2001.7.12 ZERO-ONE観戦記
■団体:ZERO-ONE
■日時:2001年7月12日
■会場:ZeppTokyo
■書き手:ささきぃ (ex:「気分次第で責めないで」

ゼロワンで、石川社長と大谷のタッグだったら行かないわけないじゃん!
Zeep Tokyo、私の座った南側は本来ステージに使われている場所で、
リングとほぼ同じ高さ。見やすかった。
ただ出来れば前のイスとずらして並べてくれないか。
見やすいのに空いている。

「人少ないねぇ」友達と、会場を見回しながら話をする。
平日だし、遠いし、そうでなくても2日あれば大体2日めのほうが
盛り上がると思ってみんなそっちに行くだろう。

予定より少し遅れてスタート。カード発表になる。
大谷石川以外のカードをほとんど知らなかったので、橋本が出ると聞いて
かなり驚いた。だったら少なすぎるよー、お客さん。


第1試合 ○星川尚浩 vs 日高郁人×

体格もつり合っているように見える。
いいライバルになりそうですね。
でも日高、ライバル増えすぎじゃないのか。
松井に大谷(?)に邪道外道タッグにあと誰だよ。
引退しちゃったけどアーケンにも噛みつかれてたよね。

良いせめぎ合いだったのかもしれないが、松井との試合のほうが
私はずっとずっと好きでした。
だって別にどっちが勝ったっていいような気がするんだもん。
バトとゼロワンは今後どうなるんでしょうか。
ってそう考えるとバトが勝たなきゃ意味ないけど、あら。負けちゃいました。
星川が勝って、日高と握手。
そろそろ仲間を作るよりも勝ってくれー。


第2試合 ×佐藤耕平 vs ショーン・マッコリー○

ショーン・マッコリーって誰だっけ?と思っていたら
ゼロワン第2戦で、大谷を失神させたあの外人である。
つーかこれコーヘイが勝っちゃったら大谷、立場ないじゃん。

向かい合うとずいぶん佐藤がデカイ。
「ツインズ」みたいでした。(古いなぁ)
この試合は何故組まれたのだろうか。そして佐藤耕平は何になりたいのか。
前半佐藤が明らかに押していて、あっさり勝っちゃうかなー、やっぱり
パンチがいいとか言っても体格差ってデカイのかなー、と
思っていたら、コーナーでひゅうんとマッコリーのパンチが入った。
佐藤が崩れ落ちる。
えっ!?

レフェリーストップに。

・・・強いんだねぇ、マッコリー。
んで、佐藤耕平、君が何になりたいのか教えてくれ。


第3試合 ×ザ・コブラ vs 田中将斗○

この試合を私はどういう気持ちで見ていればよいでしょうか。

それまで寝技になると一応伸び上がって見たりしていたけど、
そんな気も起こらない。
「それはロープをまたいだだけじゃないのか?」と言いたくなるような様子で
コブラが場外の田中に落ちていったのを覚えている。

私はプロレスが好きだけど、この試合みたいなのが好きだと思われたら
ちょっとそれはイヤだなぁと思った。

田中が勝ってマイクアピール。
「大谷ー!聞いてるかオラー!勝って橋本までたどりついたる!」

・・・そんなこと言えるほどの試合だったか?


第4試合 ×高岩竜一 vs トム・ハワード○

グリーンベレーですよグリーンベレー。
何よりも驚いたのが最初のコール。高岩、105キロだそうだ。
今一応プロフィールを検索したが本当に103キロとか書いてあった。
つーかそんなに説得力のない105キロははじめて見たよ。

ハワード、打ってこいとアピール。高岩打つ。
ハワード倒れません。でも繰り返しで胸が真っ赤に。
高岩がハワードの足をとらえる。
ハワード、スゴイスピードでほふく前進、ロープエスケープ!
拍手!わーい!これだ!これが見たかった!
仕返しにハワードが高岩を捕まえる。
そうしたら高岩も負けじとほふく前進&ロープエスケープ!
おお、やるじゃん高岩。

でもどう見たって高岩105キロより
ハワードのほうが強そうだよ。
高岩、客席に聞こえるほど息が切れている。ぜひぜひぜひぜひ。
そんな中でもデスバレー!おいおいムリするな高岩!
ああ怒っちゃったかもグリーンベレー。
つーわけでハワードの勝ち。
この間の橋本戦のほうが良かったなぁ、ハワード。

試合後コメント。
高岩、先日の真撃でかなりやられていたゴルドーとやりたいそうです。
うぜぇな、またリベンジかよ。
流行ってんのか?
もういいでしょ。一回(しかもあんなふうに)負けたら充分でしょ。
あの試合凄く面白かったのに。もったいない。


第5試合 スティーブ・コリノ & ×マイク・ラバダ vs
                  大谷晋二郎 & ○石川雄規

(NWAインターコンチネンタルタッグ選手権)

隣の席の友人が、大谷入場と同時に空席のイスの上を渡っていったので驚く。
つきそいのふりをして前の席へ移動。
大谷や外人に比べるとやはり石川社長は小さめだ。そしてよく焼いている。
私は大谷も石川社長も大好きだ!
このタッグが組まれると知ったのは確かリングスの翌日だった。
金原が負けて異常な程ブルーになっていた私に元気をくれたのはこの2人の
タッグ結成のニュースだったなぁ。

リング上外人2人外人らしいアクション。以下勝手アテレコ。

「ホワ〜イ?このジャパニーズ2人とベルトを賭けて戦うってのかい?
 シット!俺達は聞いてないぜ!」
「おいおいサムライTVのコミッショナー代理さん冗談だろう?
 HAHAHA、俺達がこんなイエローモンキーどもに
 負けるわけないじゃないか」

いくらゼロワンでも今時そんなベタベタな外人キャラがいるか!と
お思いになるかもしれないが、断固こういう外人だった。
少なくとも私にはそういうアクションに見えたので、
あの2人はこういうキャラだと主張したい。

外人2人ベルトを奪ってスタート。2人とも強し。
石川社長がやられる場面が多い気がする。この間もあんなだったし、
大丈夫っすか社長。
大谷がよくしゃべる。「チャンピオンとろうぜ社長〜」「くやしいか〜、オラ〜」

社長の技がするっと時々入るが、倍返しのようなカットが入る。
体格的に大谷がリング上にいてくれると安心する。

またそして外人が「ファッキュー!」などと言って
ツバをお吐きになったりする。それに怒って(そりゃ怒るだろ)石川社長が
リングに乗り込もうとして押しとどめられたりもする。

やや外人勢のほうが強いようにも見えたが、石川社長がマイク・ラバダ(というらしい)を
とらえてタップさせた。
ロープ近いのでは?と少し思ったが、2人が勝ったのでヨシとする。
不満げな外人2人、暴れながら去る。

大谷はともかく石川社長にはベルトの存在はあんまし似合わないので、
早く誰かが奪ってあげてくれるといいなと思った。
村上!早く小路晃とタッグ組んでくれ。理由は私が見たいからだ!
村上ショージvs大谷石川は面白そうすぎるのだ!!頼んだ!!


第6試合 藤原喜明 & ○橋本真也  vs
               ×アレクサンダー大塚 &臼田勝美

アレクが「AOコーナー」の曲で青コーナーから登場。
この曲はやっぱこう使わなきゃダメだ。よし。

しかし橋本がデカイのはよく知ってるけど、組長も大きいんだな。
臼田とアレクも結構小柄なのか。
どういう試合になるんでしょうか。

アレクと組長がまずリングに。
そしたら組長が不満げ。臼田出てこいというアクション。
かまわず組もうとすると、組長は橋本とチェンジしようとする。
しぶしぶアレク臼田とチェンジ。
??この間(3月1日)戦ったからか?

・・・組長、つえぇー。
臼田がすぐに丸め込むように技に入られてしまう。
そして技がまた痛そうだ。ぎゃぁっ。エスケープ。
また打撃、組み合う。丸め込まれる!技が入る。
なんだよー、イジメみたいじゃん。

臼田がアレクと、組長が橋本とそれぞれチェンジ。
アレクを見ると橋本「臼田出てこい!」
おいおい、それはちょっと酷すぎないか。
俺とやれ!というふうにアレクのアクション。
橋本、構わず「臼田出てこい!」

臼田が出てくる。キックなどをあびせる。
お返しとばかりに破壊王キックが、びしゃぅぉんと入る。
ひええー。
そりゃぁ痛いよ。痛そうだよう。
がんばれ臼田。つーかガンバレって言うのもはばかられる。
テーピングをはがされたりもする。ちょっとちょっと。
アレクが出てくる。とうとうチェンジ。よし、臼田休め。

「かかってこんかオラー!」
何?何事?
アレク、橋本にタックル。かわすっつーか相手にされない。
どしゅっとまたキックが入る。
「そんなもんかぁアレクー!!」

破壊王は今更アレクの何にそんなにエキサイトしているのか?

アレクのダメっぷりは別に今に始まったことじゃないと思っていたが、
どうしてそれを今持ち出すのだろうか?
裏でケーキでも食われたか?

橋本、蹴る蹴る蹴るぶっ飛ばす。アレク、ぐったりしはじめる。
体重差はやっぱり大きいんだね、田村。
それにしてもずいぶんなことになっているぞ。
アレクを組長に手渡して「やってやって下さい組長!」
「もうメチャメチャにしてやらないとわかんないんですコイツ!」
組長それを受けて金網にブチ当てる。東西南北サービス。
リング上では臼田がやられている。

・・・破壊王、これって、
「レスラーはリング上で肌を合わせればわかりあえる」ってヤツ?
「俺の思いを体でわからせる」ってヤツなの?
・・・それにしたってどうしてこんなにド直球なの?

アレク、再び橋本にけちょんけちょんになっている。
「そんなもんかーーー!!そんなもんしかできんのかーーーッ!!」

・・・なんかエライことになっちゃったなぁ。えーと。
うん、とりあえず私はここで起きている全てを見届けよう。そうしよう。

アレクが血まみれで橋本に「泣いちゃった子の反撃状態」でつっかかる。
「どうしてそれが最初からできんのじゃーーーーーッ!!」
どぶしゅっと破壊王キック。

試合、レフェリーストップ。
「アレク、お前そんなもんかーーーーーーッ!!」
試合決着後もさらに橋本、アレクに叫ぶ。
再びアレク反撃。よりかかるような反撃。
まわり、止めて良いのか悪いのか困惑顔。
「どうしてそうやって最初からかかってこれないんじゃーーーッ!!」

するとそこに割ってはいる坊主の男が!!

うっそぉ。
村上一成だ!!

橋本を殴る!誰でもとにかく殴る!皆出てくる!
カメラを持って最前列へ飛び出した友人とともに私も飛び出した。
橋本、血が出ている。
「ぅうらぁ橋本ぉ、なんだよ明日のカードはよぉ!!えぇー!?」

やりたいことをやり、言いたいことを言って退場しようとする村上を
橋本がマイクで呼び止める。
「村上!やるだけやってからモノを言え!明日楽しみにしてろよ!」
えっ?橋本vs村上!?
橋本やってくれー!の会場からの声。
「んんなもん、俺がやるほどのもんじゃない!」
破壊王の素敵なマイク。略して素なマイク。


臼田の立場を考えつつ全試合終了!
おつかれさまでした。
明日は来れないのがとってもとっても残念です。

ゼロワンにハズレ無し、と今日までゼロワン皆勤賞の私はずっと言ってきた。
今日を経験してちょっと言い換えたい。
「良くも悪くもゼロワンにハズレ無し!!」




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