9・10JWP
■団体:JWP
■日時:2001年9月10日
■会場:東京キネマ倶楽部
■書き手:凸ユーレイ(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

第1試合 ○藪下めぐみ(Jd')(9:19Wリストアームサルト)×米山香織
 藪下の試合はつまらん。一通りのプロレスの型を流しているようで、感情表現にも乏しいし。

第2試合 ○倉垣翼(12:30ムーンサルトから)×「歌舞伎仮面」市川狐火名
 デビューのおばっち戦から、輝戦日向戦元川戦と見てきて、しょうしょう狐火名のネタにも飽き気味(短期間にたくさん見過ぎかも)。もともとの基礎の実力が未だ確立していない段階での変身であって、試合内容が安定しているわけでもないし。
 素顔のアキュート冴として、5月のタイトルマッチ30分時間切れで引き分けた相手倉垣に、この日は手も足も出ない完敗であった。そもそも冴ファンだった私には、たんなるキャラクターでしかない狐火名は、いまひとつ応援しにくいんだよな〜。「歌舞伎仮面」ならではの得意技・決め技を開発してもらって、独自のファイトスタイルを作ることに精進して欲しいです。

第3試合 ○輝優優(18:25ヨーロピアンクラッチ)×カルロス天野(フリー)
 前々からの“名勝負数え唄”らしいこの対戦、最近のファンである私にはいまいち有難味がわからず。
 しかし試合は、容易に相手の思うとおりにさせない、イヤらしく激しく厳しいグラウンド(ただ上に乗って相手をコントロール、肘でグリグリするとか)の攻防が中心となり、緊張感があった。関節技は、天野が腕を、輝が脚を狙う。天野優勢だが、輝は必要以上に天野の足首をヒネっている(笑)。
 次第に、天野の張り手、フライングラリアット、輝のキック、エルボーなど打撃が混じり始め、最後は丸め込んで輝の逆転勝ち。試合後、両者納得いかないのか掴み合い、乱闘。言葉は悪いがとってつけたような因縁が生じることの多い印象のJWPとしては、なかなかに説得力ある試合後の揉め方でありました。

メイン JWP認定タッグ選手権試合
日向あずみ、×春山香代子(王者)(21:56Vネックロック)コマンド・ボリショイ、○GAMI(アルシオン)(挑戦者) ☆ボリショイ、GAMI組が第19代王者となる。
 GAMIは良いレスラーだ!つよい、間の取り方がうまい。春山だけじゃなく、日向までも、今日は躱されて本来の力が出てなかったと思う。今後もGAMIがJで見れるなら、チャンピオンになったのも歓迎。

 試合後、セコンドの米山がなぜか相手セコンドの高瀬に突っかかる!米山があんなに激したのを初めて見た。なんでも、高瀬が合格したアルシの新人テストを米山は落ちているそうです。(ヨネちゃん、JWPのスタイルが好きで入団した、と言ってたのに…)
 その高瀬も、春山たちと同期でJWPに1日だけ入り、練習についていけず福岡に叱られて逃げたんだそうです(笑)
 妙にせせこましい分、リアルな因縁があったのだということが判明。ここ最近のJWPでやっと、無理やりじゃない必然性を持った因縁です。なんかすごいミクロだけど…

 ともあれ、次回26日板橋産文大会でのカード、日向&倉垣&米山 vs ボリショイ&GAMI&高瀬 が決定。また見に行きたくなっちゃいます。その他、26日板橋では、納見(全女)vs 春山 の全日本シングルもあり。




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