PRIDEファン(嫌み)とバルザッカー増殖!
■団体:PRIDE16
■日時:2001年9月24日
■会場:大阪城ホール
■書き手:#ソフビ (ex:♯ソフビ資料館♯

うわーい!久しぶりのPRIDE生観戦!次は大阪次は大阪って噂はたってもやっぱり埼玉スーパーアリーナなんてオチも耐え抜いて遂にこの日がやってきたわけだ!なんだかんだいってPRIDEはテンション上がりますわ。なんつってもアンデウソンは来なかったわけだけど、もう少しで修斗、リングス、パンクラスの現役王者が勢揃いするところだっつうんだから。ほんますごい。ここまでするか(笑)どうせ安田とか佐竹とかでPRIDE17を爆発させるためにテキトーな興行打つんだろ?という考えしか持ってなかった俺にとってはヤバすぎるカードが揃っちまった。まあ急遽ボブチャンチンとコーラーが欠場になっちゃって余った小路とシュルトやらせとくか、みたいな展開はすげぇ嫌だったけど。

そんで今回はもう一つなんつうか緊張する〜みたいな出来事が予定に入っていた。なんと、遂に・・・遂に・・・とここからは♯ソフビ資料館♯の日記にて(←いやらしい(笑))

グッズ売場では桜庭のアイスモナカなんてのも。サクって名前つけりゃなんでも売れるなこりゃ。これをなんとムー○ケさんにおごってもらったのだ!あーほんまありがとうございます!ムー○ケさんいい人すぎる〜ってこういうのは日記にて(笑)

開場入りすると何故か北と西のアリーナへの入り口は閉鎖されている。選手が花道の幕の中へ入る準備があるとかだったそうだが、そんなの開場してからすんな!!!オープニングイベント開始ギリギリぐらいにやっと入り口か開いて猛ダッシュで席へ!選手退場通路の真横じゃないか。ふふふ(笑)

まずテロ事件の被害者への黙とうが捧げられる。そのあとジャッジやレフェリーの紹介となるが、俺の島田へのブーイングなど簡単にかきけす声援・・・。ドクターかジャッジか忘れたけど豊永の姿も。第二の人生頑張ってくれ。そのまま場内暗転してオープニングイベント開始。「家でゴロゴロしてたらええねん、テキトーに食っていけるさかい・・・」と偽関西弁のナレーションから始まり、太鼓(笑)へと流れていく。うーんこれ生で見ると結構迫力あるなぁ。そして花道の幕がおりて選手登場!みんな総立ち、はやくもテンション高すぎる展開に「PRIDEにまた来れたんだなぁ」と実感しながら俺も騒ぐ(笑)アローナやシュルトへの反応は他と比べればいまいちだったが、じゃあ何故ヤマノリにはみんな反応いいんだ?(笑)あ、真撃効果かな?

第一試合 谷津 嘉章vsゲーリー・グッドリッジ
前回はこのカードが第三試合。これを考えただけで今回がどれだけいいカード揃ったかってのがよくわかる(笑)カード発表時は「あーあ」って感じだったがやはりいざ始まってみれば「谷津〜!」状態。U○Kにいたってはほんとに叫びまくる始末(笑)

いきなりつっこむ谷津。片足をとろうともするがグッドリッジとらせない。逆にグッドリッジがコーナーにつめてパンチを打っていく。もう一度片足にいく谷津だがこれまたいけず、ここで谷津ガード!ここから谷津は再三正面からつっこんで首相撲のような体勢をつくるかのような動きを見せるのだが、グッドリッジのアッパー等による反撃で近づけず。コーナーにつめられ、打撃ラッシュをもらいまくった谷津はタックルにでるが、しっかり首をとられてフロントチョークの体勢に。グッドリッジが引き込んだところでゴングが!どうやらタオル投入のようで「う〜んまあしゃーないか、よく頑張ったよ」と思いきや、家に帰ってビデオで確認したら谷津自身がタオル投入を要求してるじゃないか!谷津・・・ジ・エンド。

第二試合 アスエリオ・シウバvs山本 憲尚
いや〜ヤマノリはやってくれますいろんな意味で(笑)まずなんとヤマノリあつかましくも「キャプチュード」にのって入場!そこまで背負うんならそれなりにやるんだろなほんとに。セコンドには成瀬。

試合開始早々藤原道場仕込みのローキックを放つヤマノリだが、同時にもらったアスエリオの右フックのほうが効いてる模様。その後もローキックを二発放ったヤマノリだったが、逆にフック、ハイキックと返され、倒れ込んだところにアスエリオのパンチ連打もらってレフェリーストップ。気持ちいいぐらいのへたれっぷり(笑)スカパーで確認したときかなりのオモロシーンがあった。それは実況と解説のやりとり、つまり高田なんだが(笑)実況が「たしか山本選手は高田道場で練習していた」などと高田にふると、「打撃は他のところで練習してたみたいです」とあくまで自分は関係ないということを強調!!!(笑)

第三試合 松井 大二郎vsムリーロ・ニンジャ
相変わらずセコンドのサクのほうにより大きな声援が送られるこの現状。テンション高いのは非常にいいとは思うが・・・。ニンジャのセコンドにはシュートボクセ勢。その中のシウバにも声援が。VTRでは高田道場vsシュートボクセを煽りまくり。

松井のタックルをきったニンジャが速攻バックにまわるが、松井も下からアームロック狙うムーブをみせ応戦(すぐつぶれたけど)。バックマウントからチョーク狙いのニンジャ。仰向けに反転して「秒殺かぁ???」と思わされたが、松井うまくディフェンス。高田の話によるとこの状態の練習はサクと500回はやってるらしい。それだけのことはあるようでなかなかきめさせない松井。耐え抜いて反転し、上になると殴りまくる松井!場内熱狂!コーナー際では立って踏みつけるシーンも。さらにフロントチョークに入るシーンまでみせる松井だったが、引き込むときにすべって逆に上になられてしまう。しかし松井は即座にスイープ!そこからスタンドの展開になるとまたもフロントチョーク!しかし今度は引き込んだ際ハーフになってしまい決める事ができず。上になったニンジャは肩固めの体勢に。今度は松井左に一回ふってから右にかえしてのスイープ!うまいぞ!ニンジャが亀の体勢になると膝を繰り出す松井!しかしこれは不用意にだすとバランス崩れるだけでやめた方が良かったかも。マウントとられてもスイープする松井!ここまでくるとニンジャに押え込む技術がないぁuセけか?と疑ってしまう。しかしニンジャハーフからサイドにまわると今度はしっかり押え込む。松井が反転して逃げようとするとバックをしっかりとり、立って踏みつけまくる!さらにニンジャはアームバーを仕掛けて攻める!スタンドに戻ると松井の右フックがはいってニンジャはぐらつくが、タックルにでてごまかす。松井は足をかけて投げを狙うが失敗しコーナー際でバックをとられてしまう。ここでニンジャ押え込まずに立って蹴り連打、くるっと回転してガードをとる松井をふみつけまくる!さらにうつ伏せの松井に横四方からの膝!松井意識朦朧、あと10秒あったらストップじゃ?みたいなとこでゴング。

2R、もろさしのままロープまで押し込まれそのままテイクダウンされる松井。スイープ狙った松井のスキをついてサイドにまわるニンジャ。反転してバックの体勢をとる松井の顔面にニンジャ蹴り!さらにパンチ連打!もう松井に反撃の力は残されていないか・・・。バックマウントをとられ、完全につぶされてパンチをもらいまくる松井。さらにサイドからの膝が松井を襲う。

3R、スタンドでの打撃の応戦では松井なんとかパンチを返すもヒットせず首相撲膝をもらう。不完全な投げをうって出る松井自滅して崩れる。
バックをとったニンジャ立ち上がってロープの外に出てしまっている松井の顔面をおもくそ蹴る!松井顔をおさえて倒れ込むもレフェリーが止めないのでニンジャが容赦なく松井の顔面を二度ふみつけ、ようやくレフェリーストップ。1Rまではいい動きみせてた松井だったがもう途中からいつストップかけられてもおかしくないほどのシーン続出。完敗です。でもまあ松井は強くなったとは思う。

第四試合 ガイ・メッツアーvsヒカルド・アローナ
アグレッシブメッツァーに対してアローナがテイクダウンを奪い、ネチネチ・・・なんて攻防見たくない。顔面殴れるから一本とれるとアローナは言っていたが果たして!アローナの選手紹介VTRではアブダビでの実績だけだった。そんなアローナにはほとんど声援なし。逆に凄い声援なのはアメリカの国旗をまとって入場のメッツァー。スパッツにも国旗が。

スタンドでの打撃の牽制が続く。タックルにでるアローナだがメッツァーしっかりきる。さしてテイクダウン狙うアローナだがメッツァー倒れない!腰相当強い!その体勢のままアローナは膝をボディにくりだしながらチャンスをうかがう。するとメッツァーのほうからテイクダウンをうばいにくる!しかしアローナバランス崩さずそのまま自分が上に!バックをとるがメッツァーうまく立ち上がって上になりパンチを落としていく。猪木ーアリになってブレイク。再び打撃の牽制が続くと場内から「つまんねーぞぉ!」とあんたらPRIDEファン(総合=PRIDEだけな人)だけだよみたいな野次や、「膠着!」とわけのわからない野次が飛びはじめる。アローナパンチから突っ込んでさしたまま足をひっかけテイクダウン狙うが、逆にメッツァーに前に倒される。猪木ーアリになってブレイク。スタンドで再開後、アローナパンチの押し込みで攻めるがメッツァー倒れず。差しあいの攻防が続く。するとまたPRIDEファンが飽きてきて、両選手の名前を発音よく呼んだりしてひやかす。それ聞いて笑ってたのもPRIDEファンとみていいだろう。ってかうざいほんと。スタンドの展開となるとメッツァーがボクシングテクでパンチを出していくがアローナもきっちり返す。それどころかパンチ連打の押し込みでメッツァーを追いつめる!

2R、メッツァーにテイクダウンを許すもすぐに立ち上がるアローナ。今度はメッツァーコーナーに追いつめて殴りにでるが、アローナ逆に押し込みラッシュでメッツァーをぐらつかせる!しかし亀からの立ち上がり際にアローナの顔面に入ったメッツァーの左ハイキックで空気は一変!ぐらついて意識朦朧のアローナの上になったメッツァーはパスを狙いまくる。ハーフになるとアローナは抜かれた足を抱きかかえて金原戦ばりの膝十字に!しかしこれは完全にはきまらず、ここから一気にアローナペースダウン。糸がきれてしまったか、動かなくなってしまう。

3R、アローナなんとかやる気を取り戻したか、さしたままテイクダウン。上になるとアローナは的確にパンチをヒットさせていく。フィリョvs山宮戦を彷彿させるようなシーンも。しかし時間切れでそのまま判定にもつれこむ。メッツァーは「しまったぁ・・・」という表情。3Rポイント稼いだのがきいて2ー1でアローナ勝利。アローナバク宙で喜びをアピール。しかしメッツァーもほんとに強いってことがよくわかった。っていうかわかりすぎた。ほんといい試合だったと思う。それがわかんないなら見るなよほんとに。


〜休憩〜
ルッテンに握手してもらいながら過ごしてるとやっぱり猪木登場。「小さなプライドに延髄蹴り、でっかいプライド卍にかけりゃぁ大きく時代が変わるおおみそか」と猪木祭の宣伝開始。そしていつものに行く前に「確かここは大阪城。かつて俺がアメリカ修行に行っていたときは『トーキョー・ジョー』と名乗っていました。・・・くだらねぇなぁ(笑)いくぞー!1、2、3、ダァー!」会場のはしゃぎ度はこの日一番・・・。もちろん俺もおもくそ「ダァー!」ってやってましたけどね(笑)

第五試合 小路 晃vsセーム・シュルト
無理矢理くっつけられた試合だけどはじめっからこのカードが決ってりゃ文句はない。いやまあ身長差とか体重差やらのシビアな話したら別だけど、いざ会場にいったら「小路ー!」ってなるのはわかっとることだ(笑)しかしこの二人身長差ありすぎ。向かいあった時なんて見てられなかった(笑)小路は10キロの体重差があるが四点膝を認める!ってかこれ選ばされるんだったら認めるしかないだろう・・・選択の余地があるようでないと思うこれ。

突っ込んで組み付く小路だが、その間にも2〜3発の打撃をもらってしまう。首をとるシュルトだが、小路そのままテイクダウンで場内歓声。しかしシュルトの長い足でのクロスガード、長い腕にかんぬき状態でまかれたりして攻めきれず、ハーフまでいくと即スイープされ反転。上になったシュルトは一つの手で小路の両手を押え込んでパンチ!圧力かけまくり。シュルト離れて猪木ーアリでブレイク。スタンドにもどるとシュルトコーナーに追いつめ膝!ふらつく小路。その後も何発も膝をくらい、ついに膝→左ストレート→膝の連携で小路崩れ落ちレフェリーストップ。小路、その身長差でよく試合をひきうけた。しかしU○Kのパンクラスに対する熱き想いから発せられる「シュルトォ!!!」の声援には勝てなかったようだね(笑)


ここで桜庭vsシウバのセレモニーが。シウバが「ゲンキデスカー!!」と。さらに「サクラバカカッテコイ!」と。そのあと無理矢理通訳がそのまま訳す演出はいらなかった。そして桜庭は「元気ですよぉーーー!!!」と。シウバはサクのマイク時ずっと睨み付けていた(笑)両者握手。そんときも睨んでるシウバ(笑)なんか言われてんのか?(笑)

第六試合 ギルバート・アイブルvsドン・フライ
まずはアイブルがバカでかいボクシンググローブを装着して入場。ウケたのは一瞬だった。対してドン・フライはアメリカの国旗を持ち、アメリカの国歌にのって入場。立ち止まって胸に手をあて目を閉じる。開いた目にはうっすら涙も?その姿には感動の一言。国歌が終わった瞬間テーマ曲が一変!フライに闘志がみなぎる!しかし新日のフライのテーマではなかった。両者リング中央でにらみ合い。しかし堂々として微動だにしないフライの迫力が勝る!アイブルはこのとき島田のルール説明を聞くべきだったのかもしれない・・・。

アイブルはゴングと同時に突っ込んで飛び膝!コーナーで差しあいになり、アイブルが入れ替えてフライを押し込む形になるとなぜかフライがぐらつく。アイブルはすかさず打撃ラッシュ!フライもロープをつかんでのドロップキックで回避をこころみるがアイブルのパンチが的確にヒット。しかしなんとかこらえて組みつき、さしたままテイクダウンを狙うとアイブルがロープを掴んでこれを防ぐ。さらにアイブルはここでフライの目に指を入れる!(故意かどうかはわからないが)。先ほどフライがぐらついた原因もサミングだった模様。いったんストップがかかり、ドクターチェック。アイブルにはもちろんイエロー。アイブルは納得いかないようで島田の頭を掴んで抗議(笑)再開後、アイブルまた飛び膝!しかしフライ倒れず突っ込んでコーナーへ押し込む。ここで勢いあまってフライ頭突き(笑)そのまま組み付いたままテイクダウンを狙うとアイブルまたもやロープに手をかける!アイブルに二枚目のイエロー!次で負けとなり、後がないアイブルはフライの頭突きのことを必死にアピールするが、これには一斉に観客ブーイング。この時点で会場の9割がフライの味方についた。完・全にヒールとなったアイブル再開後もやっぱり飛び膝からスタート。しかしフライこれを体ごと受け止めてテイクダウン!ドントムーブがかかるが、アイブル中央に戻ったあと倒れようとせず、「フライ、スタンドでやろうぜ」みたいな情けないことを言い出しブーイング。そんなもの通るはずなくフライが上で再開。フライは腕を首におしつけてギロチン。さらに首を固めようとするが、またしてもアイブル目のあたりを押すようにして回避。下から十字を狙う体勢(狙ったというより逃げてたらそうなったみたいな感じだったが)になったアイブルだがつぶされる。縦から横四方にまわったフライが頭部へ膝!さらにアームロックと怒涛の攻め!そしてマウント。アイブルは抱きついて密着、そして反転して上になるとたまっていたうっぷんを晴らすかのごとくフライを殴りまくる!しかしほとんどちゃんとヒットしていなかった。猪木ーアリからアイブルの蹴りをかいくぐったフライ片足をとってコーナーに押し込む。そのままあっさりテイクダウン。アイブルはテイクダウンされないための練習まったくしてないんじゃないのか?ビクトー戦のときからまったく進歩が見られない。上から首を抱え上げるフライ。場内「落とせ!」コール。アイブル下から蹴り離し、立つと首相撲から膝二発!これが完全にフライに入るが組み付いて倒れない!そのまま足をかけてテイクダウンを狙うとアイブルロープにまた手をかける。二度目のテイクダウン狙いの時もやってしまってイエロー三枚、フライの反則勝ち!セコンドの健介が歩み寄る(笑)アイブルは納得いかず、興奮して暴れる。まあロープ関係なしでもフライの勝利は動かなかっただろう。ここでフライがマイクをとり、「また闘おうギルバード」と。再三反則されてきたのにこの正義感あふれる言葉、場内はフライに熱狂(笑)ここでアイブルがマイクをとり、何を言い出すのかと思いきや、「なんでいつも反則ばかりで、損ばかりしなきゃならないんだ!」みたいなアホ発言(笑)アイブルはこの試合で一気に株を下げた。もうアイブルに声援を送る奴などいないだろう。と、思いきや、さっきまでブーイングしてたPRIDEファンは花道にはしってキャッキャとアイブルをさわりにいく・・・。フライ!カッコ良すぎ!!!


ここで入場者数発表。14907人。確実に8割は埋まってたし席も真撃に比べりゃだいぶ詰めて並べてたんでかなりの入りだったことは間違いない。

第七試合 マーク・コールマンvsアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
あぁ!この試合が生で見れるなんて夢にも思わなかった!永田ありがとう!(嘘)いやでもほんとにPRIDEが日本ではダントツの超メジャーだということを証明したと言ってもいいほどの最強カード!ノゲイラはトップロープを飛び越えてリングイン。セコンドにはスペーヒー。そしてコールマンは大歓声で迎えられ入場だ。しかしムー○ケさんはしきりにコールマンのモチベーションの低さを心配。

先に仕掛けたのはノゲイラ。突っ込んで首相撲のような体勢を狙うシーンも見られ、コーナーに押し込むと一瞬のスキをついて打撃ラッシュ!さらにヘンダーソンのようなアッパー→首相撲膝→右フックの連携でコールマンぐらつく!!ノゲイラスタンドでコールマンを圧倒!!!コールマンはいつものようにタックルに出ようとはしない。やはりグラウンドでの攻防はフリと見たのだろうか?しかしスタンドでも圧倒されるとは思わなかっただろう。ノゲイラは右ハイキックを繰り出すがバランスを崩し、勢いあまってそのまま崩れる。すかさずコールマンが上になるが、今にして思えばこれもノゲイラの作戦のうちだった???コールマンに上になられた選手はもう逃げられない、ボディパンチをくらってじわじわと体力を奪われ四点膝が待っている!しかしノゲイラにはそれをまったく感じさせない。下からも足をたくみに動かし攻めまくる。上のコールマンが必死にとらせないようにするという異様な展開!体勢を少しずつずらして下からノゲイラアームロック!コールマンこれはとらせずノゲイラの背中に重いパンチ一発、同時にノゲイラもあきらめる。いったんノゲイラが足でコールマ・ンを突き放す。突き放されたコールマンはもちろんまた上から押さえにかかる。ここで待ってましたとばかりにノゲイラが三角!!!まさに常に先を見る闘い方!書いてて鳥肌たってきた(笑)しかしコールマンの腕がまだ不完全な状態できまらず。ノゲイラは足を離したあともコールマンの右腕をつかんで頭部を殴る。頭を自分の右脇のほうに入れようとしたりしてなにかを狙う。必死にコールマンは自分の右腕を守ろうとするがこれが罠だった!!!ノゲイラの目的はコールマンの左腕!しっかり自分のほうに伸ばして今度は三角ばっちり!!!(ちなみにこれは試合終了後にサクが解説してた。高田じゃなくてサクが(笑))少し腕が抜けた瞬間ノゲイラそのまま腕を伸ばして十字(正式名は腕拉ぎ三角固めらしい)!!!コールマンタップ!島田が止めないから島田の体を叩いて完全敗北の意!!!
俺は花道のフェンスによじのぼって拳を突き上げる(笑)コールマン呆然。ノゲイラは飛び上がってトップチームの面々とおおはしゃぎ。ノゲイラ弟もたぶん途中でかけつけていた。ノゲイラ強すぎる。柔術テクニックの素晴らしさ・・・いや化け物ぶりだけじゃなく、スタンドでもストライカーなみの打撃。最強という言葉を使わずにはいられない。


PRIDEは試合のマッチメークがむちゃくちゃだったり試合順も知名度主導でテキトーだったりと、格闘技ファンを怒らせまくってきた。人気は今だけでいずれ自滅する、そんな意見も飛び交うが、そんな意見は関係ない!PRIDEは間違いなく今最強にオモロ。ここまで乗れる興行は他にはほんとにないと思う。久しぶりの生観戦でそれを実感した。それはまあ俺が少なからずプロレスファンでもあるからかもしれないが。ノゲイラを獲得したPRIDEはまさに最強じゃないか?今回のようなヤバすぎるカードを組みまくってほしい。やはり次はヒーリングvsノゲイラ?想像しただけでよだれもの。他にもPRIDEには強豪がそろいまくっている。というか引き抜ける。無限の可能性を秘めた(笑)PRIDEに今後も期待したい・・・というかしまくりたい。

さて、グチだが前回PRIDEを生観戦したのは同じ大阪城ホールで行われたPRIDE11。ようやくまた大阪に戻ってきてくれたわけだがアローナvsメッツァー戦でも書いたようなPRIDEファンが増殖しまくりだ。なんでもかんでも騒ぎまくるテンションの高さは嫌いじゃない。むしろ好きだ(笑)しかし自分の見る目のなさを棚にあげて野次を飛ばしまくる輩。勘弁してほしい。後ろのカップル(たぶん)の男が彼女にドントムーブの理由なんかを教えていた。そういう初心者は大歓迎なんですよ別に。

もうひとつ増殖してるのが『バルザッカー』!噴水にすわってたらバウンティーのTシャツ着てる人。よく見たらバルザッカー。アリーナ入り口付近に「EVILEGEND-13」の文字入りTシャツ着てる人。挨拶しかできなかったけどバルザッカーのあ○しさん。席に座ったら後ろに悪霊倶楽部Tシャツの人。隣にすわってるU○KもTシャツはBALZAC。んでクソ暑いのにBALZACパーカーの俺。多すぎ(笑)この分だと探したらもう少しいそうだ。でもこっちの『バルザッカーで格闘技ファン』の増殖はどんどん増えてほしいものだ。おしまい。




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