速報観戦記
■団体:一撃
■日時:2002年1月11日
■会場:代々木第二体育館
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

1/11 SANKYO PRESENTS “一撃” 国立代々木競技場第二体育館 速報 18:30START
現時点で客入りは七割
さすがは極真
さすがです

ホラガイに和太鼓を駆使
スクリーンは左右に二枚

開催の趣旨について
「格闘技ブーム、そのなかで
 多様化しているなか
 プロ、アマ区別なく
 選手の所属同士が尊敬しあい
 そして経験と学習をする場にしたい
」 と松井館長。素晴らしいです。
日テレの演出も素晴らしい。
ちなみに今日は言葉を選んでます(笑)>私

第1試合 ヘビー級 3分3R(延長2R)
マウリシオ・ダ・シルバ
(キョクシン/TEAMTBC・ブラジル)
vs
百瀬竜徳×
(至誠館)

(1R0分59秒 右フックKO)
シウバvs百瀬という PRIDEファンにはタマラナイ組合せ(笑)
新空手 重量級チャンプの百瀬
重量級のわりにはパンチ弱し
シウバの左フックにいきなりダウン
立ち上がるもフックの波状攻撃を受けてさらにダウン
立ち上がれず
「一撃」の名にふさわしいオープニングマッチでした

第2試合 77kg契約 3分3R(延長2R)
×マルコス・コスタ
(極真会館・ブラジル)
vs
重虎
(Kネットワーク西日本)

(3R 判定0−3)
関西の虎と呼ばれる阿部(重虎)
3Rを通じ、バッティングすれすれの特攻ファイト
マルコスを押しまくる
クリンチしても膝蹴りを効果的に相手に見舞い攻勢であった
さすがはヘビータイガーと名乗るだけのことはあります
ただし「一撃」でのKOには至らず

第3試合 73kg契約 3分3R(延長2R)
×ネステロフ・ヴィアチェスラブ
(キョクシン・ロシア)
vs
中村高明
(全日本キック/藤原ジム)

(判定 0−2)
ニコラス・ペタスがセコンドのネステロフ
かたや中村は藤原ジム 野良犬・小林聡がつく
1、2Rともにノーガードで顔面を打ち合う
凄まじい試合 というよりも顔面のガードが二人ともできない(笑)
レフェリーもクリンチをさせずにすぐブレイクをかける
「一撃」の意味がよくわかりました
最終ラウンドは中村に疲れが出て
相手のパンチを思いっきり貰うも前半の貯金で2−0で判定勝ち

休憩中
ほぼ満員。
木刀の演舞と、真剣の演舞が披露される。
非常に殺気の漂うもので、満員になった観衆も
見入ってました。

第4試合 ボクシングマッチ 3分5R
ジョージ・アリアス
(キョクシン/アリアスジム・ブラジル)
vs
チャン・ブーン×
(ケビンバリーズボクシング・ニュージーランド)

(1R2分47秒 左フック→KO)
飛んだ一杯食わせ物のでチャン・ブーン
Tシャツを脱ぐと 南方のツアーコンダクターのオッサンと
見まごうかのようなだらしのない体
選手とは絶対に思えません(明日のTV放送でご確認のこと)
対するアリアスは非常にグッドシェイプ
左のリードパンチからの 右フックで圧倒し
最後は左右のフックで楽勝
KOさせたくてKOさせてる試合 さすがは館長!

第5試合 76kg契約 3分3R(延長2R)
×ギャリー・オニール
(極真会館・オーストラリア)
vs
松本哉朗
(新日本キック/藤本ジム)

(1R2分12秒 3ノックダウンによるTKO)
沢村忠を擁した藤本(栄光の目黒)ジムの松本
まず左アッパーでダウンを奪う
ギャリー カウント8で立ち上がるも
引き続き 右膝でダウンを奪い
ギャリー カウント9で立ち上がる
フィニッシュは沢村直伝(と思われる)の真空飛び膝蹴りでKO
本日のベストバウトです

セミファイナル ヘビー級 3分3R(延長2R)
セルゲイ・プレカノフ
(極真会館・ロシア)
vs
窪田豊彦×
(建武館)

(1R3分8秒 バックスピンキック→KO)
窪田がいきなり右フックでダウンを奪い
セルゲイ大ピンチ
パンチの連打で絶対絶命のセルゲイであったが
起死回生のバックスピンキックをレバーに浴びせ
窪田 悶絶して立ち上がれず
大逆転勝利

メインイベント ヘビー級 3分5R
×野地竜太
(極真会館)
vs
武蔵
(正道会館)

(判定 0−2)
極真vs正道の闘い
K−1Japanでのペタス戦で受けた屈辱を晴らせるかが
注目された武蔵
今日はキャリアの浅い 間違いなく格下の野地だが
アウェイのリングであるため油断は禁物
試合はまさに武蔵の横綱相撲
正直 実力差は歴然
パンチが当たるにも関わらず
敢えてガードを下げ 野地のキックを受け
早い決着を望まず カウンターに徹する武蔵
まさにプロレス的な戦い方で肉を切らせて骨を断つ戦法
4Rにノーガードで野地のパンチを受け
ヒヤッとさせる場面もあったが
5Rは完全に倒しに行き 強力な左で圧倒
野地も主催者側のメインイベンターとしての意地で
ダウンこそしなかったものの
予想以上に実力差があったことは否めない
野地の素晴らしさを引き出した武蔵に敬服
野地も大きなプレッシャーがかかるなら
メインを立派に務めたのは賞賛に値します

顔面をガードしない極真の試合を
グローブをつけ顔面アリで闘う→KOが生まれる法則
これは素晴らしい発想です
レフェリーもクリンチしたら すぐブレイク
攻撃の手を出さなければ
「アタック」と促すKOプロデュースシステム
恐るべし
顔面ガードの技術を磨かなければ
この「一撃」ブレイクするかもしれない
最終的に客席は満員でした。
※極真会館所属選手は、世界大会ベスト8以上、世界ウェイト制大会ベスト4以上の選手のみ、所属を極真会館と表記している。
report by 品川
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