アルシオン・12月8日後楽園ホール大会
■団体:アルシオン
■日時:2001年12月8日
■会場:東京ベイNKホール
■書き手:ALOHA♪HAWAII(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

 15分遅れで会場に着く。ダフ屋はおらず。会場はガラガラ。これが2月には満員御礼だった団体とは思えないほどの入り。先日のNKホールの強者達の夢の跡なのか?

○吉田万里子(クモ絡み9:37)×山縣優
 優ちゃんのデビュー1周年記念の大会。但しいまだにシングル戦86戦86敗の未勝利、タッグはパートナーの文子が取った1勝のみ、その他は全敗。ちなみに玲奈子が1回取られて以外は全部優ちゃんが取られている。誠に忍耐強い。
 試合は師匠の万里ちゃんが腕十字、脇固め、グランド卍もどき等の関節技で、優ちゃんを圧倒する。優ちゃんがエルボーとドロップキックの連続技を中心として攻めるが、万里ちゃんはそれを倒れずに胸を張って受ける。なかなか倒れてくれない。
 それでも優ちゃん、師匠の関節技で腕を痛めながらも試合の終盤、万里:変形クモ絡み→優:裏アキレス→アキレス→万里:裏アキレス→クモ絡みの流れは、意地と練習の成果が見られて面白かった。一勝も近いかも。


バイオニック、○baby-A(ジャーマンスープレックス・ホールド10:31)×PIKA、高瀬
 凸凹コンビとRe:DRΛG対決、baby-Aはコーナーで少しお色気ポーズで入場。この試合はテッド田辺。
 試合はいきなりBJが玲奈子に目の覚めるような重量級タックルをカマして試合開始、迫力満点。
 試合は中盤、PIKAがタランチュラを出せば、baby-Aはスーパーデジャブ(3回転)を繰り出すなど大技が満載。
 最後は、高瀬がbaby-Aに払い腰→腕十字の必殺パーターンで追い込むも逃げられ、PIKAへの変わり際、BJのタックルでアシストを受けたbaby-Aがジャーマンでピンを取る。


▽ツインスターリーグ公式戦
○GAMI、玉田=6点(二上式首固め12:37)日向、×倉垣=3点
GAMIニュー水着、玉田は全身豹柄。腰には両者Re:DRΛGベルト。
 序盤はGAMIが翌日ディファでタイトル戦で対戦する赤コーナーの日向にエルボーでちょっかいを出す形で試合開始。日向もそれに応えるかのように場外乱闘では気合いは入りまくりで久しぶりにキレかかった日向を見せる。
 試合は終盤、Re:DRΛG組がGAMI:STK→アディオス→合体フェースバスター→ストラングルγと畳み掛けるような攻撃で倉垣よりダップアウト。ちなみに日向のロコモーションは3ダブルアームと2ジャーマンのおまけと、暫く経っての3ジャーマン
試合後
GAMI:「私は、決勝の時にマイク使うから、日向何か言うことあるだろ?」
と日向にマイクを渡す。
日向:「明日、6:30よりディファでGAMIとJWPのタイトル戦がありますので皆さん来て下さい」
と、つまらないマイクをすると、それを受けて
GAMI:「明日、3:30より埼玉の桂スタジオでアルシオンの大会がありますので皆さん来て下さい」
声のまで似せて、JWPの社運を掛けたメインをあげつらうようなGAMIのマイクに、日向再びキレて再びとっ組み合いの場外乱闘。


▽ツインスターリーグ公式戦
浜田、○ファビー=5点(みちのくドライバーII→片エビ固め16:30)大向、藤田=6点
 文子とファビーは普通に登場。大向と藤田は新しい入場曲で登場。恰好は藍のバンダナ(?or帽子)と金のジャンパーをだらしなく着て、Sexyからぐれたストリート系を意識した恰好でイメージチェンジ。ちなみに水着は両者金ピカラメ入り。
 最初は愛ちゃんの登場。側転エルボー×2で勢いもあり綺麗に決まった。時折見せるボクシングスタイルのフックとアッパーも勢いがあってよろしい。
 されど最後は、愛ちゃんのフィニッシュ技のフィアーバードをスカされるが、それを予測して着地をするも、文子→ファビーへと送られた羽根つきパワーボム→みちドラIIでピン。
でも、愛ちゃんもう安心してみていられる。


▽ツインスターリーグ公式戦
△L・飛鳥、noki-A=5点(時間切れ引き分け)△三田、下田=5点
 飛鳥とnoki−Aの2人が飛鳥机を抱えてラスカチョに突っ込んで試合開始。そのまま場外乱闘に突入し、東西の看板に互いの頭をぶつけ合う。最後は下田がタイガースープレックスホールドのところでタイムアップ、時間切れ引き分け。

試合後
下田「飛鳥ぁ、おめぇとは20分じゃ少ないぞ(観客:延長コール)やんねぇよ。次は完全決着だぁ」
   <中略>
noki−A「おまえらが決勝に残さないことが、この試合の目的なんだよ」
飛鳥「noki−Aの云うとおり。ラスカチョが決勝に残らなかったからエグゼクティブの勝ちだぁ!」


▽ツインスターリーグ優勝戦〜第9代王者決定戦
GAMI、○玉田(ドラゴン・スープレックス・ホールド9:29)×大向、藤田
 愛ちゃんが決勝戦である。成長した証なのであろう。はじめはGAMI vs 愛ちゃんで腕の取り合いから始まる。GAMIはカワズ掛け、表釣り天井(仮)と珍しい技を仕掛ける。対する愛ちゃんもダイヤル固め、替わった玉田はローリングクレイドルとそれぞれ変わった技を繰り出し序盤戦を魅せる。ついでに愛ちゃんのジャーマンまでつま先まで伸び綺麗に決まった。
 試合は中盤、GAMIと大向になって熱を帯びる。キックにはキック、裏拳には裏拳、張り手には張り手と、互いの意地の張り合いで両者一歩も引かない。
 試合は終盤、愛ちゃんが自慢のボクシング戦法を繰り出しアッパー×2&フック×2で大向のアシストと共に玉田を追い込むも、GAMIと玉田が綺麗なコンビネーションで愛ちゃん&大向をエースクラッシャー(?)とフィシャーマンズバスターで伸して、最後はドラゴン・スープレックス・ホールドでちょいと早めにピン。

試合後、GAMIは自分で表彰状を読み自分たちの活躍を自画自賛。ちなみに優勝賞金は100万$と公表し、優勝商品は“ジブリの森美術館”で売っているジェラート1年分だそうである。そしてGAMIは持参したRe:DRΛGベルトを含め、手持ちのベルトを3本とし、腰と胸にたすき掛けに巻き、ムトウ状態で記念撮影に挑みご満悦。
GAMI「これで晴れてムトウの気分だ。タッグを制した後はシングルだ。ライオネ“ル”!(とマイクで呼びかけても飛鳥は現れず) ライオネル!(やはり現れず) 帰ってしもうたのかな? 来年は次期クイーン挑戦者決定リーグ戦だ。マッチメイクはエグゼクティブに任せる。それとタッグはサイババ・ジャックス、違ったサイバー・ジャックス、君らの挑戦はいつでも受ける」


総評
う〜ん、大バコの後で次期シリーズへの意外性のある何か仕掛けがあるかと思って期待したが、残念ながら全試合おしなべて低調だったのは、アルシ贔屓としてはちょっと寂しかった。




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