仕事より、キャ○クラより、闘龍門!
■団体:闘龍門
■日時:2001年8月14日
■会場:後楽園ホール
■書き手:リー監督 (ex:リー監督の「た・い・く・つ」

 闘龍門は深い。オフ会も深い・・・オフ会だけに。あ、外しました。すいません。

 さすがにこれだけたくさん観ていると、飽きてきたような気がする闘龍門だが、今夜はまた、凄いことになってました。全てを観戦記で語るのは不可能だけど、お楽しみにね。

 18:30の時点でバルコニーを含め、ボボ・・じゃなくて・・・ほぼ満員。18:35 には始まっているのだから偉い。家族連れあり、若い娘あり、サラリーマンあり、オヤジあり、マニアあり、子供あり、壁に耳あり、クロードチアリ、モハメドアリ。この客層はいつ観ても感心する。

 能書きはいいや。さっそく、第1試合から。チョコ 対 TARU。なぜか、TARUさんへの声援が強い。一見のお客さんには、闘龍門はジュニアのプロレスというイメージがあるので、TARUの肉体だけでもそれなりのインパクトになっていたらしい。つかみはOK。最後は 7:17 両リン。

 ここでお約束のモッチーのマイク「まさか、後楽園の第1試合で両リンが観られるとは思わなかったよ。キャリアを考えれば、チョコの勝利だな」。そこへCIMA「何が勝ち負けや。両リンは両リンや。やり直しや」。そして、マグナム入場。「なんでお前ら2チームだけで盛り上がるんだよ」に会場爆笑。モッチー、正規軍を指差して「なんだよ、そのジャージ。お前らモーニング娘。か」。フジ「モーニング娘ってなんなんだよ」にまた会場爆笑。オッサンネタも絡めてなかなか充実したマイク合戦だ。

 モッチー「オレは最初から少しも盛り上がってないよ〜」「偏差値40のオレの頭じゃ、ルールが理解できないんで、今日のメインはオレは休む」に校長が登場。モッチー「メインの後でいいから、大物用意してくださいよ、校長」。校長それに応えて、用意すると宣言、「それも超大物」。客席からは「天龍」とか「北尾」の声あり。マニアやね。で、出てきたのが、モチマサ父、モチスス父、神田母。ぐははははは。モッチー「オレらのおとんとおかんじゃないすか」と崩れ落ちる。

 校長「さらに大物を用意してます。今度は凄いよ」に、モッチー「え、おじいさんですか」とボケる。絶妙だね。出てきたのがクネスのオヤジ(?)。耳がウルトラの父のパクりということだけ。わっはははははははは。なんやねん、それ。校長「息子さんたちのせいで、大変迷惑してます。いつも、やる、やらないとか言って。一体どういう教育してるのですか」ぐはははははは。それを受けて、締めはモッチー父「いつも御迷惑おかけして申し訳ございません」。爆笑。いやあ、面白い。ネタを考えたのはモッチーなのかな。面白すぎる。

 第2試合。SAITO 元気 対 市川 アラケン。正規軍同士(?)でもこの組合せは珍しい。いきなり市川、酒飲み過ぎ。なんとなく、ネタはバレてるけど、それでも面白いのだから、闘龍門は恐ろしい。SAITOはいつも以上に素晴らしい動き。受け身の取りやすい攻撃をしつつ、自分はしっかりバンプ。うむ。予想通り、市川がゲロ吐くのを抑えながらの試合展開。これはこれで、ジャパン型ルチャの典型かもしれない。10:17 元気が市川を波乗りでピン。市川のマイク「元気ちゃーん、お前も強くなったなー。もうそろそろ斉藤了を許してやれよ」と言いつつ、了が元気を「ハゲ」と言っている、と暴露。うひひひ。了登場「堀口さんの事をハゲとは言っていません!」と仲直りを迫るが、元気は無視して退場。遺恨は深まるばかりだ。了絡みのネタはいつも、ロング・ランになる。

 第3試合はエクセビシャン。発音は正確に・・って言う度に変わっている私も変だな。反省。メキシコのVTチャンプのホルヘ・リベイラが、アパッチェ相手に極めまくり。なるほど。VTと言えども、しっかり魅せるところは魅せないと、客が離れるという教訓だな。アパッチェも素晴らしいバンプだった。その後、11/13後楽園のT2Pプロジェクト発進の宣伝。噂のルチャリブレ・クラシカが、いよいよ日本初上陸だ。

 休憩。

 第4試合はセミ。EMLL認定、NWA世界ウェルター級王者戦。王者モチスス 対 リッキー・マルビン。マルビンの動きは相変わらず異常だが、名勝負製造機のモチススはもっと凄い。マルビンのバンプ&セルは、変な声を改善すればもっと良くなると思うが、どうでもいいや。会場がそれなりに盛り上がっていたから。12:53 モチススがピン勝利。試合後のベルト授与式で、岡村社長がイヤそうにしていたのが印象的。

 さ。メインだよ。ええと、クネス・神田・モチマサのM2Kがニュートラル・コーナー。まずはここで爆笑。斉藤了・KID・マグナムの正規軍が赤コーナー。フジ・SUWA・CIMAのクレイジー・マックスが青コーナー。マグナムの入場はやっぱり世界一です。ね。そうでしょ。

 試合は説明不能のハイスピードのハイスパートの連続。どういう練習をしたら、こうなるのか。マジで凄すぎ。これを観なかった人は不幸だな。恐怖新聞が来るよ、きっと。しかも、今までの動きの集大成どころか、更に上をいっているのだから。うひい。素直に脱帽。バトルロイヤルのように選手がいり乱れながらも、ハイスパートをこなし続ける。いや。これはテレビやビデオでノーカットをやったら、業界含めて大絶賛だろう。この経歴でここまでの動きができるってえのは、どういうこったい。ったくていへんでい。・・・なぜか江戸っ子。

 一応、試合の表面だけ言っておくと、まず、クネスがCIMAをピンして、クレイジーマックス退場。最後は19:30 マグナムが神田をピンして試合終了。神田も上手になりました。M2Kは、今が旬だよ。

 試合後、KIDとクネスのマスクが剥がされたりして、大混乱。そして、リング上にはモチマサ、クネス、KID、マグナム、そしてCIMAの5人が残った。あれ。何かやるのかな。そこへ、やっぱり校長の登場。この5人で、5ウェイの金網エスケープ、「逃げたら勝ちよ」マッチを、9/30の大田区体育館でやるらしい。最後に残った選手が、髪の毛を切るか、マスクを脱ぐって話。むむむ。これは行かないとね。モッチー「お前ら、CIMAの坊主姿を見せてやる」。CIMA「オレは金網登るの早いでー」。そして、「クネス、オレはさっきお前の正体を見たんや。どう考えてもお前が負け役だな」。さらに「KID。マグナムは裏切るからなー」に会場爆笑。モッチー「おいクネス。もしオレたち2人残ったら、頼むぜ」。

 で、やっと表彰式。社長の態度が、先程とは全然違う。自らベルトを巻いてあげていた。こういう分かりやすさも、ポイントになっている。最後の最後にマグナムが「坊主になっては踊れません。もう一度踊っちゃいますか」とミュージック&ダンスタイム。まだ、マグナムをアップし続けるってことですな。うんうん。とりあえずの方針としてはそれで良いと思う。

 また、闘龍門で勉強してしまったな。全くありがたい団体である。浅井さんに感謝。




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