8/19掣圏道昭和の森・メッセ昭島大会
■団体:掣圏道
■日時:2001年8月19日
■会場:昭和の森・メッセ昭島
■書き手:ダイス

ドス・カラスJr万歳。ビバ!メヒコ。いや、DEEPは行ってないんですけどね。つーわけで元々行くことは
決めていたが、観戦意欲がさらに一段階上がった掣圏道興行。K1も全日も大日も眼中なく昭島へ
向かってしまう自分の性格がちょっとイヤ。まあテレビは無論ビデオでも見るのは不可能っぽいし、
ロシアの皆さんの明日無きファイティングスピリットと噂のロシアンダンサーは機会があれば一度は
見たいと思っていたところに、神取、マスカラスブラザーズのスペシャルゲスト付きでは行かない理由
を探す方が難しいと言えよう。いや、別に無理してませんよ。

会場に入るとドスJrが売店でサインや写真撮影のサービス中。かなり取り囲まれていました。
広い体育館に見渡す限り椅子が並べられている。ざっと4500席ってとこか(席番から計算しました)
どこでチケットを売ってるのかもわからない興行にどうやってこんなに人を入れる気なんだと疑問を
抱くもいやあ、お客さん入る入る。子連れ多し。まあそういうことなんでしょう。
ある意味埼玉プロレスの時以上の極北感を味わっていると、10分押しで前触れなく照明が落ちる。
おお、リング上に表われたのはロシアンダンサーズではないですか。でもコスチュームはおとなしめ。
以降佐山挨拶、偉い人挨拶、ルール説明と続く。そう言えばトーエネのCM見たけど、イメージキャラは
佐山じゃなくて神取なのね。結果は観戦記ネットの速報より。左側が勝者です。

第1試合 ワリエフ・ジャスティン vs 大刀光
2R 2分02秒 レフェリーストップ
ワリエフ、お腹ぷよぷよ。でも大刀光そのぷよぷよ相手になにもできず。お仕事お仕事。

第2試合 ナグニビダ・ルスラン vs 瓜田幸造
3R 判定 3−0
瓜田すげえぶん回しのフック連発。惜しいなあ、あれで縦回転ならロボコンと呼んでやるのだが。
入場ゲートの反対側のリングサイドに座ってたので、ダンサー見たさに入場ゲートすぐ横の席に移動、
リングからは遠のく。<大馬鹿。

第3試合 アフメドフ・ザウル vs チュラコフ・エドゥアルド
1R 1分37秒 レフェリーストップ
ダンサーかぶりつき席は香水のいい香りが漂う。でもすぐに選手の湿布の香りも漂よってくるが。
1Rで終わってしまうとラウンドガールがなにもできずにスゴスゴと引き上げていってかわいそう。

第4試合 アブドゥルアルフ・アブドゥルジャリ vs マトキン・セルゲイ
3R 判定 3−0
出場予定の中西陽介選手負傷のためお詫びの挨拶あり。代打がアブ(以下略)選手。でもこの名前を
噛まずに読めるリングアナはすごいなあ。最後の勝利者コールで噛んだけど。

第5試合 桜木祐司 vs サヴィン・ニコライ
3R 判定 2−0
桜木選手友人多数つめかけてたようで、やっと格闘技の会場らしい怒号が響く。技術的なことは
よくわからないけど、すごいスピリットを持った選手だということは色ボケの俺にも伝わりました。

第6試合 グスニエフ・アブドゥラフ vs マゴメドフ・アルスラン
1R 1分37秒 レフェリーストップ
来た来た来た。ロシアンダンサー最高!白のハーフカップブラに白のTバック。それがほのかな香水の
香りを漂わせて目の前で踊っているんですよ。掣圏道最強!
試合は一瞬で終わり。1Rで終わってしまうとラウンドガールがなにもできずにスゴスゴと引き上げて
いってかわいそう。<コピペ。
第6試合 神取忍 vs ノヴィコフ・スベトラナ
3分49秒 膝十字固め
さすが神取。入場するだけで大歓声。ここまで大男の殴り合いを見ていただけに、グラウンド中心の
試合を見るのは厳しいねえ。そうでなくても広くて平坦な会場、そこかしこから「見えねえ」のボヤキが
聞こえる中、神取がダウンを取られながらも見事逆転の膝十字で勝利。場内拍手喝采。それでいい
じゃないですか。<誰に言ってるんだ。

第7試合 ○ミル・マスカラス&ドス・カラス vs ザ・コブラ&初代タイガーマスク
12分ぐらい(歓声で聞き取れず) ダイビングボディアタック〜体固め
やっぱり一夏に一度ぐらいは「スカイ・ハイ」を聞かなきゃねって感じでイントロが流れただけで場内
総立ち。マスカラスは豹柄コスチュームに豹柄マスク。頭上には椰子の木とトロピカルフルーツの
かぶりもの付き。なんか違うような。還暦越えてるとは信じられない体だけど、やっぱりマスカラスも
人間だなってことはわかってしまうような体。
対するタイガーマスク組は「Eye of the tiger」で入場。「Go Goタイガー」じゃないのね。残念。
こっちも客席は総立ち。さすがろくに選挙活動もせずに3万票(堀田の10倍)取った男。後ろの子供も
「タイガー頑張れ!」って応援してたしな。なんで知ってんだろう?
セコンドのドスJrをパンクラスの謙吾を病院送りにした男と紹介した後、選手コール。コブラのバク宙
失敗などの小ネタをはさみ試合開始。タイガーのトペフェイントからロープ旋回が崩れたことに、時の
流れを感じながらも優しい気持ちでリング上を見守る。ドスのトペ、合体フライングクロスチョップ、
ドスとコブラのマスク剥ぎ合戦(ドスの素顔ちょい見え)などなどのネタで十分満腹になったころ
タイガーが起き上がるのをコーナーでずーっと待っていたマスカラスのダイビングボディアタックで
試合終了。心優しい観客の拍手の中、リング上ではマスカラスブラザーズの握手会。これだけなら
お馴染みの光景だけど、なぜかロシアンダンサーズの皆さんも色とりどりの薄布ベビードールで
Tバックとブラを透けさせながらのダンスタイム。すげえシュール。
ふと後ろを見ると控え室とは反対側の壁際でコブラがどっかり座り込んでリングを眺めていた。

桜木選手が埋もれないことだけは祈っておきたいものです。




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