ルチャエイド観戦記
■団体:ルチャエイド
■日時:2001年6月4日
■会場:後楽園ホール
■書き手:ほいほい@爆発 (ex:爆発!場外乱闘王

ホントは今日は踊りにいくはずだったんだけど…(謎)
それが中止になってしまって暇だったので、後楽園ホールに向かう。
今日、カカオの興行があるっていうのは知ってたんですけど、どんなカードなのかは全く知らず。
CMLLの選手がけっこう来るんだろうなぁ〜。と期待していたんですけど…。
ホールに着くとダフ屋がチケットを札束ののように抱えている。この時点で……(恐)
中に入ると……ガラガラ。閑古鳥が鳴いてましたよ。ホントに。2〜3割の入り。
しかも北側は入場ゲートとして全封鎖されているのにも関わらず…。
聞くところによると、メキシコからそれなりの選手が来る予定だったらしいのだが…ほとんどの選手が怪我で、
来られないんだそうだ。ということで、日本にも馴染みのある選手ばかりが…(苦笑)
これじゃ、カカオが趣味で興行打ってると言われてもしょうがないかな。
まぁ、趣味にしては物凄いギャンブルだけど…。



第1試合 浜田文子&AKINOvsPIKA&POCO


PIKAとPICOどっちがどっちだか全くわからない…。
レフェリーのテッドを含めたお笑いルチャっという感じで試合は進む。
ダブルの攻撃やら場外へのケブラーダ(文子)、ノータッチトペコン(AKINO)などで場内を盛り上げようとするも、
如何せんお客が少ないので盛り上がりにも欠ける。
PIKA、POCOのセコンドについていた二上がちょっかいを出しながら客を煽ったりもするんだが…。
最後はやや唐突な感は否めなかったが、文子が卍でギブアップ勝ち。
やたらと声の通る会場に…虚しい叫び声が木霊した。

○浜田(14分24秒 変形卍固め)×PIKA



第2試合 月光&パロミノvsザ・オコノミマン&MAXXバニー

バニーは気持ち悪いぐらいカマキャラを徹底している。ホントに気持ち悪かった。
月光のコスチュームもダサダサ(笑)マスクは良いのになぁ〜。勿体無い。
オコノミマンは、1,2の三四郎2で出てきたマスクそのまんま。だが、皆がバニーに目を奪われ目立った活躍はナシ。
やはりこの中では1番キャリアのある(と思われる)月光が試合を引っ張っていく。(月光が試合を引っ張るのも限界があるけど)
ラ・ケブラーダを2回も出すほど気合の入りよう。オリドライバーは、観客の手拍子を煽っているうちに疲れてしまったのか
途中で形が崩れてしまう。スパイダージャーマン〜ムーンサルトという定番ム〜ブも決める。
それにしても…やってる事は同じなのに、月光、サスケ・ザグレート、折原と変える意味あるのかな?(笑)
それを言ってしまったら見も蓋もないんでしょうけど…^^;
月光しか光ってなかった試合は、フィニッシュも月光が持っていく。
コンソリクトコンソリクター(変形の鎌固め)でバニーからギブアップ勝ち。
バニーはキャラにあったやられっぷりでした(チャンチャン)

○月光(14分41秒 コンソリクトコンソリクター)×バニー


怪我をして来られなかったルチャドール達のための募金を、カカオ自ら場内を歩き回り集める。
う〜む…何故ケガした選手にお金を払わにゃならないんでしょう…?(笑)
ホントならこっちがもらってもいいぐらいなのに…(爆)
そして、またそのケガをした選手達のためのチャリティーオークション。
パンチ田原と二上のMCで行われる。二上って凄い喋りうまいんですね。知らなかった^^;
府川由美のサインから始まり…カカオの秘蔵コレクションのマスカラスマスク。
このマスクが低価格で競り落とされるのを目の当たりにしていたカカオの悲しい顔…(シュート)
そして、CMLL世界ミドル級のベルトは5万円で落札される…5万だよ…5万(笑)リスマルクが泣いてるよ。
そして、メビウス提供のオークション。今日は出場していなかったけど、ZEP選手のマスク…は競り落とされず(爆)
裁判中で出場出来ないとか…(月光:談:シュート)
そして、今日出場したバロミノ選手のマスクや月光が海外遠征時代に使っていた伊賀のコスチュームなどが出される。
どちらもかなりの低価格で落とされる。
そして、月光の「興行失敗したのでお金が…。」なんていうまたもやシュートな発言に場内ちょいと引く。
最後にサスケが出てくると1番人気でマスクも25000円で落札される。
これだけで1時間はやってたような…。カカオも辛いだろうけど、ソレガシも辛い(苦笑)


第3試合 ディック東郷&西田秀樹vs風神&ザ・スノーマン

もろ、みちのくなカード。やっぱり、この4人だと東郷は群を抜いてる。
出す技はかなり少ないものの、それを見せないうまさとダイナミックなバンプがある。
昔から良い選手だとは思ってたけど、こんなにうまいとは思わなかった。
やっぱり、メジャーを経験するとしないのとでは、全然違うのかなぁ。
モンキー西田もそれに触発(されてはいないと思うけど(笑))かのように、各種コルバタやラナを見せる。
風神、スノーマンはほとんどいいとこナシ。東郷、西田に消されちゃったという感じ。
東郷が1回転しながら、客席に飛び込んでいくのなんかはホントに圧巻だもんなぁ。
リングでも内容でも取り残された風神が、東郷のダイビングセントーンでピン負け。
何回見ても、風神はルードという感じがしない。高校デビューの少年が無理に突っ張っているという感じ。
カゼカミなんていう技(カミカゼをやってからムーンサルト)を持ってるんだから…元々の獅龍ポジを目指そう。

○東郷(14分25秒 体固め※ダイビングセントーン)×風神



第4試合 ザ・グレート・サスケ&ミステル・カカオ&プラソ・デ・プラタvs外道&キンバ&ミステル・ニエブラ

こんな事を言ってしまうと気がひけるのですが…最初から最後までダラダラしてたな。
カカオのテーマがかからないのでカカオがなかなか出て来られない。
そしてサスケのテーマもかからない。サスケは気をきかせて他の曲のまま入場してきたけど…。
試合内容云々じゃなく、興行自体が学芸会みたいで…これにお金払ってるの?という感じ。
肝心の試合は…プラタがお客を乗せながらニエブラと遊ぶ(爆)
プラタを見るといつも思い出すのが合羽橋にあるニイミの看板。あの顔にソックリ…。
ニイミの顔の下はあんな体系なんだろうな。と思うと笑ってしまう(殴)
外道は試合そっちのけでサスケを追い回す。外道もまた凄くうまくて良い選手の一人。
技と言う技は、パンチとトラースキックぐらいのもの。それとバンプだけで試合を形成してしまうのだから…。
カカオが出てくるとこの中では1枚も2枚も落ちている事を露呈する結果に…。受けはダメ攻撃も中途半端。
興行の痛手と試合内容の痛手とで二重苦を産み出す羽目に…。もっとマスク作って売らなきゃ…。
中盤のダラダラした雰囲気をサスケのトペコンニエブラの背面プランチャカカオのケブラーダ、
プラタのトペ(テッドのロープこじ開け付き)で一掃すると最後は動けないのに飛ぶのか?と思ってしまう
プラタのダイビングボディープレスでピン。その時、カカオはニエブラに結び目固めをかけられリング中央で丸くなっていた(笑)

試合後のカカオの挨拶がとてもとても虚しく寂しかった…。

○プラタ(18分48秒 片エビ固め※ダイビングボディープレス)×キンバ


そういえば…タルサンボーイもリッキー・マルビンも来られないっていうような記事が何かに載ってたな…。
興行も×、進行も×、試合内容も×といいところのなかった興行。
メキシカンの一流どこが少なかったのはやはり大きな痛手。
次はCMLLジャパンとまではいかなくてもそれなりの選手を…。
じゃないと、ホントに趣味になっちゃうよ。




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