(UPW)
vs
スティーブ・コリノ 
ゲーリー・スティール×
(NWA)

(23分49秒 No.37)
日本ではZERO-ONE以外では絶対見れない好勝負。
橋本の外人を見る眼だけは当代随一といっていいな。
第5試合 女子格闘技戦
高橋洋子
(三晴塾)
vs
久保田有希
(チーム荒武者)

(3R ドロー)
アメリカの片田舎で繰り広げられるような試合の後に
ガッチガチの格闘技戦を組むんだから、橋本のセンスって凄い。
というか知らないんだろうなぁ、高橋がどういう選手か。
同じくソフト・オン・デマンドからスポンサーされてるって
こと以外は。
実力が拮抗してるだけあって、ハッキリいってツマラナイ試合。
しかし、バテバテになりながらも試合後に
「日本初、女子総合格闘かの〜」といういつものマイクを
ちゃんとこなしてみせたのはお見事。>高橋
ちなみに、何故かこの試合は慧舟會の戸井田カツヤが裁いてました。
第6試合 ランバージャックデスマッチ(30分1本勝負)
 ジョシー・デンプシー
(LAボクシングジム)
vs
ザ・プレデター 
(UPW)

(7分53秒 ノーコンテスト)
「移民の歌」に乗ってブロディルックで登場のプレデター。
チェーンを振り回して客席を練り歩くと「危険ですからお下がりください!」
これっすよ、これ。外人はこうじゃなきゃ。
しかしいきなりデンプシーのパンチでダウンを喫す。
その後もランバージャックだというのに果敢に場外乱闘を試みたり
まったくもって意味不明な奇行にでるプレデター。
これっすよこれ(二度目)。
この二人の闘いはランバージャック形式でリングに押し込めるのは勿体無い。
次回はスクランブルバンクハウス形式を希望。
第8試合(30分1本勝負)
×崔リョウジ
(ZERO−ONE)
vs
小笠原和彦
(極真小笠原道場)

(5分47秒 後ろ回し蹴り → ドクターストップ)
これぞ異種格闘技戦!
「地上最強のカラテvsキングオブスポーツプロレス」
という、ともすればアナクロになりがちな対立概念が
21世紀に大復活!
第7試合(30分1本勝負)
×星川尚浩
(ZERO−ONE)
vs
丸藤正道
(NOAH)

(17分2秒 雪崩式不知火 → 片エビ固め)
語り草となりつつある旗揚げ戦第一試合のリマッチ
両者ともに成長してました。
セミファイナル(30分1本勝負)
橋本真也
(ZERO−ONE)
vs
田中将斗×
(フリー)

(12分32秒 垂直落下式ブレーンバスター → 片エビ固め)
かつて健介とやってたような気持ちのいい打撃戦。
橋本も久しぶりにいい汗がかけたのでは?
メインイベント(時間無制限1本勝負)
大谷晋二郎
(ZERO−ONE)
vs
小川直也×
(UFO)

(6分24秒 STO → レフェリーストップ)
試合前「小川にプロレスの怖さ、面白さを叩き込む」と
言ってた通り、プランチャを見舞ったりロープに振ったりと
大暴れの大谷。
最後はやや唐突な感のするSTO連発に沈んだものの、
ある意味、武藤(ムタ)、三沢以上に「プロレス」を叩き込んだと
言えるのでは?
試合後、直前に因縁が芽生えた村上に対して「かかってこい」と挑発。
それに田中も追従し、ついにZERO-ONEは世代闘争へと向かう。

ちょっと速報観戦記だけでは書ききれないほど大満足な興行。
詳しくは本チャンの観戦記で!
今大会の画像及び選手コメントは こちら! 
report by 愚傾



本稿の著作権はすべてKANSENKI.NET及び「書き手」に帰属します。

戻る
TOPへ