G1初日。
■団体:新日本
■日時:2001年8月4日
■会場:大阪府立体育館
■書き手:#ソフビ (ex:♯ソフビ資料館♯
難波に用事あったのでとりあえず寄っとくかみたいな感じで大阪府立体育館へ。試合開始20〜30分前にいくとすでに開場しており、人の行列がとめどなく府立体育館に流れていく。チケットは持っておらず、とりあえず今の段階でダフ屋がどのくらいの値段で売ってるか聞きに行く事に。

♯「一番安いので二枚繋がってる奴やったらいくらぐらいします?」
ダ「お〜い(仲間を呼んでいる)!二階席の5000円の奴もう4000円でええで。」
一緒に観戦することになったバルザッカーDEVILS"308"FIREさんバルザックライブの値段と比較して高いとしぶる(笑)
♯「3000円なりませんか?」
ダ「ならんならん!」
そういうと速攻で立ち去っていった。なんだ今日は強気だな(笑)とりあえず試合開始時間の6時ぐらいまで待機。

「時はきたぁ!」速攻ダフ屋んとこへ向かうと、もうチケットを持っておらず「買い」の声ばかり。やばい、新日をなめていたようだ(笑)今日はダフ屋の数自体少ないぞ。とりあえずチケット持ってるダフ屋を探す。いたっ!!しかしもう誰かに売りさばいてるじゃないか!速攻駆け寄ってチケットあるか聞くと、8000円のアリーナ二枚持っているという。

ダ「これ一枚6千円でええぞ。」
♯「もうちょい下げて下さいよ〜」
ダ「はぁ〜?そんじゃ5千円でもってけや!」
♯「4千円でお願いします!!!」
ダ「あかんあかん!」

DEVILS"308"FIREさんは「そんなんSHOCKER!!!(バルザッカーの聖地)でなんか買ったほうがマシや!」と正論(笑)するとダフ屋のほうから
「もう二枚で9千円でええわ!!!」と切れぎみでチケットを渡してくる。まあここまで落とせたらいいだろってことで速攻購入。後ろのほうにいた別のダフ屋が「あんま安くすんなよ!」と切れていた(笑)

開場入りするとすでに場内オールスタンディング状態でオープニングイベントを待っている。花道には物凄い人だかりだ。選手入場式が行われると物凄い歓声が!この時の歓声が試合中に聞けることはなかった気がするが。「リングスにうちの選手を派遣するとは言ってない」といきなりのオモロ発言でガッカリさせてくれた藤波にはドラゴンコールだ。基本的に誰が入場しても騒ぐ新日ファンだが蝶野、武藤は別格。みんな声枯らして物凄い応援だ。ちなみに席はひな壇で一段あがったところの一番前でめちゃくちゃ見やすいところだった。ん?良く見たら二階とかパラパラ空席あるやんか。

第一試合 エル・サムライvs竹村 豪氏
サムライ久しぶりに見たなぁテレビも含めて。ってか関西もう三週連続放送してねーぞ!もしかして曜日変更したの?札幌ドームはいつみれるんだ。

腕を絞り上げるムーブなどから始まったこの試合。まだ興奮している新日ファンのざわめきが鳴り止まず、試合に集中させることができないまま進んでいく。竹村のスローな動き、それでいて迫力のない蹴りなどに、さっきまであれだけ騒いでいた新日ファンの姿が消える(笑)うしろのおっさん二人は居酒屋にでもいるかのように談話しはじめている。サムライのエルボーを食らって「ウォォイ!」と変な奇声をあげたり、串刺しのラリアットなどで攻める竹村がいきなり観客のどよめきを誘う!下から三角をしかけたのである。総合の影響ってのはかなりあるようなのである。サムライがDDT→ダイビングヘッドバット→腕十字と攻める展開。竹村の反撃は全て単発に終ってしまい、ラストはサムライの裏DDT→チキンウイングアームロックであっさり。

第二試合 吉江 豊&真壁 伸也vs鈴木 健三&棚橋 弘至
棚橋、健三、真壁と三人とも総合みたいなスパッツ。カッコつけやがって吉江を見習えよ(笑)

真壁vs棚橋で試合スタート。棚橋が健三にタッチすると、健三は強烈な逆水平を真壁に見舞い、場内沸く。吉江とは逆水平と裏拳合戦。中盤棚橋と健三はコンビネーションを見せはじめるが、吉江と真壁は単発で試合のムードを盛り下げる。真壁はマウントをとって十字と総合スタイルなどを見せるが、逆エビを根性でロープに逃げたりするシーン続出、張り手合戦から棚橋をロープにふっておいて逆にフライングエルボーくらったりといいとこなし。タックルをみせるのだが、健三のほうが迫力も観客の反応もよし。終盤、吉江の逆エビをなんとかエスケープする健三であったが、ラストは先輩格を見せつけた吉江のキャメルクラッチで健三ギブアップ。

第三試合 安田 忠夫vs田中 稔
こっからG1スタートです。オープンフィンガー着用の安田と相変わらずダサイB’z田中。田中はリングインするなり安田の目の前までいって睨みつけ、気合入ってるとこアピール。

試合開始早々いきなり田中のドロップキック二発→場外プランチャで場内盛り上がりまくり。安田は佐竹戦での定番、コーナー押し込み攻撃にでる。一度目はすぐに逃げられたが二度目でロープブレイク無視して膝攻撃。これには大ブーイング。安田がオープンフィンガーで「シュッシュッ」とパンチを繰り出すと後ろのおっさん「はえぇ〜!」と(笑)田中が片足をとってコーナーに押し込むとセカンドロープにのぼってパンチを振り下ろす仕草。レフェリーもセカンドロープにのぼって田中を制する(笑)田中のタックルをがぶってきった安田はSTF。さらにボディに膝。すると田中スイープしてマウント。田中の十字をリバース、サイドにまわった安田がボディに膝!総合の観戦記かいてるみたいや(笑)安田がスタンディングネックロックをしかけると田中はまるめこんで反撃。さらに膝十字でロープとの距離1メートルないのに盛り上がる。ダブルアームからの胴締めスリーパーという危機を逃れた田中は低空ドロップキック→コーナー最上段からのドロップキック。さらに重い安田にジャーマンと自分のペースにもちこむ。腕十字にいくが、これはつぶされて力で振り放される。この・後安田がタイガードライバーにいくのだが、昔と違ってえらい迫力あり。あ、田中が軽いからか?ラストは二度めの安田のスタンディングネックロック。vsヘビーという構図でおおいに盛り上がった。

第四試合 天山 広吉vs獣神サンダー・ライガー
こちらもvsヘビーの構図で盛り上がり、しかもこの日のベストバウトとなった。ライガーはヘビー級用のマスク。

ライガーがタックルで天山を場外に転落させるとさらにスライディングキック。なかなかリングへあがってこない天山にロープを開いて「どうぞ」というムーブをみせるライガー。毎度のことだが、観客が「シーシー」とあおってるのに天山がいくとみせかけてボディスラムとかだすのオモロ。ライガーが「ココ!ココ!」と自分の頭を指さして頭突きを挑発するが、三発目で崩れ落ちる(笑)しかしその後ライガーが攻めまくる展開に。ダイビングボディプレス、パワーボムをフランケンシュタイナーで返してランニング掌底、天山のダイビングヘッドバットをよけるとそのままラ・マヒストラル、全て2カウントで返されるがライガーの奮闘に場内盛り上がりまくり。そのあとも低空ドロップキックからドラゴンスクリューにいくが、この後中途に膝十字かなんかやって盛り下がる。串刺し掌底、パワーボム、ダイビングヘッドバットと攻め続けるが、二度めのパワーボムで天山がふんばり、返される。うんうん、ライガーよくがんばった・・・と思いきや、浴びせ蹴りから垂直落下!これも2カウントで返した天山がモンゴリアンチョップからムーンサルト!終わりかと思われたが返すライガ・ー!物凄いライガーコール起こるも、ラストは天山のTTDのまえに沈む。2.9プロレス楽しませて頂きました。

第五試合 武藤 敬司vs西村 修
休憩時間、俺の近くの花道に人集まりまくり。そして選手入場で西村が出てくるとだれた顔で引き返すファン達(笑)ってか今までの出てくる選手の流れ見ててもどっちが入場するかは予想できるやんか。西村無我ガウン。

武藤がロープワークにでると西村も負けじと無理矢理ロープに走る。序盤ねちっこいグラウンドの展開から静かに試合スタート。少しもたつきぎみだった西村が得意のブリッジを披露して十字を返す。試合開始から5分ぐらいずっとグラウンドの展開が続き、「武藤ー!」「西村ぁー!」等の声援が場内に響き渡る。しかし武藤がコブラツイストからフラッシングエルボーを決めるとムードががらりと変わり、コブラツイストで締め上げるだけで場内徐々にヒートしはじめる。西村がカニばさみ→低空ドロップキックで武藤を場外に転落させ、「おしおし!」と手を叩いて場内を盛り上げる。さらにアリキック連発で武藤の膝を狙う。武藤が膝を気にしはじめてもかまわずアリキック→低空ドロップキック→膝十字と追いつめていく西村。武藤の低空ドロップキックの反撃でも流れを返させず西村コブラツイスト!さらにバックから飛びついての胴締めスリーパー。武藤エスケープすると、西村のキックをうけとめてドラゴンスクリューから四の字の連携。なんとか西村エスケープするとダブルアームからなんとスピニング・トゥー・ホールド!!!4〜5回転して場内大盛り上がり(笑)西村がし・っかり見せ場をつくったあと武藤がミサイルキックからドラゴンスクリュー→四の字の連携でしっかりしめる。

第六試合 中西 学vs藤波 辰爾
去年藤波って今年最後とかゆってなかったかな?気のせいかな?

試合開始早々ラリアットから藤波を持ち上げコーナー最上段に座らせ、ボディパンチ連打。しかし藤波もそのまま前に回転して中西をまるめこんでみせる。中西がもうかつごうとすると藤波スリーパー→ドラゴンスリーパー!前の試合とはうってかわってハイテンションなスタート。中西が強烈な逆水平を見舞う。藤波の痛がりかたなかなかいいなぁ。痛がりながらもあの絶妙な間の張り手を返す藤波。しかし中西の足へのラリアットをくらってひっくり返るドラゴン。中西ちょっとしたポーズもとってパワー差見せつけまくり。中西のジャンピングニーをうけとめた藤波ドラゴンスクリュー→四の字。さらにアルゼンチンにきた中西に不完全な卍固め、延髄と猪木ムーブをみせる。しかしラストはカウンターのタックルもらってアルゼンチンでドラゴン撃沈。

第七試合 永田 裕志vs村上 一成
村上だぁ!速攻花道に走る俺(笑)村上はいつものようにオープンフィンガー着用だが永田はなし。でも総合っぽい試合になるんだろうなぁと思ってたら案の定。

組み合って互いにテイクダウン狙うもロープブレイク。バックとった永田がジャーマン。そして四点膝(笑)村上もフロントネックロックで反撃。永田が片足とってテイクダウン。下から三角やら十字狙う村上だが、永田がサイドへまわる。グラウンドでは永田優勢。しかしスタンドに戻るとようやく村上がいつもの暴走攻撃にでる。パンチキックの嵐からコーナーに追い込むとロープつかみながらのミサイルキック!しかし大谷戦ほどのあばれっぷりは見られなかった。永田の膝十字、敬礼永田ロックをなんとかロープに逃げる村上だが、永田は立ち上がって来ない村上にローキックで追い討ちをかける。ロープってことで審判が永田を止めに入り、ひともんちゃくやってるところに村上が飛び掛かる!マウントとって十字。永田がロープに手をかけても村上離さずブーイング。永田が場外に逃げると村上も追いかけ場外乱闘に。永田がマウントとったりして暴れてるうちに両者リングアウトのゴング。そりゃね〜よ〜。しかし村上からも星とれないなんて永田今年も無理か?それともこっから全勝?

第八試合 蝶野 正洋vs小島 聡
G1は初めて観戦するのだがこの試合が「これこそメイン!」って感じが俺にはしないんだよなぁ。波がない興行だ。

序盤手四つから腕のとりあいなどのムーブが延々続く。小島がタックルをしかけると蝶野はドロップキックを見舞う。小島STFを仕掛けたあといつもの串刺しエルボーからダイビングエルボーの連携にでるが「いっちゃうぞバカヤロー!」はなしでまわりのお客さん不満(笑)小島ペースが続く。場外に転落させてリング上で休む蝶野だったが、小島すぐにリングインしてコジコジカッター二発。ケンカキックから高速のバックドロップで反撃する蝶野だがしきりにお腹を気にする仕草をみせる。パイルドライバーからダイビングボディアタック。羽折りで攻めるが場内完全に小島応援ムードでわかず。胴締めスリーパーからもう一度羽折りに移行する蝶野だが小島ロープへ逃げる。蝶野のケンカキックを受け止めた小島がここから猛追撃。ドラゴンスクリューからなんとみちのくドライバー!さらにダイビングエルボーで追いつめるもカウント2。ここでロープに走った小島にかにばさみをしかけた蝶野STF!しかしお客さん疲れたのかもう興行前半ほどの声援ないぞ。まだまだ盛り上がりきれてないぞ、決まるなよ〜と思ってたら小島ロープに。バックから小島ラリアット、前からいこうと・したところで蝶野のカウンターケンカキック。再度STFでチョークぎみに腕が食い込み小島万事休すかと思われたがなんとかロープ。ここから小島がラリアット一発で蝶野を沈めピン!この逆転劇でお客さん大喜び。

小島、蝶野に勝ったんだからマイクぐらいすればいいのにと思ったが帰ってしまった。今回マイクやったのケロだけじゃないか(笑)この調子で小島がいくのかな?もう武藤じゃさすがに飽きてるだろうみんなも。
俺的には試合よりも安田、天山、村上にさわってきたことのほうが印象にのこっちゃってるなぁ。三沢と秋山の試合やっと見れたけどあんなの生で見てみたいなぁ。今度ノアファンの母親と一緒に観戦いってやろうかな。




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