大阪プロレスなんばマザーホール大会「大阪タッグフェスティバル2001 the FINAL!!」
■団体:大阪プロレス
■日時:2001年5月19日
■会場:なんばマザーホール
■書き手:冗談の突きを喰らう猪豚
埼玉プロレスの前売りを買いに行くついでに行って来ました。
今回の会場は以前クラブファイトをやったこともあるライブハウスでデルフィンアリーナより広く地べたに座るのではなく椅子席(お客さんは500人で超満員札止)。
この会場も柱があるので見づらい席に座るよりはという感じで立ち見の人も(各柱にモニターがついてはいるが)
スクリーンをかねた入場口から花道がのび、柱には主要選手のシンボルマーク、結構金かかってるなあ。
大阪プロレスのお客さんは女性や親子連れが多く客層が広いのだが、今回は外人さんも目立つ(東アジア競技大会のためかな)。
いつものマターリとした各選手の挨拶はなし。

第1試合20分1本勝負
高井憲悟 vs 橘隆志
一部軍団の「ケンゴ」とか「シュー」とかイタい声援がムカつくので橘を応援。
高井のローリングヘッドバッドで(8'19")。
動きや体格など、橘の方が良い感じだったが。

第2試合30分1本勝負
スペルデメキン vs タイガースマスク
六甲おろしで入場のタイガースマスク、コスチュームは縦縞に黄色いラインの入った強い頃の物でTとMをあわせたマーク、背番号は31。
試合前、デメキンのコメントが流れたのだけど、それによると中身は新人。
試合自体はキャラとは無関係の内容でまさに新人のデビュー戦、タイガースマスク自体は結構バネがあってなかなか良い選手。
掛布コールを後押しに奮闘するもデメキンは余裕のある先輩らしい試合運び。
逆エビをしっかり決めてデメキンの勝ち(7'15")。

第3試合30分1本勝負
和田秀作 vs ディアブロ
ディアブロのこずるい小悪党殺法がオレのはあとをわしづかみ。
いきなりリング下に潜り込んで撹乱したり、テーピングを使ったチョーク攻撃などオレ好みの反則攻撃を連発。
急所打ちからのラリアートは返されるもサポーターを外してもう一発(悪魔首折り弾という名前らしい、7'27")。
しかしアステカはこういう全然違うタイプの選手とタッグ組んでたんやなあ、そら勝てんわ。

第4試合45分1本勝負
くいしんぼう仮面、アステカ、橘隆志 vs えべっさん、怪獣キングマンドラ、怪獣ゼータマンドラ
えべっさん組、コンプリートプレイヤーズをパクったアピール。
くいしんぼうとえべっさんとの絡み以外は特にお笑いムーブはなし。
2試合目の橘を怪獣コンビの強烈なダブルインパクトでゼータがフォール(15'58")。
帰る時もコンプリアピール。
一部軍団のサムいアピールを無視するゼータがいい感じ。

第5試合「大阪タッグフェスティバル2001」決勝進出決定戦60分1本勝負
スペルデルフィン、村浜武洋 vs ブラックバファロー、ツバサ
バファロー組のエプロンに顔を出した相手に場外からドロップキックを出すムーブにびっくり。
蹴りを見切られた村浜が捕まる展開だがツバサのヒジが狙われると形勢逆転。
最後はツバサのヒジをデルフィンが腕十字、レフェリーストップ(15'20")。
デルフィン組よりベビー人気の高いバファロー組が勝ったほうがよりガンマ組のヒール人気が上がって決勝が盛り上がると思ったんだが。
この試合の前に休憩があったのでこれは休憩なしではじめたら良いかもと思っていたら15分の休憩。

第6試合「大阪タッグフェスティバル2001」優勝決定&初代大阪プロレスタッグ王者決定戦時間無制限1本勝負
Gamma、大王QUALLT vs スペルデルフィン、村浜武洋
村浜、入場時の花火にマジビックリ(ガンマ組の特効はスモーク)。
デルフィンがタッグチャンピオンになるのは嫌なのでガンマ組を応援。
一部軍団のデルフィンへのシラけた声援もムカつくのでがぜん応援に熱が入る。
フランソワーズがせっかくマイク持って来たのにデルフィン組、奇襲攻撃(なんて事を!)。
結局、フランソワーズのマイクは無し(!)。
あ、試合はガンマがガンマスラッシュで村浜を決めました、めでたし、めでたし(15'00")。
ガンマ組は連係などあって(オリジナルティには欠けるかな)タッグとして形が出来ているのに対し、デルフィン組は村浜しか印象に残らなかったです。
後、個人的にガンマ組はヒールとして結構評価しているのだけど、大阪プロレスには真のヒールと言える連中がいて(コイツらのやる応援はことごとく他のお客さんの支持を得られてない)それに食われてしまった感じ。
デルフィン組はバファロー組ほどベビー人気がない(と言うか皆デルフィンを見る目が厳しい)のでガンマ組がヒール人気を得れないとなかなか難しい(場外乱闘や2人掛かりの攻撃など頑張ってはいたが)。
なんとかコイツらに負けない様、頑張ってほしいものです。
結果自体はそれぞれが価値を落とさないカタい内容でしょう。

今回は試合中心の構成(マイクもほとんどなかった)。
試合の煽りやこれまでの流れはスクリーンに流れ、ある意味大阪プロレスらしいが冗長な感のある部分(入場式やお見送り)はカット。
試合そのものはいつも通り十分なレベルに達していたので、サクサクした進行でスッキリしてて良かったのではないでしょうか。




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