闘龍門 in 今治
■団体:闘龍門
■日時:2002年2月9日
■会場:テクスポート今治
■書き手:ナカハラ
はるばる東京より電車で5時間半。今治までプロレス観戦とは我ながら物好きだと思う。
まあ、最近は会社でもろくな事が無いし、どっか旅行でも行きたいな…と思ったのが木曜日。週プロの月間
スケジュールを確認し、土曜日今治@闘龍門・日曜日笠松@競馬というスケジュールを組む。笠松競馬で旅費を回収
する予定。

会場の「テクスポート今治」は今治駅からタクシーで約10分。当日券売り場に行くと当日券の料金表が貼って
あったが、優待券を持参するとすべて1000円値引きとなるみたい。また、一番安い自由席は「18:15か
ら発売開始」との事。地元のプロモーターさんもキツイ商売をしています。
チケット売りのお兄さんが「一列目最後の一枚残ってるよ」というので7千円はたいて購入。そのとき視界に
入ったのがジャージ姿の岡村社長。以前WARの地方興行で、第一列あるよと言われて喜んで買ったらその前に
S列があったという事を思い出してしまった。胸騒ぎを感じながら会場に入ったら、ちゃんと最前列のど真ん中
というすばらしい席でした。お兄さん疑ってごめんなさい。

第一試合 ×三島 VS ○SUWA
第二試合 ○八木 VS ×川端
第三試合 ○ドラゴンキッド VS ×望月享
      スペルシーサー     ダークネスドラゴン
第四試合 △小川内 VS △堀口
第五試合 ×スタン市川 VS ○望月成
再試合       同  上
第六試合  マグナム VS ○CIMA
     ×新井       ドン・フジイ
      斎藤了      TARU 

お客さんの入りは上々。8分以上は席が埋まっている。客層はおっさん・ヤンキー・ガキがメイン。ジャージ比率
高し。ガキはほとんどジャージ。ヤンキーもジャージ。隣に座っているのは、男ヤンキーにジャージ姿の工藤静香
もどき。

試合開始前に正規軍入場式。マグナムが三人タッグを取り返すというマイクの最中にC−MAX登場。
3人とも白のTシャツにオーバーオールといういでたち。今日はCIMAは新井とヘッドバット勝負を挑む
つもりのようで盛んにアラケンを挑発。あと、ドン・フジイのリングネーム披露。その後、フジイと斎藤が
「今日も熱い戦いをしようぜ」「ハイ!フジイさん!」(マグナムこける)でMC終了。

第一試合・第二試合は特筆すべき点無し。但し、今日はカメラマンが一人も来ていないので実に試合が見やすい。
この前のT2Pでドラゴン校長が特リンを買ってくれみたいなことを言っていたけど、誰がカメラマンのケツ
を見るために高い金を払うか。その辺考えているんですかね…。少なくとも私は後楽園ホールでは、パイプ椅子
の席は買いません。

第三試合のタッグは定番メニューなんだけど、技と技との間があいたり、しくじったりと低調な試合となった。
モチススが試合中「しょっぺー」と2回くらい吐き捨てていたのが印象的だった。試合はキッドのスーパー
ウラカンでモチススをピン。

第四試合は、何気にJAPAN対T2Pの対抗戦と思ったが、予想通り両リン。堀口がマイクを取り、両リンは
今後も推進していくと決意を表明。リーダーは「何を考えているか分からん」とのことで首だそうです。

第五試合は望月成が先に入場。「M2Kを脱退したとたん、相手はストーカー。おまけに今年4度目の対戦。しかし、
第一試合だろうが相手がストーカーだろうが、完全決着を目指して熱い戦いをしていきます」との事。
対するストーカーは”スタン市川”。お腹には”I LOVE 今治”。サンライズとともにブルロープ
(20cm位のヒモ)を振り回して客席に乱入。リングアナウンサーから「危険はありません。お席に
座ったままご覧下さい」とのアナウンス。試合はお約束の5秒フォールの後の再試合。元リーダー2連勝です。

メインはいつものレベルをキープした良い試合。最後はシュバインでCIMAがピン。試合後、CIMAがマイクを
取り、「あんな連中、何回やっても負けませんわ。今の試合も闘龍門。ストーカーの試合も闘龍門。今治の皆さん
闘龍門はまた今治にやってきます。そのときは今日来たお客さんはみんな3人連れてきてください。そうすると
もっと大きな体育館を取らなきゃいけないですね。お父さん(リングサイドのお客さん)それまでに捜しておいて
下さい」最後は全員を立たせて「クレージィーーーファッキン、ファッキン、ファッキン、ダー」で締め。

全体にいい雰囲気の興行でした。CIMAを中心に興行を盛上げようとする選手たちと、それを楽しむお客さんとが
後楽園ホールには無い空間を作り上げて、とても楽しめました。特に、この前のT2P興行は個人的にはまったく楽しめ
無かったので、なおさらそう感じたんでしょうか。良い地方興行に当たるととても得した気分となります。




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