PRIDE17観戦記
■団体:PRIDE17
■日時:2001年11月3日
■会場:東京ドーム
■書き手:#ソフビ (ex:♯ソフビ資料館♯

夜行バスに揺られる事8時間。午前6時新宿到着。着いたぁ、東京だっぺ〜ってもう結構来てるな。でもドームは初!ケツ痛〜。降りるときBALZACの巾着持ってた人いたな。そんな話はどうでもよくて、時間をすっ飛ばして(この間の事はアレで。会場外でジャクソンとシウバ見たっけな)午後5時過ぎ(飛ばしすぎ)。レフェリー紹介時初めて島田にブーイングが聞こえた。俺もしてたが。場内暗転してオープニングイベント開始。いつものアナウンスとともに各国旗をはおった選手達がリングインしていく。「ここに繰り広げられる戦いは憎しみや暴力ではない」うんうん。「リアルファイト、リアルエンターテンメントPRIDE!」ほんとに頼むよ(笑)はやくも場内爆発してます。

第一試合 小原 道由vsヘンゾ・グレイシー
新日から出ていったプロレスラー達みんなが成功して帰って来ている。ただ小原もそれにのっかりたいだけなんじゃって感じだが理由はどうでもいい。やるんなら応援する。ただいきなりヘンゾかぁ。ラッキーパンチ当たって勝っちゃったりしたら今までサクや田村がやってきたことが「あっそ。」みたいになったったりしないだろうか。小原はマスクマンひきつれ登場。スクリーンからじゃ誰一人正体わからん(笑)スパッツには犬の文字が!

序盤、両者スタンドでお見合い。小原がたまに仕掛けるパンチのそぶりを見る限りたいした凄みは感じられない。ヘンゾが逆にパンチでコーナーまで追いつめるが深追いはしない。両者かなり慎重。はやくもブーイングがちらほら。小原の不格好なローの後ヘンゾがパンチから追い込み胴に組みつく。さしたままコーナーに押し込む形となる。ここでホイスがスクリーンにうつってどよめき。ヘンゾがボディにパンチ、膝、一旦離れてラッシュをしかける!これを嫌って小原が背を向けてしまう!そりゃいかん!ヘンゾバックとるも何も仕掛けずブレイク。ヘンゾが飛び込んで組みつき、投げをうってでようとするが、小原の腰は重い。また離れてパンチラッシュのヘンゾ。小原はガード甘すぎ。再びヘンゾが組みついて押し込む形になるが、やはり小原の腰が重いのか今度はそのままテイクダウンを狙う動きは見せない。組みついた状態のままただただ時が過ぎていく。残り1分入れ替えて小原が押し込む形になるが、簡単に脇をさされる(笑)しかしそのままバックドロップのような体勢になって場内盛り上がるが、そのまま1R終了(笑)一斉にブーイング。うるせぇ!きっと1Rは様子見だ・ったんだよ!きっと・・・。ん?セコンドが小原に風を送るタオルT−2000だ!(笑)

2R、さあいけ小原!しかしまたも同じ展開。組みつく際に放つヘンゾの打撃結構入ってる感じ。ヘンゾ今度は両足をすくってテイクダウンを狙う。小原ロープつかんでアイブルカード。じゃなかったイエローカード。ヘンゾがローキックで追いつめ組みつき足を払ってテイクダウン。速攻うつ伏せになって逃げる素人ぶりが功を奏したのかなんとか逃げる小原。そのまま2R終了。大ブーイング。うるせぇって!3Rで爆発するか見とけって!

3R。2Rに戻ってお読み下さい。・・・じゃテキトーすぎるな。小原イエローもらってるんだから行くしかねーだろ!頼むわ。でもヘンゾも慎重過ぎ。もうネタバレしちゃってると思うんだが・・・このまま判定狙い?組みついたまま小原足を払ったりするもののバランスを崩すことすらできず。ヘンゾが押し込んだまま無駄に何度もゴングが鳴り響く(笑)判定でもちろんヘンゾだが喜びのつくり笑いがむなしい・・・。ヘンゾ強いのは十分こっちに伝わってるんだからただ勝つだけじゃ意味ないんだぞ。次頑張れ。小原は格闘技、プロレスという居場所を同時に失った。たぶん。

第二試合 石川 雄規vsクイントン・ランペイジ・ジャクソン
さあ全試合メインイベント級の今大会の第二試合だぁ!あれ?(笑)とりあえず前の試合でたまってるフラストレーションをふっ飛ばしてくれれば客はついてくるでしょう。石川の後ろには臼田や村上も。石川はやる気をみなぎらせている。うまいなぁそういうのは。ジャクソンは入場に時間とりすぎてリングインする前に曲止まっちゃってたし。

試合開始早々出会い頭のお互いの右ストレートがクロス!すかさず石川がアッパー、フックとせめるがジャクソンのラッシュの圧力に押し負け。しかし石川の闘志は衰えておらずギロチン!しかしジャクソンそのまま持ち上げて叩き付ける!四点ポジションになるとジャクソン膝ではなくパイルドライバー(笑)これは持ち上がらず、四点に戻ると膝!後頭部に入ったのか一旦レフェリー止め、そのまま再開。なんとか立ち上がった石川であったが、ロープに押し込まれ右、左のストレートで崩れ落ちストップ。まあ石川よくやった。会場も結構盛り上がってたし『プロレスラー』って感じだった。ジャクソンは普通に強いと思う。一回常連外人との試合見てほんとの実力が知りたい。

第三試合 ダン・ヘンダーソンvsムリーロ・ニンジャ
PRIDE17スタート!!!(笑)ニンジャはやくもやる気まんまんでゴング前に飛び出す勢い。試合はいきなり打撃の応戦からスタート。ヘンダーソンが組みついてコーナーに押し込む形となるが、その後の両者の動きが第一試合とは違う!両者テイクダウンを狙い、ヘンダーソンが反って投げる!そのまま四点になるがニンジャ立つ。立ち上がろうとする相手に膝をうつのはヘンダーソンやめたほうがいいと思う。しっかり押え込んでからじゃないと・・・この後も度々立たれる。しかしヘンダーソンすかさずギロチン!!ニンジャが倒すと完全に極まった体勢!しかしニンジャがハーフにまわって不完全に。おしい!でもいい試合だなぁ!(笑)上になったニンジャ攻める。スイープ狙うヘンダーソンのスキをついてニンジャサイドへ。ヘンダーソン下から首あたりに嫌がらせ。肩あたりをきめてたのかも。ニンジャマウントとるも攻めてなくサイドへ戻る。ボディへのパンチ、ギロチンで嫌がらせしといて横四方から膝を繰り出すニンジャ!しかしヘンダーソンの集中力もすごい!どれだけ嫌がらせされてもしっかり膝を警戒しディフェンス!そのままヘンダーソン凌ぎきってゴング。ニ・ンジャ強い。

2R、ニンジャ左ハイから押し込んでボディスラムのような形で足をすくってテイクダウン!サイドをとって先ほどと同じ展開。反転して逃げようとするヘンダーソンを逃がさないニンジャ。ヘンダーソンがうつ伏せになると膝!さらに立ち上がって踏みつけを敢行しようとするがヘンダーソンすかさず足をとる!テイクダウンに成功したヘンダーソンであったが、四点で中途に膝を放ってしまい立たれてしまう。逆に胴にくみつかれテイクダウンを許してしまう。

3R、ヘンダーソンいきなり右ストレート!そのまま組みつくがニンジャの膝が急所に入ってニンジャにイエロー。再開後、ニンジャ組みつくもテイクダウンを奪ったのはヘンダーソン!サイドをとるがまた膝出して立たれる。しかしさされたまま今度は首投げ!四点膝で立たれる・・・。しかしヘンダーソンがあのアッパーをついにみせる!!そして右フックからラッシュ!ニンジャ完全にグロッキー!くみつきニンジャが回復をはかる。ブレイク後ニンジャの両足タックルがきまるが、その勢いで反転して上になったのはヘンダーソン!ニンジャがすかさず立ち上がるとギロチン!しかしこれも首がぬけてニンジャ上のままゴング。勝利を確信するニンジャだったが判定2−1でヘンダーソン。ポジショニングよりダメージをとった模様。でもイエローなかったら完全にニンジャであった。高レベルな試合をありがとう。


ここでホイス登場。「私はまだ引退していません!」体重差関係ないとか言ってたからコールマンあたりとやってほしいな。

第四試合 佐竹雅昭vsセーム・シュルト
KOP王者が佐竹に負けるわけにはいきません。シュルト応援だけど佐竹も意外に頑張りそう。真っ向からの打ち合いに期待したいところ。シュルトへの声援は少ない。拍手してんの俺だけって・・・。

佐竹はシュルトの長い足から繰り出される前蹴りで中に入れない。回し蹴りでとりあえず声援もらうもじりじりと詰め寄ってくるシュルト。佐竹一発右フックいれるも逆に膝が襲ってくる。このときシュルトの膝と一緒に足の甲が佐竹の急所をとらえる。普通はありえない(笑)佐竹おおげさに痛がる。まあほんとに痛いんだろうけど。再開後ローにあわせて右パンチとなんとか返していく佐竹だったが、じりじりと追いつめられ、天から降ってくる左パンチ(なんかなでてるだけっぽいのに破壊力最強)がまともにはいって崩れおちる。すかさず上からシュルトがパンチを振り下ろしてストップ!おし!!!一人スタンディングオベーション(笑)まあ佐竹も頑張った。まあいっつも頑張ってるだけなんだけど。

第五試合 イゴール・ボブチャンチンvsマリオ・スペーヒー
シュルトvsボブの打撃対決も見たかったけどこの打撃と寝技のスペシャリスト同士の対決ってのも超豪華!とりあえずスペーヒーに一本とって欲しいけどあんまりネチネチとやってるようだったら途中でボブに心変わりするかも。ここで何度か会場に足を運んでるらしい談志師匠がリングアナとして登場。マイペースで力のないコールだったが最後は「壮絶なファイトを期待します!以上!」と場を締める。ボブは頭部を怪我してる模様。

パンチのフェイントからスペーヒーいきなりタックル!なんとかバランスを保つボブだったがスペーヒーが片足をとってそのままテイクダウン!ボブがかんぬき状態で腕をロックするもスペーヒーそのまま持ち上げて叩き付ける。中腰から足を大きく動かしていきなりハーフ。スペーヒーのパンチでボブの怪我部分から出血。そこを狙ってるのかスペーヒーパンチを振り下ろし、肩固め!足はパスしながらだ!ボブタップ!!!うおぉーーー!!!ってまた立ってるの俺だけかよ(笑)もう30代後半のはずのスペーヒー。まだまだいけます。このままPRIDE常連外人になってくれ〜。


〜休憩〜
この時間連れがいつもスタッフの目をかいくぐってVIPまで行くのだが今回はなんの収穫もなかったらしい。ちなみに今回芸能人は南原、ネプチューン名倉、清原、佐々木、小室(たぶん)、窪塚、んで実況席にTN石橋。さあこのあとは猪木だ!とみんな気持ちが高ぶっている・・・ところが(笑)場内暗転し、始まったのはPRIDEのエンディングテーマを歌っているジュラシックのライブ。いやほんとにどんなコネがあるっていうんだ・・・。ヒップホップショーといい盛り上がらないってのがわからないのかな?これのせいで後に終電心配することになる人どれだけいると思ってんだ。ま、最初で最後のドーム公演おつかれさんした。

この後猪木登場で場内の雰囲気ががらりと変わる(笑)今日は詩を朗読。別に大した詩じゃないけどそんなの関係なく爆発(笑)まず猪木がパラオの大統領をリングに入れる。パラオコール(笑)「ゲンキデスカァ!」と教え込まれた感丸出しの大統領(笑)その後の「パラオニキテクダサイ」という日本語を忘れてしまう始末(笑)「今日はこれだけでは終わらない。俺に挑戦しようという野球界のおお馬鹿者がいる」として清原登場。場内大爆発してたがこれはいらん。リング上で闘魂注入。「めっちゃ痛い」清原の関西弁ってめっちゃ嫌いやわ。「これでも終わらない!」あ、清原は単なるフリか。それならいいや。「K−1!いたらリングに上がってこい!!!」K−1のテーマにのって石井館長とサムグレコが登場する。12月31日、そしてその後のPRIDEにも参戦するようだ。二人の挨拶後、ダァー!

第六試合 トム・エリクソンvsマット・スケルトン
特別ルール。1R3分で四点膝はなしってところ。3Rで決着つかなかったら5Rまで延長で判定はなし。スケルトンがどんだけ練習してきたか知らんけど元最強のエリクソン相手ににわか仕込みのテクは通用しないでしょう。3分以内にエリクソンがしとめられるかが問題。セコンドにはGGとコールマン。

エリクソン両足タックルから胴にくみつき豪快に投げる。即マウント。抱き着いて密着するスケルトンの頭を絞めめ上げるエリクソン。ラストは親指で喉のあたりを押しつけてスケルトンタップ(笑)そりゃ我慢できっこねーよ(笑)ってか指で首絞めはいいのか?上から圧力かけてただけだからいいのかな?よくドラマなんかで両手で首しめて殺すのあるけどあれは反則だよな?(笑)まあいいや、エリクソン万歳!

第七試合 高田 延彦vsミルコ・クロコップ
自分から小川戦煽っといて「ミルコとやらせてくれ」だとさ(笑)グラウンドに持ち込めば勝てると踏んだんじゃねーのかよ。いまいちのれないこの試合。しかし・・・VTRでミルコが発言。「『プライドの歴史』とか『高田の歴史』とかなんだかよくわからないな。正直言わせてもらうと、どうでもいいことだ。」やっちまえ高田ーーー!!!(笑)このヒールぶりでこの時は高田に感情移入しまくり。しかし今冷静になって考えてみるとミルコの言うとおりかもな(笑)ミルコの後に高田入場。入場シーンだけはPRIDEナンバー1のカッコ良さ!(笑)セコンドには藤田。もちろんこちらも特別ルール。

ミルコがじりじりと詰め寄る。高田はミルコを中心として円を描く。射程距離にはいると高田はローキック。ミルコは慎重。タックルにあわせての膝を狙っているのか?高田タックル!片足をとって立ち上がろうとするミルコを倒してテイクダウン!ナイスタックルだったぞ!場内大歓声!残り1分、顔をうずめてまさかホイス戦の再来か???と思わされたが中腰になって足狙い?しかしミルコ下から蹴って離れ、立つ。残りわずか、高田が自分から寝て猪木ーアリになってゴング。よし!その調子だ!

2R、高田タックルを狙うが慎重で打って出ず。そんな高田にミルコは手を広げて呆れる。高田がハイキックを出した後、ミルコが業を煮やしてローキック!その足をとって高田タックル!しかしミルコ切り、離れ際にハイキック!!なんとかかわした高田はすかさずタックルに出るがきられ、猪木ーアリ。ブレイク後同じ展開で猪木ーアリになり、そのまま3Rへ。よしよし、次で決めればいいんだよ。慎重にいこう。

3R、ミルコがパンチで突っ込んでくる。高田くみついてテイクダウン狙うもきられ猪木−アリ→ブレイク。高田がローからタックル。ミルコきるとサイドにまわってパンチ一発放ってすぐに離れる。寝技知ってる奴なら十字とれてたと思う(笑)高田タックル→ミルコ切る→高田ガード→ミルコ呆れて「立て!」・・・@。@が永遠と続く。コーナーに追いつめられるとロープをつかんでドロップキック・・・Aという反則までしだす高田。そのまま寝る。ブーイングもだんだん大きくなって来た。「?」マーク点滅。

4R、@戦法はタックルがもう見切られてしまったため高田はとらなくなった。次の作戦は自分から寝る、である。ミルコが「立て」とうながす。スタンド再開後、いきなり寝る高田。これまでか・・・(笑)Aも何故か多用して寝まくる高田。ゴングと同時に大ブーイング。高田がインターバル中座ってぐったりしてるのに対してミルコはリング内を歩き回る。フラストレーションがたまってるようだ。もしやこれが高田の作戦???

5R。そんなわけなかった(笑)ひたすら猪木ーアリに持ち込む。それどころか寝たまま「来い来い!」とグラウンドへ誘う無茶なギャグ(笑)追いつめられるとひたすら寝る。そのまま全ラウンド終了。ドローである。場内一斉に大ブーイング。しかしちょっとまて?普通に1Rから5Rまで分けて書いてて気付いたけど3Rまでで決着つかなかったら次のラウンドへ。つまりこれ3分5Rの試合と一緒じゃないか?違う?あーもう考えるのよそう。

興行終了後、連れからメールが来た。どうやら高田インタビューの席に車椅子で登場したようなのだ。はっきりいってそんなのいいわけならんぞ。自分からプロレス、総合の代表としてK−1に向かっていったくせに「負けなければいい」という戦法をとったのは重罪。さらに猪木ーアリのときの高田の表情。まるで「こうするしかねーんだよ!ブーイングしてるお前等、ちょっとはわかれよ!」みたいな一種のひらきなおりみたいな感じだった(あくまで憶測だが)。最後の四方への謝罪も「骨が折れてすいません」って感じだった。とりあえず高田さん、今度こそ長い間おつかれさまでした。

第八試合 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsヒース・ヒーリング
リングスにいた頃よりもさらに化け物ぶりを発揮しだしているノゲイラと逆転KO劇の印象が強烈なヒーリング。ヘビー級王座決定戦にふさわしいカード。ノゲイラの強さはしっかり伝わっているようだが、そのノゲイラを倒して欲しいとヒーリングに声援を送るファンのほうが多い。ってか圧倒的に多い。また孤立。いつもは必ずヒーリングを応援してたけどやっぱヘビー級王者にふさわしいのはノゲイラでしょう!

打撃の応戦の後いきなりノゲイラタックルでテイクダウン。腕ねらいをはずして立ったヒーリングをフロントチョークで引き込む!首はぬけてヒーリング上に。しかし、やはりコールマン戦があってかヒーリングかなり慎重。するといきなりノゲイラの三角!これをヒーリング無理矢理振りほどいてスタンドに!場内大歓声!しかしノゲイラは左パンチからコーナーにおいつめてあっさりラッシュ!ヒーリングもがむしゃらに殴るが、目をつぶらないで的確に打つノゲイラとでは話にならない。ヒーリング両足にくみつきテイクダウン。まあノゲイラから引き込んだ感じでもあったけど。
ここでまた三角だがヒーリングすぐに立って回避!相当警戒している模様。スタンドに戻るとノゲイラの右ストレートが入ってそのままテイクダウン。ノゲイラハーフの体勢から腕狙い→そのままサイド。マウント狙いとみせかけて顔面にパンチ二発。逃げようと立ち上がるヒーリングにギロチーン!しかしヒーリングこれも逃げる。スタンドに戻るちょっと前に「5分経過」のアナウンス。まだ5分???濃すぎる!スタンドでも手に汗握る攻防が続き、コーナーで両足をすくってテイクダウンをとるノゲイラ・。亀になったヒーリングのバックにまわって仰向けにさせようとするがヒーリングうまくそのまま上になる。残り1分、自分からスタンドに戻ったヒーリング。しかしローキックの勢いですべってしまい、ノゲイラにサイドをとられる。ノゲイラ肩固めの体勢からマウント!ヒーリングが亀になると十字!!!しかしヒーリングぬいて上に!!菊田vs美濃輪もこんな感じなのかな?ようやく1R終了。

2R、ノゲイラからパンチを出し、コーナーに追いつめて両足とってテイクダウン。そのまま肩固めでヒーリング苦しそう!極まらないのならとノゲイラ臨機応変に腕狙いに移行。うつ伏せになったヒーリングのバックにまわってチョーク!逃げるヒーリングのマウントをとるノゲイラ!パンチを嫌ってうつ伏せになるヒーリングのバックマウント!完全に胴締めの足のフックがロックされて脱出不可能のヒーリング!ノゲイラチョーク!きめろ!!!(相変わらず一人で言ってる)さらに十字!しかしヒーリング逃げてスタンドに!しぶて〜!しかしヒーリングに前の試合までの爆発力はなし。ノゲイラのパンチを真っ向から対応できずテイクダウンされる。ノゲイラがバックから腕狙うが崩れ、ヒーリングがマウント!しかし寝技警戒してかすぐに立ち上がってしまう。ヒーリング少し気持ちがなえてしまったか???

3R、開始早々ノゲイラの右ストレート!圧力かけて崩し、四点膝からバックにまわってチョーク狙いだがヒーリングまたしても動き回って回避。スタンドにもどるがノゲイラはヒーリングの膝をかいくぐってあっさりテイクダウン。ガードをとろうとするヒーリングの足をあっさり飛び越えてハーフ。そのまま腕とってアームバー!そのままサイドへ!しかしまたしてもぬける!ヒーリングのほうがパワーあるんだなやっぱ。バックにまわったノゲイラが仰向けにしようとするがまたも失敗しヒーリング上になってゴング。最後までねばって場内を沸かせていたヒーリングであったが、攻撃らしい攻撃は何一つできず。3ー0でノゲイラ圧勝!!!強すぎ!おめでとう!最高のステージ用意してやるから藤田こいよ!プロレスしかしない藤田に魅力なし!ところでこのベルトは毎回の試合で賭けられるのかな?

第九試合 桜庭 和志vsヴァンダレイ・シウバ
VTRはほとんど映像を見せずに前回の試合の音声を流す。スクリー唐ノは13の文字が。先に入場するのはリベンジの立場のサク。今回はムタマスク着用。それをぬぐとムタペイントのマスク(笑)それをぬぐと毒霧噴射!観客総立ちどころか椅子の上に総立ち(笑)TN石橋が両選手に花束を渡し、両者対峙。いつものようにシウバ睨む。サクはずっと下を見ているが離れ際にギロリ。試合開始のゴング!サクゥーーー!!!(笑)

いきなりシウバローキック!サクはそれをしっかり掴んでテイクダウン!!!よし!よし!(笑)しかしシウバも下から膝、パンチを仕掛けてサクの動きを止める。サクはまず慎重に密着。しかし起き上がるとモンゴリアンのそぶり!シウバ下から蹴り上げて立ち上がる。片足タックルにでるサクだがシウバきって四点!サクすぐに立って回避!あっぶね〜。組みついてシウバがロープに押し込む形となってしばらく膠着。この後シウバが左フック二発から膝!やばい!タックルにでるサク!シウバきる!立って一旦離れ、即サクタックル!シウバきる!また同じ組みついた状態に戻る。心臓に悪い・・・。シウバが殴って来てサク離れる。シウバハイキック!!サクの顔面をかすめる!つっこんでくるシウバにサク右ストレート!これは当たらず、崩れるサクを追うシウバだが、サクはすぐにスタンドに戻る。シウバの右ローと同時にサクタックル!しかしバックにまわられる。
すかさずいつものように腕をとりにいくサク。そして今度は片足タックル成功!上からパンチラッシュを仕掛け、そのままパス狙うもシウバさせず。シウバが十字を狙ってきたところでうまくハーフに!しかしすぐに戻・されてしまう。再度十字にくるシウバ。サクはしっかりロックしてディフェンスし、パンチラッシュ!そのまま足関節狙いのサクだったが、これは失敗。しかしすぐさま首をとってフロントチョーク!しかしシウバそのまま持ち上げて叩き付ける!シウバが上になると桜庭コール!シウバのパンチが降ってくる!十字狙うもきめれず!残り30秒、シウバが立って猪木ーアリ。サクがこの状態で蹴られている!またくっついてきたところで下から十字狙うがこれも不完全!ここでゴング。サクが肩を押さえながら上半身を起こす・・・この瞬間にサクの敗北が頭によぎった・・・。嘘!?嘘!???嘘だろ???無情にも再びゴングが場内に鳴り響く。サク肩脱臼によりシウバ勝利!!!猪木からベルトを授かるシウバ。さ・・・サク・・・。

試合後、何故か負けたサクからマイク。「今日は調子良かったんですけどみなさんの期待に・・・(涙をぬぐうサク)・・・応えられなくてすいませんでした!もっと練習してきます!!!」うぅ・・・サク。どうやら脱臼は投げられた時によるもののようだ。押してたわけでもないが、決して押されてたわけでもなかっただけに悔しい。本当にショックだ。しかしこれがリアルファイトの残酷さ。同じ相手に2度負けて3度目は恐らくないだろう。というかそんな簡単にあってはならない事だ。サクもそれをわかっていて泣いたのだと思う。

高田はヒクソンに2連敗し、PRIDEのエースの座から退いた。あの時サクがいたからこそPRIDEがここまでこれたのは事実。そしてそのサクが今エースの座から退く時がきたのかもしれない。もちろんこの試合によって今まで成し遂げて来たサクの偉業が全て消え失せるわけではない。そんな事あるわけない!ないない!しかしエースというのは勝ち続けなければならないもの。しかし今サクの代わりにエースの座につける日本人がいるか?小川・・・藤田・・・こっちに集中しない奴は当てにならん!やはりサクが頑張るしかないのだ!なんの話をしてるのかってね、なんかこの興行を転機にPRIDEが衰退していく気がしてならん。今日観戦しててBTTだとかシュルトだとかに興味のある奴は予想以上に少ないと思った。いくら大物を呼んでも今のPRIDEを支えているファン層には届かないのかもしれない。こういういきなりでっかくなった会社は潰れる時もいきなりっぽい。まあしばらくはK−1との話題なんかもあるし大丈夫だろうけど2〜3年後とかどうなってるかな?潰れてなんかほしくない。間違いなく今日本で大物をバンバン呼べるのはPRIDEだけなのだから・。こんな予想簡単に覆すあっと驚く展開を期待したい。最後にサクはやっぱり強かったしシウバもめちゃつよ。おめでとうシウバ。




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