2001.9.2 GAEA 後楽園ホール
■団体:GAEAJapan
■日時:2001年9月2日
■会場:後楽園ホール
■書き手:maya(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

マ「どうも、mayaです。」
殿「今日はGAEAか。」
マ「はい、2週間続けてトーナメントなのでさすがに食傷気味だったのですが。GAEAの時はGAEAの話をしてもいいですよね。」
殿「アホ、GAEAの時にGAEA以外の話をされても迷惑なだけや。あんたもう少し考えてモノを言えんの? あと、食傷気味って言うても、あのメンバーじゃ他にやりようがないやんけ。そういう時に限っておもろかったと言いたいんやろ。この間わしが見た大阪でもその兆候が表れてたもん。」
マ「長与劇場復活という感じでした。一応は尾崎サマサマサマプロディースなんですけど。」
殿「客は入ったん?」
マ「前回と同じか少しだけ増えたという感じですかね。主催者発表は1630人でした。」
殿「それじゃ、一応安値安定やな。」
マ「そんなところです。まあ、安値安定というより踊り場と言って欲しいところですが。まず長与が出て来て復帰の挨拶です。『9月24日に復帰第1戦を行いたいと思います。D-FIXプロデュースを楽しみに1ファンとして観戦します。』と言っている間に私服の尾崎が入ってきたので、尾崎に対して『もう肩治っちゃったもんね。』とお茶目に肩を回していました。尾崎は本部席に座っただけですが口元では『ば〜か』と言ってましたね。この二人顔を合わせると必ず喧嘩をしてますけど、プライベートでも本当に仲が悪いのですかね。」
殿「それは分からんが、長与と尾崎は延々と対立しているもんな。」
マ「同じ赤ですし。それで、木村統括と中島リングアナを間に挟んで、長与が本部席の反対側に座って試合開始です。」
殿「犬猿の仲が左右で見てるゆうことか。」

マ「第一試合は里村vs永島です。前回は里村vs尾崎ですし、第一試合から豪華ですね。昨年の1月から、一期生5人総当たりのプレミアムリーグというのがあったんですけど、里村や園子が負傷欠場していつのまにか流れてしまったんですけど、二人のシングルはその1月以来ですね。」
殿「GAEAの企画倒れというのは珍しいな。その時は永島はまだOzにおったやろう。」
マ「そうです。JWPではよくあるんですが。」
殿「いいから、次行け。」
マ「まあ、この二人ですから外れるはずがないというか保証付きという感じなんですけど、ハイスパート600の割には普通に戦っていました。」
殿「まあ、ハイスパートといっても、いつもこの二人はテンポが早いからな。」
マ「7分の試合だったんですけど、この間見た真撃の5試合分を1試合で見せてもらった感じですね。」
殿「真撃と比べたらなんでも良く見えるやろ。大体そんなもん言われなくてもカードを見ただけでも分かるやろ。」
マ「まあ、それはそうなんですけど。最後は里村のデスバレーを永島がどう切返すかという勝負になり、この間のフラストレーションを一気に晴らしてくれました。あと、里村と永島の試合を長与と尾崎が本部席の両脇で見ているというのもなんともシュールですね。」
殿「まあ、今日は里村の優勝やろ。」
マ「なんで、そんな誰でも分かることを言っちゃうんですか。楽しみが減るじゃないですか。」
殿「だって、わしはあんたと電話してても楽しくないもん。」
○里村明衣子(7分42秒 デスバレーボム→片エビ固め) 永島千佳世×

マ「次はKAORUvs山田です。」
殿「山田はこの間もあかんかったな。」
マ「まあ、エルボーとニールキックしかないですからね。試合はKAORUが机片を使おうとするところをアジャがカットしてそのすきに山田がエルボーを連発して20秒で終わりました。」
殿「20秒なら山田も見れるな。GAEAは細かい所を考えるな。」
マ「ハイスパート600らしいと言えばそれまでですが、なんかインチキ臭い試合でしたけどね。」
殿「何で?」
マ「なんとなく。尾崎がなんか企んでいるような感じがして。だって今日のKAORUの出番が20秒ということはないでしょう。」
殿「大阪では優勝しているし、今日はエエんちゃうんか。」
×KAORU(0分20秒 エルボーカッター→片エビ固め)山田敏代○

マ「第三試合は関西vs植松です。」
殿「下り調子の関西と昇り調子の植松という感じやな。」
マ「試合もそんな感じでした。まあ、植松はそれなりに見せてくれましたが、関西のパワーに粉砕された感じです。」
殿「つまらん試合やな。」
マ「それでも植松がどうにかしたので、それなりには見れました。真撃に比べれば・・・」
殿「だから、比べんでええと言うてるやろが。」
マ「前回の尾崎戦のウィッチクラフトや今日のグリーンフォールといい、そういう技を出させるというのは少しは手強くなったということじゃないですか。」
殿「相変わらずシュマーク的やな。」
マ「それを言うならマークと言って下さい。プロレスはマークになり切って見るのが一番面白いんですから。」
殿「それは少し賛成やけど、聞かされる方の身にもなってくれ。」
○ダイナマイト関西(4分35秒 グリーンフォール→片エビ固め)植松寿絵×

マ「第四試合は、アジャvs広田です。」
殿「これは面白そうだな。」
マ「まずは、アジャが入場して、スクリーントーク無しで広田の"SAKURA"が流れるのですが、広田はなかなか出てきませんでした。それで出てきたのが試合コスチュームの尾崎で、『この試合、お前を勝たせるわけには行かないんだよ!私が相手だ!』と、アジャは『こりゃ、広田がソックリなコスプレして来たのかと思ってビックリしたよ!折角だからやらしてもらいましょ!』と言い返してカード変更になって尾崎vsアジャになりました。」
殿「だけど、これは尾崎の持っているシングルの次期挑戦者トーナメントなんやろ?なんで、尾崎がそのトーナメントに出るんや。」
マ「・・・そういえばそうですね。会場にいる時には気付きませんでした。どうせKAORUの援護射撃だとは思っていましたけど、確かに変な話しですね。だけど、面白ければいいでしょう。良く分からないですけど。」
殿「ハイスパート600トーナメントというのは、600秒で時間切れ引き分けになったら両者失格になるんやな。」
マ「そうです。」
殿「引き分け狙いか。」
マ「なんで、先に言っちゃうんですか。確かにその通りなんですが。」
殿「そんなもん、ミエミエやんけ。」
マ「だけど、これまた分かっていても面白いという感じでした。試合は前半はやはりこの二人らしいという感じでしたが、アジャも引き分け狙いは分かっているので最初から猛ラッシュをかけてました。」
殿「まあ、GAEAのベテランの中で一番動ける二人やからな。」
マ「これまた、今日の尾崎は大袈裟にセルをするんですね。それで、後半だんだん尾崎がへばって来るんですが、最後アジャの裏拳を結構もらって動けなくなってしまいました。それでもアジャは引きずり起そうとするのですが、全く動けないのでダウンカウントになってしまいました。」
殿「真撃みたいやん。」
マ「そうなんですけど、ダウンカウントの最中に終了のゴングが鳴り、それを聞くといきなり起き上がってピンピン飛び跳ねて喜んでいました。それを呆然と見ているアジャがなんか面白かった。」
殿「尾崎らしいな。」
マ「もうサイコーに笑えましたよ。やっぱ1日1回は卑怯な尾崎を見ないと。」
殿「mayaさんは卑怯な奴が好きやからな。」
マ「真撃を皮肉ったんじゃないですか。同じダウンカウントの取り方でも面白さが違い過ぎますね。あと最近アジャはこういうバイプレイヤー振りが多くて少し気の毒なんですが、これが妙にハマッているんですよね。」
殿「なんかだんだんGAEAらしくなってきたな。」
△アジャ・コング(10分00秒 時間切れ引き分け)尾崎魔弓△

マ「ここで休憩です。次の大会に長与が出るということで、前回と今日の試合前には空いていた次回興行のチケット売り場にまた列が出来ました。」
殿「長与のファンは現金やな。」
マ「ただ、ボルテージも上がってきましたので。」

マ「第五試合は特別試合広田vs中山です。カード変更なんですけど中山は尾崎が用意していたんですね。それで、今日のスクリーントークはいきなりはアジャのコスプレで。本当はアジャ戦の予定だったので、それに用意していて急遽取り直したんじゃないですか。だけど、もうこれだけで大笑いです。尾崎に『変更があるならもっと早めに言ってくれ。』と言ってました。」
殿「という事は本当に直前に言われたんだな。」
マ「それで、広田がアジャのテーマで入場する時に先にアジャが出て来て花道で広田を威嚇していました。途中迄広田のセコンドについていました。」
殿「アジャも完全に長与劇場の構成員になってしもうたな。それで試合は?」
マ「すいません、忘れてしまいました。それでも前回より面白かった印象が。だけど、ハイスパート600じゃないのに3分で終わってますね。」
殿「手抜きやな。」
マ「GAEAの試合で10分以上の試合は滅多に無いですから。」
○中山香里(3分47秒 変形逆エビ固め)広田さくら×

マ「第六試合は準決勝で里村vs山田ですね。塩同志ですね。」
殿「何言うてんや、里村はいいぞ。」
マ「そういえば、殿は里村のファンですからね。山田がフォールに行った所をフロントネックロックで里村が勝ちましたよ。」
殿「ええやんけ。」
マ「だけど、私はなんかフロントネックロックという技は好きになれないですよ。ケンシャムが船木に使ったのが最初でしょう。まあ、あれは良かったけどなんか美学が無いんですよね。秋山や小原とかも使っていますけど。」
殿「あんたの美学とわしのは違うから。」
マ「まあ、山田はハイスパート600向きなのは確かですね。」
殿「まあ、わしは昔から知っているからなんとも言えんけどな。」
○里村明衣子(3分39秒 フロントネックロック)山田敏代×

マ「準決勝第二試合はさっきアジャが失格になりましたので、ここで決勝です。ここで前回の大阪のダイジェストが流れます。」
殿「この間の大阪と同じパターンやな。あれは趣向としてはなかなかいいな。」
マ「今日3試合目になる里村と2試合目の関西です。試合はいつものようにスプラッシュとデスバレーの打ち合いになるんですけど、関西はダイハードまで出そうとしてましたよ。成功はしませんでしたけど。」
殿「あの技はエグイな。」
マ「それ以外でも結構エグイ攻防が続いて里村のオーバーヘッドキック2発で勝ちました。」
殿「最近、里村がシングルで関西に勝っても当り前の雰囲気になってしもうたな。」
マ「まあ、アジャもそうですけど、少し気の毒ですね。」
殿「まあ、ある意味仕方ないけどな。それで里村が優勝したんや。」
マ「殿の予想通りです。おみそれしました。」
殿「アホ、こんなの誰でも分かるわ。」
○里村明衣子(6分02秒 オーバーヘッドキック→片エビ固め)ダイナマイト・関西×

マ「それで、今日のプロデュサーの尾崎様様様が出て来て、『里村おめでとう!私ってすごいセッカチなんだよねぇ!今ここで次期挑戦者決定戦をやれ!』ですって。言いおわるとKAORUがすぐに入って来ました。エキストラマッチですね。」
殿「だから、KAORUは前の試合は20秒で負けたんや。」
マ「そういうことですね。里村はこれで休憩無しで4試合目になりますが、KAORUは1試合20秒ですから。だけど、そのくらいの方が今の里村相手にはハンディで丁度いいですね。試合なんですけど、こういう試合はかえって大体しょっぱいもんなんですけど、これがいい試合でした。KAORUのエクスカリバーが多すぎるというのはあったのですが、デスバレーの切返し方とか・・・」
殿「大きい永島と言いたいんやろ。それにしても最近KAORUは急に出て来たな。」
マ「殿の娘さんが好きになるはずですね。そういえば、殿は里村ファンでしたね。親子で見ていたら大変なことになっていましたね。」
殿「どうでもいいねん。それにわしはあんたみたいにそこまで熱くならないんや。」
マ「冷めて見るには里村はいいですね。まあ、それでKAORUが勝ったんですが、良かったんですがKAORUの攻めもなんか少し単調かなと。最近あまり使ってないんですけど、久し振りにヴァルキリー・スプラッシュを見たいですね。」
殿「知らんはそんな技。まあ、飛鳥に癖が移ったんやろな。」
マ「関西人的には関空トルネードですね。」
殿「ああ、そういえば昔そういうの使っていたな。」
マ「まあ、そういうことで、AAAW次期挑戦者はKAORUに決まりました。」
殿「なんか、尾崎の思う壷やな。」
○KAORU(5分38秒 エクスカリバー→片エビ固め)里村×


マ「それで、このやり方に頭来たセコンドの永島と植松が試合後に突っかかるのですが、KAORU、尾崎、ポリスに返り討ちに合いもみ合って入る時に長与の登場です。椅子を持ってポリスを蹴散らすのですが、永島、植松にも椅子で殴りました。」
殿「ほぅ〜。」
マ「そして長与が永島と植松に向かって『お前らの敵になったんだよ』と言って、尾崎と握手をしました。もうお客さんはポカ〜ンとしてましたよ。」
殿「長与と尾崎というのは今迄ありそうで無かったからな。」
マ「それで、尾崎が『長与は私が引き抜いた!何ポカ〜ンとしているんだよ、言葉も出ないだろ、長与ファン!』ですって。さすがに私もグーの音も出ません。」
殿「飛鳥はどうなるんや?」
マ「なんかこうなるとどうでもいいんじゃないですか。」
殿「まあな、まさに長与劇場だな。」
マ「良くネットで、GAEAなんて長与で持っているだけで、長与がいなくなったら終わりだという意見に、いや里村や永島だって頑張っているし、尾崎だっているという反論を書いていたんですが、私の間違いでした。GAEAは長与が作った、長与のための、長与で成り立っている団体というのが今日よくわかりました。今迄の一期生たちの一期生劇場もそれなりに面白かったんですが、長与が入るとテンションが全然変るんですもの。」
殿「だけど、そんなこと当り前や。GAEAに長与がいなければという方がおかしいで。」
マ「そういうことで、なんかGAEAがまたGAEAらしくなってきましたよ。」
殿「まあ、それは少し認めるわ。」
マ「もう次がどうなるかと思うと、夜も眠れないようになってきました。」
殿「昼間に寝てろ。」




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